Airペイ
エアペイ
|基本情報 早見表
- 0円スタートキャンペーン
-
通常20,167円(税込)の「カードリーダー型の決済端末」を無料貸与。
公式でチェック
- キャッシュレス導入0円キャンペーン
-
実店舗を持つ事業者を対象に「iPad」と「カードリーダー型の決済端末」の2点を無料貸与。
公式でチェック
- モバイル決済端末
- 20,167円
- iPhone
- iPad
- 必要な場合は別途購入
- ICカード
- 磁気カード
- タッチ決済
- 受取月を含む6ヶ月以内
- 外部のPOSレジと連携可
- iOSアプリ
- 無料
- iPhone
- iPad
- 外部のPOSレジと連携可
- Tap to Pay
- 無料
- iPhone
- 非対応
- タッチ決済
- -
- 外部のPOSレジと連携可
Airペイ(エアペイ)とはどんなサービス?わかりやすく解説
『Airペイ(エアペイ)』は、「クレジットカード決済」「電子マネー決済」「QRコード決済」など全69種以上のキャッシュレス決済に対応できるサービスです。
「PayPay」や「LINEPay」のような決済ブランドではなく、事業者向け「決済端末」及び「決済サービス」です。
決済処理はiOS端末(iPadまたはiPhone)とカードリーダーをBluetooth接続して行います。
このようにスマホやタブレットを用いる決済端末をモバイル決済端末と呼びます。
モバイル決済端末は周辺機器を必要としないマルチ決済端末に比べて、カードリーダーに求められる機能が少ないことから製造コストが安価です。
そのため、導入費用が安く、中小企業や個人事業主などの小規模事業者でも簡単にキャッシュレス対応できます。
『Airペイ(エアペイ)』では現在実施中のキャッシュレス導入0円キャンペーン にてiPad&カードリーダーを無料貸与しており、初期費用0円で導入できます。
また、導入後にかかる費用は2.48%~3.24%の決済手数料のみ、月額固定費や入金手数料などは一切掛かりません。
今なら"iPadと決済端末"が無料
Airペイ(エアペイ)の提供事業者は「リクルートライフスタイル」
『Airペイ(エアペイ)』は株式会社リクルートライフスタイルが提供するサービスです。
リクルートライフスタイルは、ホットペッパーやじゃらんなど多数のメディア事業、飲食店や美容院といった店舗向けの集客・販促支援を行っている会社です。
『Airペイ(エアペイ)』の他にも、台帳サービス「レストランボード」「サロンボード」、POSレジサービス「Airレジ」など様々な店舗向けのツールを提供しております。
Airペイ(エアペイ)の対象業種
『Airペイ(エアペイ)』は、おもに実店舗を持つ事業者を対象したサービスです。
実際に導入している事業者は以下のような業種が挙げられます。
基本的にはお店を持つ事業者であれば、利用することができます。
ただし、店舗を持たない事業者は必ずしも導入できないわけではありません。
『Airペイ(エアペイ)』は対面決済かつBtoC取引(対個人)であれば、実店舗が無くても導入できます。
ただし、タクシー等、決済する場所が都度異なる場合は通信環境が安定しない等の理由から交通系電子マネーが使えません。
対象業種については以下の記事でさらに解説しておりますので、興味がある方はチェックしてみてください。
事業形態は「法人」「個人事業主」どちらも対象
『Airペイ(エアペイ)』は、事業者規模を問わず導入できるため、個人事業主や中小企業でも利用可能です。
また、事業年数が浅い事業者でも導入することができます。私が過去に申し込みを行った飲食店は、当時、開業1年目でしたが、審査に通りました。
Airペイ(エアペイ)の料金|初期費用・各種手数料・月額費用
『Airペイ(エアペイ)』は導入から運用まで決済手数料のみで利用できます。
初期費用 | 無料※今ならiPadとカードリーダーが無料 |
---|---|
月額利用料 | 無料 |
決済手数料 |
|
入金手数料 | 無料 |
解約金 | なし※キャンペーンで貸与されたiPad・カードリーダーは解約時に要返却 |
また、『Airペイ(エアペイ)』の料金に関して、特に注目すべき点は以下の2点です。
上記2点について簡単に解説します。
今なら導入に必要なiPadとカードリーダーが無料
現在、『Airペイ(エアペイ)』ではiPad&カードリーダーが無料になる『キャッシュレス導入0円キャンペーン 』を実施しています。導入に必要な機器が提供されるため、初期費用0円で導入できます。
- 実店舗があること
- Airペイを継続的に利用すること
- 新規申込みであること
- キャンペーン期間中に申し込み、その6ヶ月後の月末までに審査通過していること
さらに、導入後にかかる費用は決済手数料(2.48%~3.24%)のみです。月額固定費や入金手数料等は一切かかりません。
カード決済の手数料が一律2.48%になる決済手数料ディスカウントプログラム
2024年12月1日から『Airペイ(エアペイ)』で始まった「決済手数料ディスカウントプログラム」は、中小事業者向けにキャッシュレス決済の導入を促進する取り組みです。
銀聯(Union Pay)を除く、6種のカードブランドの決済手数料が2.48%で利用可能です。
通常料率3.24%→2.48%に引き下げ
対象事業者・利用条件は以下の通りです。
- 非上場企業であること
- 店頭にカードブランドの利用可能表示を掲示すること
- カードブランド別に定められた直近1年間決済額を超えていないこと
- Visa:年間2,000万円まで
- Mastercard:年間1,000万円まで
- JCB/AMEX/Diners/Discover:4ブランド合計で年間1,000万円まで
- Airペイ以外の決済端末を利用していないこと
- 一部対象外業種あり(不動産、ホテル・旅館、鉄道、タクシー、路線バス、引越し、宅配、旅行代理店)
※Mastercardのみ、上場企業の子会社・関連会社、提携企業も対象外となります
このプログラムは、『Airペイ(エアペイ)』の加盟店審査通過後に申込みが可能となります。プログラムの審査は加盟店審査とは別に実施され、審査を通過した事業者から順次適用されていきます。
なお、キャンペーンと併用可能です。
【決済方法は全69種以上】クレジットカード・電子マネー・QRコード決済に対応
『Airペイ(エアペイ)』の対応決済方法は全69種以上と業界最多水準です。
決済ブランドの種類は幅広く、日本国内の主要キャッシュレス決済のほとんどに対応できます。また、「Alipay(アリペイ)」や「WeChat Pay(ウィーチャットペイ)」等の外国人向けQRコード決済も利用でき、インバウンド需要にも対応できます。
つづいて、決済方法別に対応している決済ブランド、決済手数料について詳しく解説していきます。
クレジットカード決済(全7種)の対応ブランド
『全7種』は主要な国際ブランドに対応しており、国内外を問わず、世界各国で発行されるクレジットカードを利用できます。
クレジットカードはもちろん、国際カードブランド付きのデビットカードやプリペイドカードでの決済も可能です。
お支払方法は一括払いのみ対応
『Airペイ(エアペイ)』のカード決済は、すべて一括払いのみとなり、ボーナス一括払いや分割払いには対応していません。
全ての読み取り方式に対応(ICカード・磁気カード・タッチ決済)
クレジットカードの読み取りは、ICカード・磁気カード・タッチ決済、全てに対応しています。
タッチ決済は以下の4ブランドに対応しており、カードリーダーにかざすだけで決済できます。タッチ決済は、暗証番号の入力やサインが不要ですが、1万円以下の決済に限り利用可能です。
電子マネー決済(全11種)の対応ブランド
電子マネー決済は、iD・QUICPayと交通系電子マネーの全11種に対応しています。
nanacoやWAON、楽天Edyには非対応です。
QRコード決済(全50種以上)の対応ブランド
QRコード決済は全50種以上に対応しています。
『Airペイ(エアペイ)』でカード決済・電子マネー決済を行う際は「カードリーダー」と「モバイル端末(iPadまたはスマホ)」を使用しますが、QRコード決済は「モバイル端末(iPadまたはスマホ)」のみで利用可能です。
QRコード決済は「モバイル端末(iPadまたはスマホ)」のカメラからお客様が提示したQRコードを読み取る形で決済を行います。
なお、『Airペイ(エアペイ)』でQRコード決済を利用する場合は、姉妹サービスである「AirペイQR」への申し込みが必要です。
「AirペイQRのみ」の申し込みも可能ですが、iPad&カードリーダーの無料貸与されるキャンペーン対象外となります。そのため、『キャッシュレス導入0円キャンペーン 』の特典を活用するには、『Airペイ(エアペイ)』と併せて申し込むことをおすすめします。
Airペイ(エアペイ)の必要機器とオプション機器
『Airペイ(エアペイ)』の利用に必要な周辺機器は「カードリーダー」と「モバイル端末(iPadまたはiPhone)」の2点です。
各機器をBluetooth接続し、モバイル端末にインストールした『Airペイ(エアペイ)』専用アプリから操作、決済を行います。
また、オプション機器としてレシートプリンターやバーコードリーダーにも対応しており、別途用意することで機能を拡張できます。
それでは端末ごとに詳しく解説していきます。
カードリーダー(決済端末)
カードリーダーはクレジットカード、電子マネーの決済に必要です。既存のCAS端末とは異なり、持ち運び可能なほどコンパクトな充電式です。
クレジットカード決済は、ICチップ付きカードはもちろん、ICチップのない磁気カードの両方に対応しています。また、タッチ決済にも対応しております。
場所を取らないだけでなく、飲食店ではテーブル会計や、催事やイベント出店など屋外での決済も可能です。
モバイル端末(iPad or iPhone)
『Airペイ(エアペイ)』が対応しているモバイル端末はiPadまたはiPhoneのいずれかです。
OSのバージョンは、iOS16以降を推奨しており、iOS15以前の端末はサポートの対象外です。iOS16は、iPhone 8/第5世代iPad等のiOS端末が対応しているため、よほど古いモデルでなければ利用可能です。
インターネット環境は「Wi-Fi」「キャリア通信」のどちらでも利用可能です。
なお、android端末では利用できません。
レシートプリンター(無くてもOK)
『Airペイ(エアペイ)』は、レシートプリンターを接続することで、紙での明細発行が可能です。ただし、明細をメール送信できる「デジタルレシート」に対応しているため、必須ではありません。
既にPOSレジ用のレシートプリンターが店舗にある場合は、『Airペイ(エアペイ)』に対応していれば、そのまま利用可能です。
新規で購入する場合は、以下のモバイルプリンターのような小型のもので、20000円前後で購入可能です。
「確実にプリンターは必要だけど、できればお金をかけたくない」という場合は、前述したマルチ決済端末「stera pack」がおすすめです。
「stera pack」はプリンター内蔵のため、別途用意する必要がありません。また、レシートロール紙は何度でも無料で追加発注することができます。
お客様によっては紙での発行を希望される方もいるため、お店の客層などからプリンターの有無は判断した方が良いでしょう。
例えば、高齢者が多く利用される場合、紙での明細を求められる機会が多いでしょうから、プリンターを導入しておくと良いでしょう。
バーコードリーダー(無くてもOK)
『Airペイ(エアペイ)』は、バーコードリーダーを接続することでコンビニでQRコード決済を利用するときのようにバーコードリーダーで読み取り、決済処理が可能です。
通常であればiPadまたはiPhoneの内蔵カメラでQRコードを読み取り、決済処理を行います。
そのため、バーコードリーダーは必須ではありませんが、決済処理をよりスムーズに行いたい場合には導入を検討してみると良いでしょう。
ちなみに不定期的ではありますが、『Airペイ(エアペイ)』では既存加盟店に向けて「卓上QRコードリーダー」の無料レンタルを台数限定で実施しております。
「卓上QRコードリーダー」ならお客さまがQRコードをかざして決済ができるようになります。
残念ながら新規申込の際にレンタルをすることはできませんが、不定期的に申込の案内メールが届くので興味がある方はそちらから申込みしてみると良いでしょう。
Airペイ(エアペイ)の入金サイクル・入金手数料
『Airペイ(エアペイ)』で決済した売上金は、申込時に指定した金融機関の口座に振り込まれます。
入金手数料は決済金額や金融機関に関わらず無料です。そのため、「はじめてのキャッシュレス決済導入で、どれくらい使われるかわからない」場合でも無駄な手数料を気にせず導入することができます。
入金サイクルは金融機関や決済手段によって異なります。
それぞれの入金サイクルについて詳しく解説していきます。
3大メガバンク(みずほ、三菱UFJ、三井住友)の口座を指定した場合
入金先を「3大メガバンク(みずほ、三菱UFJ、三井住友)」のいずれかの口座に指定した場合、入金回数は月6回です。
以下のスケジュールで5日毎に締められ、その5日後に入金されます。
入金日が土日祝など、金融機関が休業日の場合、翌営業日に入金されます。
※月末振込のみ前営業日
その他の金融機関の口座を指定した場合
その他の金融機関を指定した場合、入金回数は月3回になります。
以下のスケジュールで10日毎に締められ、その5日後に入金されます。
入金先に指定可能な口座はゆうちょ銀行を除いた国内の金融機関です。
入金日が土日祝など、金融機関が休業日の場合、翌営業日に入金されます。
※月末振込のみ前営業日
AirペイQR決済分の入金サイクル
『Airペイ(エアペイ)』では、QRコード決済分のみ、金融機関を問わず月1回(月末締め翌月末払い)となります。
QRコード決済は、年々利用者が増えており、業種や商品によっては月間の決済額が大きくなることが考えられます。
とくに仕入れ額が大きいお店では、キャッシュフローの管理が重要ですので、QRコード決済のみ入金サイクルが異なる点を忘れないようにしましょう。
Airペイ(エアペイ)の申し込みから審査、導入までの流れ
『Airペイ(エアペイ)』は審査がスムーズに行われた場合、申し込みから約10日前後で導入できます。
申込みから審査、導入までの流れは以下の通りです。
※申し込み翌日~約3営業日
対応できる決済手段が多いAirペイ(エアペイ)は、全ての決済ブランドの審査結果を待っていると導入に時間が掛かるため、段階的に審査を行います。
最初に審査結果のお知らせが届くのはVisa、Mastercard、銀聯の3つです。
※初回審査後、2~4営業日
初回審査であるVisa、Mastercard、銀聯の審査に通過後、約4営業日ほどでカードリーダーが加盟店に発送されます。
『キャッシュレス導入0円キャンペーン 』を利用している場合は一緒にiPadも届きます。
同梱のマニュアルに従って、初期設定が完了すると決済ができるようになります。
※申し込みから約1~1.5か月
Visa、Mastercard以外の決済ブランドは審査通過したものから順次決済できるようになります。
カード決済と電子マネー決済の審査は約3週間ほどで完了しますが、QRコード決済は約1~1.5か月ほど時間が掛かります。
以下の記事では、実際に『Airペイ(エアペイ)』を申し込みした際の流れをまとめておりますので、気になる方は参考にしてみてください。
Airペイ(エアペイ)の申し込み方法
『Airペイ(エアペイ)』の導入の流れがわかったところで申し込み方法を具体的に解説していきます。
申込者によって、必要な書類・情報が異なるので、「個人or法人」「開店済みor開店前」、それぞれ該当する項目を選択しましょう。
選択した項目に合わせて、申し込みに必要な情報が表示されるので、確認したら次へ進みましょう。
AirIDでのログインを求められるので、ログインしましょう。AirIDを持っていない場合は、新規作成しましょう。
このAirIDに登録してあるメールアドレス宛に審査結果や申込不備などの連絡が入ります。
申込不備の場合、書類の再提出などが求められるため、返信が遅れると、その分審査まで時間が掛かります。
また、「Airレジ」「Airメイト」などと連携して使用する場合は、同じIDでの申し込みが必要です。
申し込みフォームに従って、必要事項を入力していきます。
- 契約者情報
- 店舗情報(店舗がない場合は事務所情報)
- 口座情報
申し込み内容を確認し、利用規約に同意したら申し込み完了です。
最後に申込完了画面または申込完了メールに記載のURLより、必要書類をアップロードします。
必要書類は事業形態や業種によって異なるため、Airペイ(エアペイ)からの案内に従って提出してください。
必要書類の提出が完了すると、審査が始まりますので、審査結果の連絡メールを待ちましょう。
今なら"iPadと決済端末"が無料
Airペイ(エアペイ)の関連サービス
『Airペイ(エアペイ)』には、姉妹サービスとして『Airペイタッチ』『AirペイQR』『Airペイポイント』『Airペイオンライン』『Airレジ』といったサービスがあります。
それぞれのサービスについて簡単に解説していきます。
Airペイタッチ
Airペイタッチは、iPhoneそのものを決済端末として利用できるサービスです。
Airペイに申込み、カード決済の加盟店審査に通過すると利用できるため、カードリーダーの到着を待たずにカード決済の受付が可能になります。
iDやQUIC Payなど電子マネー決済の受付はできません。
AirペイQR
この記事でも触れた通り、QRコード決済に対応するには『AirペイQR』の申し込みが必要です。
『AirペイQR』はお客様のスマホ上に表示されたQRコードを「iPhone」もしくは「iPad」のカメラから読み取り決済を行います。
『AirペイQR』は『Airペイ(エアペイ)』と同じAirIDで利用できるため、他社サービスと併用するより管理が簡単です。
『Airペイ(エアペイ)』と同時申込みを行うと、審査がスムーズに進むだけでなく、iPad&カードリーダーが無料提供されるので、おすすめです。
Airペイポイント
『Airペイポイント』は、全国で利用されている共通ポイントサービスをまとめて導入できるサービスです。
『Airペイポイント』を導入すると、ポイントサービスによる「集客・リピート促進」に活用できます。
ただし、『Airペイポイント』には以下のようなデメリットが存在します。
- 「月額利用料」「お客さんに付与したポイント分のシステム利用料」といった費用負担が発生する
- 会計時にポイントを使う際、POSレジ側でポイント利用分の値引きが必要になる
上述から『Airペイポイント』は導入する優先度はあまり高くないでしょう。
また、一部のポイントは提携しているQRコード決済の支払い時にポイントを使うことが可能です。
- dポイント=「d払い」での支払い時に利用可能
- Pontaポイント=「auPAY」での支払い時に利用可能
- 楽天ポイント=「楽天ペイ」での支払い時に利用可能
「d払い」「auPAY」「楽天ペイ」は全て『AirペイQR』で対応できます。
『Airペイポイント』の利用には『Airペイ(エアペイ)』共通のカードリーダーが必要です。カードリーダーを無料提供している『Airペイ(エアペイ)』と同時申し込みすることをおすすめします。
Airレジ
『Airレジ』は、無料で使えるiOS向けレジアプリです。「シンプルな操作性」と「月額費用無料」で利用できることから人気のPOSレジサービスです。
『Airレジ』は、『Airペイ(エアペイ)』と連携することで、決済情報の共有や会計ソフトとの自動連携といった機能を利用することができます。
また、飲食店向けの有料プランである『Airレジオーダー』では、導入支援キャンペーンを実施しています。このキャンペーンでは、導入に必要な4点の機器が無料提供されます。
iPad×1台
iPhone SE×1台
(ハンディ用)
据え置きプリンター×1台
キャッシュドロア×1台
詳しくは以下からご確認ください。
Airペイオンライン
『Airペイオンライン(エアペイオンライン)』は、飲食店向けのオンライン決済サービスです。「Airレジオーダー」または「ホットペッパーグルメ」を契約している飲食店が各サービスを通じてオンライン決済を受け付けられるようになります。
例えば、ホットペッパーグルメから飲食店を予約する際に、お客様がクレジットカードを事前登録することで、会計時にカードを読み取ることなく決済ができます。また、お客様が客席で自身のスマホを通じてカード決済ができるようになります。
詳しくは以下の記事をご覧ください。
Airペイ(エアペイ)のデメリットはある?
『Airペイ(エアペイ)』は決済サービスの中でも、対応決済方法が充実しており、決済手数料も低料率なため、非常に使い勝手の良いサービスです。
そんな『Airペイ(エアペイ)』にもデメリットや導入前に知っておくべき注意点があります。
ここでは私が『Airペイ(エアペイ)』を使っていた際にとくにデメリットと感じた3点について解説していきます。
一つずつ解説していきます。
電話サポートが繋がりにくい
『Airペイ(エアペイ)』リリース当初から利用してきた私が感じたデメリットは「電話サポートが繋がりにくい」ことです。
年中無休9:30~23:00まで受付の電話窓口が設置されているのですが、これが全く繋がりません。。。
30分~1時間程度、呼び出し続けてようやく繋がるといった感じです。
X上の評判を見ても、電話サポートが繋がりにくいという声が確認できます。
チャットサポートはすぐに繋がることが多いですが、営業中の急なトラブルなど緊急時の対応にはあまり期待が持てません。
この点が気になる方は、導入後のアフターサポートが充実している『stera pack』がおすすめです。
『Airペイ(エアペイ)』の場合、導入費用こそ無料ですが、端末の保証期間が1年と短いです。保証期間以降の故障時には実費(カードリーダー20,167円)で買い替える必要があります。
一方、『stera pack』のアフターサポートは契約している限り対象です。このアフターサポートは月額費用が無料の『お試しプラン』でも適用されるので、興味がある方は契約の縛りがない今が導入のチャンスです。
- 全50種以上の決済方法に対応!
- 決済手数料1.98%~!
- 初期費用0円で使えるオールインワン端末!
- 1.98%~3.24%
- 2.70%~3.24%
- 3.24%
- スモールビジネスプラン:3300円(税込)
- スタンダードプラン:3300円(税込)
- お試しプラン:無料
PayPayの決済手数料が高い
『Airペイ(エアペイ)』でPayPay決済にかかる決済手数料は3.24%です。
しかし、PayPay公式サイトから直接契約すると決済手数料1.60~1.98%で利用できます。
少しでも決済手数料の負担を避けたい場合はPayPay決済のみ直接契約して利用することをおすすめします。
PayPayを決済手数料1.60%~導入!
QRコード決済の入金サイクルが遅い
『Airペイ(エアペイ)』はカード決済と電子マネー決済の入金サイクルは最大月6回ですが、QRコード決済分のみ月1回(月末締め翌月末払い)です。
QRコード決済の売上は決済から入金までに最大60日以上かかってしまうため、資金繰りに余裕がない場合や現金仕入れが多い場合は導入前に注意が必要です。
とくに決済額が大きくなるのは利用者が多いPayPayです。
PayPayを含め、全ての決済手段の入金サイクルが最短翌営業日入金の『Square』がおすすめです。
Airペイ(エアペイ)では出来ないこととそれぞれ対応しているサービス
『Airペイ(エアペイ)』は店舗向け決済サービスの中でも対応している決済ブランドの種類が多いことが大きな特徴です。
しかし、他社サービスの中には『Airペイ(エアペイ)』には無い機能を提供しているものもあります。
「Airペイ(エアペイ)には無い機能」と「その機能に対応している決済サービス」について解説していきます。
流通系電子マネー決済(楽天edy/nanaco/waon)
『Airペイ(エアペイ)』は、全11種の電子マネー決済に対応しておりますが、流通系電子マネー(楽天edy/nanaco/waon)には対応しておりません。
これらの決済方法に対応しているサービスは、以下が挙げられます。
分割払い・ボーナス一括払い
『Airペイ(エアペイ)』は、カード決済時の支払い方法は「一括払い」のみです。
「分割払い」や「ボーナス払い」に対応しているものは、以下のようなサービスが挙げられます。
決済サービス |
stera pack |
PAYGATE |
PayCAS Mobile |
---|---|---|---|
クレジットカードの支払い方法 |
|
|
|
初期費用 | 無料 | 無料 | 無料 |
決済手数料 | 1.98%~3.24% | 1.98%~ | 2.80%~3.24% |
月額利用料 |
|
| 1980円(税別) |
入金手数料 | 三井住友銀行は無料 | 無料 | 無料 |
お申し込みはこちら | お申し込みはこちら | お申し込みはこちら |
こうしたお支払い方法への対応は、会計金額が大きいお店ほど求められる機会が増えるので、取り扱う商品や業態に合わせて決済端末を選ぶと良いでしょう。
オンライン決済
『Airペイ(エアペイ)』は、対面決済向けのサービスです。そのため、オンライン決済には対応しておりません。
以下のサービスでは、「クレジット決済可能な請求書」や「決済用のウェブページ作成」することができます。
とくに「Square(スクエア)」は、ネットショップ作成やデリバリー・テイクアウトの注文サイト作成などオンライン決済に関する機能を多く提供しております。
「Square(スクエア)」は決済・会計・店舗運営に関する機能を数多く提供しており、ほぼ全ての機能を月額費用・維持費無料、決済手数料(2.50~3.75%)のみで利用可能です。
特商法における特定継続的役務提供に関する決済
『Airペイ(エアペイ)』特定商取引法で定められている『特定継続的役務提供』に該当する取引の決済は禁止しております。
「特定継続的役務提供」とは?
数ヶ月にわたって対価を受け取り行う役務(=サービス)提供の中でも、特商法で規定されているものを指します。
具体的には、業種・期間・金額の3つを満たす以下を指します。
スクロールできます出典:特定商取引法ガイド(https://www.no-trouble.caa.go.jp/what/continuousservices/)
業種 期間 金額 いわゆるエステティック
人の皮膚を清潔にし若しくは美化し、体型を整え、又は体重を減ずるための施術を行うこと (いわゆる美容医療に該当するものを除く)1か月を超えるもの 5万円を超えるもの いわゆる美容医療
人の皮膚を清潔にし若しくは美化し、体型を整え、体重を減じ、又は歯牙を漂白するための医学的処置、手術及びその他の治療を行うこと(美容を目的とするものであって、主務省令で定める方法によるものに限る)1か月を超えるもの 5万円を超えるもの いわゆる語学教室
語学の教授(入学試験に備えるため又は大学以外の学校における教育の補習のための学力の教授に該当するものを除く)2か月を超えるもの 5万円を超えるもの いわゆる家庭教師
学校(幼稚園及び小学校を除く)の入学試験に備えるため又は学校教育(幼稚園及び大学を除く)の補習のための学力の教授(いわゆる学習塾以外の場所において提供されるものに限る)2か月を超えるもの 5万円を超えるもの いわゆる学習塾
学校(幼稚園及び小学校を除く)の入学試験に備えるため又は学校教育の補習のための学校(幼稚園及び大学を除く)の児童、生徒又は学生を対象とした学力の教授(役務提供事業者の事業所その他の役務提供事業者が当該役務提供のために用意する場所において提供されるものに限る)2か月を超えるもの 5万円を超えるもの いわゆるパソコン教室
電子計算機又はワードプロセッサーの操作に関する知識又は技術の教授2か月を超えるもの 5万円を超えるもの いわゆる結婚相手紹介サービス
結婚を希望する者への異性の紹介2か月を超えるもの 5万円を超えるもの
特定継続的役務提供はクーリングオフや中途解約が法的に認められていることからカード会社が嫌うチャージバック(返金)リスクが高いです。
そのため、専用プランを提供している『アルファノート』のような決済代行会社でなければ導入が難しいのです。
以前まで『Airペイ(エアペイ)』では特定継続的役務提供に該当しない継続的または一定期間に渡って商品・サービス提供を行う『継続的役務提供』そのものを禁止しておりました。
しかし、2022年7月1日より加盟店規約が改定されたことで特定継続的役務提供に該当しなければ決済可能になりました。
ただし、『Airペイ(エアペイ)』には『カード自動引き落とし』機能がないので都度、カードリーダーで読み取り決済が必要です。
『カード自動引き落とし』に対応できる決済サービスとして「Square(スクエア)」が挙げられます。
「Square(スクエア)」では、業種により上限金額や期間が設けられておりますが、月払いや回数払いなどに便利な継続課金機能が備わっており、自動引落しが可能です。
【申込無料】審査結果がすぐわかる!
外部サービスとの連携
『Airペイ(エアペイ)』が連携できるPOSレジは『Airレジ』のみ、他社のPOSレジや会計ソフトとの連携ができません。
そのため、お会計時にカード決済を行った際には、POSレジ側でもクレジットカードとして売上を入力する必要があります。
正直、そこまでの手間ではないのですが、金額の二度打ちによる入力ミスが起きてしまうことがあります。
こうした連携機能を重視する場合は、外部サービスとの連携先が充実している「Square(スクエア)」「STORES 決済 (旧:Coiney)」がおすすめです。
Airペイ(エアペイ)と他社サービスとの徹底比較!
『Airペイ(エアペイ)』と他社サービスとの違いを詳しく知りたい方は、サービスごとの比較記事を用意しておりますので、気になるサービスがあればご覧ください。
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【まとめ】
- キャンペーン利用でiPad&カードリーダーが無料!
- 業界最多水準の全69種以上の決済ブランドに対応!
- 外国人向けQRコード決済&銀聯カードなどインバウンド対応!
- 料金面、審査スピード、入金サイクルなど小規模事業者でも導入しやすい!
以上、『Airペイ(エアペイ)』について解説してみました。
今なら導入に必要なiPad&カードリーダーが無料の『キャッシュレス導入0円キャンペーン 』を実施しているので、iPadまたはiPhoneがあれば初期費用0円で始めることができます。
お得なこの機会に導入を検討してみてはいかがでしょうか。
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