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楽天ペイ(実店舗決済)とは?決済手数料、導入費用、評判、導入方法まで詳しく解説!

楽天ペイ(実店舗決済)とは?決済手数料、導入費用、評判、導入方法まで詳しく解説!

楽天ペイ
|基本情報 早見表

おすすめスコア
★3.54/5
  • 初期費用★2.5
  • 月額費用・各種手数料★3.62
  • 決済手段の種類★4.1
  • 入金サイクル★3
  • 審査難易度・導入スピード★3
  • 契約の柔軟性★5
  • アフターサポート★3.8
  • 使いやすさ★3.6
  • POSレジ★3.4
  • 決済機能★1
  • 信頼性とセキュリティ★4.6
  • 提供元:楽天ペイメント株式会社
導入費用
19,700円~
決済手数料
2.00%~3.24%
月額利用料
2200円/月月額無料プランあり
入金手数料
楽天銀行は無料※他行は1回辺り330円
入金サイクル
楽天銀行は翌日入金 ※他行は管理画面から振込依頼後、翌営業日に入金
解約金
38,280円(税込)中小事業者向けプランの条件を満たさない場合のみ発生する可能性あり
導入期間
申込みから3~4週間
\お申込みはこちら/
楽天ペイが対応する決済ブランドと手数料
カード決済全6種
VISA
Mastercard
JCB
American Express
Diners Club
DISCOVER
中小向けスタンダードプラン※1
2.20%(非課税)
中小向けライトプラン※2
2.48%(非課税)
標準プラン
3.24%(非課税)
電子マネー決済全14種
楽天Edy
nanaco
WAON
交通系IC (9種)
プラン共通
2.95%(税別)
iD
QUICPay
プラン共通
3.24%(非課税)
QRコード決済全45種以上
楽天ペイ
中小向けスタンダードプラン※1
2.00%(税別)
中小向けライトプラン※2
2.254%(税別)
標準プラン
2.95%(税別)
au PAY
メルペイ
SmartCode
ゆうちょペイ
WeChat Pay
UnionQR
プラン共通
2.95%(税別)
PayPay
d払い
プラン共通
3.24%(税別)
※1. 年間キャッシュレス決済の総額が3,000万円以下の事業者限定プラン
※1. 別途、月額費用2200円(税別)
※2. 年間キャッシュレス決済の総額が3,000万円以下の事業者限定プラン
楽天ペイ の決済端末
楽天ペイターミナル
タイプ
  • ポータブル型オールインワン決済端末
本体価格
  • 34,800円(税別)
必要な周辺機器
  • 不要
レシートプリンター
  • 端末に内蔵
カードの読み取り方式
  • ICカード
  • 磁気カード
  • タッチ決済
保証期間
  • 受け取りから1年間
POSレジ
  • なし
楽天ペイカードリーダー
タイプ
  • モバイル決済端末
本体価格
  • 19,700円(税抜)
必要な周辺機器
  • iPhone
  • iPad
  • Androidスマホ
  • Androidタブレット
※いずれか1点
レシートプリンター
  • 必要な場合は別途購入
カードの読み取り方式
  • ICカード
  • 磁気カード
  • タッチ決済
保証期間
  • 受け取りから1年間
POSレジ
  • 外部のPOSレジと連携可
楽天ペイ決済用QRコード(アプリ型)
タイプ
  • アプリ
本体価格
  • 無料
必要な周辺機器
  • iPhone
  • iPad
  • Androidスマホ
  • Androidタブレット
※いずれか1点
レシートプリンター
  • 非対応
POSレジ
  • 外部のPOSレジと連携可
楽天ペイ決済用QRコード(プリント型)
タイプ
  • QRコード
本体価格
  • 無料
必要な周辺機器
  • 不要
レシートプリンター
  • 非対応
POSレジ
  • なし
\お申込みはこちら/
目次

楽天ペイ(実店舗決済)とはどんなサービス?

『楽天ペイ(実店舗決済)』は、「楽天ペイメント株式会社」が提供する決済代行サービスです。

このサービスでは、2種類の決済端末を提供しています。スマホまたはタブレットを用いるモバイル決済端末と、1台で利用できるオールインワン決済端末があり、導入時にニーズに合わせて選択可能です。

楽天ペイカードリーダー
(モバイル決済端末)
楽天ペイカードリーダー
(モバイル決済端末)
楽天ペイターミナル
(オールインワン決済端末)
楽天ペイターミナル
(オールインワン決済端末)
決済用QRコード

また、QRコード決済のみの導入も可能です。決済用のQRコードを設置するだけなので、専用端末が不要で簡単に導入できます

同名のスマホ決済アプリ「楽天ペイ」や「楽天Edy」など楽天グループのキャッシュレス決済だけでなく、国際カードブランドからPayPayやd払いといった人気のQRコード決済、Alipay等の外国人向けQRコード決済まで幅広く対応可能です。

楽天ペイ(実店舗決済)の料金プラン

初期費用 19,700円~
月額利用料
  1. 中小向けスタンダードプラン:2200円(税別)
  2. 中小向けライトプラン:無料
  3. 標準プラン:無料
決済手数料
  1. 2.00%~3.24%
  2. 2.25%~3.24%
  3. 2.95%~3.24%
入金手数料 楽天銀行は無料※他行は1回辺り330円

『楽天ペイ(実店舗決済)』の利用にかかる費用は、初期費用(決済端末代)と決済手数料、入金手数料です。それぞれ利用状況によって費用負担が異なるため、以下で詳しく解説します。

【初期費用】2種から選べる決済端末

『楽天ペイ(実店舗決済)』の導入には、初期費用として決済端末代がかかります。決済端末は2種類提供しており、それぞれの価格は以下の通りです。

スクロールできます
決済端末 決済端末の種類 本体価格 必要機器
楽天ペイカードリーダー
モバイル決済端末 19,700円(税抜)
  • iPhone
  • iPad
  • Androidスマホ
  • Androidタブレット
※いずれか1点
楽天ペイターミナル
ポータブル型オールインワン決済端末 34,800円(税別) 不要

『楽天ペイカードリーダー』の方が本体価格は安価ですが、スマホまたはタブレットが必要です。また、紙の明細発行には別途プリンターが必要です。

一方、『楽天ペイターミナル』は本体価格が34,800円(税別)と高額ですが、これ1台で利用できるため、周辺機器は不要です。

ただし、他社では決済端末とiPadを無料提供している『Airペイ』や、決済端末が4980円~と安価な『Square』も存在します。

初期費用を抑えたい方は他社端末の導入も検討してみると良いでしょう

【決済手数料】中小事業者は2.20~3.24%、それ以外は2.95~3.24%

『楽天ペイ(実店舗決済)』では、現在3つのプランを提供しています。

スクロールできます
プラン中小向けスタンダードプラン中小向けライトプラン標準プラン
概要年間キャッシュレス決済の総額が3,000万円以下の事業者向け楽天ペイ(実店舗決済)の基本プラン
契約期間最低2年間なしなし
月額費用2200円(税別)無料無料
カード
決済手数料
2.20%(非課税)2.48%(非課税)3.24%(非課税)
楽天ペイ
決済手数料
2.00%(税別)2.25%(税別)2.95%(税別)
その他の
決済手数料
2.95%~3.24%※税の取り扱いは決済手段による

2024年12月より中小事業者に向けた2つの低料率プランが提供されました。

中小事業者向けプランは、月額費用の負担の有無によって料率が異なる2つのプランを提供しています。月額2200円を負担すれば、決済手数料がさらに0.2%安くなります

ただし、中小事業者向けプランには適用条件がいくつもあります。

中小事業者向けプラン 適用条件

  • 国が定める中小企業の定義に該当する事業者、または個人、フリーランスであること
  • 上場企業や上場企業のグループ会社、連結子会社、またはフランチャイズ店ではないこと
  • 事業者単位で年間キャッシュレス決済の総額が3,000万円以下であること
  • スタンダードプランの場合は、審査通過日から2年以上の継続利用が必要

申し込み時に条件を満たさない場合や、申し込み後に条件を満たさなくなった場合は、プラン適用対象外または違約金38,280円(税込)が発生します。また、新規加盟店のみが対象となり、クレジットカードブランドごとの年間決済金額が一定水準を超える場合は対象外となります。

他社でも中小事業者向けプランを提供するサービスは多くありますが、『楽天ペイ(実店舗決済)』はとくに条件が厳しいです。

【入金手数料】楽天銀行は無料、他行は1回330円

『楽天ペイ(実店舗決済)』で決済した売上は、後日指定口座に振り込まれます。

入金サイクルを任意で選ぶことができ、最短翌日入金から月1回まで幅広く選択できます。

楽天ペイの選べる入金サイクル

入金先が楽天銀行の場合

  • 翌日自動入金
  • 月1回自動入金
  • 月2回自動入金

入金先が楽天銀行以外の金融機関の場合

  • 入金依頼後3日後入金
  • 3日後自動入金
  • 月1回自動入金
  • 月2回自動入金

入金手数料は振込先口座が楽天銀行の場合は無料ですが、他行の場合は1回330円(税込)かかります。

入金サイクル別の手数料一覧
入金方法特徴31日間の合計手数料
入金依頼後3日後入金管理画面から手動で依頼が必要※依頼の回数による(最大31回で10,230円)
3日後自動入金3日おきに自動入金3,300円(330円×10回)
月1回自動入金毎月決まった日に自動入金330円
月2回自動入金毎月決まった日に2回自動入金660円

つまり、最大で10,230円(毎日入金依頼を行った場合:31日×330円)の手数料が発生する可能性があります。

そのため、楽天銀行の事業用口座を開設するか、月1回や月2回の自動入金を利用することで、手数料を最小限に抑えられます。

なお、他社の決済サービスでは、決済端末を無料提供しているものや、中小事業者向けプランの条件がより柔軟なもの、入金手数料が無条件で無料のものなどもあります。より詳しい比較は、本記事後半の「【他社比較】楽天ペイ(実店舗決済)と他社端末の比較一覧」にて、各社のプラン内容や料金体系を一覧で確認ください。

【決済手段は全65種以上】クレジットカード・電子マネー・QRコード決済に対応

『楽天ペイ(実店舗決済)』では、クレジットカード決済や電子マネー決済、QRコード決済など全65種以上のキャッシュレス決済に対応できます。国内主要なものから外国人向けQRコード決済まで幅広く対応可能です。

カード決済全6種
VISA
Mastercard
JCB
American Express
Diners Club
DISCOVER
中小向けスタンダードプラン※1
2.20%(非課税)
中小向けライトプラン※2
2.48%(非課税)
標準プラン
3.24%(非課税)
電子マネー決済全14種
楽天Edy
nanaco
WAON
交通系IC (9種)
プラン共通
2.95%(税別)
iD
QUICPay
プラン共通
3.24%(非課税)
QRコード決済全45種以上
楽天ペイ
中小向けスタンダードプラン※1
2.00%(税別)
中小向けライトプラン※2
2.254%(税別)
標準プラン
2.95%(税別)
au PAY
メルペイ
SmartCode
ゆうちょペイ
WeChat Pay
UnionQR
プラン共通
2.95%(税別)
PayPay
d払い
プラン共通
3.24%(税別)
※1. 年間キャッシュレス決済の総額が3,000万円以下の事業者限定プラン
※1. 別途、月額費用2200円(税別)
※2. 年間キャッシュレス決済の総額が3,000万円以下の事業者限定プラン

『楽天ペイ(実店舗決済)』のカード決済は全て「一括払い」となります。そのため、高単価商品を扱うお店など、ボーナス一括払いや分割払いのニーズに対応することができません。

また、カードブランドでは銀聯(Union Pay)に対応していません。中国人観光客向けの決済手段を充実させたいお店にとってはデメリットと言えるでしょう。

楽天ペイ(実店舗決済)の入金サイクル|楽天銀行なら翌日入金可、他行は3日後から

『楽天ペイ(実店舗決済)』では、売上金の振込タイミングを指定口座の金融機関によって選択できます。楽天銀行なら最短で決済日の翌日入金が可能ですが、他行の場合は最短でも決済日の3日後となります

楽天銀行の場合

  • 翌日自動入金…毎日自動で入金される方式
    • 当日23:59までの売上を翌日に入金
  • 月1回自動入金…毎月決まった日に1回自動で入金される方式
    • 当月末締め/翌月末入金
  • 月2回自動入金…毎月決まった日に2回自動で入金される方式
    • 当月15日締め/当月末入金
    • 当月末締め/翌月15日入金

他行の場合

  • 入金依頼後3日後入金…そのつど管理画面から振込依頼をし、3日後に入金される方式
    • 依頼日23:59までの売上を3日後に入金
  • 3日後自動入金…3日おきに自動で入金される方式
    • 当日23:59までの売上を3日後に入金
  • 月1回自動入金…毎月決まった日に1回入金される方式
    • 当月末締め/翌月末入金
  • 月2回自動入金…毎月決まった日に2回入金される方式
    • 当月15日締め/当月末入金
    • 当月末締め/翌月15日入金

審査完了後の初期設定は金融機関を問わず、月1回となっています。

一部の金融機関を除いて、土日・祝日も入金されます。

なお、他行口座の場合は1回の入金につき330円(税込)の手数料が発生します

楽天ペイ(実店舗決済)の決済端末と選び方

『楽天ペイ(実店舗決済)』では、2つの決済端末から好きなものを選ぶことができます。ここでは各端末の違いと選び方を解説していきます。

決済端末 楽天ペイターミナル
楽天ペイカードリーダー
決済端末の種類 ポータブル型オールインワン決済端末 モバイル決済端末
本体価格 34,800円(税別) 19,700円(税抜)
必要機器 不要
  • iPhone
  • iPad
  • Androidスマホ
  • Androidタブレット
※いずれか1点
プリンター 端末に内蔵 必要な場合は別途購入
POSレジ機能 なし 外部のPOSレジと連携可
連携できるPOSレジ
  • Bionly
  • POS+
  • poscube
  • スマレジ
  • ユビレジ
接続回線
  • 無線LAN(Wi-Fi)
  • モバイルデータ通信
  • 無線LAN(Wi-Fi)
  • モバイルデータ通信
持ち運びの可否

各端末の大きな違いは以下の4点です。

一つずつ解説していきます。

違い01.本体価格と必要機器

決済端末 楽天ペイターミナル
楽天ペイカードリーダー
決済端末の種類 ポータブル型オールインワン決済端末 モバイル決済端末
本体価格 34,800円(税別) 19,700円(税抜)
必要機器 不要
  • iPhone
  • iPad
  • Androidスマホ
  • Androidタブレット
※いずれか1点

『楽天ペイ(実店舗決済)』の端末には2種類あります。

『楽天ペイ ターミナル』は本体価格34,800円(税抜)と高めですが、決済機能、タブレット、プリンター、通信機能がオールインワンで搭載されており、周辺機器不要で利用できます。

一方、『楽天ペイ カードリーダー』は19,700円(税抜)とより安価ですが、スマホやタブレットが別途必要です。ただし、iOSとAndroidのどちらにも対応しているため、手持ちのスマホやタブレットPOSレジを導入済みの店舗は既存の端末でそのまま利用可能です。

違い02.プリンター機能

決済端末 楽天ペイターミナル
楽天ペイカードリーダー
プリンター 端末に内蔵 必要な場合は別途購入

『楽天ペイ ターミナル』は内蔵プリンターを搭載しているため、カード明細(お客様控え)の発行が可能です。

一方、『楽天ペイ カードリーダー』を使用する場合は、外部プリンターと接続して使用します。公式で対応しているプリンターは以下の3種類です。

上記のうち、「mC-Print2」と「mPOP」はAndroid端末では利用できません。

また、カード明細(お客様控え)はメールで発行できるため、プリンターは必須ではありません。ただし、会計の度にメールアドレスを訪ねるのは現実的ではないので、実質的にプリンターは必須と言えるでしょう。

プリンターは新規購入すると、モバイル型のSML200でも約2万円と高額です。プリンターがない場合は、『楽天ペイ ターミナル』の方が安く導入できるでしょう。

違い03.POSレジとの連携

決済端末 楽天ペイターミナル
楽天ペイカードリーダー
POSレジ機能 なし 外部のPOSレジと連携可
連携できるPOSレジ
  • Bionly
  • POS+
  • poscube
  • スマレジ
  • ユビレジ

『楽天ペイ ターミナル』は現時点ではPOSレジとの連携に対応していません。

一方、『楽天ペイ カードリーダー』は、スマレジ、Bionly、poscube、ポスタス、ユビレジなど、主要なPOSレジアプリと連携が可能です。

『楽天ペイ カードリーダー』が連携できるPOSレジ

  • スマレジ:高機能なクラウドPOSレジ
  • Bionly:美容サロン専用iPadサロンシステム
  • poscube:飲食店向けの本格的iPad POSレジシステム
  • ポスタス:オーナーの右腕となる人気のPOSレジ
  • ユビレジ:安価で簡単導入、リアルタイムデータ確認可能

『楽天ペイ(実店舗決済)』と連携することで、レジ上の会計情報がカードリーダーに自動連携されます。よりスムーズな会計処理を実現し、会計ミスを防ぐことができます。

なお、レジ連携機能は必須ではなく、単独でも利用できます。

違い04.インターネットへの接続方法

決済端末 楽天ペイターミナル
楽天ペイカードリーダー
接続回線
  • 無線LAN(Wi-Fi)
  • モバイルデータ通信
  • 無線LAN(Wi-Fi)
  • モバイルデータ通信

「楽天ペイ ターミナル」は、モバイル通信(4G LTE)とWi-Fiの両方に対応しており、屋外での決済やイベント出店時にも柔軟に対応できます。モバイル通信を利用する場合は、楽天モバイルの楽天ペイ ターミナル用プラン(月額450円税別)が利用可能です。

一方、「楽天ペイ カードリーダー」は、店舗で利用するスマホやタブレットに「楽天ペイ店舗アプリ」をインストールして使用します。つまり、ネット環境は使用するデバイスの通信環境に依存します。Wi-Fiやモバイルデータなどのインターネット接続があれば、どこでも利用可能です

決済端末の選び方

『楽天ペイ ターミナル』はこんな人におすすめ

  • 一つの端末でキャッシュレス決済の受付を完結したい
  • プリンターを新規購入する必要がある
  • スマホ・タブレットを新規購入する必要がある

『楽天ペイ カードリーダー』はこんな人におすすめ

  • 初期費用をできるだけ抑えたい
  • 決済用で使えるスマホやタブレットを持っている
  • POSレジと連携したい
  • よりコンパクトなカードリーダータイプを使いたい

どちらの端末も決済処理や持ち運びといった基本機能は近いです。そのため、店舗のPOSレジ環境や手元の周辺機器、デザイン性といった面で選ぶと良いでしょう。

ただし、価格が安い「楽天ペイカードリーダー」でも約2万円の初期費用がかかるのは他社と比べると高額です初期費用を一切かけたくない場合は『Airペイ(エアペイ)』や『stera pack(ステラパック)』など、導入時に必要機器が無料提供される端末を選ぶことをおすすめします。

Airペイ おすすめ
  • カード決済手数料2.48%~
  • 今なら”iPadと決済端末”が無料
  • 入金サイクルは最大月6回
  • 全69種以上もの決済手段に対応
対応ブランド
全69種以上
初期費用
無料
決済手数料
  • 2.48%~3.24%
  • 2.95%~3.24%
月額費用
  1. ディスカウントプログラム:無料
  2. 標準プラン:無料
stera pack おすすめ
  • 全50種以上の決済方法に対応!
  • 初期費用0円で使えるオールインワン端末!
  • 決済手数料1.98%~!
対応ブランド
全30種以上
初期費用
無料
決済手数料
  • 1.98%~3.24%
  • 2.70%~3.24%
  • 3.24%
月額費用
  1. スモールビジネスプラン:3300円(税込)
  2. スタンダードプラン:3300円(税込)
  3. お試しプラン:無料

楽天ペイ(実店舗決済)の審査期間と導入の流れ

『楽天ペイ(実店舗決済)』の申込みから約10日前後で導入できます。ここでは申込から審査、導入までの流れを簡単に解説します。

STEP
申込み

楽天ペイ(実店舗決済)公式サイト 』上から申し込みを行います。

申込完了後に本人確認資料(法人契約の場合には法人確認資料)の提出が求められるので、事前に準備しておくとスムーズです。

STEP
加盟店審査(最短3日)

加盟店審査は決済ブランドごとに順次行われます。審査の順番は多少前後しますが、Visa・Mastercardから実施され、QRコード決済が最後に審査完了するケースが一般的です

  1. Visa・Mastercardの審査を開始(最短3日)
  2. JCB・American Express・Diners Club・Discoverの審査を開始(2週間程度)
  3. 楽天Edy・交通系電子マネー・nanaco、WAONの審査を開始(最短3日)
  4. QUICPay・iDの審査を開始(2週間程度)
  5. au PAYの審査を開始(2週間程度)
  6. JCB審査通過後、PayPay・d払い・インバウンド決済※の審査を開始(申込から3週間~1カ月程度)

なお、審査に通過した決済ブランドから利用開始となるので、Visa・Mastercardの審査通過=利用開始できます。『楽天ペイ』などのQRコード決済は、カード決済の後に審査が行われるため、利用開始までに時間がかかる場合があります。

STEP
決済端末発送(最短3日)

Visa・Mastercardの審査通過後、審査通過のメールが届いたら、決済端末を注文します。注文後、決済端末の発送は最短3日で行われます。

楽天ペイの決済端末は返品不可のため、必ず審査通過後に注文するようにお気つけください。

STEP
利用開始

決済端末を受け取り、初期設定が完了すると決済が開始できます。

『楽天ペイ(実店舗決済)』のカードリーダーの場合は、接続するスマホまたはタブレットに「楽天ペイ店舗アプリ」をインストールし、接続設定を行います。

『楽天ペイ(実店舗決済)』のデメリットは?導入前に確認しておきたい注意点

『楽天ペイ(実店舗決済)』は対応可能な決済手段が豊富で、中小事業者なら2%台の手数料で利用できるメリットがあります。しかし、デメリットも少なくないため、導入前に十分な確認が必要です。

一つずつ解説していきます。

デメリット01.初期費用がかかる

『楽天ペイ(実店舗決済)』を導入する際、決済端末代が初期費用としてかかります。『楽天ペイ ターミナル』は34,800円(税抜)、『楽天ペイ カードリーダー』は19,700円(税抜)と、他社の決済サービスと比較すると高額です。

他社では初期費用が無料のサービスも珍しくないため、コスト面での負担が大きいと言えるでしょう。導入を検討する際は、初期費用と運用コストを慎重に比較検討することが重要です。

初期費用を抑えたい方におすすめのサービス

スクロールできます
決済サービス Square
Airペイ
stera pack
PAYGATE
PayCAS
Square(スクエア) stera pack(ステラパック) PAYGATE paycas
初期費用 無料 無料 無料 無料 無料
月額利用料
  1. 中小企業プラン:無料
  2. 大型店プラン:無料
  1. ディスカウントプログラム:無料
  2. 標準プラン:無料
  1. スモールビジネスプラン:3300円(税込)
  2. スタンダードプラン:3300円(税込)
  3. お試しプラン:無料
  1. 中小事業者向けプラン:3300円(税込)
  2. 標準プラン:3300円(税込)
  1. 中小事業者応援プログラム:1980円(税別)
  2. 標準プラン:1980円(税別)
決済手数料
  1. 2.50%~3.25%
  2. ~3.25%
  1. 2.48%~3.24%
  2. 2.95%~3.24%
  1. 1.98%~3.24%
  2. 2.70%~3.24%
  3. 3.24%
  1. 1.98%~
  2. 2.00%~
  1. 2.48%~3.24%
  2. 2.80%~3.24%
入金手数料 無料 無料 三井住友銀行は無料 無料 無料
お申し込みはこちら お申し込みはこちら お申し込みはこちら お申し込みはこちら お申し込みはこちら

デメリット02.振込先が楽天銀行以外だと入金手数料の負担が大きい

『楽天ペイ(実店舗決済)』では、楽天銀行以外の金融機関を振込先に指定すると、1回330円の入金手数料がかかります。

入金サイクルは「入金依頼後3日後入金」「3日後自動入金」「月1回自動入金」「月2回自動入金」から選択できます。各入金サイクル別にかかる入金手数料は以下の通りです。

入金サイクル別の手数料一覧
入金方法特徴31日間の合計手数料
入金依頼後3日後入金管理画面から手動で依頼が必要※依頼の回数による(最大31回で10,230円)
3日後自動入金3日おきに自動入金3,300円(330円×10回)
月1回自動入金毎月決まった日に自動入金330円
月2回自動入金毎月決まった日に2回自動入金660円

仮に、毎日入金依頼を行った場合、最大で月額10,230円(31日×330円)の手数料が発生する可能性があります

他社サービスでは、決済日から入金日までの期間が短く、金融機関を問わず手数料無料のものも珍しくありません。楽天銀行口座を持っていない場合には他社サービスの導入も視野に入れると良いでしょう。

入金サイクルが短く、手数料無料のサービス

決済サービス Square
Airペイ
Square(スクエア)
初期費用 無料 無料
月額利用料
  1. 中小企業プラン:無料
  2. 大型店プラン:無料
  1. ディスカウントプログラム:無料
  2. 標準プラン:無料
決済手数料
  1. 2.50%~3.25%
  2. ~3.25%
  1. 2.48%~3.24%
  2. 2.95%~3.24%
入金手数料 無料 無料
入金サイクル
  • 三井住友、みずほ銀行は翌営業日
  • その他の金融機関は週1回
※週1回入金=毎週木~翌週水曜日までの売上が翌週金曜日に入金
  • 三井住友、みずほ、三菱UFJ銀行は月6回
  • その他の金融機関は月3回
  • QRコード決済分のみ月1回
お申し込みはこちら お申し込みはこちら

デメリット03.プランによっては2年間の契約期間の縛りがある

『楽天ペイ(実店舗決済)』の手数料が最も安いスタンダードプランを選択する場合、審査通過日から2年以上の継続利用が必要です。

スクロールできます
プラン中小向けスタンダードプラン中小向けライトプラン標準プラン
概要年間キャッシュレス決済の総額が3,000万円以下の事業者向け楽天ペイ(実店舗決済)の基本プラン
契約期間最低2年間なしなし
月額費用2200円(税別)無料無料
カード
決済手数料
2.20%(非課税)2.48%(非課税)3.24%(非課税)
楽天ペイ
決済手数料
2.00%(税別)2.25%(税別)2.95%(税別)
その他の
決済手数料
2.95%~3.24%※税の取り扱いは決済手段による

2年未満での解約時には違約金38,280円(税込)が発生する可能性があります

デメリット04.違約金38,280円が発生することがある

『楽天ペイ(実店舗決済)』の中小事業者向けプランは、申し込み時に条件を満たさない場合や、申し込み後に条件を満たさなくなった場合、プラン適用対象外となるか、違約金38,280円(税込)が発生する可能性があります

これは予期せぬ費用負担につながる可能性があるため、慎重な検討が必要です

デメリット05.中小事業者向けプランの上限決済額の定義が曖昧

『楽天ペイ(実店舗決済)』の中小事業者向けプランは、事業者単位で年間キャッシュレス決済の総額3000万円以下であることが条件の一つです。しかし、これに加えて、クレジットカードブランドごとの年間決済金額が一定水準を超える場合は対象外と注釈があります。

各カードブランド毎の具体的な決済上限は示されていません。条件外の場合は違約金が38,280円(税込)発生する可能性があるにもかかわらず、条件が一部曖昧な点は加盟店にとって大きなデメリットです。

他社の中小事業者向けプランでは、この辺りの条件が明確かつ違約金の負担がないものがほとんどです。この不透明さに不安がある方は以下の3社の利用がおすすめです

スクロールできます
決済サービス Square
Airペイ
stera pack
Square(スクエア) stera pack(ステラパック)
初期費用 無料 無料 無料
月額利用料
  1. 中小企業プラン:無料
  2. 大型店プラン:無料
  1. ディスカウントプログラム:無料
  2. 標準プラン:無料
  1. スモールビジネスプラン:3300円(税込)
  2. スタンダードプラン:3300円(税込)
  3. お試しプラン:無料
決済手数料
  1. 2.50%~3.25%
  2. ~3.25%
  1. 2.48%~3.24%
  2. 2.95%~3.24%
  1. 1.98%~3.24%
  2. 2.70%~3.24%
  3. 3.24%
入金手数料 無料 無料 三井住友銀行は無料
契約期間 なし なし 3年間
解約金 なし なし※キャンペーンで貸与されたiPad・カードリーダーは解約時に要返却 解約申請から45日以内に端末返却で免除※端末返却ができない場合は利用期間に応じて最大88,000円の違約金あり
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デメリット06.分割払い・ボーナス一括払いに対応できない

『楽天ペイ(実店舗決済)』では、クレジットカード決済における分割払いやボーナス一括払いに対応していません。

特に、ボーナス払いはカード決済時でなければ利用できないことが一般的です。ボーナス払いは顧客が分割手数料の負担なく、支払いを先延ばしできるため、高額商品を扱う店舗では特にニーズのある支払方法です。

ボーナス払い・分割払いに対応できる決済サービス

スクロールできます
決済サービス stera pack
PAYGATE
PayCAS
stera pack(ステラパック) PAYGATE paycas
クレジットカードの支払い方法
  • 一括払い
  • 2回払い
  • 分割払い
  • リボ払い
  • ボーナス一括払い
  • 一括払い
  • 2回払い
  • 分割払い
  • リボ払い
  • ボーナス一括払い
  • 一括払い
  • 2回払い
  • 分割払い
  • リボ払い
  • ボーナス一括払い
初期費用 無料 無料 無料
決済手数料 1.98%~3.24% 1.98%~ 2.48%~3.24%
月額利用料
  • スモールビジネスプラン:3300円(税込)
  • スタンダードプラン:3300円(税込)
  • お試しプラン:無料
  • 中小事業者向けプラン:3300円(税込)
  • 標準プラン:3300円(税込)
  • 中小事業者応援プログラム:1980円(税別)
  • 標準プラン:1980円(税別)
入金手数料 三井住友銀行は無料 無料 無料
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デメリット07.銀聯カード(Union Pay)に対応できない

『楽天ペイ(実店舗決済)』では銀聯カード(Union Pay)に対応していません。インバウンド需要を見込む店舗や、中国人観光客が多い地域で営業する事業者にとっては、この点がデメリットとなる可能性があります。

銀聯カード(Union Pay)に対応できる決済サービス

スクロールできます
決済サービス stera pack
PAYGATE
PayCAS
stera pack(ステラパック) PAYGATE paycas
銀聯(UnionPay)手数料 3.24%(税別) 1.98%~ 3.24%(非課税)
初期費用 無料 無料 無料
月額利用料
  • スモールビジネスプラン:3300円(税込)
  • スタンダードプラン:3300円(税込)
  • お試しプラン:無料
  • 中小事業者向けプラン:3300円(税込)
  • 標準プラン:3300円(税込)
  • 中小事業者応援プログラム:1980円(税別)
  • 標準プラン:1980円(税別)
入金手数料 三井住友銀行は無料 無料 無料
お申し込みはこちら お申し込みはこちら お申し込みはこちら

楽天ペイ(実店舗決済)の評判・口コミ

ここでは『楽天ペイ(実店舗決済)』を実際に利用している方の口コミからサービスの評判について紹介していきます。

楽天ペイの良い評判・口コミ

「良い評判・口コミ」では、以下のような声が目立ちました。

  • 売上金の入金が早い
  • 対応している決済方法が多い
  • 高額商品が売れやすい

キャッシュレス導入におけるデメリットの一つとして挙げられるキャッシュフロー問題。

『楽天ペイ(実店舗決済)』では、入金先口座を楽天銀行に設定することで、365日いつでも翌日入金されるため、個人事業主や中小企業などキャッシュフローが経営に大きく影響する事業者でも安心して利用できるようですね。

はい。その分手数料が違いますけどね。とはいえ、楽天ペイのクレジットカードの翌日入金は資金繰り的にとても助かります。

— ガク@かどや&コムサポートオフィス(今井学) (@kasumi_gaku) April 15, 2020

また、カード決済のみならず、電子マネーやQRコード決済などさまざま決済方法に対応できる点も好評です。キャッシュレス決済は現金の手持ちがなくても、買い物ができるため、高額商品が売れやすくなります。

方法比較2:楽天ペイ
QRコードによる楽天ペイ支払だけでなく、普通のクレカ・Suicaなどにも対応。

3%ちょい手数料かかってしまうが、特に高額商品が売れやすくなるから、こんなのすぐ取り戻せる。

しかも楽天銀行なら少額でも土日含め翌日に振り込まれる。実店舗って「日銭商売」なのでこれ大事。

— 茂田カツノリ@秋葉原ラジデパ1階Shigezone店長 (@shigezo) August 26, 2019

高額商品が売れる⇒翌日に売上入金⇒仕入れに回すといった形で、商売の販売と仕入れのサイクルを効率的に回せるのが『楽天ペイ(実店舗決済)』の良いところですね。

楽天ペイの悪い評判・口コミ

対して、「悪い評判・口コミ」ではサポートに対する不満の声が目立ちました。

  • サポート窓口への電話が繋がりにくい
  • サポート対応の品質が高くない

「悪い評判・口コミ」では、サポートに対する不満の声が目立ちました。『楽天ペイ(実店舗決済)』のサポート受付は9:30~23:00と長時間対応しています。

楽天ペイのサポートセンターつながらない…。
保留音のフランク・シナトラの「マイウェイ」フルで聞いてるよ。

名曲だなぁ。

— IMULTA(イムルタ ) -美しい模様を彫る職人 (@imulta_jewelry) October 31, 2019

しかし、いくらサポート窓口の受付時間が長くても、電話が繋がりにくいのでは緊急時のトラブルに対応できません。上述のように他社サービスへ乗り換える事業者もいるようです。

楽天ペイは💩だったのでスクエアに乗り換え👌( ・ㅂ・)و💰マネー!

楽天系サービスのサポートの💩はやばい😱

楽天市場も楽天カードも楽天銀行も全部同じ理由でやめた👌( ・ㅂ・)و💰マネー! pic.twitter.com/uSDcP5yC4u

— ぶりのあ🤖 (@aohigeyama) February 21, 2020

そのため、以下のような方にはおすすめできません。

  • 初めてのキャッシュレス導入で不安を感じている方
  • 既に導入している決済サービスのサポートに不満がある方
  • 機械操作が苦手な方

サポート対応が不安な場合には、アフターサポートに力を入れている三井住友グループの「sterapack」を利用すると良いでしょう

stera pack おすすめ
  • 全50種以上の決済方法に対応!
対応ブランド
全30種以上
初期費用
無料
決済手数料
  • 1.98%~3.24%
  • 2.70%~3.24%
  • 3.24%
月額費用
  1. スモールビジネスプラン:3300円(税込)
  2. スタンダードプラン:3300円(税込)
  3. お試しプラン:無料

【他社比較】楽天ペイ(実店舗決済)と他社端末の比較一覧

最後に『楽天ペイ(実店舗決済)』と他社の決済サービスを比較します。各サービスの特徴を一目で比較できるように表にまとめました。

スクロールできます
決済サービス 楽天ペイ
Square
おすすめ
Airペイ
おすすめ
stera pack
PAYGATE
PayCAS
SquareリーダーでのICカード読み取り Airペイのカードリーダー paycas
提供元 楽天ペイメント株式会社 Square株式会社 株式会社リクルート SMBC GMO PAYMENT株式会社 株式会社スマレジ PayPay株式会社
評価
 3.54/5

 4.69/5

 4.30/5

 4.29/5

 3.64/5

 3.40/5
決済手段 全65種以上 全42種以上 全69種以上 全30種以上 全29種 全47種以上
初期費用 19,700円~ 無料※決済端末が必要な場合は4,980円~ 無料※今ならiPadとカードリーダーが無料 無料 無料 無料
月額利用料
  1. 中小向けスタンダードプラン:2200円(税別)
  2. 中小向けライトプラン:無料
  3. 標準プラン:無料
  1. 中小企業プラン:無料
  2. 大型店プラン:無料
  1. ディスカウントプログラム:無料
  2. 標準プラン:無料
  1. スモールビジネスプラン:3300円(税込)
  2. スタンダードプラン:3300円(税込)
  3. お試しプラン:無料
  1. 中小事業者向けプラン:3300円(税込)
  2. 標準プラン:3300円(税込)
※条件により月額0円での提供も可
  1. 中小事業者応援プログラム:1980円(税別)
  2. 標準プラン:1980円(税別)
決済手数料
  1. 2.00%~3.24%
  2. 2.25%~3.24%
  3. 2.95%~3.24%
  1. 2.50%~3.25%
  2. ~3.25%
カード情報手入力オンライン決済は3.60~3.75%
  1. 2.48%~3.24%
  2. 2.95%~3.24%
※COIN+は0.99%
  1. 1.98%~3.24%
  2. 2.70%~3.24%
  3. 3.24%
  1. 1.98%~
  2. 2.00%~
※標準プラン:カード決済2.90%~
  1. 2.48%~3.24%
  2. 2.80%~3.24%
入金手数料 楽天銀行は無料※他行は1回辺り330円 無料 無料 三井住友銀行は無料※他行は1回辺り220円 無料 無料
解約金 38,280円(税込)中小事業者向けプランの条件を満たさない場合のみ発生する可能性あり なし なし※キャンペーンで貸与されたiPad・カードリーダーは解約時に要返却 解約申請から45日以内に端末返却で免除※端末返却ができない場合は利用期間に応じて最大88,000円の違約金あり 1年以内の解約時は残月数分×3300円例:利用開始月から3ヶ月後に解約する場合は、「残月数9ヶ月×3300円=29,700円」 4年以内の解約時は16,500円~66,000円の違約金あり
お申し込みはこちら お申し込みはこちら お申し込みはこちら お申し込みはこちら お申し込みはこちら お申し込みはこちら

上記の表からわかるように、『楽天ペイ(実店舗決済)』は決済手数料の下限こそ低いものの、初期費用がかかったり、契約期間の縛りや違約金があります。また、楽天銀行以外を入金先に指定すると入金手数料が掛かります。

コスト面や契約の柔軟性で選ぶなら『Square』『Airペイ』といった他社サービスがおすすめです。

Square おすすめ
  • 決済手数料2.50%~
  • 初期費用0円~!4種の決済端末を提供
  • 審査結果は最短15分!即日カード決済が導入できる
対応ブランド
全42種以上
初期費用
無料
決済手数料
  • 2.50%~3.25%
  • ~3.25%
月額費用
  1. 中小企業プラン:無料
  2. 大型店プラン:無料
Airペイ おすすめ
  • カード決済手数料2.48%~
  • 今なら”iPadと決済端末”が無料
  • 入金サイクルは最大月6回
  • 全69種以上もの決済手段に対応
対応ブランド
全69種以上
初期費用
無料
決済手数料
  • 2.48%~3.24%
  • 2.95%~3.24%
月額費用
  1. ディスカウントプログラム:無料
  2. 標準プラン:無料

【まとめ】楽天ペイ(実店舗決済)はこんなお店におすすめ

以上、『楽天ペイ(実店舗決済)』について解説してみました。

初期費用として決済端末代がかかったり、中小事業者向けプランの条件が他社より厳しいなど、導入前に知っておくべき注意点も多々あります。

しかし、対応可能な決済手段の種類も多く、決済手数料の下限は低いなどメリットも少なくありません。とくに、楽天銀行の口座宛てなら手数料負担なく、翌日入金される点は大きなメリットです。

ただし、他社でも中小事業者向けプランを提供しているため、各社と比較した上でサービスの導入を決定することをおすすめします。

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