リクルートが提供する決済サービス『Airペイ(エアペイ)』では、新規申込時に使える3つのキャンペーンを実施中です。
とくに『 キャッシュレス導入0円キャンペーン 』では、Airペイ(エアペイ)の導入に必要なiPadとカードリーダーの2点が無料提供されます。お店は周辺機器の準備の手間や費用の負担なく、初期費用0円でAirペイ(エアペイ)を使い始められます。
この記事ではAirペイ(エアペイ)のキャンペーンをテーマに、各キャンペーンの利用条件や注意事項など徹底解説していきます。
Airペイ(エアペイ)が実施中の3つのキャンペーン
キャッシュレス導入0円キャンペーン(公式:https://airregi.jp/payment/campaign/ )
- iPad&カードリーダーの2点が無料
- 提供されるiPadはAirペイ(エアペイ)以外のアプリ利用もOK
- 実店舗を持つ事業者が対象
0円スタートキャンペーン(公式:https://airregi.jp/payment/campaign/ )
- カードリーダーが無料
- 手持ちのiPhoneまたはiPadを使えば初期費用0円
- 実店舗を持たない事業者も対象
Airペイご紹介キャンペーン(公式:https://airregi.jp/payment/campaign/introduction/ )
- Airペイ(エアペイ)を紹介した方、された方それぞれに5000円プレゼント
- 紹介専用URL経由でお申込みが必要
【キャッシュレス導入0円キャンペーン】Airペイ(エアペイ)利用に必要なiPad&カードリーダーが無料
『キャッシュレス導入0円キャンペーン』は、『Airペイ(エアペイ)』の利用に必要なiPadとカードリーダーを無料で貸与するものです。
加盟店側で周辺機器を用意する必要がなく、手間もコストもかけずに『Airペイ(エアペイ)』を始めることができます。
通常69,976円掛かる
初期費用が0円
iPadは円安の影響で値上がりしており、旧モデルの第9世代でも49,800円と高価です。
このキャンペーンを利用すれば、約7万円かかる『Airペイ(エアペイ)』の初期費用が0円になります。
Airペイ公式サイトで詳細を確認する
キャンペーン利用条件
条件①|実店舗があること
タクシーやキッチンカー、イベント販売など実店舗を持たない事業者は、このキャンペーンの対象外です。
実店舗を持たない事業者は、カードリーダーのみが無料の『スタート0円キャンペーン』を利用できます。
条件②|Airペイ(エアペイ)を継続的に利用すること
この場合、違約金としてiPadの端末代と貸与にかかる諸経費の相当額を請求されることがあります。
キャンペーンを利用して『Airペイ(エアペイ)』を導入したものの、お店に合わない等の理由で使用しない場合は、解約してiPadとカードリーダーを返却する必要があります。
条件③|新規申込みであること
過去に『Airペイ(エアペイ)』を利用したことがあり、その後、解約して再申し込みをする場合は、キャンペーンの対象外となります。
ただし、すでに『Airペイ(エアペイ)』を利用している事業者が新たにお店を開業し、新店舗で申し込む場合はキャンペーンを利用することができます。
条件④|キャンペーン期間中に申し込み、その6ヶ月後の月末までに審査通過していること
通常、審査は2~3日で完了しますが、申込内容や必要書類に不備があると審査に時間がかかることがあります。
また、申込内容に不備があると、メールで連絡が入ります。メールへの返信は1か月以内に行う必要があり、返信しないまま放置すると申込キャンセル扱いとなります。
再申し込みは可能ですが、その際にキャンペーンが終了している場合は対象外となってしまうため、お気を付けください。
Airペイ公式サイトで詳細を確認する
キャンペーン申し込み前に知っておくべき注意点
注意点①|iPadとカードリーダーは解約時に返却する必要がある
返却時は原状回復が条件なので、故障している場合は加盟店側で修理が必要です。原状回復ができない場合、各機器の相当額が請求される場合があります。
注意点②|条件に違反する場合、iPad端末代を請求されることがある
とくに、Airペイ導入後に継続的な利用が確認できない場合、単に無料でiPadを手に入れることを目的とした申し込みと判断されてしまいます。
「導入してみたものの、お店には合わないと判断し、Airペイの使用をやめる」場合でも、解約手続きを進め、iPadやカードリーダーを返却しなければなりません。
注意点③|iPadは中古品の可能性がある
初期不良がある場合、受取後7日以内であれば交換が可能です。そのため、iPadを受け取ったら、すぐに動作確認を行うことをおすすめします。
注意点④|新規お申込みの1台目のみが無料対象
2台目以降のiPadやカードリーダーは、加盟店が代金を負担する必要があります。
ただし、『キャッシュレス導入0円キャンペーン』は事業者単位ではなく店舗単位で利用できます。
例えば、すでにA店で『Airペイ(エアペイ)』を導入しており、B店にも導入する場合、B店は新規申し込みとして扱われ、キャンペーンの対象となります。
注意点⑤|紙の明細発行には別途レシートプリンターが必要
『Airペイ(エアペイ)』ではデジタルレシートとして明細をメール送信できるため、レシートプリンターは必須ではありません。
なお、タブレットPOSレジを導入している店舗では、レジ用のレシートプリンターを『Airペイ(エアペイ)』でも利用できる可能性があります。
新規購入する前に『Airペイ(エアペイ)』でも明細が印字できるかテストすることをおすすめします。
Airペイ公式サイトで詳細を確認する
キャンペーンで貸与されるiPadとカードリーダーについて
iPadは必ずしも最新モデルではない
私の経験上、過去に『キャッシュレス導入0円キャンペーン』を利用した際、提供されたiPadは全て最新モデルでした。
非常に古いモデルが提供されることはほとんどないと思われますが、規約に記載されている内容により、旧モデルが提供される可能性も否定できません。
Airペイ加盟店は、本使用貸借契約において、RCLが貸与物件の最新性、完全性、有用性、目的適合性等いかなる事項についても保証するものではなく、貸与物件の交換又は新規提供には応じられないことについて、あらかじめ承諾するものとします。
Airペイ利用に関するiPad使用貸借約款
iPadはWi-Fiモデルなのでネット環境が必要
このキャンペーンは、実店舗を持つ事業者を対象にしており、店舗のWi-Fi環境を利用することを前提としています。
ちなみに、『Airペイ(エアペイ)』では、テザリング通信を利用しての決済も可能です。
アプリの利用制限はなく、Airペイ(エアペイ)以外のアプリも使える
しかし、貸与規約には禁止事項として以下の記載があります。
本決済システムまたはRCLが指定した第三者が提供するシステム以外のシステムに利用する行為
Airペイ利用に関するiPad使用貸借約款
具体的に禁止されているシステムの詳細が記載されていなかったため、サポートセンターに問い合わせてみました。
つまり、店舗管理に必要なアプリの利用は認められているため、店舗用のiPadとして利用できます。
Airペイ公式サイトで詳細を確認する
iPadにAppleの保証がなく、故障時は加盟店負担で修理・交換
ただし、2019年11月に『キャッシュレス導入0円キャンペーン』を利用した際に、私が受け取ったiPadには1年間の保証が残っていました。
これは、提供されたiPadがたまたま新品だったためと思われますが、保証が残っているものもあるようです。
なお、Appleに修理を依頼し、交換が必要となった場合、新しいiPadは『Airペイ(エアペイ)』からの貸与品として扱われます。
カードリーダーの保証期間は受取月含む6か月間
また、故意による破損や水没などの原因で故障した場合は、保証期間内であっても交換には費用がかかります。
初期不良による交換は受取りから7日以内
受け取った後は、なるべく早く初期設定を完了させ、動作確認を行うことをおすすめします。
Airペイ公式サイトで詳細を確認する
いつでも解約OK!Airペイ(エアペイ)はキャンペーンを利用しても契約の縛りはなし
『Airペイ(エアペイ)』は契約期間の縛りがなく、いつでも解約できます。
解約時には提供されたiPadとカードリーダーを返却する必要がありますが、特に故障していなければ追加の費用は発生しません。
『Airペイ(エアペイ)』に興味があるけど、契約の縛りに不安を感じている方でも、安心して導入することができます。
Airペイ公式サイトで詳細を確認する
キャンペーンの締切|iPad無料はいつまで?
iPadとカードリーダーの2点を無料貸与する『キャッシュレス導入0円キャンペーン』は、過去に何度も実施されています。
過去から現在に至る実施期間は以下の通り。
- 1回目:2019年5月14日~2020年3月31日
- 2回目:2020年11月2日~2021年4月23日
- 3回目:2021年11月1日~2021年12月3日
- 4回目:2022年1月6日~2023年6月30日
- 現在実施中の回:2023年11月1日~終了未定
このキャンペーンの再開と終了は毎回事前予告がありません。11月ごろから実施されることが多いですが、iPadの在庫が無くなった時点で終了します。
そのため、『Airペイ(エアペイ)』の導入を検討している方はお早めにお申込みすることをおすすめします。
Airペイ公式サイトで詳細を確認する
キャンペーンの申し込み方法
公式サイトから申し込むをクリック
『キャッシュレス導入0円キャンペーン』の申し込みはAirペイ公式サイト(https://airregi.jp/payment/) から行います。
なお、キャンペーンページ(https://airregi.jp/payment/campaign/) も用意されていますが、申し込みフォームは同じなので、キャンペーンページを経由しなくても申し込みに問題ありません。
事業形態と開店状況を選択し、申し込みをはじめる
事業形態では「個人」か「法人」を選択し、開店状況では「開店済み」か「未開店」を選択します。
申込みに関する説明が表示されるので、確認したら「申込みをはじめる」をクリックします。
申込みに関する説明が表示されるので、確認したら「申込みをはじめる」をタップします。
「AirIDの作成」または「ログイン」
Air IDは、リクルートが提供するビジネスツールを利用する際に必要なアカウントです。「Airペイ」だけでなく、「Airレジ」、「レストランボード」、「Airカード」などを利用するために必要となります。
AirIDを持っていない場合
Air IDを持っていない方は、「Air IDの新規登録(無料)」をクリックします。
Air IDを持っていない方は、「Air IDの新規登録(無料)」をタップします。
メールアドレスを入力します。
続いて、メールアドレスの認証を行います。入力したメールアドレス宛に届く、6桁の認証キーを入力します。
続いて、アカウント情報の入力画面が表示されます。
ここでは「必須」マークが付いている項目のみの入力で問題ありません。店舗情報については、Air IDを作成した後の『Airペイ(エアペイ)』の申し込み画面で入力します。
入力必須項目
- Air ID(アカウント名)
- 氏名
- パスワード
- パスワード(確認)
- 店舗名
- 業種
必須項目の入力後、ページ下部の「入力内容の確認へ進む」をクリックします。
必須項目の入力後、ページ下部の「入力内容の確認へ進む」をタップします。
入力内容を確認し、間違いがなければページ下部の「上記の内容で登録する」をクリックします。
入力内容を確認し、間違いがなければページ下部の「上記の内容で登録する」をタップします。
Air IDの登録完了画面が表示されるので、「続けてAirペイの申込みを行う」をクリックします。
Air IDの登録完了画面が表示されるので、「続けてAirペイの申込みを行う」をタップします。
店舗情報の入力画面でiPad貸与を希望する
『Airペイ(エアペイ)』の申込みフォームは以下の5つのステップに分かれており、画面に従って必要事項を入力していきます。
- 契約者情報の入力
- 店舗情報の入力
- 口座情報の入力
- 申込内容の確認
- 申込完了
キャンペーンを利用してiPadを貸与してもらう場合は、ステップ2「店舗情報の入力」の画面で「追加お申し込み機器」の項目にある「申し込む」を選択することが必要です。
必須項目のため選択漏れは発生しませんが、「申し込まない」を誤って選択するとiPadの提供が受けられません。
また、一度申し込みを完了してしまうと、後からiPadの追加申し込みはできないので注意が必要です。
申込完了&書類のアップロード
最後に、「申し込み完了画面」または「申し込み完了メール」に記載されているURLから、必要書類をアップロードします。
提出する書類は事業形態や業種によって異なるため、『Airペイ(エアペイ)』からの案内に従って提出しましょう。
必要書類の提出が完了すると、審査が開始されます。審査の結果は、最短で2~3日後にメールで通知されます。
申込不備に対する返信は1か月以内に行うこと
申込情報や提出書類に不備がある場合、AirIDに登録したメールアドレスに以下のような確認メールが届きます。
メールに記載されている通り、1か月以上、返信がない場合、申込みは自動的にキャンセルとなります。
また、審査は提出された情報を基に行われるため、返信が遅れるほど審査に時間がかかります。
導入をスムーズに進めるためにも確認メールが届いたら速やかに対応しましょう。
キャッシュレス導入0円キャンペーンのよくある質問(FAQ)
- 申し込みフォームに招待コードやキャンペーンコードの入力は必要ですか?
-
いいえ、必要ありません。
申し込みフォームの招待コードは、リクルートの営業担当やAirレジサービスカウンターなど、対面で『Airペイ(エアペイ)』の紹介を受けた際に提供される番号です。
このコードは特典を提供するものではなく、紹介者の把握のために使用されます。
Airペイ(エアペイ)の招待コードとは?キャンペーン利用や申込みに招待コードは必要? リクルートが提供する決済サービス『Airペイ(エアペイ)』は、WEB上から簡単の申し込むことができます。 申し込みページを進めると、「店舗情報入力」画面の最下部に「招… - 「キャッシュレス導入0円キャンペーン」はいつまで実施されていますか?
-
明確な終了日は設定されていません。iPadの在庫がなくなり次第、終了となります。
過去のキャンペーンは全て事前告知なく終了しているため、導入を検討中の方はお早めのお申し込みがおすすめです。開業前の申し込みも可能です。
- iPadはいつ届きますか?
-
申し込みから最短で5~7日で届きます。
1次審査(VISA、Mastercard、UnionPayの審査)を通過後、カードリーダーと共に配送されます。
申し込みに不備がなければ、1次審査は申し込みから3日で完了し、その2~4日後にiPadとカードリーダーが配送されます。ただし、申し込み状況によっては配送に時間がかかる場合があります。
- iPadの機種(世代・モデル)は何ですか?
-
提供されるiPadの種類は決まっていません。
私が過去にキャンペーンを利用した際は、最新モデルが提供されました。極端に古いモデルが提供されることはないようです。
- iPadでゲームしても良いですか?
-
アプリのインストール制限はありませんが、ゲームなど店舗管理と無関係のアプリの利用は認められていません。
『Airペイ(エアペイ)』を継続的に利用していれば、細かい指摘を受けることは考えにくいですが、提供されたiPadは事業用として利用すべきです。
Airペイ公式サイトで詳細を確認する
【0円スタートキャンペーン】Airペイ(エアペイ)専用のカードリーダーが無料
『0円スタートキャンペーン 』は導入に必要なカードリーダーを無料で貸与するキャンペーンです。
このキャンペーンを利用すれば、iOS端末を用意するだけで『Airペイ(エアペイ)』を導入できます。
『キャッシュレス導入0円キャンペーン』との違い
『キャッシュレス導入0円キャンペーン』と『0円スタートキャンペーン』の主な違いは以下の3点です。
- 実店舗がない事業者でも利用できる
- 予備の決済端末として「Airペイ(エアペイ)」を導入したい方でも利用できる
- 0円スタートキャンペーンはiPadの貸与を受けられない
実店舗を持たない場合、『キャッシュレス導入0円キャンペーン』では利用することができませんが、『0円スタートキャンペーン』であれば利用可能です。
また、『キャッシュレス導入0円キャンペーン』では『Airペイ(エアペイ)』の継続的な利用が条件に含まれているため、予備の端末としての利用は条件に違反する可能性があります。
「0円スタートキャンペーン」では継続的な利用が条件に含まれていないため、予備の端末として「Airペイ」を検討している方も安心して利用できます。
Airペイ公式サイトで詳細を確認する
キャンペーンの利用条件
- 新規申込みであること
- キャンペーン期間中に申し込み、その6ヶ月後の月末までに審査通過していること
『0円スタートキャンペーン』は、実店舗を持たない事業者でも申し込むことができます。
さらに、『Airペイ(エアペイ)』の継続的な利用は申し込みの条件に含まれていないため、予備の決済端末として『Airペイ(エアペイ)』を導入したい方も利用できます。
Airペイ公式サイトで詳細を確認する
キャンペーンの申込前に知っておくべき注意点・デメリット
- 新規お申込みの1台目のみが対象
- カードリーダーの初期不良による交換は受取りから7日以内
- カードリーダーの保証期間は受取月から6か月
- カードリーダーは貸与のため、解約時に返却する必要がある
- 紙の明細発行には別途レシートプリンターが必要
- 交通系電子マネーが利用できない場合があること
- android端末では利用できない
1~6までは『キャッシュレス導入0円キャンペーン』と変わりませんので、詳細は割愛します。
交通系電子マネーが利用できない場合があること
実店舗を持たない場合、『Airペイ(エアペイ)』は交通系電子マネーのみ審査に通らないことがあります。
- 利用可⇒特定の一か所で営業するキッチンカーなど
- 利用不可⇒毎回決済する場所が異なるタクシーなど
屋外で決済を行う場合、『Airペイ(エアペイ)』だけでなく他社の決済端末でも、交通系電子マネーの利用を制限するケースが少なくありません。
タクシーなどで交通系電子マネーにも対応したい場合には、スマレジが提供する『PAYGATE 』がおすすめです。
『Airペイ(エアペイ)』を屋外で利用する場合の注意点について詳しく知りたい方は以下の記事をご覧ください。
Airペイ(エアペイ)はandroid端末では利用できない
『Airペイ(エアペイ)』は、android端末に非対応です。
iOS端末が手元になく、実店舗を持っていない方はandroidでも使える以下の決済サービスの導入を検討してみてはいかがでしょうか?
キャンペーンの締切
「0円スタートキャンペーン」には明確な終了日が設定されていません。
このキャンペーンはサービス開始時から継続して実施されています。ただし、予告なしに内容が変更されたり、終了する可能性があります。
突然キャンペーンが終了する可能性もゼロではないため、検討中の方は早めの申し込みをおすすめします。
Airペイ公式サイトで詳細を確認する
キャンペーンの申込み方法
「0円スタートキャンペーン」の申し込み方法は、『キャッシュレス導入0円キャンペーン』と大きく変わりません。
申し込みの中で、「店舗情報の入力」の画面で「追加お申し込み機器」の項目にある「申し込まない」を選択するだけです。
申し込みの全体的な流れについては、こちらをご覧ください。
Airペイ公式サイトで詳細を確認する
【Airペイ紹介キャンペーン】Airペイ(エアペイ)の紹介で5000円がもらえる
『Airペイご紹介キャンペーン』は、Airペイ(エアペイ)加盟店から紹介を受け、加盟店審査に通過すると紹介した方・された方の両方に5000円ずつプレゼントされるというもの。
ちょっぴりお得なキャンペーンですが、紹介者も紹介先も手間が掛かるわりに利用条件が結構厳しいです。
- 紹介者はキャンペーン応募フォームから紹介先情報を入力し、紹介URLの発行が必要
- 紹介先は紹介URL経由で申込みする必要がある
- 紹介先・紹介者の両方にAirペイから電話確認が入ることがある
- キャンペーン応募フォームと申込みフォーム、それぞれで入力された紹介先の店舗電話番号が異なる場合、対象外
- キャンペーン応募フォームの入力から30日以内に審査通過しなかった場合は対象外
上記はキャンペーンページに記載の利用条件から抜粋したものです。全てチェックしたい方は以下のキャンペーンページをご覧ください。
ここまで条件が厳しいとAirペイ(エアペイ)加盟店の知人がいても、紹介をお願いしづらいですね。
電話確認など通常の申込みでは必要ないフローが発生するので、公式サイトから直接申込みしてしまった方がスムーズに導入が進むでしょう。
今なら"iPadと決済端末"が無料
【他社比較】Airペイ(エアペイ)のキャンペーンはどのくらいお得?
新規申込を対象とした加盟店向けキャンペーンを実施しているのは『Airペイ(エアペイ)』だけではありません。
最後に他社サービスと比較して、Airペイ(エアペイ)のキャンペーンがどのくらいお得なのかみていきましょう。
サービス名 | Airペイ | stera pack | PayCas | PAYGATE | d払い・メルペイ | STORES決済 | |||
---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|
キャンペーン | キャッシュレス導入0円キャンペーン | 0円スタートキャンペーン | オールインワン決済端末を無料提供 | お試しプラン | stera packスタートキャンペーン | オールインワン決済端末を無料提供 | PAYGATE リリースキャンペーン | 「d払い」をはじめる街のお店を応援!最大6か月手数料無料キャンペーン | 条件達成で決済端末が無料! |
キャンペーン特典 | 実店舗を持つ事業者を対象に「iPad」と「カードリーダー型の決済端末」の2点を無料貸与。 | 通常20,167円(税込)の「カードリーダー型の決済端末」を無料貸与。 | オールインワン決済端末「stera terminal」を無料提供。 | 決済端末1台につき、通常3,300円の月額費用が1年間無料。 | 2024年10月1日(火)~2024年12月31日(火)の期間、「スモールビジネスプラン」または「スタンダードプラン」に新規申し込みすると、月額サービス利用料6か月分相当の20,000円がキャッシュバック | オールインワン決済端末「PayCas Mobile」を無料提供。 | オールインワン決済端末「PAYGATE Station」を無料提供。 | d払い決済の通常2.86%(税別2.60%)の手数料が最大6か月間無料! | お申し込み完了後180日以内に合計10万円以上の決済を行うと「通常19800円のカードリーダー型決済端末」が無料 |
キャンペーン期間 | 終了日未定 | 終了日未定 | 終了日未定 | 終了日未定 | 2024年10月1日(火)~2024年12月31日(火) | 終了日未定 | 終了日未定 | 2023年12月1日(金)~終了日未定 | 終了日未定 |
公式サイト |
以下の二社は1台で決済可能なマルチ決済端末なので、『Airペイ(エアペイ)』同様に初期費用0円で始めることができます。
- stera pack
…導入無料/修理交換は何度でも無料/プリンター内臓&ロール紙の追加発注無料 - PAYGATE
…導入無料/4G通信付き/タクシー業でも交通系電子マネーに対応/プリンター内臓
しかし、iPadなどタブレット端末が無料になるキャンペーンを実施しているのは『Airペイ(エアペイ)』のみです。
iPadはPOSレジや予約管理アプリなど、キャッシュレス決済の受付だけでなく、さまざまな用途に活用できます。また、新品のiPadは、一世代前の旧モデルである第9世代でも49,800円と高価です。
そのため、『Airペイ(エアペイ)』のキャンペーンは非常にお得で魅力的であることがわかります。
今なら"iPadと決済端末"が無料
キャンペーンだけじゃない!【Airペイ(エアペイ)のお得情報】
ここでは『Airペイ(エアペイ)
決済手数料が2.48%に引き下げ!中小事業者向け「決済手数料ディスカウントプログラム」
2024年12月1日から提供が始まった『決済手数料ディスカウントプログラム』は、通常の『Airペイ(エアペイ)
通常料率3.24%→2.48%に引き下げ
このプログラムは、カードブランドごとに設定された年間決済上限額以下の中小事業者を対象としています。
条件 | Visa | Mastercard | JCB/AMEX/Diners/Discover |
---|---|---|---|
対象者 | 非上場の中小企業 | 非上場企業※1 | 非上場の中小企業 |
年間決済額の上限 | 2,000万円 | 1,000万円 | 1,000万円※2 |
他社端末での取扱い | 不可 | 不可 | 制限なし |
対象外業種 | 不動産、ホテル・旅館、鉄道、タクシー、路線バス、引越し、宅配、旅行代理店 | ||
その他 | カードブランドが利用可能であることを示す「店頭掲示ツール」の掲示 |
※2.JCB/AMEX/Diners Club/DISCOVERは4ブランド合計で決済上限は1000万円となります。
他社端末との併用ができないなどの条件はありますが、月額費用は別途かかりません。また、契約期間の縛りもなく、いつでも解約可能です。
『決済手数料ディスカウントプログラム』の適用には、『Airペイ(エアペイ)』加盟店審査通過後、専用フォーム
『Airペイ(エアペイ)』の導入が完了していない方は、まず加盟店審査の申し込みが必要です。なお、『キャッシュレス導入0円キャンペーン
【まとめ】Airペイ(エアペイ)のキャンペーンは予告なく終了するのでお申込みはお早めに!
以上、『Airペイ(エアペイ)
現在実施している各キャンペーンは明確な終了日を設けておりません。Airペイ(エアペイ)はキャンペーン終了の事前告知が一切ないので、導入を検討している方はお早目のお申込みをおすすめします。
キャッシュレス導入0円キャンペーン(公式:https://airregi.jp/payment/campaign/
- iPad&カードリーダーの2点が無料
- 提供されるiPadはAirペイ(エアペイ)以外のアプリ利用もOK
- 実店舗を持つ事業者が対象
0円スタートキャンペーン(公式:https://airregi.jp/payment/campaign/
- カードリーダーが無料
- 手持ちのiPhoneまたはiPadを使えば初期費用0円
- 実店舗を持たない事業者も対象
Airペイご紹介キャンペーン(公式:https://airregi.jp/payment/campaign/introduction/
- Airペイ(エアペイ)を紹介した方、された方それぞれに5000円プレゼント
- 紹介専用URL経由でお申込みが必要
コメント
コメント一覧 (2件)
エアペイを利用したいのですが、詳しくないので教えてください。
12月17日に、わが社(NPO法人)でスポーツイベントを行います。
競技場にて入場チケットと駐車場入場券を発行したいと考えています。
一日だけ10台ほどのレンタルなどありますか?
端末代金や、チケット1枚に対しての手数料なども教えていただけると助かります。
簡単な説明ですがよろしくお願い致します。
【Airペイに関して】
Airペイは主に店舗事業者向けであり、スポット・イベントのレンタルプラン等の提供は行っていません。10台のAirペイを利用する場合、キャンペーンにより1台が無料となりますが、残る9台については、1台あたり20,167円(税込)の貸与料金がかかります。その上での決済手数料は3.24%となります。
【1日限定のイベントにおける決済端末レンタルについて】
1日だけのイベントでの決済端末のレンタルには、多くの場合で厳しい条件が付随します。以下はその具体例です。
:1イベントあたり1,500万円以上のキャッシュレス決済取扱いが要件となっています。
:システム設定やレンタル費用等、1台あたり35,000円が必要で、さらに決済手数料以外にも件数あたり10円の決済処理料が発生します。
【おすすめの決済サービス】
おすすめの決済サービスはSquareです。
SquareはAndroidスマホを直接決済端末として使用できる「Tap to Pay」を提供しています。
また、スマホに接続して使用する「Square Reader」は、1台あたりの価格が4,980円と比較的安価です。
10台のSquare Readerを購入する場合、合計で49,800円が必要です。手数料に関しては、3.25%の決済手数料のみで、入金手数料などのその他の手数料負担はありません。
詳しくは以下の記事や、公式サイトをご確認ください。
▶Squareの対面決済を徹底解説|HIRAKULOG
▶Square公式サイト