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Airペイ(エアペイ)とは?実際に利用している事業者がわかりやすく解説

Airペイ|(エアペイ)基本情報早見表

当サイト評価

4.25 /5.0
(7件の口コミ)

Airペイの口コミ

コンパクトで個室型美容室に最適!手数料も安いが、決済処理速度に難あり
5.0
鈴木優一さん Calme hair 美容・理容 経営者・オーナー

小さくて置き場所に困らない。決算手数料が安い。持ち運びが出来るので個室型の美容室のお席会計に便利。

豊富な決済手段でマルシェ出店のキャッシュレスニーズに完璧対応!複数端末の柔軟な提供も魅力
4.0
行光崇志さん 合同会社こめっと 小売業 経営者・オーナー

決済方法が豊富でほぼ全ての支払い方法に対応が出来る。また、何ヶ所か同時出店する旨を伝えると端末を増やして対応いただけた。

Airレジ連動で会計ミスゼロ!多様な決済手段で高単価店舗の客数アップを実現
4.0
若林英輝さん 炭火焼肉皆家 桜木町本店 飲食業 経営者・オーナー

Airレジと連動しているため、会計ミスがなく、操作もしやすい。通信環境についても端末やiPadの不具合もなく満足しています。

開催中のキャンペーン・お得情報

【0円スタートキャンペーン】Airペイ(エアペイ)専用のカードリーダーが無料
通常20,167円(税込)の「カードリーダー型の決済端末」を無料貸与。
実質値引額
20,167円(税込)
Airペイ加盟店から紹介を受け、加盟店審査に通過すると紹介した方・された方の両方に5000円ずつプレゼント。
実質値引額
5,000円

詳細情報

基本情報

サービス名
Airペイ
導入費用
無料
  • ※iPadまたはiPhoneは加盟店負担
月額費用
  • ディスカウントプログラム:無料
  • 標準プラン:無料
決済手数料
  • ディスカウントプログラム:2.48%~3.24%
  • 標準プラン:2.95%~3.24%
入金手数料
無料
入金サイクル
  • 三井住友、みずほ、三菱UFJ銀行は月6回
  • その他の金融機関は月3回
  • QRコード決済分のみ月1回
契約期間
なし
解約金
なし
  • ※キャンペーンで貸与されたカードリーダーは解約時に要返却
導入までの目安
申込みから約10日

決済ブランド・決済手数料

カード決済全7種
VISA
Mastercard
JCB
American Express
Diners Club
DISCOVER
ディスカウントプログラム
2.48%(非課税)
標準プラン
3.24%(非課税)
銀聯(UnionPay)
プラン共通
3.24%(非課税)
電子マネー決済全11種
iD
QUICPay
プラン共通
3.24%(非課税)
交通系IC (9種)
プラン共通
2.95%(税別)
QRコード決済全53種以上
PayPay
楽天ペイ
d払い
au PAY
メルペイ
J-Coin Pay
SmartCode
ゆうちょペイ
WeChat Pay
UnionQR
プラン共通
2.95%(税別)
COIN+
プラン共通
0.99%(税別)

入金サイクル・運用・サポート

入金サイクル
  • 三井住友、みずほ、三菱UFJ銀行は月6回
  • その他の金融機関は月3回
  • QRコード決済分のみ月1回
入金手数料
無料
サポート対応
電話メールチャット
サポート受付時間
  • 【電話】年中無休9:30~23:00
  • 【チャット】年中無休9:30~20:00
保証期間
受取月を含む6ヶ月以内
保証期間外の交換費用
20,167円

機能・外部サービス連携

クレジットカードの支払い方法
一括払い継続課金・サブスク決済
クレジットカードの読み取り方式
ICカード磁気カードタッチ決済
QRコード決済の読み取り方式
ストアスキャン
POSレジ機能
外部のPOSレジと連携可
連携できるPOSレジ
Airレジ
その他の機能
継続課金・サブスク決済

端末情報

Airペイのカードリーダー
Airペイカードリーダー
タイプ
モバイル決済端末
端末価格
20,167円
  • ※キャンペーン利用で無料
保証期間
受取月を含む6ヶ月以内
保証期間外の交換費用
20,167円
必要機器
iPhone
iPad
プリンター
必要な場合は別途購入
持ち運びの可否
クレジットカードの読み取り方式
ICカード
磁気カード
タッチ決済
QRコード決済の読み取り方式
ストアスキャン
POSレジ機能
外部のPOSレジと連携可
AirペイQR
タイプ
iOSアプリ
端末価格
無料
必要機器
iPhone
iPad
持ち運びの可否
QRコード決済の読み取り方式
ストアスキャン
POSレジ機能
外部のPOSレジと連携可
Airペイ タッチ
Airペイタッチ
タイプ
Tap to Pay
端末価格
無料
  • ※iPhoneは加盟店が用意
保証期間
保証期間外の交換費用
必要機器
iPhone
プリンター
非対応
持ち運びの可否
クレジットカードの読み取り方式
タッチ決済
QRコード決済の読み取り方式
ストアスキャン
POSレジ機能
外部のPOSレジと連携可
解説記事はこちら
目次

Airペイ(エアペイ)とはどんなサービス?わかりやすく解説

Airペイ(エアペイ)とはどんなサービス?わかりやすく解説

Airペイ(エアペイ)』は、「クレジットカード決済」「電子マネー決済」「QRコード決済」など全71種以上のキャッシュレス決済に対応できるサービスです。

「PayPay」や「楽天ペイ」のような決済ブランドではなく、事業者向け「決済端末」及び「決済サービス」です。

2025年3月からオンライン上で決済を受け付けられる「リンク決済」や「サブスク決済」にも対応しました。ジムの月会費や習い事の月謝といった用途でも使えるようになりました。

決済処理はiOS端末(iPadまたはiPhone)とカードリーダーをBluetooth接続して行います。

このようにスマホやタブレットを用いる決済端末をモバイル決済端末と呼びます。

モバイル決済端末は周辺機器を必要としないマルチ決済端末に比べて、カードリーダーに求められる機能が少ないことから製造コストが安価です。

そのため、導入費用が安く、中小企業や個人事業主などの小規模事業者でも簡単にキャッシュレス対応できます。

『Airペイ(エアペイ)』では現在実施中の0円スタートキャンペーン』にてカードリーダーを無料提供しており、お手持ちのiPadまたはiPhoneを使えば初期費用0円で導入できます。

また、導入後にかかる費用は2.48%~3.24%の決済手数料のみ、月額固定費や入金手数料などは一切掛かりません

今なら”カードリーダー”が無料

Airペイ(エアペイ)の提供事業者は「リクルートライフスタイル」

Airペイ(エアペイ)の提供事業者は「リクルートライフスタイル」

Airペイ(エアペイ)』は株式会社リクルートライフスタイルが提供するサービスです。

リクルートライフスタイルは、ホットペッパーやじゃらんなど多数のメディア事業、飲食店や美容院といった店舗向けの集客・販促支援を行っている会社です。

「リクルートライフスタイル」の提供サービス一例

『Airペイ(エアペイ)』の他にも、台帳サービス「レストランボード」「サロンボード」、POSレジサービス「Airレジ」など様々な店舗向けのツールを提供しております。

Airペイ(エアペイ)の対象業種

Airペイ(エアペイ)』は、おもに実店舗を持つ事業者を対象したサービスです。

実際に導入している事業者は以下のような業種が挙げられます。

【Airペイを導入している業種例】飲食店、美容室、小売店、ホテル・旅館などの宿泊施設、医療機関、コワーキングスペース

基本的にはお店を持つ事業者であれば、利用することができます。

ただし、店舗を持たない事業者は必ずしも導入できないわけではありません

『Airペイ(エアペイ)』は対面決済かつBtoC取引(対個人)であれば、実店舗が無くても導入できます

【Airペイの定義する移動店舗一例】タクシー・ハイヤー、キッチンカー、イベント・催事出店

ただし、タクシー等、決済する場所が都度異なる場合は通信環境が安定しない等の理由から交通系電子マネーが使えません

対象業種については以下の記事でさらに解説しておりますので、興味がある方はチェックしてみてください。

事業形態は「法人」「個人事業主」どちらも対象

Airペイ(エアペイ)は事業形態は「法人」「個人事業主」どちらも対象

Airペイ(エアペイ)』は、事業者規模を問わず導入できるため、個人事業主中小企業でも利用可能です。

また、事業年数が浅い事業者でも導入することができます。私が過去に申し込みを行った飲食店は、当時、開業1年目でしたが、審査に通りました

Airペイ(エアペイ)の料金|初期費用・各種手数料・月額費用

Airペイ(エアペイ)』は導入から運用まで決済手数料のみで利用できます。

初期費用 無料※iPadまたはiPhoneは加盟店負担
月額利用料 無料
決済手数料
  • ディスカウントプログラム:2.48%~3.24%
  • 標準プラン:2.95%~3.24%
※COIN+は0.99%
入金手数料 無料
解約金 なし※キャンペーンで貸与されたカードリーダーは解約時に要返却

また、『Airペイ(エアペイ)』の料金に関して、特に注目すべき点は以下の2点です。

上記2点について簡単に解説します。

今ならカードリーダーが無料

現在、『Airペイ(エアペイ)』ではカードリーダーを無料提供する『0円スタートキャンペーン』を実施しています。iPadまたはiPhoneを持っていれば、初期費用0円で導入できます

キャンペーン利用条件
  • Airペイを継続的に利用すること
  • 新規申込みであること
  • キャンペーン期間中に申し込み、その6ヶ月後の月末までに審査通過していること

さらに、導入後にかかる費用は決済手数料(2.48%~3.24%)のみです。月額固定費や入金手数料等は一切かかりません

カード決済の手数料が一律2.48%になる決済手数料ディスカウントプログラム

2024年12月1日から『Airペイ(エアペイ)』で始まった「決済手数料ディスカウントプログラム」は、中小事業者向けにキャッシュレス決済の導入を促進する取り組みです。

銀聯(Union Pay)を除く、6種のカードブランドの決済手数料が2.48%で利用可能です。

対象カードブランド
visa
Visa
Mastercard
Mastercard
JCB
JCB
American Express
Diners Club
Diners Club
discover
Discover

通常料率3.24%→2.48%に引き下げ

対象事業者・利用条件は以下の通りです。

ディスカウントプログラム対象者・利用条件
  • 非上場企業であること
  • 店頭にカードブランドの利用可能表示を掲示すること
  • カードブランド別に定められた直近1年間決済額を超えていないこと
    • Visa:年間2,000万円まで
    • Mastercard:年間1,000万円まで
    • JCB/AMEX/Diners/Discover:4ブランド合計で年間1,000万円まで
  • Airペイ以外の決済端末を利用していないこと
  • 一部対象外業種あり(不動産、ホテル・旅館、鉄道、タクシー、路線バス、引越し、宅配、旅行代理店)

※Mastercardのみ、上場企業の子会社・関連会社、提携企業も対象外となります

このプログラムは、『Airペイ(エアペイ)』の加盟店審査通過後に申込みが可能となります。プログラムの審査は加盟店審査とは別に実施され、審査を通過した事業者から順次適用されていきます。

なお、キャンペーンと併用可能です。

【決済方法は全71種以上】クレジットカード・電子マネー・QRコード決済に対応

Airペイ(エアペイ)』の対応決済方法は全71種以上と業界最多水準です。

カード決済全7種
VISA
Mastercard
JCB
American Express
Diners Club
DISCOVER
ディスカウントプログラム※1
2.48%(非課税)
標準プラン
3.24%(非課税)
銀聯(UnionPay)
プラン共通
3.24%(非課税)
電子マネー決済全11種
iD
QUICPay
プラン共通
3.24%(非課税)
交通系IC (9種)
プラン共通
2.95%(税別)
QRコード決済全53種以上
PayPay
楽天ペイ
d払い
au PAY
メルペイ
J-Coin Pay
SmartCode
ゆうちょペイ
WeChat Pay
UnionQR
プラン共通
2.95%(税別)
COIN+
プラン共通
0.99%(税別)
※1. 各カードブランドが定める年間決済上限額に満たない事業者専用プラン
※1. 【ブランド別の年間決済上限額】Visa:2,000万円、Mastercard:1,000万円、JCB/AMEX/Diners/Discover:1,000万円
※1. 対象事業者・利用条件など詳細はこちら

決済ブランドの種類は幅広く、日本国内の主要キャッシュレス決済のほとんどに対応できます。また、「Alipay(アリペイ)」や「WeChat Pay(ウィーチャットペイ)」等の外国人向けQRコード決済も利用でき、インバウンド需要にも対応できます。

つづいて、決済方法別に対応している決済ブランド決済手数料について詳しく解説していきます。

クレジットカード決済(全7種)の対応ブランド

カード決済全7種
VISA
Mastercard
JCB
American Express
Diners Club
DISCOVER
ディスカウントプログラム※1
2.48%(非課税)
標準プラン
3.24%(非課税)
銀聯(UnionPay)
プラン共通
3.24%(非課税)
※1. 各カードブランドが定める年間決済上限額に満たない事業者専用プラン
※1. 【ブランド別の年間決済上限額】Visa:2,000万円、Mastercard:1,000万円、JCB/AMEX/Diners/Discover:1,000万円
※1. 対象事業者・利用条件など詳細はこちら

『全7種』は主要な国際ブランドに対応しており、国内外を問わず、世界各国で発行されるクレジットカードを利用できます。

クレジットカードはもちろん、国際カードブランド付きのデビットカードやプリペイドカードでの決済も可能です。

お支払方法は一括払いのみ対応

Airペイ(エアペイ)』のカード決済は、すべて一括払いのみとなり、ボーナス一括払いや分割払いには対応していません。

Airペイ(エアペイ)のカード決済は、すべて一括払いとなり、ボーナス一括払いや分割払いには対応しておりません。

全ての読み取り方式に対応(ICカード・磁気カード・タッチ決済)

クレジットカードの読み取りは、ICカード・磁気カード・タッチ決済、全てに対応しています。

AirペイのICカード読み取りイメージ
ICカード
Airペイの磁気カード読み取りイメージ
磁気カード
Airペイのタッチ決済読み取りイメージ
タッチ決済

タッチ決済は以下の4ブランドに対応しており、カードリーダーにかざすだけで決済できます。タッチ決済は、暗証番号の入力やサインが不要ですが、1万円以下の決済に限り利用可能です。

VISA、MasterCard、JCB、American Expressは、タッチ決済に対応
※「タッチ決済」対応マークがあるカードのみ利用できる機能です。

電子マネー決済(全11種)の対応ブランド

電子マネー決済全11種
iD
QUICPay
プラン共通
3.24%(非課税)
交通系IC (9種)
プラン共通
2.95%(税別)
※1. 各カードブランドが定める年間決済上限額に満たない事業者専用プラン
※1. 【ブランド別の年間決済上限額】Visa:2,000万円、Mastercard:1,000万円、JCB/AMEX/Diners/Discover:1,000万円
※1. 対象事業者・利用条件など詳細はこちら

電子マネー決済は、iD・QUICPayと交通系電子マネーの全11種に対応しています。

nanacoやWAON、楽天Edyには非対応です。

QRコード決済(全53種以上)の対応ブランド

QRコード決済全53種以上
PayPay
楽天ペイ
d払い
au PAY
メルペイ
J-Coin Pay
SmartCode
ゆうちょペイ
WeChat Pay
UnionQR
プラン共通
2.95%(税別)
COIN+
プラン共通
0.99%(税別)
※1. 各カードブランドが定める年間決済上限額に満たない事業者専用プラン
※1. 【ブランド別の年間決済上限額】Visa:2,000万円、Mastercard:1,000万円、JCB/AMEX/Diners/Discover:1,000万円
※1. 対象事業者・利用条件など詳細はこちら

QRコード決済は全53種以上に対応しています。

Airペイ(エアペイ)』でカード決済・電子マネー決済を行う際は「カードリーダー」と「モバイル端末(iPadまたはスマホ)」を使用しますが、QRコード決済は「モバイル端末(iPadまたはスマホ)」のみで利用可能です。

QRコード決済は「モバイル端末(iPadまたはスマホ)」のカメラからお客様が提示したQRコードを読み取る形で決済を行います。

なお、Airペイ(エアペイ)』でQRコード決済を利用する場合は、姉妹サービスである「AirペイQR」への申し込みが必要です。

「AirペイQRのみ」の申し込みも可能ですが、カードリーダーが無料提供されるキャンペーン対象外となります。そのため、キャンペーンの特典を活用するには、『Airペイ(エアペイ)』と併せて申し込むことをおすすめします。

Airペイ(エアペイ)のオンライン決済機能|リンク決済とサブスク決済に対応

Airペイ(エアペイ)』は、従来の対面決済に加えて、オンライン決済機能として「リンク決済」と「サブスク決済」を提供しています。

決済用のURLまたはQRコードを作成し、メールやSNSなどでお客様に共有することで、来店不要でカンタンに決済できる機能です。

この画像は、「AirPAYのオンライン決済の仕組み」を図解したものです。3つのステップで説明されています:
STEP.01では、決済用リンクの作成プロセスが示されており、販売者がURL形式またはQRコードを作成します。
STEP.02では、決済用リンクをお客様に共有する方法が説明されています。QRコードの設置やメール、SMS、Instagram、Twitter、LINE等のさまざまな共有方法が示されています。
STEP.03では、お客様がリンクからアクセスして支払いを行うプロセスが描かれており、カード情報を入力して決済を完了させる様子が示されています。
各ステップには対応するイラストがあり、フロー図としてステップ間の繋がりが矢印で表現されています。

実店舗での販売だけでなく、SNSを通じたオーダーメイド商品の販売や、月謝・定期購入といった継続的な支払いにも『Airペイ(エアペイ)』を活用できるため、事業の幅を広げることができます。

Airペイ(エアペイ)の必要機器とオプション機器

『Airペイ(エアペイ)』の利用に必要な周辺機器は「カードリーダー」と「モバイル端末(iPadまたはiPhone)」の2点です。

各機器をBluetooth接続し、モバイル端末にインストールした『Airペイ(エアペイ)』専用アプリから操作、決済を行います。

『Airペイ(エアペイ)』の利用に必要な周辺機器は「カードリーダー」と「モバイル端末(iPadまたはiPhone)」の2点です。

また、オプション機器としてレシートプリンターやバーコードリーダーにも対応しており、別途用意することで機能を拡張できます

オプション機器としてレシートプリンターやバーコードリーダーにも対応。
オプション機器の役割は「プリンターは紙の明細発行」「バーコードリーダーはコンビニのようにQRコード決済の読み取り」

それでは端末ごとに詳しく解説していきます。

カードリーダー(決済端末)

カードリーダーはクレジットカード、電子マネーの決済に必要です。既存のCAS端末とは異なり、持ち運び可能なほどコンパクトな充電式です。

クレジットカード決済は、ICチップ付きカードはもちろん、ICチップのない磁気カードの両方に対応しています。また、タッチ決済にも対応しております。

Airペイのカードリーダーは、クレジットカード決済は、ICチップ付きカードはもちろん、ICチップのない磁気カードの両方に対応しています。また、タッチ決済にも対応しております。

場所を取らないだけでなく、飲食店ではテーブル会計や、催事やイベント出店など屋外での決済も可能です。

モバイル端末(iPad or iPhone)

Airペイ(エアペイ)』が対応しているモバイル端末はiPadまたはiPhoneのいずれかです。

AirペイのカードリーダーはiOS端末(iPadまたはiPhone)のみ対応。android端末には非対応。

OSのバージョンは、iOS17以降を推奨しており、iOS16以前の端末はサポートの対象外です。iOS17は、iPhone XS/第6世代iPad等のiOS端末が対応しているため、よほど古いモデルでなければ利用可能です。

インターネット環境は「Wi-Fi」「キャリア通信」のどちらでも利用可能です。

なお、android端末では利用できません。

レシートプリンター(無くてもOK)

Airペイ(エアペイ)』は、レシートプリンターを接続することで、紙での明細発行が可能です。ただし、明細をメール送信できる「デジタルレシート」に対応しているため、必須ではありません。

Airペイは、レシートプリンターを接続することで、紙での明細発行が可能。ただし、明細をメール送信できる「デジタルレシート」に対応しているため、無くても使える。

既にPOSレジ用のレシートプリンターが店舗にある場合は、『Airペイ(エアペイ)』に対応していれば、そのまま利用可能です。

既にPOSレジ用のレシートプリンターが店舗にある場合は、Airペイでも利用できる場合がある。タブレット型POSレジ対応のプリンターならほぼ使える。

新規で購入する場合は、以下のモバイルプリンターのような小型のもので、20000円前後で購入可能です。

¥27,500 (2025/08/19 16:00時点 | 楽天市場調べ)
\楽天ポイント4倍セール!/
楽天市場

「確実にプリンターは必要だけど、できればお金をかけたくない」という場合は、プリンター内臓型のオールインワン決済端末を初期費用0円で導入できる以下のサービスがおすすめです。

スクロールできます
決済端末 提供元 決済端末の種類 初期費用 決済手数料 公式サイト
stera terminal
SMBC GMO PAYMENT株式会社 据置型オールインワン決済端末 無料 1.98%~3.24% 公式サイトへ
PAYGATE
株式会社スマレジ ポータブル型オールインワン決済端末 無料 1.98%~ 公式サイトへ

お客様によっては紙での発行を希望される方もいるため、お店の客層などからプリンターの有無は判断した方が良いでしょう。

例えば、高齢者が多く利用される場合、紙での明細を求められる機会が多いでしょうから、プリンターを導入しておくと良いでしょう。

バーコードリーダー(無くてもOK)

Airペイ(エアペイ)』は、バーコードリーダーを接続することでコンビニでQRコード決済を利用するときのようにバーコードリーダーで読み取り、決済処理が可能です。

バーコードリーダーを接続することでコンビニでQRコード決済を利用するときのようにバーコードリーダーで読み取り、決済処理が可能

通常であればiPadまたはiPhoneの内蔵カメラでQRコードを読み取り、決済処理を行います。

そのため、バーコードリーダーは必須ではありませんが、決済処理をよりスムーズに行いたい場合には導入を検討してみると良いでしょう。

ちなみに不定期的ではありますが、『Airペイ(エアペイ)』では既存加盟店に向けて「卓上QRコードリーダー」の無料レンタルを台数限定で実施しております。

Airペイ「卓上QRコードリーダー」

「卓上QRコードリーダー」ならお客さまがQRコードをかざして決済ができるようになります。

残念ながら新規申込の際にレンタルをすることはできませんが、不定期的に申込の案内メールが届くので興味がある方はそちらから申込みしてみると良いでしょう。

Airペイ(エアペイ)の入金サイクル・入金手数料

Airペイ(エアペイ)の入金サイクル・入金手数料

Airペイ(エアペイ)』で決済した売上金は、申込時に指定した金融機関の口座に振り込まれます

入金手数料は決済金額や金融機関に関わらず無料です。そのため、「はじめてのキャッシュレス決済導入で、どれくらい使われるかわからない」場合でも無駄な手数料を気にせず導入することができます。

入金サイクルは金融機関や決済手段によって異なります。

『Airペイ(エアペイ)』はカード決済と電子マネー決済の入金サイクルは最大月6回ですが、QRコード決済分のみ月1回(月末締め翌月末払い)です。

それぞれの入金サイクルについて詳しく解説していきます。

3大メガバンク(みずほ、三菱UFJ、三井住友)の口座を指定した場合

入金先を「3大メガバンク(みずほ、三菱UFJ、三井住友)」のいずれかの口座に指定した場合、入金回数は月6回です。

以下のスケジュールで5日毎に締められ、その5日後に入金されます。

入金先を「3大メガバンク(みずほ、三菱UFJ、三井住友)」のいずれかの口座に指定した場合、入金回数は月6回です。5日毎に締められ、その5日後に入金されます。

入金日が土日祝など、金融機関が休業日の場合、翌営業日に入金されます。
※月末振込のみ前営業日

その他の金融機関の口座を指定した場合

その他の金融機関を指定した場合、入金回数は月3回になります。

以下のスケジュールで10日毎に締められ、その5日後に入金されます。

3大メガバンク(みずほ、三菱UFJ、三井住友)以外を指定した場合、入金回数は月3回になります。10日毎に締められ、その5日後に入金されます。

入金先に指定可能な口座はゆうちょ銀行を除いた国内の金融機関です。

入金日が土日祝など、金融機関が休業日の場合、翌営業日に入金されます。
※月末振込のみ前営業日

AirペイQR決済分の入金サイクル

Airペイ(エアペイ)』では、QRコード決済分のみ、金融機関を問わず月1回(月末締め翌月末払い)となります。

Airペイは、QRコード決済分のみ、金融機関を問わず月1回(月末締め翌月末払い)となります。

QRコード決済は、年々利用者が増えており、業種や商品によっては月間の決済額が大きくなることが考えられます。

とくに仕入れ額が大きいお店では、キャッシュフローの管理が重要ですので、QRコード決済のみ入金サイクルが異なる点を忘れないようにしましょう。

Airペイ(エアペイ)の導入方法|申し込みから審査、導入までの流れ

Airペイ(エアペイ)の申し込みから審査、導入までの流れ

Airペイ(エアペイ)』は審査がスムーズに行われた場合、申し込みから約10日前後で導入できます。

申込みから審査、導入までの流れは以下の通りです。

Airペイの申し込みから利用開始までの流れ
STEP

Airペイ公式サイト』トップの「今すぐ申込み」をクリック。

Airペイ公式サイトのトップページ(パソコン表示)。これから解説する「Airペイの申し込みから利用開始までの流れ」の最初のステップとなる申込みボタンが画面下部にオレンジ色で表示されている。
Airペイ公式サイトのトップページ(スマホ表示)。これから解説する「Airペイの申し込みから利用開始までの流れ」の最初のステップとなる申込みボタンが画面下部にオレンジ色で表示されている。
STEP
事業形態・開業状況の選択

申込者によって必要な書類・情報が異なるため、「個人or法人」「開店済みor開店前」の該当する項目を選択します。

Airペイ申込みページのスクリーンショット。画面上部にAirペイの各サービス(カード決済、タッチ決済、QR決済、ポイントカード連携)の説明が並び、左側には「下へスクロール」の案内矢印が表示。画面下部には赤枠で囲まれた申込み開始フォームがあり、「個人ですか?法人ですか?」「開店済みですか?未開店ですか?」の質問と選択肢が表示されている。

選択した項目に合わせて、申し込みに必要な情報が表示されます。必要書類は申込フォーム入力後にアップロード可能なので、手元に書類がなくてもそのまま申込を進められます。

内容を確認したら「申込みをはじめる」から次へ進みましょう。

alt="Airペイ申込みフォームのステップ解説画面。上部では「法人」と「開店済み」が選択された状態で、中央部には「お申込みのカンタン3ステップ」として「1.申込み情報の入力」「2.必要書類アップロード」「3.審査開始」の流れが図解されています。下部には注意事項と赤枠で強調された「申込みをはじめる」ボタンが表示されています。
STEP
AirIDの作成、またはログイン

AirIDでのログインを求められるので、ログインしましょう。AirIDを持っていない場合は、新規作成が必要です。

Airペイへのログイン画面。上部に「AirIDでAirペイにログイン」というタイトルがあり、「AirIDまたはメールアドレス」と「パスワード」の入力欄が表示されています。「次回からAirIDまたはメールアドレスの入力を省略」のチェックボックスと青色の「ログイン」ボタンがあります。下部には「AirIDを忘れた方」「パスワードを忘れた方」のリンクと「AirIDの新規登録」ボタンがあります。最下部には「ひとつのIDで、さまざまな業務支援サービスがご利用いただけます」という説明と複数のサービスアイコンが並んでいます。

このAirIDに登録したメールアドレス宛に審査結果や申込不備などの連絡が入ります。

審査をスムーズに進めるPOINT

申込不備の場合、書類の再提出などが求められるため、返信が遅れると審査に時間がかかります。普段メールをチェックしない方でも審査期間中は、『Airペイ(エアペイ)』からのメールがないか確認しましょう。不備の連絡があった場合には、なるべく早く返信するでスムーズに審査を進めることができます。

また、『Airレジ(エアレジ)』『Airメイト(エアメイト)』などと連携して使用する場合は、同じIDでの申し込みが必要です。

STEP
必要情報の入力

申し込みフォームに従って、必要事項を入力していきます。

申し込み時に必要な情報
  • 契約者情報
  • 店舗情報(店舗がない場合は事業所情報)
  • 口座情報

申し込み内容を確認し、利用規約に同意したら申し込み完了です。

STEP
必要書類のアップロード

最後に申込完了画面または申込完了メールに記載のURLより、必要書類をアップロードします。

必要書類は事業形態や業種によって異なるため、『Airペイ(エアペイ)』からの案内に従って提出してください。

必要書類の提出が完了すると、審査が始まりますので、審査結果の連絡メールを待ちましょう。

STEP
各サービスの加盟店審査と利用開始

Airペイ(エアペイ)』の加盟店審査は、決済機能ごとに決済ブランド単位で行われます。各サービスごとの審査期間と利用開始までの目安は以下の通りです。

スクロールできます
サービス名審査期間利用開始のタイミング
Airペイタッチ最短15分審査完了後すぐに利用可能
オンライン決済機能最短3日審査完了後、利用開始メールを受取後から利用開始
Airペイ
(対面のカード決済・電子マネー)
最短3日審査完了後2~4日でカードリーダーとiPad※が発送
その後、利用開始メールを受取後から利用開始
AirペイQR
(対面のQRコード決済)
約2~3週間審査完了後、利用開始メールを受取後から利用開始
※iPadはキャンペーン対象店舗のみ
※現在はiPad無料キャンペーンの実施なし

『Airペイ(対面のカード決済・電子マネー)』と『AirペイQR』は、対応できる決済ブランドが豊富です。審査は決済ブランド単位で行われるため、通過した決済ブランドから順次利用可能になります。

そのため、利用開始直後はカード決済しか対応できない期間があります。

『Airペイ』は申込日から約2~3週間、『AirペイQR』は申込日から約1か月半ほどで、全ての決済ブランドの利用できるようになります。

とくに、QRコード決済は審査に時間がかかるため、対応を急ぐ場合はなるべく早めの申し込みをおすすめします『Airペイ(エアペイ)』ではOPEN前の申し込みも可能です。

以下の記事では、『Airペイ(エアペイ)』を導入した際の申込から利用開始までの期間について、実際の申し込みベースで解説しています。興味がある方は併せてご確認ください。

今なら”カードリーダー”が無料

Airペイ(エアペイ)の関連サービス

Airペイ(エアペイ)』には、姉妹サービスとして『Airペイタッチ』『AirペイQR』『Airペイポイント』『Airペイオンライン』『Airレジ』といったサービスがあります。

それぞれのサービスについて簡単に解説していきます。

Airペイタッチ

Airペイタッチは、iPhoneそのものを決済端末として利用できるサービスです。

Airペイ(エアペイ)のTap to Pay on iPhone(iPhoneのタッチ決済)イメージ

Airペイに申込み、カード決済の加盟店審査に通過すると利用できるため、カードリーダーの到着を待たずにカード決済の受付が可能になります。

iDやQUIC Payなど電子マネー決済の受付はできません。

AirペイQR

この記事でも触れた通り、QRコード決済に対応するには『AirペイQR』の申し込みが必要です。

『AirペイQR』はお客様のスマホ上に表示されたQRコードを「iPhone」もしくは「iPad」のカメラから読み取り決済を行います

AirペイQR

『AirペイQR』は『Airペイ(エアペイ)』と同じAirIDで利用できるため、他社サービスと併用するより管理が簡単です。

Airペイ(エアペイ)』と同時申込みを行うと、審査がスムーズに進むだけでなく、カードリーダーが無料提供されるので、おすすめです。

Airペイポイント

『Airペイポイント』は、全国で利用されている共通ポイントサービスをまとめて導入できるサービスです。

『Airペイポイント』で導入できるポイントサービスは「T ポイント」「楽天ポイント」「WAONポイント」「Pontaポイント」「dポイント」の5種。また、主な機能は、会計時のポイント付与/使用、来店ポイント付与、ポイント倍数付与、レシートクーポン。

『Airペイポイント』を導入すると、ポイントサービスによる「集客・リピート促進」に活用できます。

ただし、『Airペイポイント』には以下のようなデメリットが存在します。

Airペイポイントのデメリット
  • 「月額利用料」「お客さんに付与したポイント分のシステム利用料」といった費用負担が発生する
  • 会計時にポイントを使う際、POSレジ側でポイント利用分の値引きが必要になる

上述から『Airペイポイント』は導入する優先度はあまり高くないでしょう。

また、一部のポイントは提携しているQRコード決済の支払い時にポイントを使うことが可能です。

  • dポイント=「d払い」での支払い時に利用可能
  • Pontaポイント=「auPAY」での支払い時に利用可能
  • 楽天ポイント=「楽天ペイ」での支払い時に利用可能

「d払い」「auPAY」「楽天ペイ」は全て『AirペイQR』で対応できます。

『Airペイポイント』の利用には『Airペイ(エアペイ)』共通のカードリーダーが必要です。カードリーダーを無料提供している『Airペイ(エアペイ)』と同時申し込みすることをおすすめします。

Airレジ

『Airレジ』は、無料で使えるiOS向けレジアプリです。「シンプルな操作性」と「月額費用無料」で利用できることから人気のPOSレジサービスです。

『Airレジ』は、『Airペイ(エアペイ)』と連携することで、決済情報の共有会計ソフトとの自動連携といった機能を利用することができます。

『Airレジ』は、『Airペイ(エアペイ)』と連携することで、決済情報の共有や会計ソフトとの自動連携といった機能を利用することができます。

また、飲食店向けの有料プランである『Airレジオーダー』では、導入支援キャンペーンを実施しています。このキャンペーンでは、導入に必要な4点の機器が無料提供されます。

iPad×1台

10.2インチ iPad Wi-Fi 64GB(シルバー) 1台

iPhone SE×1台
(ハンディ用)

iPhone SE 64GB(SIMフリー) 1台

据え置きプリンター×1台

セイコーインスツル据え置きプリンター1台RP-F10-W27J1-5 J KIT

キャッシュドロア×1台

セイコーインスツルキャッシュドロア1台DRW-A01-W

詳しくは以下からご確認ください。

Airペイオンライン

『Airペイオンライン(エアペイオンライン)』は、飲食店向けのオンライン決済サービスです。

『Airペイ』のオンライン決済機能とは異なるサービスです。

「Airレジオーダー」または「ホットペッパーグルメ」を契約している飲食店が各サービスを通じてオンライン決済を受け付けられるようになります。

『Airペイオンライン(エアペイオンライン)』は、リクルートが提供する「Airレジオーダー」や「ホットペッパーグルメ」を通じて、オンライン決済に対応できる飲食店向けサービス。

例えば、ホットペッパーグルメから飲食店を予約する際に、お客様がクレジットカードを事前登録することで、会計時にカードを読み取ることなく決済ができます。また、お客様が客席で自身のスマホを通じてカード決済ができるようになります。

『Airペイオンライン』と『Airペイ(エアペイ)』は、どちらもリクルートが提供するサービスですが、関連性のない異なるサービスです。

詳しくは以下の記事をご覧ください。

Airペイ(エアペイ)のデメリットはある?

私がAirペイ(エアペイ)を使っていた際にとくにデメリットと感じた3点は、「電話サポートが繋がりにくい」「PayPayの決済手数料が高い」「QRコード決済の入金サイクルが遅い」こと

Airペイ(エアペイ)』は決済サービスの中でも、対応決済方法が充実しており、決済手数料も低料率なため、非常に使い勝手の良いサービスです。

そんな『Airペイ(エアペイ)』にもデメリットや導入前に知っておくべき注意点があります。

ここでは私が『Airペイ(エアペイ)』を使っていた際にとくにデメリットと感じた3点について解説していきます。

一つずつ解説していきます。

電話サポートが繋がりにくい

Airペイ(エアペイ)』リリース当初から利用してきた私が感じたデメリットは「電話サポートが繋がりにくい」ことです。

年中無休9:30~23:00まで受付の電話窓口が設置されているのですが、これが全く繋がりません。。。

30分~1時間程度、呼び出し続けてようやく繋がるといった感じです。

X上の評判を見ても、電話サポートが繋がりにくいという声が確認できます。

チャットサポートはすぐに繋がることが多いですが、営業中の急なトラブルなど緊急時の対応にはあまり期待が持てません。

この点が気になる方は、導入後のアフターサポートが充実している『stera pack』がおすすめです。

【stera packのアフターサポート】「故障しても無料で修理・交換してもらえる」「レシート用のロール紙は何度でも無料で追加発注できる」「デジタル会員証やスタンプカードが作れるアプリが標準搭載」

Airペイ(エアペイ)』の場合、導入費用こそ無料ですが、端末の保証期間が1年と短いです。保証期間以降の故障時には実費(カードリーダー20,167円)で買い替える必要があります。

一方、『stera pack』のアフターサポートは契約している限り対象です。このアフターサポートは月額費用が無料の『お試しプラン』でも適用されるので、興味がある方は契約の縛りがない今が導入のチャンスです。

stera pack おすすめ
  • 全30種以上の決済方法に対応!
  • 決済手数料1.98%~!
  • 初期費用0円で使えるオールインワン端末!
対応ブランド
全30種以上
初期費用
無料
決済手数料
  • 1.98%~3.24%
  • 2.70%~3.24%
月額費用
  1. スモールビジネスプラン:初年度 月額0円(2年目以降 通常3300円)
  2. スタンダードプラン:初年度 月額0円(2年目以降 通常3300円)

PayPayの決済手数料が高い

Airペイ(エアペイ)』でPayPay決済にかかる決済手数料は3.24%です。

しかし、PayPay公式サイトから直接契約すると決済手数料1.60~1.98%で利用できます。

少しでも決済手数料の負担を避けたい場合はPayPay決済のみ直接契約して利用することをおすすめします。

QRコード決済の入金サイクルが遅い

Airペイ(エアペイ)』はカード決済と電子マネー決済の入金サイクルは最大月6回ですが、QRコード決済分のみ月1回(月末締め翌月末払い)です。

『Airペイ(エアペイ)』はカード決済と電子マネー決済の入金サイクルは最大月6回ですが、QRコード決済分のみ月1回(月末締め翌月末払い)です。

QRコード決済の売上は決済から入金までに最大60日以上かかってしまうため、資金繰りに余裕がない場合や現金仕入れが多い場合は導入前に注意が必要です。

Airペイは、QRコード決済分のみ、金融機関を問わず月1回(月末締め翌月末払い)となります。

とくに決済額が大きくなるのは利用者が多いPayPayです。

PayPayを含め、全ての決済手段の入金サイクルが最短翌営業日入金の『Square』がおすすめです。

【申込無料】Square製品は30日間返品保証付き

Airペイ(エアペイ)では出来ないこととそれぞれ対応しているサービス

Airペイ(エアペイ)では出来ないこととそれぞれ対応しているサービス

Airペイ(エアペイ)』は店舗向け決済サービスの中でも対応している決済ブランドの種類が多いことが大きな特徴です。

しかし、他社サービスの中には『Airペイ(エアペイ)』には無い機能を提供しているものもあります。

Airペイ(エアペイ)には無い機能」「その機能に対応している決済サービス」について解説していきます。

流通系電子マネー決済(楽天edy/nanaco/waon)

Airペイ(エアペイ)』は、全11種の電子マネー決済に対応しておりますが、流通系電子マネー(楽天edy/nanaco/waon)には対応しておりません

これらの決済方法に対応しているサービスは、以下が挙げられます。

stera pack

POINT

  • マルチ決済端末『stera terminal』が無料!
  • VISA、Mastercardの決済手数料1.98%~
  • 永久保証&レシートロール紙は何度でも無料発注
PAYGATE

POINT

  • 初期費用無料
  • 4G通信&プリンター内臓のマルチ決済端末
  • 屋外事業者でも交通系電子マネーに対応

分割払い・ボーナス一括払い

Airペイ(エアペイ)』は、カード決済時の支払い方法は「一括払い」のみです。

「分割払い」「ボーナス払い」に対応しているものは、以下のようなサービスが挙げられます。

スクロールできます
決済サービス stera pack
PAYGATE
PayCAS Mobile
stera pack(ステラパック) PAYGATE paycas
クレジットカードの支払い方法
  • 一括払い
  • 2回払い
  • 分割払い
  • リボ払い
  • ボーナス一括払い
  • 一括払い
  • 2回払い
  • 分割払い
  • リボ払い
  • ボーナス一括払い
  • 一括払い
  • 2回払い
  • 分割払い
  • リボ払い
  • ボーナス一括払い
初期費用 無料 無料 無料
決済手数料 1.98%~3.24% 1.98%~ 1.98%~3.24%
月額利用料
  • スモールビジネスプラン:初年度 月額0円(2年目以降 通常3300円)
  • スタンダードプラン:初年度 月額0円(2年目以降 通常3300円)
  • 中小事業者向けプラン:3300円(税込)
  • 標準プラン:3300円(税込)
  • 中小事業者応援プログラム:1980円(税別)
  • 中小事業者応援プログラム(PayPayマイストア ライトプラン あんしんプラス):3,960円(税別)
  • 標準プラン:1980円(税別)
入金手数料 三井住友銀行は無料 無料 無料
お申し込みはこちら お申し込みはこちら お申し込みはこちら

こうしたお支払い方法への対応は、会計金額が大きいお店ほど求められる機会が増えるので、取り扱う商品や業態に合わせて決済端末を選ぶと良いでしょう。

オンライン決済

元々『Airペイ (エアペイ)』は、対面決済向けのサービスが中心でしたが、2025年3月からリンク決済とサブスク決済に対応しました。 簡易的なオンラインでの商品販売や、月謝・会費などの継続的な支払いの受け付けが可能です。

より本格的なECサイト構築や、豊富なオンライン決済機能を求める場合は「Square(スクエア)等の他社サービスを検討しても良いでしょう。

とくにSquare(スクエア)は、ネットショップ作成デリバリー・テイクアウトの注文サイト作成などオンライン決済に関する機能を多く提供しております。

Square(スクエア)決済・会計・店舗運営に関する機能を数多く提供しており、ほぼ全ての機能を月額費用・維持費無料決済手数料(2.50~3.75%)のみで利用可能です。

Square おすすめ
  • 初期費用0円~!5種の決済端末を提供
  • 決済手数料2.50%~
  • 審査結果は最短15分!即日カード決済が導入できる
  • 対面~オンライン決済まで対応できる豊富な機能
対応ブランド
全42種以上
初期費用
無料
決済手数料
  • 2.50%~3.25%
  • ~3.25%
月額費用
  1. 中小企業プラン:無料
  2. 大型店プラン:無料

特商法における特定継続的役務提供に関する決済

『Airペイ(エアペイ)』特定商取引法で定められている『特定継続的役務提供』に該当する取引の決済は禁止しております。

「特定継続的役務提供」とは?


数ヶ月にわたって対価を受け取り行う役務(=サービス)提供の中でも、特商法で規定されているものを指します。

具体的には、業種・期間・金額の3つを満たす以下を指します。

スクロールできます
業種期間金額
いわゆるエステティック
人の皮膚を清潔にし若しくは美化し、体型を整え、又は体重を減ずるための施術を行うこと (いわゆる美容医療に該当するものを除く)
1か月を超えるもの5万円を超えるもの
いわゆる美容医療
人の皮膚を清潔にし若しくは美化し、体型を整え、体重を減じ、又は歯牙を漂白するための医学的処置、手術及びその他の治療を行うこと(美容を目的とするものであって、主務省令で定める方法によるものに限る)
1か月を超えるもの5万円を超えるもの
いわゆる語学教室
語学の教授(入学試験に備えるため又は大学以外の学校における教育の補習のための学力の教授に該当するものを除く)
2か月を超えるもの5万円を超えるもの
いわゆる家庭教師
学校(幼稚園及び小学校を除く)の入学試験に備えるため又は学校教育(幼稚園及び大学を除く)の補習のための学力の教授(いわゆる学習塾以外の場所において提供されるものに限る)
2か月を超えるもの5万円を超えるもの
いわゆる学習塾
学校(幼稚園及び小学校を除く)の入学試験に備えるため又は学校教育の補習のための学校(幼稚園及び大学を除く)の児童、生徒又は学生を対象とした学力の教授(役務提供事業者の事業所その他の役務提供事業者が当該役務提供のために用意する場所において提供されるものに限る)
2か月を超えるもの5万円を超えるもの
いわゆるパソコン教室
電子計算機又はワードプロセッサーの操作に関する知識又は技術の教授
2か月を超えるもの5万円を超えるもの
いわゆる結婚相手紹介サービス
結婚を希望する者への異性の紹介
2か月を超えるもの5万円を超えるもの
出典:特定商取引法ガイド(https://www.no-trouble.caa.go.jp/what/continuousservices/

特定継続的役務提供はクーリングオフや中途解約が法的に認められていることからカード会社が嫌うチャージバック(返金)リスクが高いです。

そのため、専用プランを提供している『アルファノート』のような決済代行会社でなければ導入が難しいのです。

以前まで『Airペイ(エアペイ)』では特定継続的役務提供に該当しない継続的または一定期間に渡って商品・サービス提供を行う『継続的役務提供』そのものを禁止しておりました。

しかし、2022年7月1日より加盟店規約が改定されたことで特定継続的役務提供に該当しなければ決済可能になりました。

ただし、『Airペイ(エアペイ)』には『カード自動引き落とし』機能がないので都度、カードリーダーで読み取り決済が必要です。

『カード自動引き落とし』に対応できる決済サービスとしてSquare(スクエア)が挙げられます。

Square(スクエア)」では、業種により上限金額や期間が設けられておりますが、月払いや回数払いなどに便利な継続課金機能が備わっており、自動引落しが可能です。

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外部サービスとの連携

Airペイ(エアペイ)』が連携できるPOSレジは『Airレジ』のみ、他社のPOSレジや会計ソフトとの連携ができません

そのため、お会計時にカード決済を行った際には、POSレジ側でもクレジットカードとして売上を入力する必要があります。

正直、そこまでの手間ではないのですが、金額の二度打ちによる入力ミスが起きてしまうことがあります。

Airペイ(エアペイ)が連携できるPOSレジは『Airレジ』のみ、他社のPOSレジや会計ソフトとの連携ができません。連携しない場合、POSレジと決済端末、それぞれで金額入力が発生するため、ミスが起きる可能性があります。

こうした連携機能を重視する場合は、外部サービスとの連携先が充実している「Square(スクエア)」「stera packがおすすめです。

決済サービス Square
stera pack
Square(スクエア) stera pack(ステラパック)
連携できるPOSレジ
  • Airレジ
  • Bionly
  • Orange Operation
  • SquarePOSレジ
  • poscube
  • スマレジ
  • ユビレジ
  • assetforce for stera
  • BUSICOM
  • Emusen easy「スキャンレジ」
  • Foody Pocket POS
  • LORS SYSTEM
  • medipo
  • NECモバイルPOS
  • POS+
  • stera pack POS
  • Uレジ
  • コアレジ
  • スマレジ
  • リアレジ
提供元 Square株式会社 SMBC GMO PAYMENT株式会社
初期費用 無料※決済端末が必要な場合は4,980円~※今なら他社乗換キャンペーンでSquareの決済端末が無料! 無料
決済手数料 2.50%~3.25%カード情報手入力オンライン決済は3.60~3.75% 1.98%~3.24%
お申し込みはこちら お申し込みはこちら

Airペイ(エアペイ)と他社サービスとの徹底比較!

Airペイ(エアペイ)』と他社サービスとの違いを詳しく知りたい方は、サービスごとの比較記事を用意しておりますので、気になるサービスがあればご覧ください。

【まとめ】

Airペイ(エアペイ)の特徴
  • キャンペーン利用でカードリーダーが無料
  • 業界最多水準の全71種以上の決済ブランドに対応!
  • 外国人向けQRコード決済&銀聯カードなどインバウンド対応
  • 料金面、審査スピード、入金サイクルなど小規模事業者でも導入しやすい

以上、『Airペイ(エアペイ)』について解説してみました。

今ならカードリーダーが無料の『0円スタートキャンペーン』を実施しているので、iPadまたはiPhoneがあれば初期費用0円で始めることができます。

お得なこの機会に導入を検討してみてはいかがでしょうか。

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