
スマレジを使っているけれど、キャッシュレス決済を導入するならどの決済代行サービスを選べばいいのだろう?



スマレジ導入を考えているが、キャッシュレス決済にはしっかり対応できるのか知りたい
このような疑問を持つ店舗経営者や担当者の方へ、スマレジ導入店舗におけるキャッシュレス決済端末の最適な選び方を詳しく解説します。
スマレジは多くの決済端末と連携でき、お店のキャッシュレス導入に適したPOSレジシステムです。
連携可能な決済代行サービスの特徴や手数料を比較し、『スマレジ導入店舗におすすめのキャッシュレス決済端末』を具体的に紹介します。スマレジを活用した効率的なキャッシュレス決済環境の構築に、この情報が役立つことを願っています。
そもそもスマレジってどんなサービス?簡単に解説


『スマレジ


従来のレジ端末とは異なり、iPadやiPhoneといったiOS端末を使用してレジ操作を行うため、導入コストや運用コストを抑えやすい点が特徴です。スマレジには商品管理、在庫管理、売上分析といった店舗運営に必要な機能が多く搭載されており、これらを一元的に管理できます。
キャッシュレス決済端末との連携も可能で、店舗のキャッシュレス化をスムーズに進める手助けとなります。インターネット環境があれば、どこからでもリアルタイムで売上や在庫状況を確認でき、効率的な店舗運営を実現します。
スマレジがお店のキャッシュレス化に向いている理由


これらの理由により、スマレジはお店のキャッシュレス化に向いていると言えます。導入を検討する際は、これらの理由を考慮し、効率的かつ安心なキャッシュレス対応を目指しましょう。
それでは一つずつ解説していきます。
連携可能な決済端末の種類が多い
スマレジは、多様な外部システムとの連携に対応しています。決済端末もその一つであり、決済代行サービス各社が提供する様々な決済端末と連携できます。
スマレジが連携可能な決済サービス例
決済サービス | 評価 | 提供元 | 決済手段 | 初期費用 | 決済手数料 | 月額利用料 | 入金手数料 | 公式サイト |
---|---|---|---|---|---|---|---|---|
PAYGATE![]() ![]() |
4.32/5 | 株式会社スマレジ | 全29種 | 無料 | 1.98%~※標準プラン:カード決済2.90%~ | 3300円/月※条件により月額0円での提供も可 | 無料 |
お申し込みはこちら |
stera pack![]() ![]() |
4.59/5 | SMBC GMO PAYMENT株式会社 | 全30種以上 | 無料 | 1.98%~3.24% | 初年度 月額0円(2年目以降 通常3300円)※初年度は無料※2年目以降は、直近1年間の累計決済額が3,000万円以上の場合は永年無料 | 三井住友銀行は無料※他行は1回辺り220円 |
お申し込みはこちら |
Square![]() ![]() |
4.73/5 | Square株式会社 | 全42種以上 | 無料※決済端末が必要な場合は4,980円~ | 2.50%~3.25%※カード情報手入力・オンライン決済は3.60~3.75% | 無料 | 無料 |
お申し込みはこちら |
他社のPOSレジは、外部システムとの連携が限定的であるものも珍しくありません。契約を一本化できるメリットはありますが、自社システムに限定されるため、店舗の状況に合わせて機能を追加場合の自由度が低くなることがあります。
具体例として、モバイルオーダー機能の導入を考えてみましょう。もし利用中のPOSレジが自社開発のモバイルオーダー機能しか提供しておらず、それが店舗のニーズに合わない場合、導入を諦めるか、POSレジ自体を変更する必要が出てくるかもしれません。
一方、スマレジのように外部システム連携に積極的なPOSレジであれば、複数の外部モバイルオーダーシステムの中から自店に合ったものを選び、連携させることで、比較的スムーズに導入を進めることが可能です。
このようにスマレジは、決済端末に限らず、様々な外部システムとの連携に柔軟に対応することで、店舗ごとの多様なニーズに応じた機能拡張を実現しやすくしています。
複数の決済端末との同時連携で利便性向上
スマレジは、複数の異なる決済端末を同時に連携させて利用できます。これには、主に二つの大きなメリットがあります。
一つ目は、対応できる決済手段の種類を最大化できる点です。特定の決済サービスだけでは対応できない決済ブランドも、複数の端末を組み合わせることで網羅しやすくなります。お客様が希望する決済方法に対応できる可能性が高まり、販売機会の損失を防げます。
二つ目は、システム障害や端末故障時のリスクを分散できる点です。万が一、メインで利用している決済端末が故障したり、通信障害で利用できなくなったりした場合でも、別の連携している端末で決済を継続できます。これにより、レジでの混乱を防ぎ、お客様をお待たせする時間を最小限に抑えられます。
スマレジと連携させれば、会計情報が自動的に選択した決済端末へ送られるため、金額の二度打ちといった手間が省けます。複数の端末を運用する場合でも、操作が複雑にならず、スムーズな会計処理が可能です。
ショールームでスマレジと決済端末の実機を見て試すことができる
スマレジは全国7か所にショールームを展開しており、周辺機器が整った状態でスマレジの操作を実際に体験できます。
ショールームでは、スマレジ本体だけでなく、連携可能な決済端末などの外部システムも試用可能です。スマレジの専門スタッフがマンツーマンで対応し、疑問点や要望について詳しく相談できます。


私がショールームを訪れた際、スタッフはスマレジだけでなく、連動する外部システムについても深い知識を持っていることが印象的でした。
例えば、「どの決済端末が自店に合っているか」という質問に対して、単に機能を紹介するだけでなく、決済手数料や導入費用といったコスト面、対応決済ブランドの種類、審査のスピードなど、端末選びで重要な複数の観点から説明してくれました。連携可能な各決済サービスの特徴も具体的に教えてもらえます。
通常、決済端末は加盟店審査を通過しないと実機に触れる機会がありません。しかし、スマレジのショールームでは導入前に実際に操作感を確かめられるため、安心して導入を進めることができます。


充実したサポート体制が整っている
POSレジは業態や業種によって必要な機能や周辺機器が異なるため、サポートスタッフには幅広い知識が求められます。
スマレジのサポートは、独自の認定制度をクリアした専門家が対応するため、信頼性の高いサポートを受けられます。


一部の企業ではサポート窓口業務を外部に委託するケースもありますが、スマレジではすべてのサポートを社内スタッフで運用しています。これにより、問い合わせに対して迅速かつ的確な対応が期待できます。
ショールームへの訪問が難しい方向けに、オンライン相談窓口も用意されています。Google Meetなどのウェブ会議システムを利用し、画面を共有しながらスマレジや外部システムとの連携についての説明を受けられます。


オンライン相談であっても、決済端末の実際の動作や決済の流れを確認できるため、リモートでも導入前の不安を解消しやすいでしょう。
キャッシュレス対応時にスマレジ導入店舗がチェックすべきポイント
キャッシュレス決済を導入する際に、スマレジを利用している、または利用を検討している店舗が確認すべきポイントをまとめました。
これらのポイントを事前に把握し、検討することで、自店に最適なキャッシュレス環境をスムーズに構築できます。しっかりと確認し、後悔のない決済端末を選びましょう。
それでは一つずつ解説していきます。
スマレジと決済端末を連携させるかどうか
まず、スマレジと決済端末を連動させるか、させないかを検討しましょう。それぞれにメリットとデメリットがあります。
メリット | デメリット |
---|---|
会計の二度打ちが不要になる 複数の決済端末を併用する場合、オペレーションが簡略化できる | 『PAYGATE POSレジと決済端末間で通信エラーが発生することがある 決済端末の選択肢が狭まる |
連動させることで会計業務の効率は上がりますが、月額費用が発生する点や、まれに通信エラーが起こる可能性も考慮する必要があります。
また、スマレジと連動できる決済端末は限られています。もし使いたい決済端末が連動非対応の場合は、あえて連動させずに単独で利用することも選択肢の一つです。
テーブル会計などレジカウンター以外で会計処理を行うかどうか
すべての会計処理をレジカウンターで行う店舗であれば、決済端末の形状(据え置き型か持ち運び型か)はあまり問題になりません。
しかし、レストランのテーブル会計や移動販売、イベント出店など、レジカウンター以外の場所で決済を行う必要がある場合は、持ち運び可能な決済端末を選ぶ必要があります。


例えば、『stera pack


自店の運用スタイルに合わせて端末のタイプを選定することが重要です。
対応したい決済方法や決済ブランドが決まっているかどうか
対面におけるキャッシュレス決済は、主に以下の3種類に分類されます。
- カード決済
-
少額から高額まで幅広く利用される。特にVISA、Mastercard、JCBの利用率が高い。高価格帯の商品やサービスを扱う店舗ではAmerican Expressの需要もある
- 電子マネー決済
-
5,000円以下の少額決済での利用が多い。特に交通系ICやiD、QUICPayなどがよく使われる。レジでの会計スピードが速い点がメリット
- QRコード決済
-
少額から高額まで利用シーンが拡大中。PayPayの利用者が多いが、各社独自のキャンペーンが多く、集客効果も期待できる
各決済方法には、さらに細かい「決済ブランド」が存在します。
決済方法 | 決済ブランド例 |
---|---|
カード決済 | ![]() ![]() Visa ![]() ![]() Mastercard ![]() ![]() JCB ![]() ![]() AMEX |
電子マネー決済 | ![]() ![]() iD ![]() ![]() QUICPay ![]() ![]() nanaco ![]() ![]() WAON ![]() ![]() 交通系IC詳細 |
QRコード決済 | ![]() ![]() PayPay ![]() ![]() d払い ![]() ![]() auPAY ![]() ![]() 楽天ペイ |
どの決済方法やブランドに対応すべきかは、お店の客層や平均的な会計金額を基に判断すると良いでしょう。
基本的には、対応できる決済ブランドが多い決済サービスを選ぶのが無難です。最低限、主要なクレジットカード(VISA, Mastercard, JCB)と、利用者の多いQRコード決済(PayPayなど)に対応しておけば、多くのお客様のニーズに応えられます。これらは少額から高額まで幅広く利用されるため、業種や業態を問わず対応しておくと安心です。
初期費用や決済手数料など店舗負担の費用
キャッシュレス決済の導入には初期費用と、導入後に継続してかかる各種手数料が発生します。
- 決済端末代
- 周辺機器代(スマホやタブレット、プリンター等)
- 決済手数料
- 入金手数料
- 月額サービス利用料
最近では、キャンペーンなどで決済端末を無料で提供し、初期費用0円で導入できる決済代行サービスも増えています。


決済手数料は、一般的に3.24%前後が相場とされていますが、決済サービスやプランによっては、より低い手数料率を提供している場合があります。
一部の決済代行サービスでは、中小事業者向けに特別プランを提供しており、クレジットカード決済の手数料が1.98%から2.50%と低い料率で利用できます。
中小事業者向けに特別プランを提供しているサービス
決済サービス | 評価 | 提供元 | 初期費用 | 月額利用料 | カード決済手数料 | d払いの決済手数料 | 入金手数料 | 公式サイト |
---|---|---|---|---|---|---|---|---|
stera pack![]() ![]() |
4.59/5 | SMBC GMO PAYMENT株式会社 | 無料 |
|
|
| 三井住友銀行は無料※他行は1回辺り220円 |
お申し込みはこちら |
PAYGATE![]() ![]() |
4.32/5 | 株式会社スマレジ | 無料 |
|
|
| 無料 |
お申し込みはこちら |
Square![]() ![]() |
4.73/5 | Square株式会社 | 無料※決済端末が必要な場合は4,980円~ |
|
|
| 無料 |
お申し込みはこちら |
Airペイ![]() ![]() ![]() ![]() |
4.25/5 | 株式会社リクルート | 無料※iPadまたはiPhoneは加盟店負担 |
|
|
| 無料 |
お申し込みはこちら![]() ![]() |
![]() ![]() |
3.82/5 | PayPay株式会社 | 無料 |
|
|
| 無料 |
|
対象となる事業者の条件はサービスによって多少異なりますが、多くの場合、年間のキャッシュレス決済総額が一定額以下(例えば2,000万円以下など)の店舗が利用できます。
利用頻度が高いと予想される決済ブランドの手数料や、自店が中小事業者向けプランの対象となるかを確認し、比較検討することがコスト削減につながります。
資金繰りに余裕があるか
キャッシュレス決済で受け付けた売上は、すぐにお店の口座に入金されるわけではありません。決済代行サービスから後日まとめて振り込まれます。
- お客様が10,000円の商品をクレジットカードで購入
- お店は決済端末で10,000円の決済処理を行う
- 決済代行会社が売上情報を処理し、決済代行会社が決済手数料などを差し引いた金額をお店の指定口座に振り込む


決済から締め日、入金までの一通りの流れを入金サイクルと言います。
入金サイクルは決済代行サービスによって大きく異なり、最短で決済の翌営業日に入金されるサービスもあれば、月に1回や月に2回など、入金までに時間がかかるサービスもあります。


お店の資金繰りにあまり余裕がない場合は、入金サイクルが短い『Square
導入を急ぐ必要がある場合や、審査に不安がある場合
決済代行サービスによって、申し込みから実際に利用開始できるまでの期間や、加盟店審査の難易度が異なります。
一般的に、『stera pack
一方、『Square
また、開業したばかりで事業実績が少ない、あるいは過去に審査で落ちた経験があるなど、審査に不安を感じている場合は、『Square


多くの決済代行サービスは申し込み時の信用情報や事業実績を重視しますが、『Square
このため、個人事業主や小規模事業者でも導入しやすいと言われています。
スマレジ導入店舗におすすめのキャッシュレス決済端末4選
これまでのポイントを踏まえ、スマレジを導入している、または導入予定の店舗におすすめできるキャッシュレス決済サービスを4つ紹介します。
各サービスで対応できる決済手段の種類や費用を比較表にまとめました。
決済サービス |
Square |
stera pack |
PAYGATE |
Airペイ |
---|---|---|---|---|
![]() ![]() |
![]() ![]() |
![]() ![]() |
![]() ![]() |
|
評価 | 4.73/5 | 4.59/5 | 4.32/5 | 4.25/5 |
提供元 | Square株式会社 | SMBC GMO PAYMENT株式会社 | 株式会社スマレジ | 株式会社リクルート |
決済手段 | 全42種以上 | 全30種以上 | 全29種 | 全69種以上 |
初期費用 | 無料※決済端末が必要な場合は4,980円~ | 無料 | 無料 | 無料※iPadまたはiPhoneは加盟店負担 |
月額利用料 |
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決済手数料 |
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入金手数料 | 無料 | 三井住友銀行は無料※他行は1回辺り220円 | 無料 | 無料 |
入金サイクル |
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審査通過率 | ||||
申込みから利用開始までの目安 | 申込み当日~3営業日 | 申込みから1.5か月~ | 申込みから約1か月 | 申込みから約10日 |
お申し込みはこちら |
お申し込みはこちら |
お申し込みはこちら |
お申し込みはこちら![]() ![]() |
各決済サービスの特徴について詳しくみていきましょう。
Square
スクエア




- 売上高3億円分の決済手数料山分けキャンペーン
-




















- Tap to Pay
- 無料
- iPhone
- Androidスマホ
- 必要な場合は別途購入
- タッチ決済
- -
- POSレジ内蔵
- 外部のPOSレジと連携可


- モバイル決済端末
- 4,980円
- iPhone
- iPad
- Androidスマホ
- Androidタブレット
- 必要な場合は別途購入
- ICカード
- タッチ決済
- 注文日から1年間
- 注文から30日以内なら使用後で無料返品可
- POSレジ内蔵
- 外部のPOSレジと連携可


- ポータブル型オールインワン決済端末
- 39,980円
- 不要
- 端末に内蔵
- ICカード
- 磁気カード
- タッチ決済
- 注文日から1年間
- 注文から30日以内なら使用後で無料返品可
- POSレジ内蔵


- iPadスタンド型決済端末
- 29,980円
- iPad
- 必要な場合は別途購入
- ICカード
- タッチ決済
- 注文日から1年間
- 注文から30日以内なら使用後で無料返品可
- POSレジ内蔵
- 外部のPOSレジと連携可


- 据置型オールインワン決済端末
- 84,980円
- 不要
- 必要な場合は別途購入
- ICカード
- 磁気カード
- タッチ決済
- 注文日から2年間
- 注文から30日以内なら使用後で無料返品可
- POSレジ内蔵
- 【導入しやすい】事業実績が少ない個人事業主や開業直後の店舗でも、比較的審査に通りやすい
- 【導入が速い】申し込みから審査完了までが非常に速く、最短で申し込み当日からカード決済の受け付けを開始
- 【入金が速い】売上金の入金サイクルが短く、最短で翌営業日に入金
- 【シンプルな料金体系】初期費用は端末代のみ、月額利用料や振込手数料は基本無料
『Square
最大の魅力は、導入のハードルが低く、スピーディーにキャッシュレス決済を始められる点です。
一般的な決済サービスでは申し込み時の信用情報や事業実績が重視されますが、『Square
売上金の入金サイクルも非常に速く、キャッシュフローを重視する小規模事業者にとって大きなメリットとなります。
なお、『Square
- 利用状況に応じて、追加で書類提出を求められることがある
stera pack
ステラパック




- 毎日締め・2営業日後払い
- 月6回締め・2営業日後払い
- 月2回締め・2営業日後払い
- 月2回締め・15日後払い




























- 据置型オールインワン決済端末
- 無料
- 不要
- 端末に内蔵
- ロール紙無料
- ICカード
- 磁気カード
- タッチ決済
- 契約期間中は常に保証対象
- POSレジ内蔵
- 外部のPOSレジと連携可
- 【高機能なオールインワン端末】プリンター内蔵の高性能端末『stera terminal』が初期費用0円
- 【Visa/Mastercardの手数料が比較的低い】カード決済に手数料1.98%~対応できる
- 【充実したサポート】端末故障時には無償で交換、内蔵プリンターのレシートロール紙は無料で何度でも発注可能
『stera pack
一台で多くの決済方法に対応できるオールインワン型の決済端末『stera terminal』を導入無料で利用できるのが大きな特徴です。
全30種以上の決済手段に対応可能で、利用者の多いカード決済の決済手数料が1.98%~と安価です。サポート体制も手厚く、端末故障時には無料で交換対応してもらえます。さらに、本体内蔵のレシートプリンターのロール紙は何度でも無料発注できます。
スマレジとの連携にも対応しており、効率的なレジ業務を実現できます。
ただし、デメリットとして、端末が据え置き型のため、テーブル会計などでの持ち運び利用はできません。また、申し込みから実際に利用を開始できるまで1.5か月から2か月程度の期間が必要です。導入を急いでいる場合には注意が必要です。
初めてキャッシュレス決済を導入する店舗や、一台で多くの機能を求める店舗、カード決済の利用が多い店舗にとくにおすすめです。
- 三井住友銀行以外への入金は1回辺り220円の振込手数料が掛かる
- 申込から導入まで1.5~2か月ほど時間がかかる
- 持ち運べない
- 解約時には端末の返却が必要
PAYGATE
ペイゲート
































- ポータブル型オールインワン決済端末
- 39,600円
- 不要
- 端末に内蔵
- ICカード
- 磁気カード
- タッチ決済
- 決済端末の到着から12ヶ月以内
- POSレジ内蔵
- 外部のPOSレジと連携可
- 【スマレジとの連携がスムーズ】スマレジ提供のサービスであるため、連携は非常にスムーズ
- 【持ち運び可能なオールインワン端末】提供される端末『PAYGATE Station』は持ち運びが可能で、テーブル会計などにも対応
- 【屋外利用にも強い】端末には4G通信機能が内蔵されており、Wi-Fi環境がない場所でも利用可能
- 【中小事業者向けプランあり】クレジットカード決済手数料1.98%~といった低い料率で利用可能
- 【国内主要決済に対応】クレジットカード、電子マネー、QRコード決済など全29種の決済ブランドに対応
『PAYGATE
提供される決済端末『PAYGATE Station』は、持ち運び可能なオールインワン型で、レシート印刷も可能です。さらに4G通信機能と簡易的なPOSレジ機能を内蔵しているため、屋外での利用が多い事業者(移動販売、イベント出店、タクシーなど)にもおすすめです。
スマレジとの連携にも対応しており、他社端末では月額1,320円(税込)掛かる連携費用が無料です。
中小事業者向けの低料率プランも用意されており、条件を満たせばクレジットカード決済手数料1.98%~といった低い料率で利用できる可能性があります。
なお、詳細な決済手数料は開示しておらず、個別見積もりが必要です。決済額や業種によっては他社より安価な料率が提示される可能性もあるため、興味がある方は公式サイトから問い合わせてみることをおすすめします。
- 決済手数料の詳細は個別にお問い合わせが必要
- 利用開始月(端末到着月)から最低1年間の契約期間がある
- 申し込み状況によっては導入に3か月以上かかる
Airペイ
エアペイ




- 0円スタートキャンペーン
-
通常20,167円(税込)の「カードリーダー型の決済端末」を無料貸与。
公式でチェック
- Airペイ紹介キャンペーン
























- モバイル決済端末
- 20,167円
- iPhone
- iPad
- 必要な場合は別途購入
- ICカード
- 磁気カード
- タッチ決済
- 受取月を含む6ヶ月以内
- 外部のPOSレジと連携可


- iOSアプリ
- 無料
- iPhone
- iPad
- 外部のPOSレジと連携可


- Tap to Pay
- 無料
- iPhone
- 非対応
- タッチ決済
- -
- 外部のPOSレジと連携可
- 【対応決済手段が非常に多い】クレジットカード、電子マネー、国内外のQRコード決済など、全69種以上の決済ブランドに対応
- 【導入コストが抑えられる】専用カードリーダーが無料貸与
- 【シンプルな運営コスト】加盟店が負担する費用は決済手数料のみ
リクルートが提供する『Airペイ
対応できるキャッシュレス決済の種類が非常に多く、国内の主要な決済ブランドはもちろん、外国人観光客向けの決済手段にも幅広く対応できます。
『0円スタートキャンペーン
ただし、「スマレジ」との連携には非対応です。「スマレジ」とは別に「Airペイアプリ」を操作して決済処理を行う必要があります。会計業務の効率化よりも、対応できる決済手段の豊富さや導入コストの低さを重視する場合におすすめです。
- キャンペーン利用した場合、カードリーダーは解約時に返却が必要
- iPadまたはiPhoneは加盟店が用意する必要がある
- QRコード決済の売上分のみ月末締め翌月末の月1回入金
- 入金先にゆうちょ銀行は使えない
まとめ
スマレジ導入店舗におけるキャッシュレス決済端末の選び方について解説しました。
- 『Square
』- スマレジ連携を重視し、導入しやすさ・速さを求める方におすすめ
- 『stera pack
』- スマレジ連携可能で、高機能な端末・充実したサポートを求める方におすすめ
- 『PAYGATE
』- スマレジとの連携を最優先し、連携費用を無料にしたい方におすすめ
- 持ち運び可能な端末で4G通信も内蔵
- 『Airペイ
』- スマレジ連携不要で、対応決済手段を重視する方におすすめ
最終的に決済端末を選ぶ際は、連携の有無、導入スピード、必要な機能、対応したい決済ブランド、初期費用や月額費用、決済手数料、入金サイクルといった複数の要素を総合的に比較し、自店の優先順位に最も合ったものを選びましょう。
お店の収益性向上やお客様へのサービス向上につながるよう、最適な決済端末を導入し、スムーズなキャッシュレス決済環境を実現しましょう。
スマレジ導入店舗におすすめ!
キャッシュレス決済端末4選
- 決済手数料2.50%~
- 最短15分で審査結果がわかる
- 初期費用0円~!4種の決済端末を提供
- 審査結果は最短15分!即日カード決済が導入できる
- 2.50%~3.25%
- ~3.25%
- 中小企業プラン:無料
- 大型店プラン:無料
- 全30種以上の決済方法に対応!
- 初期費用0円で使えるオールインワン端末!
- 決済手数料1.98%~!
- 1.98%~3.24%
- 2.70%~3.24%
- スモールビジネスプラン:初年度 月額0円(2年目以降 通常3300円)
- スタンダードプラン:初年度 月額0円(2年目以降 通常3300円)
- 今なら39,600円の端末代が無料
- 決済手数料1.98%~!
- 個別見積もりにより他社より安価な手数料で使える可能性あり
- 1.98%~
- 2.00%~
- 中小事業者向けプラン:3300円(税込)
- 標準プラン:3300円(税込)
- カード決済手数料2.48%~
- 今なら”決済端末”が無料
- 入金サイクルは最大月6回
- 2.48%~3.24%
- 2.95%~3.24%
- ディスカウントプログラム:無料
- 標準プラン:無料
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