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Airペイ(エアペイ)のデメリットは?導入前に知っておきたい注意点

リクルートが提供する『Airペイ(エアペイ)』は、テレビCMでもお馴染みの事業者向け決済サービスです。

初期費用0円で始められる、決済手数料は2.48%~3.24%、全71種以上もの決済手段に対応など、低コストで多くのキャッシュレス決済に対応できるため、お店にとって非常に魅力的なサービスです。

でも、本当に良いことばかりなの?導入する上でデメリットがあるんじゃない?

このような疑問をお持ちの方に向けて、導入前に知っておきたいデメリット・注意点を徹底解説していきます。

目次

Airペイ(エアペイ)のデメリット・注意点を8項目に分けて徹底解説

Airペイ(エアペイ)のデメリット・注意点を8項目に分けて徹底解説
Airペイのデメリット・注意点一覧

それでは項目別に解説していきたいと思います。

各項目ごとにデメリット・注意点に対応した決済サービスがある場合、代替のサービスとしてご紹介していきますので、最後まで目を通していただけると幸いです。

キャンペーンに関するデメリット・注意点

キャンペーンに関するデメリット・注意点

Airペイ(エアペイ)では、業種や実店舗の有無に応じたキャンペーンを実施しています。

現在、Airペイ(エアペイ)で実施している新規向けキャンペーンは以下の通り。

スクロールできます
キャンペーン名特典期間公式サイト
飲食店限定!キャッシュレス導入0円プログラム
【Airペイ】【飲食店限定】キャッシュレス導入0円プログラム
実店舗を持つ飲食業を対象に「iPad」と「カードリーダー型の決済端末」の2点を無料貸与。2026年2月3日~終了日未定公式サイト
0円スタートプログラム
【Airペイ】0円スタートプログラム
通常20,167円(税込)の「カードリーダー型の決済端末」を無料貸与。終了日未定公式サイト
Airペイ紹介キャンペーン
Airペイ加盟店から紹介を受け、加盟店審査に通過すると紹介した方・された方の両方に5000円ずつプレゼント。終了日未定公式サイト

キャンペーンを活用することで初期費用を抑えて、Airペイ(エアペイ)を導入できますが、以下の3つの点には注意が必要です。

キャンペーンに関するデメリット・注意点
  • Airペイ提供の機器は全て貸与のため、解約時に返却する必要がある
  • iPadの貸与が受けられるのは実店舗を持つ飲食業のみ
  • 各キャンペーンには適用条件があるので要チェック

Airペイ提供の機器は全て貸与のため、解約時に返却する必要がある

Airペイ(エアペイ)のキャンペーンで提供される機器は贈与されるわけではなく、あくまで貸与です。

そのため、解約時には返却する必要があります。返却時は原状回復することが条件であるため、故障している場合は加盟店負担で修理・交換を行うか、端末相当代金を支払う必要があります。

もちろん故障していなければ費用の発生はありませんので、貸与された機器は大切に扱うようにしましょう。

なお、オールインワン決済端末を無料提供している『stera pack』は貸与のため、解約時は返却が必要ですが、故障時は何度でも修理・交換が無料です。

stera packで提供されるオールインワン決済端末『stera terminal』

iPadの貸与が受けられるのは実店舗を持つ飲食業のみ

現在、Airペイ(エアペイ)で実施されている飲食店限定 キャッシュレス導入0円プログラム』では、iPadとカードリーダーが無料で貸与されます。

ただし、対象は実店舗を持つ飲食業に限定されており、小売業や美容室、また飲食業であっても実店舗を持たないキッチンカーなどは対象外です。

過去に実施されていた、iPadの無料貸与が受けられる「キャッシュレス導入0円キャンペーン」では、実店舗を持つ事業者であることが条件でしたが、業種による制限はありませんでした。

飲食店限定 キャッシュレス導入0円プログラム』の対象外となる事業者は、カードリーダーのみが無料貸与される『0円スタートプログラム』を利用できます。こちらは実店舗の有無を問わず利用できるため、手持ちのiPhoneやiPadがあれば、初期費用0円で導入可能です。

今ならカードリーダーが無料!さらに飲食業ならiPadも無料

各キャンペーンには適用条件があるので要チェック

Airペイ(エアペイ)のキャンペーンには上記以外にも適用条件があります。

キャンペーンを利用する際は、事前に適用条件をよく確認することが大切です。

詳しくはキャンペーンページにも記載がございますが、当サイト上の以下の記事では、現在Airペイ(エアペイ)が実施している全てのキャンペーンについて詳しく解説しています。

料金に関するデメリット・注意点

料金に関するデメリット・注意点

Airペイ(エアペイ)の導入から運用までに掛かる費用は以下の通りです。

初期費用 無料※iPadまたはiPhoneは加盟店負担※実店舗を持つ飲食業はキャンペーン利用でiPadが無料
月額利用料 無料※ディスカウントプログラムは各カードブランドが定める年間決済上限額に満たない事業者専用プラン【対象事業者・利用条件など詳細はこちら
決済手数料 2.48%~3.24%※COIN+は0.99%
入金手数料 無料
解約金 なし※キャンペーンで貸与されたiPadやカードリーダーは解約時に要返却

飲食業の場合は『飲食店限定 キャッシュレス導入0円プログラム』が適用され、iPadとカードリーダーが無料で貸与されます。

一方、飲食業以外では『0円スタートプログラム』が適用され、カードリーダーのみが無料で、iPadは自分で用意する必要があります。

導入後に掛かる費用は決済手数料のみ、月額固定費や入金手数料、解約金などは一切かかりません。

料金形態は非常に良心的ですが、以下の4点は導入前に知っておくべきでしょう。

料金に関するデメリット・注意点
  • 決済手数料2.48%から利用できるのは中小事業者のみ
  • 公式サイト上の決済手数料は一部税別表示
  • 端末故障時の費用は加盟店負担
  • 一部のQRコード決済は直接契約の方が手数料が安い

決済手数料2.48%から利用できるのは中小事業者のみ

『Airペイ(エアペイ)』では中小事業者向けに決済手数料ディスカウントプログラムを提供しています。このプログラムは、各カードブランド毎に定められた決済上限額を直近1年間で見たない中小事業者を対象に、通常3.24%かかる決済手数料を2.48%まで引き下げるものです。

各カードブランド毎の年間決済額の上限

  • Visa…年間2,000万円
  • Mastercard…年間1,000万円
  • JCB/AMEX/Diners/Discover…年間1,000万円(※4ブランド合計)

上記の決済額を超える場合は、決済手数料は3.24%が適用されます。

また、決済手数料ディスカウントプログラムで引き下げられるのは以下のカードブランドのみです:

対象カードブランド
visa
Visa
Mastercard
Mastercard
JCB
JCB
American Express
Diners Club
Diners Club
discover
Discover

通常料率3.24%→2.48%に引き下げ

QRコード決済や電子マネー決済など、上記以外の決済手段は中小事業者でも3.24%(COIN+のみ1.08%)が適用されます。

決済手数料ディスカウントプログラムに関する細かい条件や適用基準などは、別途詳しく解説した以下の記事をご覧ください。

公式サイト上の決済手数料は一部税別表示

Airペイ(エアペイ)公式サイト上には以下の通り、対応可能な決済ブランドと決済手数料の表記があります。

ここに表記されている決済手数料はカード決済以外は全て税別表示です。

実際に加盟店側が負担する決済手数料は、以下の通り表記されている料率に10%上乗せされたものです。

消費税の総額表示は事業者間取引(BtoB)においては義務ではないので、このような表記になっているわけですね。

カード決済とiD、QUICPay、ApplePayの決済手数料は消費税非課税のため、表記通りの料率です。

端末故障時の費用は加盟店負担

Airペイ(エアペイ)提供のiPadやカードリーダーが故障した場合、修理・交換費用は加盟店側が負担します。

カードリーダーは受取月から6か月以内であれば保証を受けられるため、無償交換の対象です。保証期間外は交換費用として20,167円が掛かります。一方、iPadは受取から7日以内の初期不良による交換のみで保証はありません。故障時には加盟店側でAppleに修理の依頼をする必要があり、費用は加盟店持ちです。

カードリーダーは受取月から6か月以内であれば保証を受けられるため、無償交換の対象です。保証期間外は交換費用として20,167円が掛かります。

一方、iPadは受取から7日以内の初期不良による交換のみで保証はありません。故障時には加盟店側でAppleに修理の依頼をする必要があり、費用は加盟店持ちです。

このとき修理ができず、交換対応になった場合でも費用は加盟店ですが、iPadの所有権はAirペイ(エアペイ)側になるので、解約時には返却が必要になります。

他社サービスでも決済端末の交換費用は加盟店負担ですが、保証期間は1年のものが多いです。

決済サービス 端末の保証期間
Square(スクエア)
Square(スクエア)
1年間
stera pack(ステラパック)
stera pack(ステラパック)
契約期間中はずっと保証対象
PAYGATE
PAYGATE(ペイゲート)
1年間
楽天ペイ
楽天ペイ実店舗決済
1年間

故障時のリスクを考慮するのであれば修理・交換は何度でも無料の『stera pack(ステラパック)』がおすすめです。

一部のQRコード決済は直接契約の方が手数料が安い

一部のQRコード決済サービスは直接契約をすることで安価な決済手数料で導入できるものもあります。

具体例を挙げると以下の通り。

直接契約がお得

少しでも決済手数料の負担を避けたい場合は「Airペイ(エアペイ)と併用して使う」もしくは「AirペイQRは利用せず、QRコード決済は各社と直接契約する」といった形で使い分けると良いでしょう。

ただし、複数の決済サービスを併用する場合、

  • 管理画面や入金サイクル、サポート窓口がバラバラ
  • レジ回りがQRコードだらけになる

といった形で管理や運用が複雑になってしまいます。

Airペイ(エアペイ)の良さは全71種以上もの決済手段をまとめて管理できる点にあります。

厳密にはQRコード決済のみ管理が分かれてしまいますが、この点は後述の『管理に関するデメリット・注意点』にて詳しく解説していきます。

周辺機器に関するデメリット・注意点

周辺機器に関するデメリット・注意点

Airペイ(エアペイ)の利用に最低限必要な周辺機器は以下の二点。

カードリーダー
iPadまたはiPhone

上記を踏まえて周辺機器に関するデメリット・注意点をみていきましょう。

周辺機器に関するデメリット・注意点
  • android端末は未対応
  • iOS16以前の端末はサポート対象外
  • 紙の明細発行には別途プリンターが必要

android端末は未対応

『Airペイ(エアペイ)』の利用はiOS端末のみ対応、android端末は利用できません。

Airペイ(エアペイ)以外にもリクルート提供のアプリはandroid版を開発していないので、iOS端末が必須です。

android端末でも使える決済サービスは『Square(スクエア)』が挙げられます。

iOS16以前の端末はサポート対象外

現時点で、Airペイ(エアペイ)の利用可能なモデルはiPhoneであればiOS17以降iPadであればiPadOS17以降に対応している必要があります。

iOS17は、iPhone XS/第6世代iPad等のiOS端末が対応しているため、よほど古いモデルでなければ利用可能です。

手持ちのiPhoneやiPadを使う場合は、導入前にAirペイ(エアペイ)に対応しているか確認しておくことをおすすめします。

紙の明細発行には別途プリンターが必要

Airペイ(エアペイ)はデジタルレシートをメール送信できるため、プリンターは無くても利用可能です。

ただし、紙の明細を求めるお客さまが多い場合には、別途プリンターを用意する必要があります。

Airペイ(エアペイ)はレシートをメール送信できます。ただし、紙の明細発行をする場合、別途プリンターを用意する必要があります。

Airペイ(エアペイ)対応のプリンターは以下の通りです。

Airペイ対応プリンタ
  • モバイルレシートプリンター
    • セイコーインスツル MP-B20
    • セイコーインスツル DPU-S245
    • スター精密 SM-S210i
    • エプソン TM-P60Ⅱ
  • レシートプリンター(据え置き型)
    • セイコーインスツル RP-F10
    • セイコーインスツル RP-D10
    • スター精密 mC-Print2
    • スター精密 mC-Print3
    • スター精密 TSP654ⅡBi-PS(TSP650Ⅱシリーズ)
    • エプソン TM202BI(TM-T20IIシリーズ)
  • レシートプリンター内蔵キャッシュドロア
    • スター精密 POP10

モバイル型で約2万円据え置き型なら約5万円とそこそこ値が張ります。

モバイル型
セイコーインスツル MP-B20
22,000円
据え置き型
スター精密 mC-Print2
54900円

初期費用0円に惹かれてAirペイ(エアペイ)を導入するのにプリンター代に2万円もかけるのはもったいないですね。

「紙での明細発行は必須」「手元にプリンターがない」という場合には、プリンター内臓のマルチ決済端末を検討してみてはいかがでしょうか?

stera packで提供されるオールインワン決済端末『stera terminal』

stera pack(ステラパック)』ではプリンター内臓のオールインワン決済端末『stera terminal』を無料提供しております。さらに、レシートの印字で必要なロール紙を何度でも無料発注できます。

決済に関するデメリット・注意点

決済に関するデメリット・注意点

Airペイ(エアペイ)では全71種以上のキャッシュレス決済に対応可能です。

カード決済全7種
Visa
Mastercard
JCB
American Express
Diners Club
Discover
中小企業プラン※1
2.50%(非課税)
大型店プラン※2
~3.25%(非課税)
銀聯(UnionPay)
プラン共通
3.25%(非課税)
電子マネー決済全12種
iD
QUICPay
交通系IC (9種)
中小企業プラン※1
3.25%(非課税)
大型店プラン※2
~3.25%(非課税)
QRコード決済全24種以上
PayPay
楽天Pay
d払い
au PAY
メルペイ
WeChat Pay
中小企業プラン※1
3.25%(非課税)
大型店プラン※2
~3.25%(非課税)
※1. 年間決済額3000万円未満の事業者限定プラン
※2. 年間決済額3000万円以上の事業者向けプラン
※2. 決済手数料の個別相談が可能(2.50%を下回る可能性あり)

また、別途契約と料金がかかりますが、希望者は以下のポイント決済にも対応できます。

ポイント決済
Tポイント
dポイント
Pontaポイント
waonポイント
楽天ポイント

豊富な決済手段に対応しているAirペイ(エアペイ)ですが、未対応の決済ブランドや一部業種では利用できない決済ブランドが存在します。

決済に関するデメリット・注意点
  • 流通系電子マネー(楽天Edy、WAON、nanaco)に未対応
  • カード決済は全て一括払いのみ
  • タクシーや催事出店等、屋外決済がメインの事業者は交通系電子マネーの利用不可
  • ポイント決済への対応には別途申込みが必要(有料)

流通系電子マネー(楽天Edy、WAON、nanaco)に未対応

Airペイ(エアペイ)では流通系電子マネーと呼ばれる「楽天Edy、WAON、nanaco」に未対応です。

これらの電子マネー決済に対応できる決済サービスは、

が挙げられます。

しかし、『 楽天ペイ実店舗決済 』はQRコード決済への対応が限定的です。

カード決済、電子マネー決済、QRコード決済、各決済手段の主要決済ブランド全てに対応できるのは『stera pack(ステラパック)です。

カード決済は全て一括払いのみ

『Airペイ(エアペイ)』でカード決済を行う場合、全て一括払いとなります。

クレジットカードによっては後からお客さま自身でリボ払いに変更できるものもありますが、一括払いから分割払いやボーナス払いに変更できるカードはあまりありません。

高単価商品を扱うお店ではこうしたお支払い方法への対応が求められます。

他社サービスの対応状況は以下の通り。

決済サービス クレジットカードの支払い方法 公式サイト
stera pack
stera pack(ステラパック)
  • 一括払い
  • 2回払い
  • 分割払い
  • リボ払い
  • ボーナス一括払い
お申し込みはこちら
PAYGATE
PAYGATE
  • 一括払い
  • 2回払い
  • 分割払い
  • リボ払い
  • ボーナス一括払い
お申し込みはこちら
PayCAS
paycas
  • 一括払い
  • 2回払い
  • 分割払い
  • リボ払い
  • ボーナス一括払い
お申し込みはこちら
Square
Square(スクエア)
  • 一括払い
  • 継続課金・サブスク決済
お申し込みはこちら

全てのお支払い方法に対応できるのは『stera pack(ステラパック)』『PAYGATE(ペイゲート)』『PayCAS(ペイキャスモバイル)』が挙げられます。

タクシーやイベント出店等、決済場所が毎回異なる事業者は交通系電子マネーの利用不可

Airペイ(エアペイ)ではタクシーやハイヤー、移動店舗など決済場所が毎回異なる事業者は電子マネー決済が利用できません

交通系電子マネーは通信状況を理由に決済を断ることを禁止しているためです。Airペイ(エアペイ)に限らずモバイル決済端末を提供する他社サービスでも同様に交通系電子マネーは不可です。

こうした事業者でも交通系電子マネーに対応できる決済サービスは『PAYGATE(ペイゲート)』が挙げられます。

PAYGATE(ペイゲート)』ではネット回線付きの決済端末を提供しており、フィールドテストを完了していることから交通系電子マネーにも対応できるようです。

今なら39,600円の端末代が無料|決済手数料1.98%~!

PAYGATEを見て、試して、相談できる!

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ポイント決済への対応には別途申込みが必要(有料)

『Airペイ(エアペイ)』では『Airペイポイント』に別途申込することでポイント決済にも対応できます。

Airペイポイントを導入すると、各ポイントが貯まる&使えるお店になります。

ポイント決済
Tポイント
dポイント
Pontaポイント
waonポイント
楽天ポイント

しかし、Airペイポイントは以下の費用が掛かります。

Airペイポイントの利用料
  • 初期費用
    • 各ポイントサービスの加盟金
  • 月額費用
    • 月々のサービス利用料
    • システム利用料(付与したポイントの代金)

具体的な料金は加盟店ごとに個別見積りが必要です。

ちなみにAirペイポイントは基本的には必要ないと思います。

なぜならQRコード決済に対応することで各ポイントサービスの決済が可能になるためです。

各QRコード決済で使えるポイント
  • 楽天ペイ=楽天ポイント
  • d払い=dポイント
  • auPAY=pontaポイント
  • paypay=paypayポイント

審査に関するデメリット・注意点

審査に関するデメリット・注意点

Airペイ(エアペイ)の加盟店審査は最短3日とスピーディです。これは申込情報に不備がなければのお話です。

また、加盟店規約上に違反する場合は審査に通ることがありません。

審査に関するデメリット・注意点
  • 店舗の実態・商品やサービスが確認できる資料が必要 
  • 申込不備の連絡はメールのみ
  • 禁止している業種・商品・サービス・取引方法がある

店舗の実態・商品やサービスが確認できる資料が必要 

Airペイ(エアペイ)は申込時に代表者の身分証や営業許可書の他に、営業実態の確認ができる資料の提出が求められます。

これは店舗形態と営業状態により、求められる資料が異なります。

既に開業済みの場合、ホームページなどWEB上で情報の確認が取れるWEBサイトがあれば不要です。

このWEBサイトはホームページである必要はなく、以下の情報が確認できればGoogleビジネスプロフィールFACEBOOKページでも構いません。

店舗URLからの確認内容
  • 店舗名
  • 店舗住所
  • 店舗電話番号
  • 取り扱い商品・メニュー
  • サービス内容
  • 価格
  • 販売方法

これらのWEBサイトがない場合や、これから新規OPENする場合は、以下のような資料が求められます。

店舗URLがない場合や、これから新規OPENする場合は「店舗の外観写真」「店舗建物全体の写真」「取り扱い商品・サービスが確認できる店舗全体の内観写真」「店舗の所在が確認できる資料(チラシやショップカードなど)」「商品・サービス、販売方法が確認できる資料(メニュー表など)」が求められます。

OPEN前で店舗が完成していない場合、店舗の賃貸借契約書や求人広告などで確認を取りますが、情報が不足していると審査に落とされてしまいます

また、実績がない場合は審査に通りにくく、わざわざ資料を用意しても審査に落ちる可能性もあります。

このような場合は事業実績が全くなくても利用できる『Square(スクエア)』の利用がおすすめです。

Square(スクエア)』は申込時点ではなく、利用実績を重視する途上審査重視型の決済サービスです。そのため、面倒な書類提出の手間なく申込可能です。

また、審査結果は最短15分ほど、早ければその日のうちにカード決済の導入ができます。

申込不備の連絡はメールのみ

申込情報や書類不備の連絡は、申込時作成するAirIDに登録したメールアドレス宛に届きます。

電話等で連絡はありませんので、お気をつけください。

実際に不備があると以下のような形でメールが届きます。

Airペイ(エアペイ)に実際に申し込みした際に届いた不備メール

メールに記載の通り、1か月以上返信をしない場合、自動的に申込がキャンセル扱いとなります。

再申込はできますが、Airペイ(エアペイ)のキャンペーンは予告なく終了します。「キャンセルされたタイミングでキャンペーンが終了していた」なんてことにならないようにメールの返信はできるだけすぐ行うようにしましょう。

禁止している業種・商品・サービス・取引方法がある

Airペイ(エアペイ)に限った話ではありませんが、加盟店規約上で禁止されている業種・商品・サービス・取引方法に該当すると審査に通りません

禁止しているものは、

  • お客さまとのトラブルが多いもの(返金申請が多いもの)
  • マネーロンダリングや不正利用が疑われるもの
  • 成果物がはっきりしないもの

ざっくりですが、上記に該当するものです。

もっと具体的に知りたい方は以下の記事をご覧ください。

導入に関するデメリット・注意点

導入に関するデメリット・注意点

Airペイ(エアペイ)は対応可能な決済ブランドの種類が多いため、申込から導入まで段階的に行われます。

Airペイ導入の流れ
Airペイ導入の流れ

上記を踏まえた上で導入に関するデメリット・注意点は以下の通り。

導入に関するデメリット・注意点
  • 利用開始まで最短で7~10日掛かる
  • 全ての決済ブランドに対応できるまで約1か月~1か月半掛かる

利用開始まで最短で7~10日掛かる

Airペイ(エアペイ)は審査がスムーズに進んだ場合でも、申込日から最低でも7~10日前後かかります。

また、申込情報に不備があるとさらに審査に時間が掛かります。

以下は私が実際に申し込みした店舗の利用開始までに掛かった期間の事例です。

  • 審査がスムーズに進んだ店舗は申込から10日
  • 申込不備により、審査に時間が掛かった店舗は申込から40日

利用開始までに掛かる期間にこれだけ差があります。

このように「想定していた時期に導入が間に合わない」ことも珍しくありません。そのため、カード決済の導入を急ぐ場合は途上審査重視型の『Square(スクエア)』がおすすめです。

Square(スクエア)』は、利用状況を重視するため、申込みさえすれば、とりあえずカード決済の利用ができます。また、審査スピードも非常に早く、最短15分、即日カード決済の利用が可能です。

Square(スクエア)は、Androidスマホを持っていれば決済端末なしでも決済できる「スマホでタッチ決済」や、決済アプリ上からカード情報を手入力して決済できるため、カードリーダーがなくても利用できます。

Airペイ(エアペイ)導入までの繋ぎやサブの決済サービスとして活用できます。

全ての決済ブランドに対応できるまで約1か月~1か月半掛かる

Airペイ(エアペイ)は利用開始時点ではVisa、Mastercard、銀聯の決済しかできません。

前述した通り、審査は段階的に行われ、審査が完了した決済ブランドから順次決済ができるようになります。

決済ブランド別の利用開始日の目安は以下の通り。

決済ブランド利用開始日
※決済センターへの登録完了日
VISA
Visa
Mastercard
Mastercard
銀聯(UNION PAY)
銀聯
申し込みから約10日
JCB
JCB
AMEX
AMEX
DinersClub
DinersClub
Discover
Discover
申し込みから約3週間
交通系IC
交通系IC[popup_trigger id="24970" tag="span"]詳細[/popup_trigger]
iD
iD
QUICPay
QUICPay
申し込みから約2週間
ALIPAY
Alipay
WeChat Pay
WeChat Pay
申し込みから約2~3週間
PayPay
PayPay
申し込みから約1~1か月半
d払い
d払い
J-Coin Pay
J-Coin Pay
申し込みから約1か月半
決済ブランド別の審査期間・利用開始日の目安

以下の記事では、私が2017年~2019年にかけてAirペイ(エアペイ)に申込みしたときの事例とともに、Airペイ(エアペイ)の申込から導入までの流れを解説しております。

導入の流れを審査期間の目安を知りたい方はぜひご覧ください。

入金に関するデメリット・注意点

入金に関するデメリット・注意点

Airペイ(エアペイ)で決済した分の売上は金融機関によって月3回または月6回、振込入金されます。

決済額に関わらず入金手数料は無料です。

決して入金サイクルが遅いわけではありませんが、他社サービスと比べると以下のような点がデメリットとして挙げられます。

入金に関するデメリット・注意点
  • 翌日入金に対応していない
  • 「QRコード決済」と「オンライン決済機能」での売上は月1回入金
  • 入金先にゆうちょ銀行は使えない

翌日入金に対応していない

Airペイ(エアペイ)は、登録する銀行口座によって入金回数が異なりますが、いずれも「翌日入金」には対応していません。売上は一定期間ごとにまとめて集計され、決められた振込日に入金されます。

スクロールできます
入金方法振込先口座入金サイクル入金日が土日祝の場合
(銀行休業日)
手数料
通常入金(月6回)三井住友・みずほ・三菱UFJ 月6回
※5日ごとに売上を集計し、次回の振込日に入金
(例:1/5〜1/9の売上 → 1/16入金)
翌営業日に入金
※月末振込のみ前営業日に入金
無料
通常入金(月3回)その他の金融機関 月3回
※10日ごとに売上を集計し、次回の振込日に入金
(例:1/10〜1/19の売上 → 1/27入金)
翌営業日に入金
※月末振込のみ前営業日に入金
無料

振込先をメガバンク(三井住友・みずほ・三菱UFJ)に設定すれば月6回入金になりますが、それ以外の金融機関では月3回入金となり、他社サービスと比べても入金スピードは遅めです。

特に、個人事業主や開業直後の法人ではメガバンク口座の開設ハードルが高いため、実質的に月3回入金になるケースも少なくありません。

「QRコード決済」と「オンライン決済機能」での売上は月1回入金

『Airペイ(エアペイ)』ではPayPayやd払いといった「QRコード決済」と「オンライン決済機能」を通じた売上は、月1回(月末締め翌月最終営業日払い)と入金までに時間がかかります

スクロールできます
入金方法振込先口座入金サイクル入金日が土日祝の場合
(銀行休業日)
手数料
QRコード決済分すべての金融機関月1回
※月末締めの翌月最終営業日払い
前営業日に入金無料

近年、利用者が急増しているQRコード決済の入金がこれほど遅いと、仕入れや支払いに追われる小規模事業者にとっては大きなキャッシュフローの負担となります。

入金先にゆうちょ銀行は使えない

Airペイ(エアペイ)は売上金の振込先にゆうちょ銀行を指定できません。

事業用の口座がゆうちょ銀行しかない場合には、他行の口座開設が必要です。

資金繰りに余裕がない方やキャッシュフローに不安がある方にはSquareがおすすめ

Square(スクエア)では通常入金は最短で翌営業日、それ以外の金融機関では週1回の入金です。さらに、通常入金とは別に、振込依頼から数分後に着金する「即時入金サービスも利用できます。

Square(スクエア)の入金サイクル
スクロールできます
入金方法振込先口座入金サイクル入金日が土日祝の場合
(銀行休業日)
手数料
通常入金(日次)三井住友・みずほ翌営業日
※毎日0:00~23:59までの売上が翌営業日に振込
翌営業日に入金無料
通常入金(週次)上記以外の金融機関週1回
※毎週木曜日0:00から翌週水曜日23:59 までの売上が、翌週金曜日に振込
翌営業日に入金無料
即時入金サービスすべての金融機関振込依頼後、数分以内
※決済処理後すぐに振込依頼可能
即時入金
※一部利用できない時間帯あり
入金額の1.5%

決済後すぐ振込依頼できる「即時入金」に対応!通常入金でも最短翌日とスピーディーな入金サイクル

管理に関するデメリット

管理に関するデメリット

キャッシュレス決済に対応するメリットは、お客さまの利便性向上だけでなく、店舗側の事務処理を効率化できる点です。

しかし、POSレジや会計ソフトなど外部ソフトとの連携ができない場合、事務処理の効率化を最大限にできません。

管理に関するデメリット
  • 他社のPOSレジと連携できない
  • 会計ソフトと連携するにはエアレジの利用が必要
  • QRコード決済のみ管理画面や決済アプリがバラバラ

他社のPOSレジと連携できない

『Airペイ(エアペイ)』が連携できるPOSレジは姉妹サービスの『Airレジ』のみです。

決済端末とPOSレジは連携しなくても利用できますが、二度打ちによる会計ミスが起きてしまう可能性があります。

決済端末とPOSレジを連携すると、決済端末側での金額入力が不要になります。

Airペイ(エアペイ)の場合、Airレジ(エアレジ)とのみ連携が可能です。連携した場合、Airペイ(エアペイ)側での金額入力は不要となります。一方、連携していない場合は、Airペイ(エアペイ)側で会計金額の入力が必要になります。

ちなみに私がAirペイ(エアペイ)を使っていた飲食店では他社のPOSレジを既に導入していたので、連携せずに使用しておりました。

元々、銀行系の決済端末から乗り換えたのですが、この決済端末も連携機能がなかったので、会計業務のオペレーションに変化がなかったのであまり気になりませんでした。

少しでも会計業務を効率化したい場合には、POSレジ連携機能を活用すると良いでしょう。

他社のPOSレジ連携は以下の通り。

スクロールできます
決済サービス stera pack
Square
PAYGATE
PayCAS
stera pack(ステラパック) Square(スクエア) PAYGATE paycas
POSレジ機能
  • POSレジ内蔵
  • 外部のPOSレジと連携可
  • POSレジ内蔵
  • 外部のPOSレジと連携可
  • POSレジ内蔵
  • 外部のPOSレジと連携可
外部のPOSレジと連携可
連携できるPOSレジ
  • assetforce for stera
  • BUSICOM
  • Emusen easy「スキャンレジ」
  • Foody Pocket POS
  • LORS SYSTEM
  • medipo
  • NECモバイルPOS
  • POS+
  • Uレジ
  • コアレジ
  • スマレジ
  • リアレジ
※上記以外のPOSレジをご利用の場合でも、個別の連携開発により対応できる可能性があります。
  • Airレジ
  • Bionly
  • Orange Operation
  • SquarePOSレジ
  • poscube
  • スマレジ
  • ユビレジ
スマレジ 要問合せ
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stera pack(ステラパック)』『Square(スクエア)』は連携可能なPOSレジが多いです。

また、『stera pack(ステラパック)』は上記に記載がない場合でもPOSレジ側が連携対応できる場合があるようですので、導入前に相談してみると良いでしょう。

決済サービスと一緒にPOSレジも探しているという方は連携機能も含めて、サービスを選んでみてください。

QRコード決済のみ管理画面や決済アプリがバラバラ

QRコード決済のみAirペイQRというサービスを使う必要があります。

  • Airペイ(エアペイ)=カード決済・電子マネー決済
  • AirペイQR=QRコード決済

申込みはまとめて行えますが、決済処理は別々のアプリで行い、売上情報が確認できる管理画面も別々です。

対応できる決済ブランドが多いので仕方ない部分ではありますが、全てのキャッシュレス決済を一元管理したい場合は『stera pack(ステラパック)』がおすすめです

『全30種以上』もの決済手段を一つの決済端末で運用から管理までできます。

【まとめ】結局のところ、Airペイ(エアペイ)ってどうなの?

【まとめ】結局のところ、Airペイ(エアペイ)ってどうなの?

以上、Airペイ(エアペイ)のデメリット・注意点をテーマに解説してみました。

サービスごとにメリット・デメリットは少なからず存在します。

結局のところ、決済サービスを利用する上でどこを重視するかにつきます。

Airペイのメリット
  • カードリーダーが無料(実店舗を持つ飲食業ならiPadも無料)
  • 全71種以上ものキャッシュレス決済に対応できる
  • 事業者規模や決済額を問わず、2.48%~3.24%の決済手数料のみで利用できる

手持ちのiPadまたはiPhoneを使えば、初期費用がかからないのは個人事業主など小規模事業者にとって非常に魅力的です。

私自身、飲食店でAirペイ(エアペイ)を使っていましたが、設定から操作まで非常に簡単です。何より事業者規模を問わずに3%台でカード決済からQR決済まで対応できるのは非常に魅力的でした。

この記事を参考にAirペイ(エアペイ)を導入するのか、それとも他社サービスを導入するのか、参考になれば幸いです。

Airペイ(エアペイ)

POINT

  • 今なら”iPad&決済端末”が無料
  • 全71種以上もの決済手段に対応
  • 導入後の費用負担は1.08~3.24%の決済手数料のみ

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