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Tap to Pay on iPhone(iPhoneのタッチ決済)が日本上陸!決済手数料・導入方法など徹底解説

Tap to Pay on iPhone(iPhoneのタッチ決済)が日本上陸!決済手数料・導入方法など徹底解説

「Tap to Pay on iPhone」は、iPhoneを決済端末化できる事業者向けの新しいサービスです。このサービスは店舗だけでなく、イベントや移動販売など、様々な場所での対面決済に利用できます。

2024年5月16日(木)から、日本国内でも「iPhoneのタッチ決済」としてサービスの提供が始まります。

この記事では、「Tap to Pay on iPhone(iPhoneのタッチ決済)」の基本的な仕組み、導入するメリット、使用できるiPhoneの種類、実際の導入方法まで網羅的に解説します。

すでにキャッシュレス決済を導入済みのお店でも、予備機として活用できるため、ぜひ最後までご覧ください。

目次

Tap to Pay on iPhone(iPhoneのタッチ決済)の仕組みとは?

『Tap to Pay on iPhone(iPhoneのタッチ決済)』は、iPhoneを決済端末として使える事業者向けサービスです。

通常、対面でのカード決済には専用の決済端末が必要です。『Tap to Pay on iPhone(iPhoneのタッチ決済)』ではiPhoneのNFC機能(近距離での無線通信)を利用して直接カード情報を読み取り、決済します。

Tap to Pay on iPhone

iPhoneのNFCを活用した代表的な機能といえば「Apple Pay」でのタッチ決済です。コンビニやスーパーでiPhoneを決済端末にかざして支払う光景はよく見かけます。

iPhoneの「Apple Pay」での支払いイメージ

「Apple Pay」では情報を読み取られる側ですが、iPhoneは逆にカードやスマホをかざすことで情報を読み取ることができるのです。例えば、オンラインで行政手続きをする際にマイナンバーカードをiPhoneでスキャンする等が挙げられます。

このように、iPhoneのNFCの読み取り機能をカード決済に活用したのが『Tap to Pay on iPhone』です。

Tap to Pay on iPhone(iPhoneのタッチ決済)が対応する決済手段

『Tap to Pay on iPhone(iPhoneのタッチ決済)では、以下の決済手段に対応できます。

  • タッチ決済に対応したクレジットカードやデビットカード
  • Apple PayやGoogle Payといったデジタルウォレットに登録されたカード
タッチ決済に対応したクレジットカードやデビットカード
①タッチ決済に対応したクレジットカードやデビットカード
Apple PayやGoogle Payといったデジタルウォレットに登録されたカード
②Apple PayやGoogle Payといったデジタルウォレットに登録されたカード

対応するカードブランドは、日本でも利用者の多いVISA、Mastercard、JCB、AMEXです。契約先によっては、Diners ClubやDISCOVERも利用可能です。

ただし、SUICAなどの交通系ICカードやiD、QUICPayなどの国産電子マネーには非対応です。

また、タッチ決済に対応していないクレジットカードは利用できません。カードがタッチ決済に対応しているかは、カード面に以下のマークが記載されているかどうかで確認できます。

タッチ決済対応のマークが記載されたクレジットカードの画像

Tap to Pay on iPhone(iPhoneのタッチ決済)を導入するメリットとは?

一般的な決済端末に比べて、『Tap to Pay on iPhone(iPhoneのタッチ決済)には以下のメリットがあります。

  • 初期費用が抑えられる
  • 導入スピードが早い
  • 持ち運びが簡単

『Tap to Pay on iPhone(iPhoneのタッチ決済)なら専用の決済端末が不要なため、初期費用を抑えられるだけでなく、最短即日で導入できます。また、キッチンカーやイベント出店など屋外での利用では、持ち運びやすく荷物も少なく済むので、非常に便利です。

さらに、日本で『Tap to Pay on iPhone(iPhoneのタッチ決済)』を提供する決済サービスの一つである『Square(スクエア)』には、無料で使えるPOSレジ機能が備わっています。屋外イベント等、レジスペースが限られる場合でも、iPhone一台でカード決済とレジ機能の両方を手軽に利用できる点は大きな魅力です。

Tap to Pay on iPhone(iPhoneのタッチ決済)の導入方法

「Tap to Pay on iPhone(iPhoneのタッチ決済)」を導入するには、Appleから承認を受けた決済代行会社と契約する必要があります。日本では以下の4社が承認を受けています。

Tap to Pay on iPhone(iPhoneのタッチ決済)を提供する決済代行会社

「Tap to Pay on iPhone(iPhoneのタッチ決済)」を導入する流れは以下の通りです。

Tap to Pay on iPhone(iPhoneのタッチ決済)導入の流れ
  • 決済代行会社が提供する決済サービスに申し込み
  • 加盟店審査
  • iPhoneに各社が提供する決済用アプリをインストール
  • 初期設定
  • テスト決済
  • 利用開始

上記の通り、決済代行会社と契約後、各社が提供する決済用アプリをiPhoneにインストールし、初期設定を済ませれば、顧客はiPhoneにカードをタッチするだけで簡単に支払いができます。

加盟店審査が早く、専用端末の配送がないため、一般的な決済端末に比べて導入までにかかる期間が非常に短いです。

Tap to Pay on iPhone(iPhoneのタッチ決済)の料金・決済手数料

「Tap to Pay on iPhone(iPhoneのタッチ決済)」の加盟店が負担する費用は、契約先によります。

スマホでタッチ決済』『stera tap』『Airペイタッチ』の3社を以下にまとめました。

スクロールできます
決済端末 Squareスマホでタッチ決済
stera tap
Airペイ タッチ
Tap to Pay on Android steratapのイメージイラスト Airペイ タッチ
初期費用 無料※スマホは加盟店が用意※今なら他社乗換キャンペーンでSquareの決済端末が無料! 無料※スマホは加盟店が用意 無料※iPhoneは加盟店が用意
決済手数料 2.50%~3.25% 1.98%~3.24% 2.48%~3.24%※COIN+は0.99%
入金手数料 無料 三井住友銀行は無料※他行は1回辺り220円 無料
月額利用料 無料 無料 無料
契約期間 なし なし なし
解約金 なし なし なし※キャンペーンで貸与されたカードリーダーは解約時に要返却
公式サイトへ 公式サイトへ 公式サイトへ

加盟店の費用負担は、どちらのサービスも決済手数料のみです。

各サービスの違いについては、『Tap to Pay on iPhone対応のおすすめの決済代行サービス』にて詳しく解説します。

Tap to Pay on iPhone(iPhoneのタッチ決済)が利用可能なiPhoneのモデル

「Tap to Pay on iPhone(iPhoneのタッチ決済)」は最新のiOSである「iOS 18」に対応するiPhoneで利用できます。具体的には、iPhoneXS以降に発売されたモデルが対象です。以下に対応するiPhoneをまとめました。

Square「スマホでタッチ決済」対応のiPhone
  • iPhoneXS
  • iPhoneXS Max
  • iPhoneXR
  • iPhone11
  • iPhone11 Pro
  • iPhone11 Pro Max
  • iPhoneSE (第2世代)
  • iPhone12 mini
  • iPhone12
  • iPhone12 Pro
  • iPhone12 Pro Max
  • iPhone13 mini
  • iPhone13
  • iPhone13 Pro
  • iPhone13 Pro Max
  • iPhoneSE (第3世代)
  • iPhone14
  • iPhone14 Plus
  • iPhone14 Pro
  • iPhone14 Pro Max
  • iPhone15
  • iPhone15 Plus
  • iPhone15 Pro
  • iPhone15 Pro Max
  • iPhone 16
  • iPhone 16 Plus
  • iPhone 16 Pro
  • iPhone 16 Pro Max
  • iPhone 16e

Tap to Pay on iPhone(iPhoneのタッチ決済)対応のおすすめの決済代行サービス

日本で「Tap to Pay on iPhone(iPhoneのタッチ決済)」に対応している決済代行サービスは、まだまだ数が少ないのが現状です。現時点で対応できるおすすめの決済代行サービスを以下にまとめました

各決済サービスの違いを以下の表にまとめました。

スクロールできます
決済端末 スマホでタッチ決済
stera tap
Airペイタッチ
Tap to Pay on Android steratapのイメージイラスト Airペイ タッチ
初期費用 無料※スマホは加盟店が用意※今なら他社乗換キャンペーンでSquareの決済端末が無料! 無料※スマホは加盟店が用意 無料※iPhoneは加盟店が用意
決済手数料 2.50%~3.25% 1.98%~3.24% 2.48%~3.24%※COIN+は0.99%
入金手数料 無料 三井住友銀行は無料※他行は1回辺り220円 無料
月額利用料 無料 無料 無料
POSレジ機能
  • POSレジ内蔵
  • 外部のPOSレジと連携可
なし 外部のPOSレジと連携可
レシート発行
  • メール送信
  • SMS送信
  • プリンター対応
  • メール送信
  • QRコードの読み取り
メール送信のみ
プリンター 必要な場合は別途購入※無くても利用可 非対応 非対応
決済上限 実質なし 実質なし
  • 物理カードは15000円まで
  • デジタルウォレットは実質なし
カード決済の対応ブランド
カード決済全6種
VISA
Mastercard
JCB
American Express
Diners Club
DISCOVER
中小企業プラン
2.50%(非課税)
大型店プラン
~3.25%(非課税)
カード決済全6種
VISA
Mastercard
小規模事業者向けプラン
1.98%(税別)
標準プラン
2.70%(税別)
JCB
American Express
Diners Club
DISCOVER
小規模事業者向けプラン
2.48%(税別)
標準プラン
3.24%(税別)
カード決済全4種
VISA
Mastercard
JCB
American Express
ディスカウントプログラム
2.48%(非課税)
標準プラン
3.24%(非課税)
電子マネーの対応ブランド
QRコード決済の対応ブランド
QRコード決済全24種以上
PayPay
楽天ペイ
d払い
au PAY
メルペイ
WeChat Pay
中小企業プラン
3.25%(非課税)
大型店プラン
~3.25%(非課税)
QRコード決済全50種以上
PayPay
楽天ペイ
d払い
au PAY
メルペイ
J-Coin Pay
SmartCode
ゆうちょペイ
WeChat Pay
UnionQR
プラン共通
2.95%(税別)
COIN+
プラン共通
0.99%(税別)
入金サイクル
  • 三井住友、みずほ銀行は翌営業日
  • その他の金融機関は週1回
※週1回入金=毎週木~翌週水曜日までの売上が翌週金曜日に入金
  • 毎日締め・2営業日後払い
  • 月6回締め・2営業日後払い
  • 月2回締め・2営業日後払い
  • 月2回締め・15日後払い
※任意で選択可※一部の業種・取り扱い商材は月2回締め15日後払い
  • 三井住友、みずほ、三菱UFJ銀行は月6回
  • その他の金融機関は月3回
  • QRコード決済分のみ月1回
導入の目安 申込みから最短15分 最短15分※Android版は最短5営業日 申込みから最短15分
契約期間 なし なし なし
解約金 なし なし なし※キャンペーンで貸与されたカードリーダーは解約時に要返却
公式サイトへ 公式サイトへ 公式サイトへ

上記の2つのサービスでは、機能性に優れており、決済上限がない『Square』がおすすめです。

ここからは、各決済サービスごとに詳しく解説します。

Square スマホでタッチ決済|iPhoneを決済端末機能付きのPOSレジとして活用できる

Tap to Pay on Android

当サイト評価

4.48 /5.0
(3件の口コミ)

Square スマホでタッチ決済の口コミ

スマホだけで決済完了、会計時間短縮で確定申告も楽々
5.0
溝江雅美さん 出張バーテンダー 飲食業 経営者・オーナー

専用のリーダーがいらないので、充電切れの心配もない。スマホ一台で完結するところ。サインが不必要になったのもうれしい。

月額無料が魅力の決済端末
4.0
小林 良さん 株式会社ワールドビケン 小売業 経営者・オーナー

他社の決済端末は月額利用料金がかかるが無料のところが良いと思いました。操作方法も一回使えばわかりやすいところです。

スマホだけでタッチ決済OK!リーダー不要で外でも使いやすい
4.0
白﨑綾さん すかいびーんず 保育園・託児サービス業 経営者・オーナー

スマホでも簡単にタッチ決済ができ、リーダーを持ち運ばなくても対応できる。外にいても、繋がりやすく操作しやすい。

開催中のキャンペーン・お得情報

Square乗換キャンペーン
【現在、他社の決済端末を利用中の事業者限定】Square決済端末1台無料進呈(通常4,980円〜84,980円相当)+最大400万円分の決済手数料が無料!さらに、飲食業の方ならモバイルオーダーサービスを契約でiPad+プリンターも無料提供!
実質値引額
約10万円分の決済手数料+端末代4,980~89,980円(※提供端末はSquare側で選定)
期間
2025年8月18日 〜 2025年9月30日

詳細情報

基本情報
端末名
スマホでタッチ決済
提供元
Square株式会社
端末価格
無料
月額費用
  • 中小企業プラン:無料
  • 大型店プラン:無料
決済手数料
  • 中小企業プラン:2.50%~3.25%
  • 大型店プラン:~3.25%
入金手数料
無料
入金サイクル
  • 三井住友、みずほ銀行は翌営業日
  • その他の金融機関は週1回
  • ※週1回入金=毎週木~翌週水曜日までの売上が翌週金曜日に入金
契約期間
なし
解約金
なし
導入までの目安
申込み当日~3営業日
決済ブランド・決済手数料
カード決済全6種
VISA
Mastercard
JCB
American Express
Diners Club
DISCOVER
中小企業プラン
2.50%(非課税)
大型店プラン
~3.25%(非課税)
電子マネー決済全12種
iD
QUICPay
交通系IC (9種)
中小企業プラン
3.25%(非課税)
大型店プラン
~3.25%(非課税)
QRコード決済全24種以上
PayPay
楽天ペイ
d払い
au PAY
メルペイ
WeChat Pay
中小企業プラン
3.25%(非課税)
大型店プラン
~3.25%(非課税)
入金サイクル・運用・サポート
入金サイクル
  • 三井住友、みずほ銀行は翌営業日
  • その他の金融機関は週1回
  • ※週1回入金=毎週木~翌週水曜日までの売上が翌週金曜日に入金
入金手数料
無料
サポート対応
電話メール
サポート受付時間
10:00~18:00(年末年始・臨時休業日除く)
保証期間
  • ※専用端末の提供がないため、保証の概念がない
保証期間外の交換費用
機能・外部サービス連携
クレジットカードの支払い方法
一括払い継続課金・サブスク決済
クレジットカードの読み取り方式
タッチ決済
  • ※磁気カードの読み取りは「Squareターミナル」「Squareレジスター」のみ可能
QRコード決済の読み取り方式
ユーザースキャン
  • ※お客さま側での金額入力は不要
POSレジ機能
POSレジ内蔵外部のPOSレジと連携可
連携できるPOSレジ
AirレジBionlyOrange OperationSquarePOSレジposcubeスマレジユビレジ
連携できる会計ソフト
マネーフォワードfreee
その他の機能
ネットショップ作成カード決済可能な請求書発行リンク決済継続課金・サブスク決済
関連端末情報
Square Reader(スクエアリーダー)
Square Reader
タイプ
モバイル決済端末
端末価格
4,980円
保証期間
  • 注文日から1年間
  • 注文から30日以内なら使用後で無料返品可
保証期間外の交換費用
4,980円
必要機器
iPhone
iPad
Androidスマホ
Androidタブレット
プリンター
必要な場合は別途購入
持ち運びの可否
クレジットカードの読み取り方式
ICカード
タッチ決済
QRコード決済の読み取り方式
ユーザースキャン
POSレジ機能
POSレジ内蔵
外部のPOSレジと連携可
解説記事はこちら
Square Terminal
タイプ
ポータブル型オールインワン決済端末
端末価格
39,980円
保証期間
  • 注文日から1年間
  • 注文から30日以内なら使用後で無料返品可
保証期間外の交換費用
39,980円
必要機器
不要
プリンター
端末に内蔵
持ち運びの可否
クレジットカードの読み取り方式
ICカード
磁気カード
タッチ決済
QRコード決済の読み取り方式
ユーザースキャン
POSレジ機能
POSレジ内蔵
解説記事はこちら
Square Stand(スクエアスタンド)
Square Stand
タイプ
iPadスタンド型決済端末
端末価格
29,980円
保証期間
  • 注文日から1年間
  • 注文から30日以内なら使用後で無料返品可
保証期間外の交換費用
29,980円
必要機器
iPad
プリンター
必要な場合は別途購入
持ち運びの可否
不可
クレジットカードの読み取り方式
ICカード
タッチ決済
QRコード決済の読み取り方式
ユーザースキャン
POSレジ機能
POSレジ内蔵
外部のPOSレジと連携可
解説記事はこちら
Square Register(スクエアレジスター)
Square Register
タイプ
据置型オールインワン決済端末
端末価格
84,980円
保証期間
  • 注文日から2年間
  • 注文から30日以内なら使用後で無料返品可
保証期間外の交換費用
84,980円
必要機器
不要
プリンター
必要な場合は別途購入
持ち運びの可否
不可
クレジットカードの読み取り方式
ICカード
磁気カード
タッチ決済
QRコード決済の読み取り方式
ユーザースキャン
POSレジ機能
POSレジ内蔵
解説記事はこちら

Square スマホでタッチ決済の特徴

  • POSレジ機能|iPhone1台が決済端末機能付きのPOSレジとして活用できる!
  • レシート発行|SMSやメール送信に加え、レシートプリンターとの接続にも対応!
  • 決済上限なし|物理カードもデジタルウォレットも決済上限を気にせず利用できる!

『Square(スクエア)』は、米国発の決済サービスです。外資系サービスですが、三井住友カードと業務提携しているため、信頼性の高いサービスです。

『Square(スクエア)』の決済は「Square POSレジアプリ」を通じて行います。『Airペイ』のように複数のアプリに分かれておらず、一つのアプリで「Tap to Pay on iPhone(iPhoneのタッチ決済)」はもちろん、専用端末を用いた決済、POSレジ機能まで利用できます。

Square POSレジアプリの機能を説明する図。1つのアプリでTap to Pay on iPhone(iPhoneのタッチ決済)、専用端末を用いた決済、POSレジ機能を利用できることを示しています。

つまり、iPhone1台が決済端末機能付きのPOSレジとして機能します。また、レシートはメール送信、SMS送信に加え、レシートプリンターによる紙の明細発行も可能です。レシートプリンターは別途購入する必要がありますが、バッテリー内蔵のモバイル型プリンターなら持ち運びやすいです。

19,000~20,800円※時期によって価格変動あり

また、『Airレジ』や『スマレジ』といった他社のPOSレジアプリとも連携可能です。

このように、会計業務に必要な全ての機能が備わっているため、『Airペイ タッチ』よりも実用性の高いサービスとなっています。

stera tap|ステラタップ|決済手数料1.98%~!コスト重視の方におすすめ

steratapのイメージイラスト

当サイト評価

4.04 /5.0

詳細情報

基本情報
端末名
stera tap
提供元
SMBC GMO PAYMENT株式会社
端末価格
無料
  • ※スマホは加盟店が用意
月額費用
  • 小規模事業者向けプラン:無料
  • 標準プラン:無料
決済手数料
2.70%~3.24%
入金手数料
三井住友銀行は無料
  • ※他行は1回辺り220円
入金サイクル
  • 毎日締め・2営業日後払い
  • 月6回締め・2営業日後払い
  • 月2回締め・2営業日後払い
  • 月2回締め・15日後払い
  • ※任意で選択可
  • ※一部の業種・取り扱い商材は月2回締め15日後払い
契約期間
なし
解約金
なし
導入までの目安
最短15分
  • Android版は最短5営業日
決済ブランド・決済手数料
カード決済全6種
VISA
Mastercard
小規模事業者向けプラン
1.98%(税別)
標準プラン
2.70%(税別)
JCB
American Express
Diners Club
DISCOVER
小規模事業者向けプラン
2.48%(税別)
標準プラン
3.24%(税別)
入金サイクル・運用・サポート
入金サイクル
  • 毎日締め・2営業日後払い
  • 月6回締め・2営業日後払い
  • 月2回締め・2営業日後払い
  • 月2回締め・15日後払い
  • ※任意で選択可
  • ※一部の業種・取り扱い商材は月2回締め15日後払い
入金手数料
三井住友銀行は無料
  • ※他行は1回辺り220円
サポート対応
電話
サポート受付時間
【TEL】365日24時間受付
保証期間
  • ※専用端末の提供がないため、保証の概念がない
機能・外部サービス連携
クレジットカードの支払い方法
一括払い
クレジットカードの読み取り方式
タッチ決済
POSレジ機能
なし
連携できるPOSレジ
なし
その他の機能
なし会員証
関連端末情報

stera tapの特徴

  • 決済手数料が安い|Visa/Mastercardは手数料1.98%~利用可能!
  • 幅広い入金サイクル|「毎日締め・2営業日後払い」など4種から選択できる!
  • 決済上限なし|物理カードもデジタルウォレットも決済上限を気にせず利用できる!

『stera tap(ステラタップ)』は、三井住友カード系の決済サービスです。お手持ちのiPhoneにアプリをインストールするだけで、専用の決済端末を用意することなく、クレジットカードのタッチ決済に対応できます。

初期費用や月額費用は無料で、負担は決済手数料のみというシンプルな料金体系が魅力です。特に中小事業者向けのプランでは1.98%~という低い手数料率が設定されています。

入金サイクルは「毎日締め・2営業日後払い」を含む4種類から選択可能で、最短で決済日から2営業日後に入金され、キャッシュフローの安定化に役立ちます。

対応するカードブランドはVisa、Mastercard、JCB、American Express、Diners Club、Discoverの国際主要6ブランドで、幅広い顧客層に対応可能です。

stera tap単体では電子マネーやQRコード決済には対応しておらず、POSレジ機能もありません。これらの機能が必要な場合は、stera packなどの別サービスを検討する必要があります。

決済手数料が他社より低いため、コスト重視かつiPhoneで手軽にカード決済に対応したい事業者におすすめです。なお、『stera tap(ステラタップ)』はAndroidスマホでもご利用いただけます。

AirPay Touch|エアペイ タッチ|iPhone1台で54種以上のキャッシュレス決済に対応できる

Airペイ タッチ

当サイト評価

4.25 /5.0
(1件の口コミ)

Airペイタッチの口コミ

大手リクルートの安心感とサロンボード連携が魅力!
3.5
日野郁さん Sole 美容・理容 経営者・オーナー

提供元が大手なので安心する部分があるのと、リクルートのサロンボードを使用しているので、なんとなくエアペイがいいのかなと思い使用している。

開催中のキャンペーン・お得情報

【0円スタートキャンペーン】Airペイ(エアペイ)専用のカードリーダーが無料
通常20,167円(税込)の「カードリーダー型の決済端末」を無料貸与。
実質値引額
20,167円(税込)
Airペイ加盟店から紹介を受け、加盟店審査に通過すると紹介した方・された方の両方に5000円ずつプレゼント。
実質値引額
5,000円

詳細情報

基本情報
端末名
Airペイタッチ
端末価格
無料
  • ※iPhoneは加盟店が用意
月額費用
  • ディスカウントプログラム:無料
  • 標準プラン:0円
決済手数料
  • ディスカウントプログラム:2.48%~2.95%
  • 標準プラン:2.95%~3.24%
入金手数料
無料
入金サイクル
  • 三井住友、みずほ、三菱UFJ銀行は月6回
  • その他の金融機関は月3回
  • QRコード決済分のみ月1回
契約期間
なし
解約金
なし
  • ※キャンペーンで貸与されたカードリーダーは解約時に要返却
導入までの目安
申込みから約10日
決済ブランド・決済手数料
カード決済全7種
VISA
Mastercard
JCB
American Express
Diners Club
DISCOVER
ディスカウントプログラム
2.48%(非課税)
標準プラン
3.24%(非課税)
銀聯(UnionPay)
プラン共通
3.24%(非課税)
電子マネー決済全11種
iD
QUICPay
プラン共通
3.24%(非課税)
交通系IC (9種)
プラン共通
2.95%(税別)
QRコード決済全53種以上
PayPay
楽天ペイ
d払い
au PAY
メルペイ
J-Coin Pay
SmartCode
ゆうちょペイ
WeChat Pay
UnionQR
プラン共通
2.95%(税別)
COIN+
プラン共通
0.99%(税別)
入金サイクル・運用・サポート
入金サイクル
  • 三井住友、みずほ、三菱UFJ銀行は月6回
  • その他の金融機関は月3回
  • QRコード決済分のみ月1回
入金手数料
無料
サポート対応
電話メールチャット
サポート受付時間
  • 【電話】年中無休9:30~23:00
  • 【チャット】年中無休9:30~20:00
保証期間
保証期間外の交換費用
機能・外部サービス連携
クレジットカードの支払い方法
一括払い
クレジットカードの読み取り方式
タッチ決済
QRコード決済の読み取り方式
ストアスキャン
POSレジ機能
外部のPOSレジと連携可
連携できるPOSレジ
Airレジ
その他の機能
継続課金・サブスク決済
関連端末情報
Airペイのカードリーダー
Airペイカードリーダー
タイプ
モバイル決済端末
端末価格
20,167円
  • ※キャンペーン利用で無料
保証期間
受取月を含む6ヶ月以内
保証期間外の交換費用
20,167円
必要機器
iPhone
iPad
プリンター
必要な場合は別途購入
持ち運びの可否
クレジットカードの読み取り方式
ICカード
磁気カード
タッチ決済
QRコード決済の読み取り方式
ストアスキャン
POSレジ機能
外部のPOSレジと連携可
AirペイQR
タイプ
iOSアプリ
端末価格
無料
必要機器
iPhone
iPad
持ち運びの可否
QRコード決済の読み取り方式
ストアスキャン
POSレジ機能
外部のPOSレジと連携可

Airペイ タッチの特徴

  • 4種の国際カードブランド&全53種以上のQRコード決済に対応
  • 導入後の負担費用は2.48~3.24%の決済手数料のみ

『Airペイ タッチ』はリクルートが提供する『Airペイ(エアペイ)』の機能の一つです。『Airペイ』の決済用アプリはいくつかに分かれています。

iPhoneの画面に並ぶAirペイ系のアプリ
  • Airペイ
    カードリーダーを用いたカード決済と電子マネー決済用のアプリ
  • AirペイQR
    QRコード決済用のアプリ
  • Airペイポイント
    dポイントやPontaポイントなど共通ポイント用のアプリ
  • Airペイ タッチ
    Tap to Pay on iPhone(iPhoneのタッチ決済)用のアプリ

『Airペイ タッチ』はレシートプリンターとの接続には対応していません。レシート発行はデジタルレシートとしてメール送信するしか方法がなく、決済時に顧客から毎回メールアドレスを尋ねるのは現実的ではありません。
※Airレジと連携し、Airレジでの紙のレシート発行は可能

レシート発行が必要な場合には、後述する『Square(スクエア)』の方が使い勝手が良いでしょう。

また、一度に決済できる上限が設けられており、物理カードの場合は15,000円を超える金額を決済できません。

Airペイ(エアペイ)のTap to Pay on iPhone(iPhoneのタッチ決済)イメージ
物理カードの決済上限は15,000円まで
Airペイ(エアペイ)のTap to Pay on iPhone(iPhoneのタッチ決済)イメージ
デジタルウォレットの決済上限は実質なし(999万9,999円まで)

『Airペイ タッチ』は『Airペイ』を申し込むと利用できますが、『Airペイ』より審査が早く、専用の端末の送付がありませんiPhoneを持っていればすぐに利用開始できます。そのため、『Airペイ』が使えるようになるまでの期間に利用する際には、決済上限額に気をつけましょう

このように、まだまだ実用的には課題があるように見えますが、『Airペイ タッチ』と『AirペイQR』を併用すれば、iPhone1台で全54種以上もの決済手段に対応できます。姉妹サービスの『AirペイQR』はiPhoneのカメラで顧客が提示したQRコードを読み取り決済するため、『Airペイ タッチ』同様に専用の端末が不要です。

イベント出店やキッチンカー、個人タクシーのような移動店舗では、専用の端末がいらずiPhone1台で多くの決済手段に対応できるのは特に魅力的です。

まとめ

この記事のまとめ
  • 2024年5月16日(木)から日本でも「iPhoneのタッチ決済」としてTap to Pay on iPhoneが提供開始
  • 『Tap to Pay on iPhone(iPhoneのタッチ決済)』はiPhoneそのものを決済端末として利用できるサービス
  • 『Tap to Pay on iPhone(iPhoneのタッチ決済)』の導入は『Square(スクエア)』がおすすめ

以上、日本でもサービスが開始された『Tap to Pay on iPhone(iPhoneのタッチ決済)』について解説しました。

iPhoneそのものを決済端末として利用できるため、初期費用がかかりません。また、一般的な決済端末に比べて、加盟店審査が早く最短15分で導入できる手軽さも魅力的です。

具体的な用途としては、決済端末の審査を待っている間の繋ぎや、既に決済端末を導入している店舗でも故障時の予備機として活用できます。

また、最小限の手荷物でカード決済に対応できるのは、イベント出店やキッチンカー、個人タクシーなど移動店舗にとって大きなメリットです。

特に、『Square(スクエア)』ならiPhone1台で、場所を選ばずにカード決済に対応したPOSレジ環境を構築できるので、おすすめです。

ちなみに『Square(スクエア)』ではAndroid端末でも「Tap to Pay」を利用できます。

『Tap to Pay on iPhone(iPhoneのタッチ決済)』が気になる方は、まずはSquareアカウントを無料で作成し、実際に試してみてください。

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