『stera pack(ステラパック)』と『Square
(スクエア)』はどちらも人気の決済代行サービスです。しかし、どちらが自分のお店に合っているのか、迷っている方も多いのではないでしょうか。
この記事では、2025年最新の情報をもとに、お店の規模や業種に合わせて最適なキャッシュレス決済サービスを選べるよう、『stera pack(ステラパック)』と『Square
(スクエア)』のサービス内容を徹底比較します。初期費用から月々のコスト、使える機能まで、分かりやすく解説していきます。
stera packとSquareの基本情報
stera pack
ステラパック
|基本情報 早見表

- 毎日締め・2営業日後払い
- 月6回締め・2営業日後払い
- 月2回締め・2営業日後払い
- 月2回締め・15日後払い














- 据置型オールインワン決済端末
- 無料
- 不要
- 端末に内蔵
- ロール紙無料
- ICカード
- 磁気カード
- タッチ決済
- 契約期間中は常に保証対象
- POSレジ内蔵
- 外部のPOSレジと連携可
Square
スクエア
|基本情報 早見表

- 売上高3億円分の決済手数料山分けキャンペーン
-










- Tap to Pay
- 無料
- iPhone
- Androidスマホ
- 必要な場合は別途購入
- タッチ決済
- -
- POSレジ内蔵
- 外部のPOSレジと連携可

- モバイル決済端末
- 4,980円
- iPhone
- iPad
- Androidスマホ
- Androidタブレット
- 必要な場合は別途購入
- ICカード
- タッチ決済
- 注文日から1年間
- 注文から30日以内なら使用後で無料返品可
- POSレジ内蔵
- 外部のPOSレジと連携可

- ポータブル型オールインワン決済端末
- 39,980円
- 不要
- 端末に内蔵
- ICカード
- 磁気カード
- タッチ決済
- 注文日から1年間
- 注文から30日以内なら使用後で無料返品可
- POSレジ内蔵

- iPadスタンド型決済端末
- 29,980円
- iPad
- 必要な場合は別途購入
- ICカード
- タッチ決済
- 注文日から1年間
- 注文から30日以内なら使用後で無料返品可
- POSレジ内蔵
- 外部のPOSレジと連携可

- 据置型オールインワン決済端末
- 84,980円
- 不要
- 必要な場合は別途購入
- ICカード
- 磁気カード
- タッチ決済
- 注文日から2年間
- 注文から30日以内なら使用後で無料返品可
- POSレジ内蔵
steraとSquareのキャンペーン情報
steraのキャンペーン情報
実施中のキャンペーンはありません。
Squareのキャンペーン情報
売上高3億円分の決済手数料山分けキャンペーン
キャンペーン期間 | 2025年4月15日(火)~終了日未定 |
---|---|
キャンペーン特典 | キャンペーンページ |
決済代行サービス各社が実施中の「決済端末の導入キャンペーン情報」は以下の記事からまとめてご覧いただけます。
お得にスマホ決済を始めたい方は、ぜひチェックしてみてください。

現在、キャッシュレス決済サービス・決済代行サービス各社では、お得なキャンペーンを実施しているものも少なくありません。 「...
stera packとSquareの決定的な3つの違い
『stera pack(ステラパック)』と『Square
(スクエア)』を比較すると、ビジネスモデルの根本的な違いが3つあります。これらの違いを理解することで、自分の店舗に最適なサービスを選べるようになります。
【違い.01】初期費用の構造(端末無料 vs 端末購入)
『stera pack(ステラパック)』は決済端末が無料で提供されるのに対し、『Square
(スクエア)』は端末購入が必要です。
ただし、『Square(スクエア)』でも手持ちのスマホを使う「スマホでタッチ決済」なら初期費用0円で始められます。専用端末を購入する場合は4,980円〜84,980円かかりますが、永年月額0円で利用できます。
【違い.02】利用場所の制限(常設店舗 vs どこでも利用可)
『stera pack(ステラパック)』は据置型の決済端末のため、実店舗向けです。
『Square(スクエア)』は複数の決済端末を提供しているため、様々な決済シーンに対応しています。実店舗での決済はもちろん、屋外イベントやキッチンカーなど場所を選ばず利用できます。
また、一つの店舗で異なるタイプの決済端末を併用し、使い分けることもできます。例えば、レジカウンターには据置型の決済端末「Squareレジスター」を使用し、客席での決済用に「Squareターミナル」や「Squareリーダー」といった持ち運び可能な端末を利用するなど、様々な決済シーンに合わせた柔軟な運用ができます。
【違い.03】決済手数料の設計(業界最安水準 vs シンプル料金)
決済ブランド | stera pack | Square |
---|---|---|
Visa/Mastercard | スモールビジネス1.98%、スタンダード2.70% | 中小企業2.50%、大型店〜3.25% |
JCB/AMEX/Diners | スモールビジネス2.48%、スタンダード3.24% | 中小企業2.50%、大型店〜3.25% |
『stera pack(ステラパック)』と『Square
(スクエア)』はどちらも中小事業者向けプランを提供しています。
中小事業者向けプランは、直近1年間の決済額が一定額以下の事業者を対象としています。
- stera pack
Visa/Mastercardの年間決済額が2,500万円以下 - Square
全てのキャッシュレス決済の年間決済額3,000万円未満
プランを問わず、Visa/Mastercardの決済手数料は『stera pack(ステラパック)』の方が安価に設定されています。なお、電子マネーやQRコード決済の手数料は、両サービスとも3.24%〜3.25%とほぼ同水準です。
ただし、『stera pack(ステラパック)』は2年目以降は、直近1年間の決済額が3,000万円未満の場合は月額3,300円がかかります。毎月の決済額が小さいお店の場合、月額費用が掛かる分、『stera pack
(ステラパック)』の方が費用負担が大きくなる可能性があります。
なお、『stera pack(ステラパック)』では月額費用がかかる代わりに、契約中の端末故障時は無料で交換対応してくれたり、プリンターのロール紙を追加で無料発注できるなどアフターサポートが充実しています。
【比較一覧表】stera packとSquareを徹底比較
【比較.01】初期費用(導入コスト)で比較
各サービスの導入に必要な初期費用を比較します。端末代だけでなく、周辺機器も含めた総額で検討することが大切です。
『stera pack(ステラパック)』はプリンター内蔵のオールインワン決済端末を無料提供されるため、初期費用は0円です。一方、『Square
(スクエア)』は複数の決済端末を提供しており、使用する端末によって初期費用も大きく異なります。
決済端末別の初期費用
決済端末 | 決済端末の種類 | 本体価格 | 必要機器 | プリンター | 公式サイト |
---|---|---|---|---|---|
stera terminal![]() |
据置型オールインワン決済端末 | 無料 | 不要 |
|
公式サイトへ |
Squareスマホでタッチ決済![]() |
Tap to Pay | 無料※スマホは加盟店が用意 |
|
必要な場合は別途購入※無くても利用可 |
公式サイトへ |
Squareリーダー![]() |
モバイル決済端末 | 4,980円※スマホまたはタブレットは加盟店側で用意 |
|
必要な場合は別途購入※無くても利用可 |
公式サイトへ |
Squareターミナル![]() |
ポータブル型オールインワン決済端末 | 39,980円 | 不要 | 端末に内蔵 |
公式サイトへ |
Squareスタンド![]() |
iPadスタンド型決済端末 | 29,980円※iPadは加盟店側で用意 | iPad | 必要な場合は別途購入※無くても利用可 |
公式サイトへ |
Squareレジスター![]() |
据置型オールインワン決済端末 | 84,980円 | 不要 | 必要な場合は別途購入※無くても利用可 |
公式サイトへ |
「スマホでタッチ決済」は手軽ですが、ICカード読み取りや電子マネー決済には非対応です。移動販売など手荷物を最小限にしたい場合には便利ですが、常設店舗では専用端末の方が実用的でしょう。
周辺機器を含めた初期費用
決済端末 | 決済端末の種類 | 本体価格 | 必要機器 | トータルコスト | 公式サイト |
---|---|---|---|---|---|
stera terminal![]() |
据置型オールインワン決済端末 | 無料 | なし | 0円 |
公式サイトへ |
Squareスマホでタッチ決済![]() |
Tap to Pay | 無料※スマホは加盟店が用意 | プリンター※:20000円〜50000円 | 0円〜50000円 |
公式サイトへ |
Squareリーダー![]() |
モバイル決済端末 | 4,980円※スマホまたはタブレットは加盟店側で用意 | プリンター※:20000円〜50000円 | 4980円〜54980円 |
公式サイトへ |
Squareターミナル![]() |
ポータブル型オールインワン決済端末 | 39,980円 | なし | 39980円 |
公式サイトへ |
Squareスタンド![]() |
iPadスタンド型決済端末 | 29,980円※iPadは加盟店側で用意 |
|
69980円〜138780円 |
公式サイトへ |
Squareレジスター![]() |
据置型オールインワン決済端末 | 84,980円 | プリンター※:20000円〜50000円 | 84980円〜134980円 |
公式サイトへ |
「スマホでタッチ決済」と「Squareリーダー」はスマホまたはタブレットが必要ですが、iOSでもAndroidでも利用できるため、手持ちの端末を使用する前提で費用には含めていません。
いずれの場合でも、オールインワン決済端末が無料提供される『stera pack(ステラパック)』の方が初期費用を抑えられます。
『Square(スクエア)』で「Squareターミナル」以外の端末を選ぶ場合、プリンター機能は搭載されていません。デジタルレシートで十分な場合は問題ありませんが、紙の明細発行が必要な場合は別途プリンターを用意する必要があります。
レシートプリンターの相場は、モバイルタイプで約2万円、据置型で約5万円です。


既にPOSレジを導入しており、レシートプリンターをお持ちの場合はSquare製品でも使える可能性があります。事前に対応機種を確認しておくことをおすすめします。
プリンターを持っておらず、『Square(スクエア)』でプリンター機能を求める場合は、「Squareターミナル」が初期費用の総額が39,980円と最も安価です。
【比較.02】ランニングコスト(月額費用・決済手数料・その他の手数料)で比較
月額費用や決済手数料などの各種手数料は、継続的に発生するランニングコストとして事業の収益性に直結します。
『stera pack(ステラパック)』と『Square
(スクエア)』では、決済手数料は『stera pack
(ステラパック)』の方が安価ですが、2年目以降は決済額によっては月額費用がかかります。
自店舗の売上規模を考慮することで、最適なサービス選びに繋がります。
月額料金の違い
決済サービス |
stera pack |
Square |
---|---|---|
![]() |
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|
月額利用料 | 初年度 月額0円(2年目以降 通常3300円)※初年度は無料※2年目以降は、直近1年間の累計決済額が3,000万円以上の場合は永年無料 | 無料 |
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『Square(スクエア)』は月額料金が永年無料で利用できます。
一方、『stera pack(ステラパック)』は初年度月額無料で、2年目以降も年間決済額3,000万円以上なら永年無料になります。
決済手数料の違い
決済サービス |
stera pack |
Square |
---|---|---|
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|
Visa/Mastercard |
|
|
JCB/AMEX/Diners |
|
|
電子マネー決済手数料 | 3.24% | 3.25% |
QRコード決済手数料 | 3.24% | 3.25% |
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どちらも中小事業者向けプランを提供しており、年間のキャッシュレス決済額が2,500~3,000万円以下の事業者を対象にクレジットカード決済を通常より低料率で利用できます。
決済手数料の下限は通常プランであっても、中小事業者向けプランであってもstera packの方が安価です。

振込手数料の違い
決済サービス |
stera pack |
Square |
---|---|---|
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![]() |
|
入金手数料 | 三井住友銀行は無料※他行は1回辺り220円 | 無料 |
お申し込みはこちら |
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『stera pack(ステラパック)』は「毎日締め2営業日後払い」や「月6回締め2営業日後払い」など4種類の入金サイクルから選択できます。
ただし、三井住友銀行以外は1回あたり220円の振込手数料がかかるため、三井住友銀行以外をご利用の場合は「月2回締め2営業日後払い」を選択することで、振込手数料を月440円に抑えられます。
『Square(スクエア)』はすべての銀行で振込手数料が無料で利用できます。
【比較.03】損益分岐点で比較|売上がいくら以上ならstera packがお得になる?
『stera pack(ステラパック)』は決済手数料が安い一方で、2年目以降は月額3,300円※がかかります。
※直近1年間のキャッシュレス決済額が3,000万円未満の場合は2年目以降も無料
売上がいくら以上あれば、月額費用を払っても『stera pack(ステラパック)』の方がお得になるのか、損益分岐点を計算しました。
決済手数料・振込手数料の計算方法
クレジットカード決済以外の決済手数料は、3.24〜3.25%と両社に違いはありません。そのため、クレジットカード決済に絞って決済手数料を計算します。
国際的な市場調査会社イプソスのキャッシュレス決済大規模調査※の国際カードブランドの国内シェア(Visa・Mastercard:68.6%、JCB・AMEX・Diners:31.4%)を参考に、決済手数料と月額費用、振込手数料を含めた実費で比較します。
stera packは三井住友銀行以外は振込手数料220円がかかるため、月6回の入金サイクルの場合で、振込先が三井住友銀行とそれ以外で計算しました。
中小事業者向けプランの損益分岐点
まずは、『stera pack(ステラパック)』のスモールビジネスプランと『Square
(スクエア)』の中小事業者向けプランを比較します。
振込先口座 | 月間平均決済額 | stera packの内訳 | Squareの内訳 |
---|---|---|---|
![]() | ![]() | ||
三井住友銀行 | 90.9万円 | 月額3,300円 + 決済手数料19,425円 + 振込手数料0円 =22725円 | 月額0円 + 決済手数料22,725円 + 振込手数料0円 =22,725円 |
その他の銀行 | 127.26万円 | 月額3,300円 + 決済手数料27,195円 + 振込手数料1,320円 =31,815円 | 月額0円 + 決済手数料31,815円 + 振込手数料0円 =31,815円 |
三井住友銀行を振込先にした場合、月間平均決済額90.9万円以上で『stera pack(ステラパック)』の方がお得になります。振込手数料が無料になるため、損益分岐となる月間平均決済額が少なくなります。
その他の銀行では、月間平均決済額127.26万円が分岐点となり、これ以上の決済額があれば『stera pack(ステラパック)』を選んだ方がトータルコストを抑えられます。
通常プランの損益分岐点
次に、『stera pack(ステラパック)』のスタンダードプランと『Square
(スクエア)』の大型店プランを比較します。
振込先銀行 | 月間平均決済額 | stera packの内訳 | Squareの内訳 |
---|---|---|---|
![]() | ![]() | ||
三井住友銀行 | 86.75万円 | 月額3,300円 + 決済手数料24893円 + 振込手数料0円 =28,193円 | 月額0円 + 決済手数料28,193円 + 振込手数料0円 =28,193円 |
その他の銀行 | 121.43万円 | 月額3,300円 + 決済手数料34,845円 + 振込手数料1,320円 =39,465円 | 月額0円 + 決済手数料39,465円 + 振込手数料0円 =39,465円 |
通常プランでは三井住友銀行なら月間平均決済額86.75万円以上、その他の銀行なら月間平均決済額121.43万円以上で『stera pack(ステラパック)』の方がお得になります。
結論:月間の平均決済額が約90万円以上なら『stera pack
(ステラパック)』がお得
- 中小事業者向けプランの損益分岐点
- 振込先が三井住友銀行なら月間平均決済額90.9万円
- その他の銀行なら月間平均決済額127.26万円
- 通常プランの損益分岐点
- 振込先が三井住友銀行なら月間平均決済額86.75万円
- その他の銀行なら月間平均決済額121.43万円
繁忙期と閑散期がある業種の方は、年間の決済額で考えることが重要です。例えば、12月に300万円、他の月が50万円といった売上の波があっても、年間合計を12で割った平均値で判断することで最もお得なサービスを選べます。
また、『stera pack(ステラパック)』は初年度の月額料金が無料です。つまり、初年度は決済額に関わらず無条件で『stera pack
(ステラパック)』の方が安くなります。
初めてキャッシュレス決済を導入する方で手数料負担を抑えたい場合は、まず『stera pack(ステラパック)』を1年間試してみることをおすすめします。端末を返却すればいつでも解約できるため、実際の決済額を把握してから2年目以降の継続を判断できます。決済額が損益分岐点に達しない場合でも、リスクなく解約できるのが魅力です。
【比較.04】対応決済ブランドで比較
キャッシュレス決済の導入において重要なのは、お客様が使いたい決済手段にしっかりと対応することです。全体的にはクレジットカード決済やPayPay決済の利用者が多い一方で、電子マネー決済はランチタイムや少額決済の場面で頻繁に利用されています。
幅広い決済手段に対応することで機会損失を防ぎ、売上向上が期待できます。対応決済ブランドの数では、『stera pack(ステラパック)』の方が『Square
(スクエア)』よりも充実しています。
クレジットカード
決済サービス |
stera pack |
Square |
---|---|---|
![]() |
![]() |
|
カード決済の対応ブランド | カード決済全7種
![]() VISA
![]() Mastercard
スモールビジネスプラン 1.98%(税別)
スタンダードプラン 2.70%(税別)
![]() JCB
![]() American Express
![]() Diners Club
![]() DISCOVER
スモールビジネスプラン 2.48%(税別)
スタンダードプラン 3.24%(税別)
![]() 銀聯(UnionPay)
プラン共通
3.24%(税別)
| カード決済全6種
![]() VISA
![]() Mastercard
![]() JCB
![]() American Express
![]() Diners Club
![]() DISCOVER
中小企業プラン 2.50%(非課税)
大型店プラン ~3.25%(非課税)
|
クレジットカードの支払い方法 |
|
|
お申し込みはこちら |
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『stera pack(ステラパック)』は銀聯カードと分割・ボーナス払いに対応しており、中国人観光客への対応や高額商品の販売機会拡大に繋がります。
一方、『Square(スクエア)』は対面決済では一括払いのみですが、オンライン決済機能が充実しています。特にサブスク決済機能を活用すれば、習い事の月謝やスポーツジムの月額利用料など、継続的な支払いの自動化が可能です。
電子マネー(交通系・流通系)
決済サービス |
stera pack |
Square |
---|---|---|
![]() |
![]() |
|
電子マネーの対応ブランド | 電子マネー決済全16種
![]() 楽天Edy
![]() iD
![]() QUICPay
![]() nanaco
![]() WAON
![]() 交通系IC (9種)
プラン共通
3.24%(税別)
| 電子マネー決済全12種
![]() iD
![]() QUICPay
![]() 交通系IC (9種)
中小企業プラン 3.25%(非課税)
大型店プラン ~3.25%(非課税)
|
お申し込みはこちら |
お申し込みはこちら |
『stera pack(ステラパック)』は流通系電子マネーの対応が充実しています。
QRコード決済
決済サービス |
stera pack |
Square |
---|---|---|
![]() |
![]() |
|
QRコード決済の対応ブランド | QRコード決済全9種以上
プラン共通
3.24%(税別)
| QRコード決済全24種以上
中小企業プラン 3.25%(非課税)
大型店プラン ~3.25%(非課税)
|
QRコード決済の読み取り方式 | ストアスキャン | ユーザースキャン※お客さま側での金額入力は不要 |
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お申し込みはこちら |
両サービスとも主要なQRコード決済に対応していますが、『stera pack(ステラパック)』の方が対応ブランド数が充実しています。
QRコードの読み取り方式にも違いがあります。
『stera pack(ステラパック)』はお客様のスマホ画面のQRコードを店舗側が読み取るストアスキャン方式を採用しているのに対し、『Square
(スクエア)』は店舗の端末に表示されたQRコードをお客様が読み取るユーザースキャン方式を採用しています。


『Square(スクエア)』の決済用QRコードは都度生成されるダイナミックQRのため、事前に印刷して掲示することはできません。ただし、決済金額は自動的に反映されるため、お客様による金額入力の手間はありません。
【比較.05】入金サイクルで比較
売上金の入金タイミングは、資金繰りに大きく影響します。両サービスの入金サイクルと条件を詳しく比較していきます。
決済サービス |
stera pack |
Square |
---|---|---|
![]() |
![]() |
|
入金サイクル |
|
|
入金手数料 | 三井住友銀行は無料※他行は1回辺り220円 | 無料 |
お申し込みはこちら |
お申し込みはこちら |
『stera pack(ステラパック)』は4種類の入金サイクルから選択可能で、資金繰りのニーズに合わせて柔軟に対応できます。毎日締めや月6回締めを選べば、決済から最短2営業日で入金されるため、迅速な資金化が可能です。
ただし、三井住友銀行以外を利用する場合は1回あたり220円の振込手数料がかかります。例えば、月6回締めを選択した場合は月1,320円の振込手数料が発生するため、コストを抑えたい場合は月2回締めを選択することをおすすめします。
一方で、『Square(スクエア)』は振込先の金融機関によって入金サイクルが異なります。三井住友銀行・みずほ銀行なら翌営業日入金、その他の銀行でも週1回(金曜日)の定期入金となっています。振込手数料は金融機関を問わず無料です。
どちらも決済から入金までのスピードは速く、資金繰りへの影響は最小限に抑えられます。三井住友銀行口座をお持ちでない場合は、振込手数料の負担なく利用できる『Square(スクエア)』がおすすめです。一方、入金サイクルを柔軟に選びたい場合は、『stera pack
(ステラパック)』が適しています。
【比較.06】導入スピードと審査で比較
キャッシュレス決済を早く始めたい事業者にとって、申込から利用開始までの期間は重要なポイントです。
決済サービス |
stera pack |
Square |
---|---|---|
![]() |
![]() |
|
申込みから利用開始までの目安 | 申込みから1.5か月~ | 申込み当日~3営業日 |
お申し込みはこちら |
お申し込みはこちら |
『stera pack(ステラパック)』は申込から導入まで1.5か月以上かかるのに対し、『Square
(スクエア)』は最短で申込当日から即日カード決済に対応可能です。
ただし、『Square(スクエア)』で導入当初に利用できる決済ブランドはVisaとMastercardのみで、他のカードブランドは3〜5営業日ほどかかります。
また、電子マネー決済とQRコード決済は管理画面から別途利用申請が必要です。電子マネー決済は申請から3〜5営業日、QRコード決済は決済ブランドによって10〜30日ほどかかり、審査を通過したものから順次利用可能になります。
それでも『Square(スクエア)』の導入スピードは圧倒的に早いため、『stera pack
(ステラパック)』を申し込みたいけど、今すぐカード決済に対応したい場合は、『Square
(スクエア)』を一時的な決済手段として導入するのもおすすめです。
『Square(スクエア)』を導入しておけば、『stera pack
(ステラパック)』の端末故障時の交換期間にも予備機として役立ちます。

【比較.07】どこで使える?利用場所の制限で比較
各サービスで提供される決済端末は種類が異なるため、設置場所や利用シーンに大きな違いがあります。
『Square(スクエア)』は複数の端末を提供しており、それぞれ対応できる決済シーンが異なるため、以下の表にまとめました。
決済端末 |
stera terminal |
Squareスマホでタッチ決済 |
Squareリーダー |
Squareターミナル |
Squareスタンド |
Squareレジスター |
---|---|---|---|---|---|---|
![]() |
![]() |
![]() |
![]() |
![]() |
![]() |
|
常設店舗(レジ固定) | 〇 | 〇 | 〇 | 〇 | 〇 | 〇 |
常設店舗(レジ以外での決済) | × | 〇 | 〇 | 〇 | × | × |
イベント会場 | × | 〇 | 〇 | 〇 | × | × |
移動販売車・キッチンカー | × | 〇 | 〇 | 〇 | × | × |
タクシー | × | 〇 | 〇 | 〇 | × | × |
訪問サービス・出張販売 | × | 〇 | 〇 | 〇 | × | × |
公式サイトへ |
公式サイトへ |
公式サイトへ |
公式サイトへ |
公式サイトへ |
公式サイトへ |
『stera pack(ステラパック)』で提供されるstera terminalは据置型の決済端末で、常時電源の供給が必要です。そのため、実店舗のレジカウンターに設置しての利用が基本となります。
一方、『Square(スクエア)』は複数の決済端末から選択でき、利用シーンに応じた使い分けが可能です。持ち運び可能な「Squareリーダー」や「Squareターミナル」なら、レジカウンターはもちろん、飲食店でのテーブル会計や屋外イベントでも利用できます。
また、「スマホでタッチ決済」を使えば、スマホ1台でキャッシュレス対応のPOSレジが完成します。手荷物を最小限に抑えながら、本格的なレジ環境をどこでも構築できるため、移動販売や出張サービスにおすすめです。
【比較.08】POSレジ・外部サービス連携・各サービスの固有の機能で比較
決済以外の付加機能も、業務効率化や売上アップに貢献します。
ここでは「POSレジ機能」と「外部サービスとの連携」「オンライン決済・ECサイト対応」「販促・集客ツール」に分けて比較していきます。
POSレジ機能
決済サービス |
stera pack |
Square |
---|---|---|
![]() |
![]() |
|
POSレジ機能 |
|
|
お申し込みはこちら |
お申し込みはこちら |
『stera pack(ステラパック)』はアプリマーケットから有料アプリを追加することでPOSレジ機能を利用できます。
一方、『Square(スクエア)』では決済用アプリ「Square POSレジ」は、その名の通りPOSレジ機能も備えています。月額無料で利用できるため、『Square
(スクエア)』の導入と同時にPOSレジも無料で使い始められます。
外部サービスとの連携(POSレジ・会計ソフト)
決済端末とPOSレジを連携することで、会計金額が自動的に決済端末に反映されます。二度打ちによる入力ミスを防ぎ、よりスムーズな会計が可能になります。
決済サービス |
stera pack |
Square |
---|---|---|
![]() |
![]() |
|
POSレジ機能 |
|
|
連携できるPOSレジ |
|
|
連携できる会計ソフト | – |
|
お申し込みはこちら |
お申し込みはこちら |
外部とのPOSレジ連携については、両社ともに充実しています。『stera pack(ステラパック)』は上記に記載したPOSレジ以外にも連携できる場合があるため、導入前に相談してみると良いでしょう。
『Square(スクエア)』は主要なPOSレジとの連携に加え、freeeやマネーフォワードなどの会計ソフトとも直接連携できます。『Square
(スクエア)』自体がPOSレジ機能を備えており、さらにオンライン決済機能も提供しているため、会計ソフトとの連携が可能になっています。
ただし、多くのPOSレジが既に会計ソフトと連携しているため、決済端末単体で利用する場合は直接連携する必要はほとんどないでしょう。
オンライン決済・ECサイト対応
決済サービス |
stera pack |
Square |
---|---|---|
![]() |
![]() |
|
オンライン請求書 | × | ○ |
リンク決済 | × | ○ |
サブスク決済 | × | ○ |
ネットショップ作成 | × | ○ |
オンライン予約 | × | ○ |
お申し込みはこちら |
お申し込みはこちら |
『Square(スクエア)』はオンライン上の決済機能も充実しており、実店舗とネットショップを一元管理できます。また、サブスク決済機能を使えば、習い事の月謝やスポーツジムの月額利用料など、継続的な支払いの自動化が可能です。

販促・集客ツール
決済サービス |
stera pack |
Square |
---|---|---|
![]() |
![]() |
|
会員証 | 〇 | × |
スタンプカード | 〇 | × |
クーポン発行 | 〇 | × |
お知らせ機能 | 〇 | × |
プッシュ通知 | 〇 | × |
オリジナルギフトカード作成 | × | 〇 |
顧客管理 | 〇 | 〇 |
お申し込みはこちら |
お申し込みはこちら |
『stera pack(ステラパック)』には「おみせポケット」というアプリが標準搭載されています。会員証、スタンプカード、クーポン発行、お知らせ機能、プッシュ通知などの集客・販促機能が一つのアプリに集約されています。追加費用なく利用でき、来店を促す情報をダイレクトに届けられるのが強みです。
一方、『Square(スクエア)』は顧客管理だけでなく、オリジナルギフトカードを作成・販売できるのが特徴的な機能です。物理的なカードとデジタルギフトカードの両方に対応しており、プリペイド式の店舗独自のギフトカードを作成できます。顧客の囲い込みや、プレゼント需要による売上アップに期待できます。

【比較.09】契約条件と保証・サポートで比較
契約期間の縛りや解約時の条件、万が一の故障時の対応、困ったときのサポート体制も、安心してサービスを利用するために確認しておきたいポイントです。
契約期間と解約時の注意点
決済サービス |
stera pack |
Square |
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契約期間 | 3年間 | なし |
解約金 | 解約申請から45日以内に端末返却で無料※端末返却ができない場合は利用期間に応じて違約金あり | なし |
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『Square(スクエア)』は契約期間の縛りがなく、いつでも解約可能です。
『stera pack(ステラパック)』は3年間の契約期間が設定されていますが、解約申請から45日以内に端末を正常な状態で返却すれば違約金が免除されるため、実質的にいつでも解約できます。ただし、端末を返却できない場合は、利用期間に応じた違約金が発生します。
端末の保証期間と故障時の対応
決済サービス |
stera pack |
Square |
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保証期間 | 契約中は何度でも修理・交換無料 | 注文日から1年間※Square Registerのみ注文日から2年間 |
保証期間外の交換費用 | 無料 |
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『stera pack(ステラパック)』は契約期間中は無償で交換対応してもらえるため、故障リスクを心配する必要がありません。
『Square(スクエア)』は本体価格の高いSquareレジスターのみ2年間、その他の端末は1年間の保証がついています。さらに注文から30日以内なら使用後でも無料で返品でき、返送時の送料もSquare負担となっています。
サポート体制(対応時間・方法)
決済サービス |
stera pack |
Square |
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サポート対応 |
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サポート受付時間 |
| 10:00~18:00(年末年始・臨時休業日除く) |
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『stera pack(ステラパック)』は平日の電話サポートに加え、メールなら365日24時間受付しています。急ぎでない問題なら、休日でもメールで問い合わせができます。
『Square(スクエア)』は年末年始と臨時休業日を除き、土日も含めて10:00〜18:00の電話サポートを提供しています。週末営業の店舗にとって、土日も電話で相談できるのは大きなメリットです。
業種・用途別のおすすめ
ここまでの比較を踏まえて、それぞれのサービスが向いている店舗の特徴をまとめました。
stera packがおすすめの事業者
- 決済手数料をできるだけ抑えたい
- 固定店舗 高額商品を扱う店舗
- 幅広い決済ブランドを一括導入したい
- 初期費用を完全0円にしたい
- 集客・販促ツールを活用したい
stera packはプリンター内蔵のオールインワン端末が無料提供されるため、初期費用は一切かかりません。
決済手数料は中小プランでも通常プランでも『Square(スクエア)』よりが安いため、決済手数料を重視する方に最適です。特にスモールビジネスプランならVisa・Mastercardが1.98%という業界最安水準で利用できます。
分割払いやボーナス払いにも対応しているため、高額商品を取り扱うお店にもおすすめです。
故障時には無料交換してくれたり、ロール紙の追加発注まで無料といった形でアフターサポートも充実しています。
Squareがおすすめの事業者
- 今すぐ決済を始めたい
- 持ち運び可能な決済端末を探している
- サブスク決済機能で継続的な支払いの自動化したい
- オンラインビジネスも展開したい
- 月額固定費を避けたい
『Square(スクエア)』は最短即日で利用開始でき、場所を選ばず決済できるのが最大の強みです。月額費用や振込手数料も無料なため、売上が安定しない事業者でも固定費の心配がありません。
ECサイト構築やオンライン請求書、サブスク決済などのオンライン機能も充実しており、実店舗とネットビジネスを一元管理できます。30日間の返品保証もあるため、まずは試してみたい方にも安心です。
まとめ|最適なサービスの選び方チェックリスト
チェック項目 | 該当する場合のおすすめ |
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(三井住友銀行) | 【中小プラン】月間平均決済額90.9万円以上![]() |
(その他の銀行) | 【中小プラン】月間平均決済額127.26万円以上![]() |
(三井住友銀行) | 【通常プラン】月間平均決済額86.75万円以上![]() |
(その他の銀行) | 【通常プラン】月間平均決済額121.43万円以上![]() |
移動販売やイベント出店をする | ![]() |
初期費用を完全に0円にしたい | ![]() |
流通系電子マネー(楽天Edy・WAON・nanaco)を使いたい | ![]() |
今すぐ導入したい | ![]() |
分割払い・ボーナス払いが必要 | ![]() |
オンライン決済・ECサイトも運営したい | ![]() |
土日もサポートを受けたい | ![]() |
三井住友銀行を振込先にできる | ![]() |
振込先が三井住友銀行なら月間平均決済額約90万円、その他の銀行なら約127万円以上で『stera pack(ステラパック)』が最もお得です。特に初年度は月額無料のため、決済額に関わらず無条件で『stera pack
(ステラパック)』の方が安くなります。
ただし、移動販売やイベント出店など場所を選ばない決済が必要な場合や、オンライン決済機能を活用したい場合は『Square(スクエア)』が適しています。また、今すぐ決済を始めたい方も『Square
(スクエア)』なら最短即日で利用開始できます。
どちらのサービスも実質的に契約期間の縛りはないため、まずは試してみるのも一つの方法です。『stera pack(ステラパック)』なら初年度無料で1年間じっくり試せますし、『Square
(スクエア)』なら30日間の返品保証があるため、リスクなく始められます。
自店舗の売上規模と優先事項を明確にして、最適なサービスを選んでみてください。
- 全30種以上の決済方法に対応!
- 初期費用0円で使えるオールインワン端末!
- 決済手数料1.98%~!
- 1.98%~3.24%
- 2.70%~3.24%
- スモールビジネスプラン:初年度 月額0円(2年目以降 通常3300円)
- スタンダードプラン:初年度 月額0円(2年目以降 通常3300円)
- 初期費用0円~!4種の決済端末を提供
- 審査結果は最短15分!即日カード決済が導入できる
- 対面~オンライン決済まで対応できる豊富な機能
- 決済手数料2.50%~
- 2.50%~3.25%
- ~3.25%
- 中小企業プラン:無料
- 大型店プラン:無料
【参考】
※.『イプソス』キャッシュレス決済大規模調査(https://www.ipsos.com/ja-jp/cashless_monthly_survey_no10)
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