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個人事業主がキャッシュレス決済を導入する6つのデメリット|手数料や入金サイクルの課題と対処法

個人事業主がキャッシュレス決済を導入する6つのデメリット|手数料や入金サイクルの課題と対処法

「キャッシュレス決済を導入したいけど、デメリットが気になる」という個人事業主の方も多いのではないでしょうか。

2024年現在、日本のキャッシュレス決済比率は42.8%に達しており、店舗選びの要因の一つとなっています。キャッシュレス決済を優先的に利用する消費者が増えており、現金のみの店舗は一部のお客様層を取りこぼす可能性があります

しかし、個人事業主にとってキャッシュレス決済の導入は、そう簡単な話ではありません。「決済手数料で利益が減る」「入金が遅くて資金繰りが大変」といった声は、実際に多くの個人事業主から聞かれる悩みです。

この記事では、個人事業主がキャッシュレス決済を導入する際のデメリットについて、実際の数値データを交えながら徹底解説していきます。さらに、それぞれのデメリットに対する現実的な対処法や、デメリットを最小化できるサービスの選び方についても詳しく紹介していきます。

目次

個人事業主がキャッシュレス決済を導入する主な6つのデメリット

まず最初に、個人事業主がキャッシュレス決済を導入する際に直面する6つのデメリットを整理してみましょう。

個人事業主がキャッシュレス決済を導入する主な6つのデメリット

大企業とは異なり、資金力や人員が限られる個人事業主にとって、これらは経営を左右する重要な要素となります。

それでは、それぞれのデメリットについて、詳しく見ていきましょう。ここでは各デメリットに対する対処法も併せて解説していきます。

決済手数料が利益を圧迫する

キャッシュレス決済を導入して最初に実感するのが、決済手数料の重さです。

現金決済であれば、1万円の売上はそのまま1万円として手元に残ります。しかし、キャッシュレス決済では、決済手数料がかかります。

手数料の実態を数字で見てみよう

日本国内の主要なキャッシュレス決済サービスの手数料率は、1.98%から3.24%が一般的です。

例えば、stera packの場合を見てみましょう。

stera packの決済手数料

  • VISAやMastercard:1.98%~2.70%※
  • JCBやAmerican Express:2.48%~3.24%※
  • その他の決済手段:3.24%

※プランによって料率に違いがあります。

「たった2~3%くらい」と思われるかもしれませんが、これを月商で計算してみると、その影響の大きさが分かります。

例えば、月商100万円の個人飲食店がすべてキャッシュレス決済で売上を受け付けた場合、月額2万円から3万円が手数料として差し引かれることになります。年間では24万円から36万円です。個人事業主にとって、これは決して小さな金額ではありません。

決済手数料への具体的な対処法

この手数料負担を軽減する方法はいくつかあります。

手数料率の低い決済サービスを選ぶことが最も重要です。現在、多くの決済サービスが中小事業者向けの特別プランを提供しており、通常よりも低い手数料率で利用できるケースが増えています。

また、手数料分を商品価格に適切に転嫁することも検討すべきでしょう。ただし、競合他社との価格競争力を考慮する必要があるため、慎重な判断が求められます。

さらに、手数料率の低い決済手段から段階的に導入していくという方法も有効です。まずは手数料率の低いクレジットカード決済(1.98%~)がおすすめです。また、QRコード決済でシェア率の高いPayPayは、直接契約することで手数料1.60~1.98%で利用できます。

電子マネーやQRコード決済は、導入後のお客様ニーズを見ながら追加で対応を検討することで、初期の手数料負担を抑えることができます。

入金サイクルによるキャッシュフローへの影響

決済手数料と並んで個人事業主を悩ませるのが、入金サイクルです。

現金決済の場合、売上はその日のうちに手元に入ります。しかし、キャッシュレス決済の売上は、後日指定口座に振り込まれるため、手元に入るまで時間がかかります

例えば、「月末締め、翌月末払い」のサービスを使っている場合、月初から月末までの売上100万円が口座に振り込まれるのは翌月末です。その間にも、仕入れ代金、家賃、人件費、光熱費などの支払いは発生します。

「売上はあるのに手元に現金がない」状況が続くと、最悪の場合は黒字倒産に至ることもあります。

入金サイクルの実態を見てみよう

では、実際に各決済サービスの入金サイクルはどのようになっているのでしょうか。ここでは具体例として決済サービス3社を比較してみましょう。

決済サービス 入金サイクル 公式サイト
stera pack
stera pack(ステラパック)
  • 毎日締め・2営業日後払い
  • 月6回締め・2営業日後払い
  • 月2回締め・2営業日後払い
  • 月2回締め・15日後払い
※任意で選択可※一部の業種・取り扱い商材は月2回締め15日後払い
お申し込みはこちら
Square
Square(スクエア)
  • 三井住友、みずほ銀行は翌営業日
  • その他の金融機関は週1回
※週1回入金=毎週木~翌週水曜日までの売上が翌週金曜日に入金
お申し込みはこちら
PayPay
PayPay(ペイペイ)
月1回※最短翌日入金の早期振込サービスあり お申し込みはこちら

最も入金が早いのはSquareで、三井住友銀行やみずほ銀行を利用していれば翌営業日入金が可能です。つまり、今日売れた分が明日には口座に入るという、ほぼ現金と同じ感覚で使えるスピードです。

stera packも優秀で最短で決済の翌々営業日に入金されます。

一方で、PayPayを直接契約する場合、月1回入金は要注意です。月末までの売上が翌月1日(PayPay銀行以外は毎月翌々営業日)に入金されるため、最大で約1ヶ月近く売上金を待たなければなりません。

ただし、PayPayには早期振込サービスがあり、別途手数料を支払えば最短翌日に入金させることも可能です。

入金サイクルへの具体的な対処法

入金サイクルによるキャッシュフロー問題を解決するには、いくつかのアプローチがあります。

最も直接的な解決策は、入金サイクルが早いサービスを選ぶことです。前述の通り、stera packSquareといった入金サイクルの早いものを選べば、現金に近い感覚で資金管理が可能になります。

次に考えるべきは、運転資金の確保です。キャッシュレス決済を導入する前に、翌月以降の固定費を支払えるだけの資金を用意しておくことが望ましいでしょう。

また、複数の決済サービスを組み合わせることも有効です。例えば、クレジットカードはstera packPayPay決済は直接契約して手数料を抑えるうなど、入金タイミングを分散させることでキャッシュフローを安定させることができます。

初期費用と導入コストの負担

キャッシュレス決済を始めるには、決済端末の購入や導入準備にコストがかかります

個人事業主にとって、この初期投資は大きな負担となることがあります。特に開業したばかりで資金に余裕がない場合、数万円の出費でも経営を圧迫する可能性があります。

端末購入費用の実態

決済端末の価格はサービスや端末の種類によって大きく異なります。

主要サービスの端末価格を見てみましょう。

決済サービス 初期費用 公式サイト
stera pack
stera pack(ステラパック)
無料 お申し込みはこちら
Square
Square(スクエア)
無料※決済端末が必要な場合は4,980円~ お申し込みはこちら
PAYGATE
PAYGATE
無料 お申し込みはこちら

無料 お申し込みはこちら
Airペイ
無料※iPadまたはiPhoneは加盟店負担 お申し込みはこちら
PayPay
PayPay(ペイペイ)
無料 お申し込みはこちら

Squareを除くサービスでは初期費用0円で始められるものがほとんどです。ただし、Airペイstera tapではスマホやタブレットが必要で加盟店側で用意する必要があります。

導入時に抑えておくべき付帯費用

キャッシュレス決済は長期的に運用するため、初期費用だけでなく運用時にかかる費用も考慮する必要があります。

初期費用が0円であっても月額サービス利用料がかかったり、保証期間終了後に端末が故障した場合は自己負担で買い替えが必要になるサービスもあります。

各サービスの利用にかかる費用を以下にまとめました。

スクロールできます
決済サービス 初期費用 月額利用料 決済手数料 入金手数料 保証期間 保証期間外の交換費用 公式サイト
stera pack
stera pack(ステラパック)
無料初年度 月額0円(2年目以降 通常3300円※条件付き無料)※初年度は無料※2年目以降は、直近1年間の累計決済額が3,000万円以上の場合は永年無料1.98%~3.24%三井住友銀行は無料※他行は1回辺り220円契約中は何度でも修理・交換無料 無料 お申し込みはこちら
Square
Square(スクエア)
無料※決済端末が必要な場合は4,980円~無料2.50%~3.25%カード情報手入力オンライン決済は3.60~3.75%無料注文日から1年間※Square Registerのみ注文日から2年間
  • Squareリーダー:4,980円
  • Squareスタンド:29,980円
  • Squareターミナル:39,980円
  • Squareレジスター:84,980円
お申し込みはこちら
PAYGATE
PAYGATE
無料3300円/月※条件により月額0円での提供も可1.98%~※標準プラン:カード決済2.90%~無料決済端末の到着から12ヶ月以内39,600円 お申し込みはこちら

無料無料1.98%~3.24%三井住友銀行は無料※他行は1回辺り220円※専用端末の提供がないため、保証の概念がない お申し込みはこちら
Airペイ
無料※iPadまたはiPhoneは加盟店負担無料2.48%~3.24%※COIN+は0.99%無料受取月を含む6ヶ月以内20,167円 お申し込みはこちら
PayPay
PayPay(ペイペイ)
無料無料※月額プラン加入時は1980円(税別)/月1.60%~1.98%無料 お申し込みはこちら

月額費用がかかるサービスは、無料のものより決済手数料が安く設定されている場合が多いです。例えば、stera packは月額3,300円(初年度無料)がかかりますが、決済手数料が1.98%~と低く設定されています。月間カード決済額が約66万円以上あれば、月額無料のSquareAirペイよりも総コストを抑えられます。

また、端末の故障対応についても各サービスで異なります。stera packは契約中であれば端末故障時の交換が無料ですが、Squareは保証期間1年間のみとなっています。ただし、Squareは端末代が4,980円~と安価なため、保証期間終了後も買い替えしやすいというメリットがあります。

自店舗の月間決済額や利用頻度、必要な機能を考慮して、最適なサービスを選びましょう。

コストを抑える具体的な対処法

単純に初期費用を抑えるなら、導入時に端末が無料提供されるサービスを選べば良いでしょう。しかし、コストを最小限に抑えるには、月額費用や端末故障時の買い替え費用、決済手数料などトータルコストで判断することが重要です。

トータル費用でおすすめのサービスを以下にまとめました。

月間カード決済額が多い店舗(66万円以上)

  • stera pack:初期費用0円、月額3,300円(初年度無料)。決済手数料が1.98%~と安く、契約中の端末故障は無料交換対応。月間カード決済額が約66万円以上あれば、月額無料サービスよりも総コストを抑えられます。2年目以降も、直近1年間の決済総額3,000万円以上なら月額費用が永年無料になります。

決済額が小さい店舗や不定期利用

  • Square:端末代4,980円~と安価。保証期間は1年間ですが、端末代が安いため買い替えもしやすいです。さらに「スマホでタッチ決済」機能を使えば、専用端末不要でスマホそのものを決済端末として利用できます。
  • stera tap:Squareと同様にスマホそのものを決済端末として利用できるサービスで、決済手数料がSquareより低く設定されています。
  • PayPay直接契約:専用QRコードの設置のみで利用可能。端末代・維持費用が不要で、決済手数料も1.60%~と低めです。QRコード決済に特化するなら、最もコストを抑えられる選択肢です。

上記4つのサービスは、契約の縛りがなく、気に入らなければいつでも解約できます。例えば、stera packなら解約申請から45日以内に正常な状態で端末を返却すれば違約金はかかりませんし、Squareは端末注文から30日以内なら使用後でも無料返品対応してくれます。

実際に使い勝手を試せるので、キャッシュレス決済の導入にお悩みの個人事業主にとって魅力的です。

現金管理業務が完全にはなくならない

「キャッシュレス決済を導入すれば、現金管理から解放される」と期待していた個人事業主が導入後に直面する現実があります。それは、現金管理業務が完全にはなくならないということです。

日本のキャッシュレス決済比率は42.8%ということは、裏を返せばまだ約60%近くの決済が現金で行われているということです。

現金管理業務の負担は軽減できる

キャッシュレス決済を導入しても、現金決済が約60%残っている以上、現金管理業務が完全になくなるわけではありません。しかし、キャッシュレス決済の割合が増えるほど、現金管理の負担は確実に軽減されます。

例えば、1日100件の会計のうち40件がキャッシュレス決済になれば、現金を扱う回数が40%減ります。つり銭の準備も少なくて済み、レジ締めでカウントする現金も減少します。現金の取り扱いミスや紛失のリスクも下がります。

さらに、POSレジシステムとの連携を活用すれば、現金とキャッシュレスの売上を一元管理でき、レジ締め作業も大幅に効率化できます。

完全にゼロにはできなくても、キャッシュレス決済の導入は確実に現金管理の負担を減らす効果があるのです。

端末故障時のリスクと対応

決済端末は精密な電子機器です。

日々の使用で落下、水濡れ、バッテリー劣化などで故障するリスクがあります。

混雑する時間帯に突然端末が動かなくなった場合、キャッシュレス決済を希望するお客様に対応できなくなります。現金を持っていないお客様は購入を諦めるか、他の店に行くことになり、売上機会の損失だけでなく、お客様の信頼も失うことにつながります。

また、保証期間を過ぎての故障は加盟店負担で端末を買い替える必要があります。導入の際に保証範囲や期間を確認しておきましょう。

各サービスの保証対応について見てみよう

保証期間や対応内容はサービスによって大きく異なります。「導入時に押さえておくべき付帯費用」でも解説しましたが、ここでは保証期間と保証終了後の費用に絞って各サービスについてまとめました。

スクロールできます
決済サービス 保証期間 保証期間外の交換費用 公式サイト
stera pack
stera pack(ステラパック)
契約中は何度でも修理・交換無料 無料 お申し込みはこちら
Square
Square(スクエア)
注文日から1年間※Square Registerのみ注文日から2年間
  • Squareリーダー:4,980円
  • Squareスタンド:29,980円
  • Squareターミナル:39,980円
  • Squareレジスター:84,980円
お申し込みはこちら
PAYGATE
PAYGATE
決済端末の到着から12ヶ月以内39,600円 お申し込みはこちら

※専用端末の提供がないため、保証の概念がない お申し込みはこちら
Airペイ
受取月を含む6ヶ月以内20,167円 お申し込みはこちら
PayPay
PayPay(ペイペイ)
お申し込みはこちら

AirペイPAYGATEでは導入時に端末を無料提供されますが、保証期間は6か月~1年です。保証期間終了後の故障時には、加盟店負担で2~4万円程度の再購入が必要になります。

一方、stera packでは契約中は故障時に無料交換対応してくれるため、長期的に安心して利用できます。Squareが提供するSquareリーダーは端末価格が4,980円と安価なので、保証期間終了後も買い替え負担が少なくて済みます。

また、手持ちのスマホを決済端末として使うstera tapや、PayPayと直接契約して提供されるQRコードは専用端末不要で利用できるため、端末故障のリスク自体がありません。

端末故障時の具体的な対処法

端末故障のリスクをゼロにすることはできませんが、最小化する方法はあります。

まず重要なのは、保証期間が長いサービスを選ぶことです。stera packのように契約中は故障時に無料交換対応してくれるサービスなら、長期的に安心して利用できます。

ただし、保証対応で端末を交換する場合でも、交換端末が届くまでの数日間は決済を受け付けられなくなります。そのため、端末交換期間中も決済を受け付けられるよう、予備の決済手段を用意しておくことをおすすめします。

SquareのSquareリーダーは端末価格が4,980円と安価なため、予備端末としても導入しやすいです。さらにSquareでは「スマホでタッチ決済」機能を提供しており、専用端末なしでもスマホ自体を決済端末として利用できます。stera tapも同様に、スマホ自体を決済端末として利用可能です。

どちらも月額費用などの維持費がかからないため、予めアカウント登録だけ済ませておけば、緊急時にすぐ使える予備の決済手段として機能します。

会計業務の複雑化

キャッシュレス決済の導入により、個人事業主の会計業務が複雑化することも見逃せないデメリットです。

各決済サービスの操作自体は基本的に直感的で簡単です。しかし、複数の決済サービスを併用する場合(例:カード決済はstera packPayPay決済はQRコード)には、決済手段ごとに操作手順が異なるため注意が必要です。特にPayPayのようなQRコード決済では、お客様自身が金額を入力するため、誤りがないか確認する手間が発生します。

従業員を雇用している場合は、スタッフ教育も必要です。特にPOSレジとの連携がない場合、POSレジと決済端末の両方に金額を入力する二度打ち作業が必要になり、ミスの原因となります。

会計業務の複雑化を避ける対処法

最も効果的なのは、POSレジシステムとの連携です。

既にPOSレジを導入している場合は、そのPOSレジと連携できるキャッシュレス決済サービスを選びましょう。二度打ち作業が不要になり、売上データも自動で一元管理されます。各サービスのPOSレジ機能と連携対応状況は以下の通りです。

スクロールできます
決済サービス POSレジ機能 連携できるPOSレジ 公式サイト
stera pack
stera pack(ステラパック)
  • POSレジ内蔵
  • 外部のPOSレジと連携可
  • assetforce for stera
  • BUSICOM
  • Emusen easy「スキャンレジ」
  • Foody Pocket POS
  • LORS SYSTEM
  • medipo
  • NECモバイルPOS
  • POS+
  • stera pack POS
  • Uレジ
  • コアレジ
  • スマレジ
  • リアレジ
※上記以外のPOSレジをご利用の場合でも、個別の連携開発により対応できる可能性があります。
お申し込みはこちら
Square
Square(スクエア)
  • POSレジ内蔵
  • 外部のPOSレジと連携可
  • Airレジ
  • Bionly
  • Orange Operation
  • SquarePOSレジ
  • poscube
  • スマレジ
  • ユビレジ
お申し込みはこちら
PAYGATE
PAYGATE
  • POSレジ内蔵
  • 外部のPOSレジと連携可
スマレジ お申し込みはこちら

なしなし お申し込みはこちら
Airペイ
外部のPOSレジと連携可Airレジ お申し込みはこちら
PayPay
PayPay(ペイペイ)
なしなし お申し込みはこちら

stera packでは既存POSレジとの個別連携開発に対応しているため、現在利用中のPOSレジと連携できる可能性があります。

まだPOSレジを導入していない場合は、キャッシュレス決済と同時にPOSレジの導入も検討しましょう。Squareでは決済処理をSquare POSレジアプリを通じて行いますが、このアプリには高機能なPOSレジ機能も備わっています。月額無料で利用できるため、POSレジ未導入の個人事業主にはおすすめです。

それでも導入すべき?キャッシュレス決済のメリット

ここまで多くのデメリットを見てきましたが、それでもキャッシュレス決済には導入する価値のあるメリットがあります。

  1. 販売機会の拡大
    • 現金のみの店舗を避ける顧客層の取り込みや、ポイントキャンペーンによる新規顧客獲得
  2. インバウンド需要の取り込み
    • 外国人観光客は現金の持ち合わせに限りがあるため、キャッシュレス対応が重要
  3. 会計単価アップ
    • キャッシュレス決済は現金払いに比べて心理的支払いハードルが低く、客単価が上がる傾向がある
  4. レジ業務の効率化
    • 現金管理の手間削減と会計ミスの防止
  5. 釣り銭切れの心配がない
    • 両替の手間や釣り銭不足で営業に支障が出るリスクがなくなる
  6. お客様満足度の向上
    • 支払い方法の選択肢拡大による利便性向上

販売機会の拡大

最も大きなメリットは、販売機会の拡大です。

キャッシュレス決済を導入することで、「現金を持っていない」「ATMに行くのが面倒」といった理由で購入を諦めていた顧客層を取り込むことができます。手持ちの現金以上の買い物が可能になることで、購買意欲を後押しする効果もあります。

また、PayPayなどのQRコード決済では大規模なポイントキャンペーンが定期的に実施されます。これらのキャンペーンは決済サービス側が原資を負担するため、店舗側は別途費用を負担することなく新規顧客の獲得につながります。

さらに、インターネット上のGoogleマップやグルメサイトなどで「キャッシュレス対応」として露出が拡大し、検索される機会も増えます。

インバウンド需要の取り込み

観光地や都市部の店舗にとって、外国人観光客は重要な顧客層です。

外国人観光客は日本円の現金を大量に持ち歩かない傾向があります。両替の機会が限られていることや、慣れない通貨を大量に持ち歩くリスクを避けたいという理由からです。そのため、キャッシュレス決済に対応していない店舗は、インバウンド需要を取りこぼしてしまう可能性があります。

欧米からの観光客にはクレジットカードやタッチ決済が一般的ですが、中国や韓国からの観光客はAlipayやKakaopayなどのQRコード決済を利用する傾向があります。主要な訪日客層に合わせた決済手段を導入することで、外国人観光客にとって利用しやすい店舗になります。

観光客が増加傾向にある地域では、キャッシュレス決済への対応が売上拡大の重要な要素となります。

会計単価アップ

キャッシュレス決済の導入は、客単価の向上にもつながります。

現金払いの場合、顧客は財布の中身を意識して購入を控える傾向がありますが、キャッシュレス決済では手持ちの現金を気にする必要がありません。そのため、心理的な支払いハードルが低くなります。「あと少しで予算オーバーだからやめておこう」という判断が減り、追加購入や単価の高い商品の選択につながりやすくなります。

また、クレジットカードやQRコード決済ではポイント還元があるため、「ポイントが貯まるなら」という理由で購入を後押しする効果もあります。

実際に、キャッシュレス決済を導入した店舗の多くで、平均客単価の上昇が報告されています。特に飲食店や小売店では、この効果が顕著に現れる傾向があります。

レジ業務の効率化

レジ業務の効率化も見逃せないメリットです。

JCBが行った実証実験によると、キャッシュレス決済は現金決済よりも平均16秒速く、特に非接触型決済では20秒も速いことが明らかになっています。1日に100件の会計がある店舗で計算すると、キャッシュレス決済の比率が高まることで、1日あたり約27分の時間削減が可能になります。

現金の受け渡しやお釣りの計算が不要になることで、レジでの待ち時間が大幅に短縮されます。これは顧客満足度の向上にもつながります。

また、お釣りの渡し間違いによるトラブルもなくなり、レジ締めで金額が合わないという悩みからも解放されます。閉店後に時間をかけていたレジ締め作業も、キャッシュレス決済の比率が高まることで大幅に短縮できます。

釣り銭切れの心配がない

現金商売では、釣り銭の管理が意外と大きな負担になります。

営業前に銀行で両替をする手間や、両替手数料の負担があります。特に週末や祝日前は銀行が閉まっているため、釣り銭が不足すると営業に支障が出る可能性もあります。1万円札ばかりが続いて小銭が底をついたり、逆に小銭が溜まりすぎてレジが重くなったりと、現金管理には常に気を配る必要があります。

キャッシュレス決済の比率が高まることで、釣り銭管理の手間が大幅に軽減されます。両替のために銀行に行く回数も減り、時間的なコストも削減できます。

特に小規模な個人事業主にとって、この「釣り銭を気にしなくて良い」というメリットは、日々の営業における精神的な負担の軽減にもつながります。

お客様満足度の向上

お客様満足度の向上という側面も重要です。

「カードは使えますか?」という質問に「はい」と答えられることで、お客様に安心感を与えられます。特に高額商品を扱う店舗では、「現金を持ち歩きたくない」というお客様のニーズに応えることができます。

また、会計スピードが向上し待ち時間が減るため、急いでいるお客様にストレスを感じさせることなく、リピート率の向上にもつながります。

さらに、支払い方法の選択肢が増えることで、お客様一人ひとりの好みに合わせた決済が可能になります。この柔軟性が、お客様にとって「利用しやすい店舗」という好印象を与えます。

個人事業主におすすめのキャッシュレス決済サービス6選

デメリットを理解した上で、個人事業主におすすめの決済サービスを紹介します。

各サービスのデメリット対策となる特徴を中心に解説していきます。

stera pack|ステラパック

当サイト評価

4.59 /5.0
stera packの特徴

SMBC GMO PAYMENT株式会社が提供するstera packは、三井住友カードとGMOペイメントゲートウェイの合弁会社による決済サービスです。

2つのディスプレイとプリンターを搭載したオールインワン決済端末「stera terminal」が導入時に無料提供されます。契約中の故障は期限なく無料交換対応してくれ、プリンターのロール紙も無料で追加発注できます。

入金サイクルは4種類から選択でき、最短で決済日の翌々営業日に入金されるため、資金繰りに余裕のない個人事業主でも安心して利用できます。

さらに個人事業主など中小事業者向けのスモールビジネスプランを提供しており、決済手数料1.98%~と業界最低水準です。

初年度は月額無料で利用でき、中途解約の場合も解約申請から45日以内に端末を正常な状態で返却すれば違約金はかかりません。はじめてキャッシュレス決済を導入する個人事業主にもおすすめです。

無料
初期費用
1.98%~3.24%
決済手数料
初年度 月額0円(2年目以降 通常3300円※条件付き無料)
月額利用料
メリット
  • 決済手数料は業界最安水準1.98%~

    スモールビジネスプランなら、Visa・Mastercardがわずか1.98%。月商100万円なら他社比で月1万円以上の手数料削減が可能です。

  • 最短翌々営業日入金で黒字倒産リスクを完全回避

    売上の翌々営業日入金により、仕入れ資金や固定費支払いに即座に充当でき、資金繰り悪化を防げます。

  • 端末無料+契約中は期限なしの保証あり

    初期費用0円に加え、契約中の故障は期限なく無料交換対応してくれます。長期の運用を見据えた安心保証です。

  • 有線LAN・Wi-Fi両対応で通信障害対策も万全

    通信経路を二重化でき、片方に障害が発生しても決済継続可能。システム障害リスクを最小化します。

!
デメリット
  • 据置型の決済端末のため、持ち運べない

    提供される決済端末はレジカウンターに設置して利用するため、持ち運べません。テーブル会計や屋外イベント等での利用には不向きです。

  • 導入まで約1ヶ月以上の期間が必要

    全決済ブランドの審査完了後に端末発送されるため、急ぎの導入には向きません。

  • 三井住友銀行以外では入金手数料220円が発生

    他行利用時は入金の都度手数料がかかるため、入金回数によっては負担が大きくなります。

こんな店舗におすすめ
  • 月間決済額が約66万円以上見込める中小規模事業者

    月間のカード決済額が66万円以上あれば、月額費用を加味しても月額無料の他社サービスより毎月のコストを抑えられます。

  • 資金繰りを重視する飲食店や小売店

    日次入金により仕入れ資金の調達がスムーズになり、経営安定化につながります。

  • 豊富な決済手段で顧客満足度を高めたい事業者

    30種類以上の決済方法により、あらゆる顧客の支払いニーズに対応可能です。

開催中のキャンペーン・お得情報

パナソニック製のオールインワン決済端末「stera terminal」初期費用0円で導入可能。
実質値引額
70,000円~90,000円

詳細情報

基本情報
サービス名
stera pack
導入費用
無料
月額費用
  • スモールビジネスプラン:初年度 月額0円(2年目以降 通常3300円)
  • スタンダードプラン:初年度 月額0円(2年目以降 通常3300円)
決済手数料
  • スモールビジネスプラン:1.98%~3.24%
  • スタンダードプラン:2.70%~3.24%
入金手数料
三井住友銀行は無料
  • ※他行は1回辺り220円
入金サイクル
  • 毎日締め・2営業日後払い
  • 月6回締め・2営業日後払い
  • 月2回締め・2営業日後払い
  • 月2回締め・15日後払い
  • ※任意で選択可
  • ※一部の業種・取り扱い商材は月2回締め15日後払い
契約期間
3年間
解約金
解約申請から45日以内に端末返却で無料
  • ※端末返却ができない場合は利用期間に応じて違約金あり
導入までの目安
申込みから1.5か月~
決済ブランド・決済手数料
カード決済全7種
VISA
Mastercard
スモールビジネスプラン
1.98%(税別)
スタンダードプラン
2.70%(税別)
JCB
American Express
Diners Club
DISCOVER
スモールビジネスプラン
2.48%(税別)
スタンダードプラン
3.24%(税別)
銀聯(UnionPay)
プラン共通
3.24%(税別)
電子マネー決済全16種
楽天Edy
iD
QUICPay
nanaco
WAON
交通系IC (9種)
プラン共通
3.24%(税別)
QRコード決済全9種以上
PayPay
楽天ペイ
d払い
au PAY
メルペイ
ゆうちょペイ
WeChat Pay
UnionQR
プラン共通
3.24%(税別)
入金サイクル・運用・サポート
入金サイクル
  • 毎日締め・2営業日後払い
  • 月6回締め・2営業日後払い
  • 月2回締め・2営業日後払い
  • 月2回締め・15日後払い
  • ※任意で選択可
  • ※一部の業種・取り扱い商材は月2回締め15日後払い
入金手数料
三井住友銀行は無料
  • ※他行は1回辺り220円
サポート対応
電話メール
サポート受付時間
24時間365日受付
保証期間
契約中は何度でも修理・交換無料
保証期間外の交換費用
無料
機能・外部サービス連携
クレジットカードの支払い方法
一括払い2回払い分割払いリボ払いボーナス一括払い
クレジットカードの読み取り方式
ICカード磁気カードタッチ決済
QRコード決済の読み取り方式
ストアスキャン
POSレジ機能
POSレジ内蔵外部のPOSレジと連携可
連携できるPOSレジ
assetforce for steraBUSICOMEmusen easy「スキャンレジ」Foody Pocket POSLORS SYSTEMmedipoNECモバイルPOSPOS+stera pack POSUレジコアレジスマレジリアレジ
  • ※上記以外のPOSレジをご利用の場合でも、個別の連携開発により対応できる可能性があります。
その他の機能
会員証スタンプカード
端末情報
stera terminal
タイプ
据置型オールインワン決済端末
端末価格
無料
保証期間
契約期間中は常に保証対象
保証期間外の交換費用
無料
必要機器
不要
プリンター
端末に内蔵
ロール紙無料
持ち運びの可否
不可
クレジットカードの読み取り方式
ICカード
磁気カード
タッチ決済
QRコード決済の読み取り方式
ストアスキャン
POSレジ機能
POSレジ内蔵
外部のPOSレジと連携可

Square|スクエア

当サイト評価

4.73 /5.0
(18件の口コミ)

Squareの口コミ

導入も操作も簡単!経営者仲間にも自信を持って勧められる
5.0
松原麻美さん LoungeLINDA 飲食業 店長

お客様のお席で決済出来るので、お互いに安心出来る。導入もしやすいし、操作も簡単なので経営者の方にも紹介しやすい。

決済端末とディスプレイが一体型でお客様にも好評、使いやすく入金も早い
5.0
前田峻行さん Re:s cafebar&sweets 飲食業 経営者・オーナー

スタンドタイプを使用しており、決済端末とディスプレイが一体型なっているところが使いやすい。お客様からも喜ばれる。

スマホだけで決済完了、会計時間短縮で確定申告も楽々
5.0
溝江雅美さん 出張バーテンダー 飲食業 経営者・オーナー

専用のリーダーがいらないので、充電切れの心配もない。スマホ一台で完結するところ。サインが不必要になったのもうれしい。

Squareの特徴

Squareは、米国発のグローバル企業「Block, Inc.」が提供する決済サービスです。日本では国内法人「Square株式会社」が提供しており、三井住友カードとも業務提携しています。

最大の魅力は、三井住友銀行・みずほ銀行なら翌営業日入金という業界最速の入金スピードです。

様々な決済端末を提供しており、カードリーダータイプのSquareリーダーなら4,980円と安価です。Squareが提供する全ての決済端末には30日間返品保証があり、使ってみて合わなければ返金対応も可能です。

また、スマホそのものを決済端末として利用する「スマホでタッチ決済」なら初期費用0円で導入できます。月額費用や入金手数料など決済手数料以外の費用負担はなく、契約期間の縛りもないため柔軟に利用できます。

利用実績を重視する審査基準を持っており、開業したばかりの個人事業主など他社の加盟店審査に落ちてしまった事業者でも審査に通りやすいです。審査は最短15分程度で完了し、即日からカード決済に対応できるため、導入を急ぐ事業者にもおすすめです。

無料
初期費用
2.50%~3.25%
決済手数料
無料
月額利用料
メリット
  • 最短翌営業日入金でキャッシュフロー問題を解決

    提携金融機関なら全決済手段が翌営業日入金となり、資金繰り不安を大幅に軽減できます。

  • スマホタッチ決済なら初期費用完全無料

    専用端末不要でスマホだけで決済受付が可能なため、リスクゼロでスタートできます。

  • 審査通過率が高く個人事業主でも導入しやすい

    途上審査重視型のため、開業間もない事業者でも比較的審査に通りやすくなっています。

  • いつでも解約可能で契約縛りなし

    月額費用や解約金が一切かからないため、試験的な導入も安心です。

!
デメリット
  • カード決済は一括払いのみ対応

    分割払いやリボ払いに対応していないため、高額商品を扱う場合は機会損失の可能性があります。

  • QRコード決済はユーザースキャン方式のみ

    店舗側で表示したQRコードをお客様が読み取って決済を行います。動的QRコードのため、お客様自身での金額入力は不要で、入力ミスが起こりません。

こんな店舗におすすめ
  • 資金繰りを最優先したい個人事業主

    翌営業日入金により現金化が早く、運転資金への影響を最小化できます。

  • 月額費用などランニングコストが気になる個人事業主

    導入後にかかる費用は決済手数料のみで、決済を行ったときしか費用負担が発生しません。決済額が小さいお店や不定期利用でも安心して導入できます。

  • 審査に不安がある開業間もない事業者

    途上審査重視型のため、他社で審査落ちした場合でも導入できる可能性があります。

詳細情報

基本情報
サービス名
Square
導入費用
無料
  • ※決済端末が必要な場合は4,980円~
月額費用
  • 中小企業プラン:無料
  • 大型店プラン:無料
決済手数料
  • 中小企業プラン:2.50%~3.25%
  • 大型店プラン:~3.25%
入金手数料
無料
入金サイクル
  • 三井住友、みずほ銀行は翌営業日
  • その他の金融機関は週1回
  • ※週1回入金=毎週木~翌週水曜日までの売上が翌週金曜日に入金
契約期間
なし
解約金
なし
導入までの目安
申込み当日~3営業日
決済ブランド・決済手数料
カード決済全6種
VISA
Mastercard
JCB
American Express
Diners Club
DISCOVER
中小企業プラン
2.50%(非課税)
大型店プラン
~3.25%(非課税)
電子マネー決済全12種
iD
QUICPay
交通系IC (9種)
中小企業プラン
3.25%(非課税)
大型店プラン
~3.25%(非課税)
QRコード決済全24種以上
PayPay
楽天ペイ
d払い
au PAY
メルペイ
WeChat Pay
中小企業プラン
3.25%(非課税)
大型店プラン
~3.25%(非課税)
入金サイクル・運用・サポート
入金サイクル
  • 三井住友、みずほ銀行は翌営業日
  • その他の金融機関は週1回
  • ※週1回入金=毎週木~翌週水曜日までの売上が翌週金曜日に入金
入金手数料
無料
サポート対応
電話メール
サポート受付時間
10:00~18:00(年末年始・臨時休業日除く)
保証期間
注文日から1年間
  • ※Square Registerのみ注文日から2年間
保証期間外の交換費用
  • Squareリーダー:4,980円
  • Squareスタンド:29,980円
  • Squareターミナル:39,980円
  • Squareレジスター:84,980円
機能・外部サービス連携
クレジットカードの支払い方法
一括払い継続課金・サブスク決済
クレジットカードの読み取り方式
ICカード磁気カードタッチ決済
  • ※磁気カードの読み取りは「Squareターミナル」「Squareレジスター」のみ可能
QRコード決済の読み取り方式
ユーザースキャン
  • ※お客さま側での金額入力は不要
POSレジ機能
POSレジ内蔵外部のPOSレジと連携可
連携できるPOSレジ
AirレジBionlyOrange OperationSquarePOSレジposcubeスマレジユビレジ
連携できる会計ソフト
マネーフォワードfreee
その他の機能
ネットショップ作成カード決済可能な請求書発行リンク決済継続課金・サブスク決済
端末情報
Tap to Pay on Android
スマホでタッチ決済
タイプ
Tap to Pay
端末価格
無料
  • ※スマホは加盟店が用意
保証期間
  • ※専用端末の提供がないため、保証の概念がない
保証期間外の交換費用
必要機器
iPhone
Androidスマホ
プリンター
必要な場合は別途購入
持ち運びの可否
クレジットカードの読み取り方式
タッチ決済
QRコード決済の読み取り方式
ユーザースキャン
POSレジ機能
POSレジ内蔵
外部のPOSレジと連携可
解説記事はこちら
Square Reader(スクエアリーダー)
Square Reader
タイプ
モバイル決済端末
端末価格
4,980円
  • ※スマホまたはタブレットは加盟店側で用意
保証期間
  • 注文日から1年間
  • 注文から30日以内なら使用後で無料返品可
保証期間外の交換費用
4,980円
必要機器
iPhone
iPad
Androidスマホ
Androidタブレット
プリンター
必要な場合は別途購入
持ち運びの可否
クレジットカードの読み取り方式
ICカード
タッチ決済
QRコード決済の読み取り方式
ユーザースキャン
POSレジ機能
POSレジ内蔵
外部のPOSレジと連携可
解説記事はこちら
Square Terminal
タイプ
ポータブル型オールインワン決済端末
端末価格
39,980円
保証期間
  • 注文日から1年間
  • 注文から30日以内なら使用後で無料返品可
保証期間外の交換費用
39,980円
必要機器
不要
プリンター
端末に内蔵
持ち運びの可否
クレジットカードの読み取り方式
ICカード
磁気カード
タッチ決済
QRコード決済の読み取り方式
ユーザースキャン
POSレジ機能
POSレジ内蔵
解説記事はこちら
Square Stand(スクエアスタンド)
Square Stand
タイプ
iPadスタンド型決済端末
端末価格
29,980円
  • ※iPadは加盟店側で用意
保証期間
  • 注文日から1年間
  • 注文から30日以内なら使用後で無料返品可
保証期間外の交換費用
29,980円
必要機器
iPad
プリンター
必要な場合は別途購入
持ち運びの可否
不可
クレジットカードの読み取り方式
ICカード
タッチ決済
QRコード決済の読み取り方式
ユーザースキャン
POSレジ機能
POSレジ内蔵
外部のPOSレジと連携可
解説記事はこちら
Square Register(スクエアレジスター)
Square Register
タイプ
据置型オールインワン決済端末
端末価格
84,980円
保証期間
  • 注文日から2年間
  • 注文から30日以内なら使用後で無料返品可
保証期間外の交換費用
84,980円
必要機器
不要
プリンター
必要な場合は別途購入
持ち運びの可否
不可
クレジットカードの読み取り方式
ICカード
磁気カード
タッチ決済
QRコード決済の読み取り方式
ユーザースキャン
POSレジ機能
POSレジ内蔵
解説記事はこちら

PAYGATE|ペイゲート

当サイト評価

4.32 /5.0
PAYGATEの特徴

PAYGATEは、株式会社スマレジが提供する決済サービスです。

導入時にはオールインワン決済端末「PAYGATE Station」が無料提供されます。バッテリー搭載のポータブル型決済端末で、持ち運びができ場所を選ばずどこでも利用できます。

さらに通信環境として4G/LTEデータ通信を搭載しているため、ネット環境のない店舗や屋外イベント、キッチンカーなどでも利用可能です。

スマレジとの連携だけでなく、端末自体に簡易的なPOSレジ機能を搭載しているため、この1台でキャッシュレス決済に対応したレジ環境をどこでも構築できます。

決済手数料は1.98%~で、詳細な料率は個別見積もりが必要です。売上規模や業種によっては他社サービスより安価な料率で利用できるケースもあるため、少しでも手数料負担を抑えたい方は公式サイトから問い合わせてみてください。

無料
初期費用
1.98%~
決済手数料
3300円/月
月額利用料
メリット
  • 豊富な決済手段で全ての顧客ニーズに対応

    主要なクレジットカード、電子マネー、QR決済に対応し、決済手段がないことによる機会損失を防げます。

  • 4G/LTEデータ通信搭載

    ネット環境のない店舗や屋外イベント、キッチンカーなどでも利用できる

  • スマレジ連携対応!簡易的なPOSレジ機能も標準搭載

    スマレジとの連携だけでなく、端末自体に簡易的なPOSレジ機能を搭載しているため、この1台でキャッシュレス決済に対応したレジ環境をどこでも構築できます。

!
デメリット
  • QRコード決済のみ月1回入金とサイクルが異なる

    カード・電子マネーは月2回だが、QR決済分は月1回入金となり管理が複雑になります。

  • 他社と比較して入金サイクルがやや長い

    翌日入金サービスと比較すると、資金化までの期間が長くなります。

  • 1年間の契約期間あり

    中途解約時には残月数×3,300円の違約金あり

こんな店舗におすすめ
  • 移動販売やイベント出店が多い個人事業主

    バッテリー搭載で4G/LTE通信を内蔵しているため、電源やWi-Fi環境がない場所でもキャッシュレス決済を利用できます。

  • ネット環境の整備が難しい店舗

    端末自体に通信機能があるため、古い建物や地下店舗など、インターネット回線の引き込みが難しい、または工事費用を抑えたい店舗におすすめです。

  • スマレジを既に導入している個人事業主

    スマレジと連携して使いたい方や、これからPOSレジ導入を検討している場合も、PAYGATEの簡易POSレジ機能で最低限のレジ業務に対応できます。

  • 決済手数料をできるだけ抑えたい個人事業主

    詳細な料率は個別見積もりとなるため、売上規模や業種によっては他社サービスよりさらに安価な料率で利用できる可能性があります。

開催中のキャンペーン・お得情報

オールインワン決済端末「PAYGATE Station」を無料提供。
実質値引額
39,600円(税込)

詳細情報

基本情報
サービス名
PAYGATE
導入費用
無料
月額費用
  • 中小事業者向けプラン:3300円(税込)
  • 標準プラン:3300円(税込)
決済手数料
  • 中小事業者向けプラン:1.98%~
  • 標準プラン:2.00%~
入金手数料
無料
入金サイクル
  • 月2回
  • QRコード決済分のみ月1回
契約期間
1年間
解約金
1年以内の解約時は残月数分×3300円
  • 例:利用開始月から3ヶ月後に解約する場合は、「残月数9ヶ月×3300円=29,700円」
導入までの目安
申込みから約1か月
決済ブランド・決済手数料
カード決済全7種
VISA
Mastercard
JCB
American Express
Diners Club
DISCOVER
銀聯(UnionPay)
中小事業者向けプラン
1.98%~※消費税区分は非公開
標準プラン
2.90%~※消費税区分は非公開
電子マネー決済全16種
楽天Edy
iD
QUICPay
nanaco
WAON
交通系IC (9種)
プラン共通
3.24%~※消費税区分は非公開
QRコード決済全8種以上
PayPay
楽天ペイ
d払い
au PAY
メルペイ
WeChat Pay
UnionQR
プラン共通
2.00%~※消費税区分は非公開
入金サイクル・運用・サポート
入金サイクル
  • 月2回
  • QRコード決済分のみ月1回
入金手数料
無料
サポート対応
電話メール
サポート受付時間
  • 【TEL】365日24時間対応
  • 【メール】平日9:00~18:00
保証期間
決済端末の到着から12ヶ月以内
保証期間外の交換費用
39,600円
機能・外部サービス連携
クレジットカードの支払い方法
一括払い2回払い分割払いリボ払いボーナス一括払い
クレジットカードの読み取り方式
ICカード磁気カードタッチ決済
QRコード決済の読み取り方式
ストアスキャン
POSレジ機能
POSレジ内蔵外部のPOSレジと連携可
連携できるPOSレジ
スマレジ
その他の機能
なし
端末情報
PAYGATE Station
タイプ
ポータブル型オールインワン決済端末
端末価格
39,600円
  • ※キャンペーン利用で無料
保証期間
決済端末の到着から12ヶ月以内
保証期間外の交換費用
39,600円
必要機器
不要
プリンター
端末に内蔵
持ち運びの可否
クレジットカードの読み取り方式
ICカード
磁気カード
タッチ決済
QRコード決済の読み取り方式
ストアスキャン
POSレジ機能
POSレジ内蔵
外部のPOSレジと連携可

stera tap|ステラタップ

当サイト評価

4.04 /5.0
stera tapの特徴

SMBC GMO PAYMENT株式会社が提供するstera tapは、最も手軽にクレジットカード決済に対応できるサービスです。

専用端末を必要とせず、手持ちのスマホを決済端末として使用します。そのため、初期費用0円で導入できます。決済手数料は1.98%~と、月額無料のサービスとしては業界最安水準です。

契約期間の縛りもなく、ランニングコストも不要なため、お試しでクレジットカード決済に対応したい個人事業主にもおすすめです。

ただし、対応できる決済手段はカードのタッチ決済のみで、POSレジやプリンターなど外部機器との連携には対応していません。

無料
初期費用
1.98%~3.24%
決済手数料
無料
月額利用料
メリット
  • 手持ちのスマホを使えば初期費用0円

    専用の端末が不要、スマホそのものを決済端末として利用するため、初期費用0円で導入できます。

  • 月額無料で決済手数料は1.98%~

    中小事業者向けのスモールビジネスプランなら決済手数料は1.98%~と月額無料で業界最安水準の料率で利用可能

  • 売上の入金は最短翌々営業日入金

    4種類の入金サイクルから事業の状況に応じて柔軟に選択できます。

!
デメリット
  • 対応決済手段がタッチ決済のみに限定

    非接触対応のカードや電子マネーのみで、QR決済や磁気カードには対応していません。

  • レシートプリンター非対応

    プリンターとの接続に対応していないため、紙の明細発行ができません。デジタルレシートのみ発行可能です。

  • POSレジ機能や連携機能に非対応

    POSレジ機能はなく、外部のPOSレジとの連携にも対応していないため、POSレジとstera tapへの二度打ちが必要です。

こんな店舗におすすめ
  • キャッシュレス決済を試験的に導入したい個人事業主

    初期費用0円のため、リスクなく効果を検証できます。

  • シンプルな決済手段で十分な事業者

    タッチ決済だけで顧客ニーズを満たせる業態に最適です。

  • とにかくカード手数料を抑えたい個人事業主

    月額無料のサービスの中では最もカード手数料が安価です。

  • 移動販売やイベント出店が多い個人事業主

    スマホ1台で決済が完結するため、専用端末やプリンター、Wi-Fiルーターなどを持ち運ぶ必要がありません。手荷物を最小限に抑えられるため、セッティングや撤収の手間も大幅に削減できます。

詳細情報

基本情報
サービス名
stera tap
導入費用
無料
月額費用
  • 小規模事業者向けプラン:無料
  • 標準プラン:無料
決済手数料
  • 小規模事業者向けプラン:1.98%~2.48%
  • 標準プラン:2.70%~3.24%
入金手数料
三井住友銀行は無料
  • ※他行は1回辺り220円
入金サイクル
  • 毎日締め・2営業日後払い
  • 月6回締め・2営業日後払い
  • 月2回締め・2営業日後払い
  • 月2回締め・15日後払い
  • ※任意で選択可
  • ※一部の業種・取り扱い商材は月2回締め15日後払い
契約期間
なし
解約金
なし
導入までの目安
最短15分
  • Android版は最短5営業日
決済ブランド・決済手数料
カード決済全6種
VISA
Mastercard
小規模事業者向けプラン
1.98%(税別)
標準プラン
2.70%(税別)
JCB
American Express
Diners Club
DISCOVER
小規模事業者向けプラン
2.48%(税別)
標準プラン
3.24%(税別)
入金サイクル・運用・サポート
入金サイクル
  • 毎日締め・2営業日後払い
  • 月6回締め・2営業日後払い
  • 月2回締め・2営業日後払い
  • 月2回締め・15日後払い
  • ※任意で選択可
  • ※一部の業種・取り扱い商材は月2回締め15日後払い
入金手数料
三井住友銀行は無料
  • ※他行は1回辺り220円
サポート対応
電話
サポート受付時間
【TEL】365日24時間受付
保証期間
  • ※専用端末の提供がないため、保証の概念がない
機能・外部サービス連携
クレジットカードの支払い方法
一括払い
クレジットカードの読み取り方式
タッチ決済
POSレジ機能
なし
連携できるPOSレジ
なし
その他の機能
なし会員証
端末情報
steratapのイメージイラスト
stera tap
タイプ
Tap to Pay
端末価格
無料
  • ※スマホは加盟店が用意
保証期間
  • ※専用端末の提供がないため、保証の概念がない
必要機器
iPhone
Androidスマホ
プリンター
非対応
持ち運びの可否
クレジットカードの読み取り方式
タッチ決済
POSレジ機能
なし
解説記事はこちら

Airペイ|エアペイ

当サイト評価

4.25 /5.0
(16件の口コミ)

Airペイの口コミ

シンプル操作で導入も手軽。キャンペーンで費用を抑えられた
5.0
中田ゆりえさん ペンションAIUEO 宿泊業 オーナーの娘

他職場で使用しているため、操作方法が簡単なところ。キャンペーン実施中に導入ができたので、手頃に導入することができた。

コンパクトで個室型美容室に最適!手数料も安いが、決済処理速度に難あり
5.0
鈴木優一さん Calme hair 美容・理容 経営者・オーナー

小さくて置き場所に困らない。決算手数料が安い。持ち運びが出来るので個室型の美容室のお席会計に便利。

使いやすさと知名度は抜群!バッテリー改善に期待
5.0
加藤栄子さん Gelato LesAiles サービス業 経営者・オーナー

Air payは操作がしやすく問題なく使えるところ。知名度があるのでお客様が安心して使えるところ。

Airペイの特徴

株式会社リクルートが提供するAirペイは、CMでもお馴染みのモバイル決済サービスです。iOS端末とカードリーダーをBluetooth接続して決済を行います。

個人事業主に人気のAirレジとの連携にも対応しており、二度打ちが不要になり、入力ミスを防ぎスムーズな会計が可能です。

現在実施中のキャンペーンでは、通常20,167円のカードリーダーが無料貸与されるため、手持ちのiPadやiPhoneがあれば初期費用0円で導入できます。

全70種類以上の決済手段に対応しており、国内主要の決済手段からインバウンド向けQRコード決済まで幅広くカバーできます。

ただし、カードリーダーの立ち上がりに時間がかかる、決済処理に時間がかかるといった声もあるため、ピークタイムに会計が集中する店舗では注意が必要です。

無料
初期費用
2.48%~3.24%
決済手数料
無料
月額利用料
メリット
  • Airレジ連携でスムーズな会計を実現

    Airレジと連携可能で、会計時の二重打ちが不要になります。

  • 豊富な決済手段で機会損失を防止

    クレジットカード、電子マネー、QR決済など全70種以上に対応し、様々なお客様のニーズを満たします。

  • 高い知名度でお客様の安心感向上

    CMでもお馴染みの決済サービスのため、お客様の信頼を得やすく、決済時の不安を軽減できます。

  • キャンペーン活用でカードリーダー無料

    端末無料キャンペーンを利用し、手持ちのiOS端末を使えば初期費用を抑制できます。

!
デメリット
  • QRコード決済の入金サイクルが月1回と遅い

    カード・電子マネーは月3~6回だが、QR決済分のみ月末締め翌月末払いとなります。

  • 決済処理速度がやや遅い場合がある

    通信環境によっては、他社サービスより処理に時間がかかることがあります。

  • Android端末には非対応

    AirペイはiOS端末のみの対応で、Android端末では利用できません。

こんな店舗におすすめ
  • Airレジを利用している個人事業主

    Airレジとの連携により、POSレジと決済端末への二度打ちが不要になり、業務効率を大幅に向上できます。会計データも自動で連携されるため、レジ締め作業や売上管理も簡単です。

  • 幅広い決済手段に対応したい個人事業主

    全70種類以上の決済手段に対応しているため、クレジットカード、電子マネー、QRコード決済まで、あらゆる顧客の支払いニーズに応えられます。特にインバウンド向けのQRコード決済にも対応しており、外国人観光客が訪れる店舗に最適です。

  • 初期費用を抑えてキャッシュレス決済を始めたい個人事業主

    現在実施中のキャンペーンでカードリーダーが無料貸与されるため、手持ちのiPadやiPhoneがあれば初期費用0円で導入できます。月額費用も不要なので、ランニングコストを気にせず始められます。

開催中のキャンペーン・お得情報

【0円スタートキャンペーン】Airペイ(エアペイ)専用のカードリーダーが無料
通常20,167円(税込)の「カードリーダー型の決済端末」を無料貸与。
実質値引額
20,167円(税込)
Airペイ加盟店から紹介を受け、加盟店審査に通過すると紹介した方・された方の両方に5000円ずつプレゼント。
実質値引額
5,000円

詳細情報

基本情報
サービス名
Airペイ
導入費用
無料
  • ※iPadまたはiPhoneは加盟店負担
月額費用
  • ディスカウントプログラム:無料
  • 標準プラン:無料
決済手数料
  • ディスカウントプログラム:2.48%~3.24%
  • 標準プラン:2.95%~3.24%
入金手数料
無料
入金サイクル
  • 三井住友、みずほ、三菱UFJ銀行は月6回
  • その他の金融機関は月3回
  • QRコード決済分のみ月1回
契約期間
なし
解約金
なし
  • ※キャンペーンで貸与されたカードリーダーは解約時に要返却
導入までの目安
申込みから約10日
決済ブランド・決済手数料
カード決済全7種
VISA
Mastercard
JCB
American Express
Diners Club
DISCOVER
ディスカウントプログラム
2.48%(非課税)
標準プラン
3.24%(非課税)
銀聯(UnionPay)
プラン共通
3.24%(非課税)
電子マネー決済全11種
iD
QUICPay
プラン共通
3.24%(非課税)
交通系IC (9種)
プラン共通
2.95%(税別)
QRコード決済全53種以上
PayPay
楽天ペイ
d払い
au PAY
メルペイ
J-Coin Pay
SmartCode
ゆうちょペイ
WeChat Pay
UnionQR
プラン共通
2.95%(税別)
COIN+
プラン共通
0.99%(税別)
入金サイクル・運用・サポート
入金サイクル
  • 三井住友、みずほ、三菱UFJ銀行は月6回
  • その他の金融機関は月3回
  • QRコード決済分のみ月1回
入金手数料
無料
サポート対応
電話メールチャット
サポート受付時間
  • 【電話】年中無休9:30~23:00
  • 【チャット】年中無休9:30~20:00
保証期間
受取月を含む6ヶ月以内
保証期間外の交換費用
20,167円
機能・外部サービス連携
クレジットカードの支払い方法
一括払い継続課金・サブスク決済
クレジットカードの読み取り方式
ICカード磁気カードタッチ決済
QRコード決済の読み取り方式
ストアスキャン
POSレジ機能
外部のPOSレジと連携可
連携できるPOSレジ
Airレジ
その他の機能
継続課金・サブスク決済
端末情報
Airペイのカードリーダー
Airペイカードリーダー
タイプ
モバイル決済端末
端末価格
20,167円
  • ※キャンペーン利用で無料
保証期間
受取月を含む6ヶ月以内
保証期間外の交換費用
20,167円
必要機器
iPhone
iPad
プリンター
必要な場合は別途購入
持ち運びの可否
クレジットカードの読み取り方式
ICカード
磁気カード
タッチ決済
QRコード決済の読み取り方式
ストアスキャン
POSレジ機能
外部のPOSレジと連携可
AirペイQR
タイプ
iOSアプリ
端末価格
無料
必要機器
iPhone
iPad
持ち運びの可否
QRコード決済の読み取り方式
ストアスキャン
POSレジ機能
外部のPOSレジと連携可
Airペイ タッチ
Airペイタッチ
タイプ
Tap to Pay
端末価格
無料
  • ※iPhoneは加盟店が用意
保証期間
保証期間外の交換費用
必要機器
iPhone
プリンター
非対応
持ち運びの可否
クレジットカードの読み取り方式
タッチ決済
QRコード決済の読み取り方式
ストアスキャン
POSレジ機能
外部のPOSレジと連携可
解説記事はこちら

PayPay(直接契約)

当サイト評価

3.60 /5.0
(7件の口コミ)

PayPayの口コミ

食後の物販売上が急増!その場チャージで購買意欲UP
5.0
佐伯敦子さん Veganic Monkey Magic 飲食業 経営者・オーナー

普及率が高いことと、その場でチャージして会計ができることで、お食事後の物販購入の際も追加で購入してもらえるチャンスは大きいです。お客様を見ていると、カード決済よりも気軽に使える雰囲気があります。

キャッシュレス決済はPayPayだけでほぼ完結!利用者も多く売上機会を逃さない
5.0
勅使河原 結さん 勅使河原 結 小売業 経営者・オーナー

PayPayはユーザー数が多く、現金を持っていない方でも気軽に買い物をしてもらえる。
キャンペーンを利用し、無料で導入できたのが良かったです。
PayPay銀行があれば手数料も安く、月末締めですぐ入金される点も気に入っています。

認知度が高く利用頻度も高い!キャンペーンで利用も増加
5.0
前田峻行さん Re:s cafebar&sweets 飲食業 経営者・オーナー

お客様からの認知度も高くたまにやるキャンペーンなどで利用頻度が高くなっていて助かっている。こちらで用意するものもないため楽。

PayPayの特徴

PayPay株式会社と直接契約すると、PayPay専用のQRコードを利用できます。

他社の決済端末を通じてPayPay決済を行うと決済手数料3.24%がかかりますが、PayPay専用のQRコードなら1.60~1.98%と、他社より1%以上低い料率で利用できます。

QRコードをレジ周りに設置するだけで導入できるため、初期費用はかかりません。専用端末が不要なため、端末故障のリスクもありません。

入金サイクルは月1回が基本ですが、早期振込サービスにより最短翌日入金も可能です。PayPay以外のキャッシュレス決済は決済端末、PayPay決済は専用のQRコードと併用している個人事業主も少なくありません。

無料
初期費用
1.60%~1.98%
決済手数料
無料※月額プラン加入時は1980円(税別)/月
月額利用料
メリット
  • 決済手数料1.60%~!月額無料で使える

    他社の決済端末と比較して、専用QRコードなら1.60~1.98%と半額近くまで抑えられます。PayPayの利用頻度が高い店舗ほどコスト削減効果が大きくなります。

  • QRコードの設置のみで簡単導入

    専用端末が不要でQRコードを設置するだけのため、導入コストがかかりません。

  • 国内最大シェアで集客効果を期待

    PayPayユーザーの多さから、キャッシュレス対応店として認知されやすくなります。

  • AliPay+に対応!インバウンド向けQRコード決済にも対応できる

    PayPayと直接契約することで、中国や韓国など海外のQRコード決済にも対応できます。訪日外国人観光客の取り込みに効果的です。

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デメリット
  • 通常の入金サイクルが月1回と長い

    基本的には月1回入金のため、他社と比較して資金化が遅くなります。早期振込サービスにより最短翌日入金も可能です。

  • 対応できる決済手段が限定的

    クレジットカード決済や電子マネー、PayPayとAlipay系以外のQRコードには対応できません。他社端末との併用が必要です。

  • 早期振込サービス利用時に手数料が発生

    即日振込を利用する場合、別途手数料負担が必要になります。

  • POSレジとの連携に非対応

    PayPayの専用QRコードはPOSレジシステムとの連携に対応していません。お客様自身がスマートフォンで金額を入力して決済するため、入力ミスがないか確認する手間が発生します。

こんな店舗におすすめ
  • 初期費用を抑えたい個人事業主

    QRコードを設置するだけで導入できるため、初期費用はかかりません。月額費用も無料なので、ランニングコストの負担もありません。

  • PayPay利用客が多い店舗

    PayPay決済が多い店舗では、直接契約により決済手数料を1.60~1.98%に抑えられます。他社端末経由の3.24%と比べて約半額になるため、利用頻度が高いほどコスト削減効果が大きくなります。

  • 現金以外の決済手段にとりあえず対応しておきたい個人事業主

    「キャッシュレス対応店」として最低限の対応をしたい場合に最適です。QRコードを設置するだけで、国内最大シェアのPayPayに対応でき、最小限のコストでキャッシュレスに対応できます。

お申し込みはこちら

詳細情報

基本情報
サービス名
PayPay
導入費用
無料
月額費用
  • 無料プラン:0円
  • ライトプラン:1980円(税別)
決済手数料
  • 無料プラン:1.98%
  • ライトプラン:1.60%~1.98%
入金手数料
無料
入金サイクル
  • 月1回
  • ※最短翌日入金の早期振込サービスあり
解約金
なし
導入までの目安
申込みから1週間~
決済ブランド・決済手数料
QRコード決済全17種
PayPay
ライトプラン
1.60%(税別)
無料プラン
1.98%(税別)
プラン共通
1.98%(税別)
入金サイクル・運用・サポート
入金サイクル
月1回
  • ※最短翌日入金の早期振込サービスあり
入金手数料
無料
サポート対応
電話メールチャット
サポート受付時間
【年中無休】24時間対応
機能・外部サービス連携
POSレジ機能
なし
連携できるPOSレジ
なし
その他の機能
なし
端末情報
PAYPAY店舗用アプリ
タイプ
アプリ
端末価格
無料
必要機器
iPhone
iPad
Androidスマホ
Androidタブレット
プリンター
非対応
持ち運びの可否
QRコード決済の読み取り方式
ストアスキャン
POSレジ機能
なし
PAYPAY決済用QRコード
タイプ
QRコード
端末価格
無料
保証期間
  • ※専用端末の提供がないため、保証の概念がない
保証期間外の交換費用
必要機器
不要
プリンター
非対応
持ち運びの可否
QRコード決済の読み取り方式
ユーザースキャン
POSレジ機能
なし
お申し込みはこちら

まとめ

個人事業主がキャッシュレス決済を導入する際のデメリットについて、実例を交えながら詳しく解説してきました。

キャッシュレス決済の導入には、決済手数料や入金サイクル、初期費用、端末故障リスク、会計業務の複雑化といったデメリットがあることは事実です。特に資金力や人員が限られる個人事業主にとって、これらは経営を左右する重要な要素となります。

しかし、適切なサービスを選び、計画的に導入すれば、これらのデメリットを最小化しながら、販売機会の拡大、インバウンド需要の取り込み、会計単価アップ、レジ業務の効率化といったメリットを享受できます。

デメリットを最小化するサービス選びのポイント

  • 決済手数料を抑えたい
  • 入金を早くしたい
    • Square:最短で翌営業日入金
    • stera pack:最短で翌々営業日入金
  • 初期費用を抑えたい
    • stera pack:高性能なオールインワン決済端末が無料
    • stera tap:手持ちのスマホを決済端末として使える
    • PayPay直接契約:専用QRコードの設置のみで導入できる
  • 端末故障が心配
    • stera pack:契約中は期限なく無料交換対応
    • Square:端末価格が4980円~と安価
  • POSレジと連携したい
    • stera pack:個別連携開発に対応しており、既存のPOSレジと連携できる可能性が高い
    • Square:無料で使えるSquare POSレジを搭載、Airレジやスマレジなど他社POSレジとも連携可能

2024年のキャッシュレス決済比率は42.8%に達し、今後も増加が見込まれています。「現金のみ」の店舗は、確実に販売機会を逃していると言えるでしょう。

この記事で紹介したデメリットと対処法を参考に、自店舗に最適なキャッシュレス決済サービスを選んでください。

stera pack おすすめ
  • 契約中の故障は無料交換&レシートロール紙は何度でも無料発注
  • パナソニック製のオールインワン端末を初期費用0円で導入できる
  • 業界最安の決済手数料1.98%~!
対応ブランド
全30種以上
初期費用
無料
決済手数料
  • 1.98%~3.24%
  • 2.70%~3.24%
月額費用
  1. スモールビジネスプラン:初年度 月額0円(2年目以降 通常3300円)
  2. スタンダードプラン:初年度 月額0円(2年目以降 通常3300円)
Square おすすめ
  • 初期費用0円~!5種の決済端末を提供
  • 決済手数料2.50%~
  • 審査結果は最短15分!即日カード決済が導入できる
  • 対面~オンライン決済まで対応できる豊富な機能
対応ブランド
全42種以上
初期費用
無料
決済手数料
  • 2.50%~3.25%
  • ~3.25%
月額費用
  1. 中小企業プラン:無料
  2. 大型店プラン:無料

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