
キャッシュレス決済を導入したいけど、どの端末がいいんだろう?



レシートプリンターも別に買うと、結局高くつくし場所も取る…



スマホとカードリーダーのタイプは安いけど、Bluetooth接続が不安定で決済エラーが心配…
もし、あなたがこのように感じているなら、1台で決済が完結する「オールインワン決済端末」の導入を検討してみてください。
「オールインワン決済端末」は、周辺機器を必要とせず、クレジットカード、電子マネー、QRコード決済といった決済手段に対応できます。以前は高性能な端末であることから、初期費用が高額なイメージがありました。
しかし、最近ではカードリーダータイプのモバイル決済端末など安価な端末の登場により競争が進み、端末を無料提供し、初期費用0円で導入できる決済サービスも珍しくありません。
レジ周りをすっきりさせ、安定した決済環境を実現する「オールインワン決済端末」について、そのメリット・デメリットから、失敗しない選び方、おすすめ機種の比較、気になる費用まで、徹底的に解説します。あなたの店舗にぴったりの1台を見つけましょう。
そもそもオールインワン決済端末とは?
「オールインワン決済端末」とは、単体の機器でクレジットカード、電子マネー、QRコード決済といった様々な決済手段に対応し、決済処理を完結できる端末です。
決済のために外部機器と接続する必要がない点が大きな特徴です。端末によって細かな違いはありますが、本体にカード読み取り、PIN入力、タッチ決済、QRコード表示/読み取り、レシート印刷といった機能が集約されています。


なお、カードリーダータイプの「モバイル決済端末」は、スマホやタブレットなど周辺機器が必要なため、この記事では「オールインワン決済端末」として扱いません。
「モバイル決済端末」を含めて比較したい方は以下の記事をご覧ください。


オールインワン決済端末を導入するメリット
「オールインワン決済端末」を導入すると、店舗運営において主に5つのメリットがあります。
それぞれのメリットについて、以下で詳しく見ていきましょう。
1. レジ周りの整理と省スペース化
「オールインワン決済端末」は、決済に必要な機能が1台に集約されています。そのため、端末以外の周辺機器類を置く必要がなく、機器間を繋ぐ配線も不要になり、レジカウンター周りの見た目が格段にすっきりします。


特に、プリンター内蔵型の端末を選べば、明細発行のための外付けレシートプリンターを設置する必要がなくなり、さらに省スペース化が可能です。
加えて、POSレジ機能を備えた端末であれば、オールインワン決済端末とキャッシュドロワー(現金入れ)という最小限の組み合わせだけで、キャッシュレス決済にも現金にも対応するコンパクトなレジカウンターを構築できます。
限られたスペースを有効活用したい店舗にとって、これは大きなメリットです。
2. 簡単なセットアップ
多くの「オールインワン決済端末」は、電源を入れてインターネットに接続するだけで、すぐに利用開始できます。
一方、スマホやタブレットと接続して利用するカードリーダータイプの「モバイル決済端末」の場合、専用アプリのインストールに加え、スマホ/タブレットと決済端末本体、さらに必要であればレシートプリンターといった複数の機器間での接続設定(Bluetoothペアリングなど)が必要になります。
「オールインワン決済端末」なら、こうした手間がかかりません。
3. 持ち運び可能なポータブル型なら場所を選ばず1台完結
「オールインワン決済端末」の中でも、持ち運び可能なポータブル型なら、利用場所を選ばずに決済処理を1台で完結できます。例えば、飲食店でのテーブル会計はもちろん、家具店やオーダースーツ店などのように、お客様がソファや商談テーブルから移動していただく手間なく、その場で支払いを受け付けることができます。


インターネット接続も柔軟で、店舗のWi-Fiはもちろん、スマホのテザリングやポケットWi-Fiでも利用できます。さらに、モバイルデータ通信(SIM)を内蔵する端末なら、Wi-Fi環境がない屋外イベントやお客様先への訪問時でも、場所を問わず決済が可能です。
加えて、POSレジ機能が搭載されていれば、どんな場所でも、この1台がキャッシュレス決済に対応したPOSレジとして機能します。
4. 通信環境による決済エラーが起きにくい
スマホやタブレットとカードリーダーをBluetoothで接続して使用する「モバイル決済端末」では、機器間の接続が不安定になったり、ペアリングが突然切れたりして、いざという時に決済ができないトラブルが発生することがあります。


「オールインワン決済端末」は単体で動作するため、そのような外部機器との接続エラーの心配がなく、決済エラーが起きにくく、安定した運用が可能です。
5. 支払いの流れが1台で完結し分かりやすい
「オールインワン決済端末」なら、決済に関わる操作が1台の端末で完結します。
例えば、スマホやタブレットとカードリーダーを使うタイプのモバイル決済端末の中には、決済手段によって決済用アプリが分かれており、使い分ける必要がある場合があります。また、決済に使うスマホやタブレットで予約台帳アプリなど他の業務アプリも利用している場合、用途に応じてアプリを切り替える必要があります。


「オールインワン決済端末」はキャッシュレス決済専用の端末として利用できるため、こうしたアプリの使い分けや切り替えが不要です。その結果、決済時の手順がシンプルで分かりやすく、スタッフも操作をすぐに覚えられるのがメリットとなります。
加えて、POSレジ機能を搭載する機種を選べば、会計業務から売上管理まで1台の端末で対応可能です。
オールインワン決済端末を導入前に確認すべき注意点・デメリット
メリットがある一方で、導入前に確認すべき注意点やデメリットも存在します。
1. 初期費用と運用コスト
「オールインワン決済端末」は高性能なため、一般的に端末価格が高額です。
最近では導入時に端末代金が無料になる決済代行サービスも増えていますが、その代わりに月額利用料がかかることがあります。ただし、月額利用料がかかるサービスは、決済手数料が低めに設定されていたり、導入後のアフターサポートが充実していたりと、費用がかかる分、別のメリットが用意されていることがあります。
そのため、月々の決済金額が大きい場合は、月額利用料を支払ったとしても、決済手数料を含めたトータルコストでは毎月の費用負担を抑えられるでしょう。また、売上の入金時に振込手数料がかかるサービスもあります。
2. 保証期間と故障時の費用負担
端末には保証期間が定められており、期間外の故障や破損の場合、修理・交換費用は自己負担となる場合があります。
「オールインワン決済端末」は高価なため、故障時の費用負担、補償範囲、保証期間といった保証内容については、契約前にしっかり確認しておきましょう。
3. 契約期間と解約条件
決済代行サービスによっては、最低利用期間が設けられていることがあります。もし、この期間内に解約すると、高額な違約金が発生する可能性があるので注意が必要です。
特に月額利用料がかかるサービスを契約する場合、



思ったより利用頻度が低いから月額無料のサービスに乗り換えたい



初めてキャッシュレス決済を導入したが、やっぱりやめたい
といった状況も考えられます。
そのような時に違約金が障壁となり解約しづらくなる事態を避けるためにも、事前の確認が欠かせません。
契約を検討する際には、最低利用期間の有無、途中解約の条件、解約手続きの方法をしっかり確認しておくことが大切です。
4. 既存POSレジとの連携の可否
すでにPOSレジを導入している場合は、導入を検討している「オールインワン決済端末」と連携できるかを確認しましょう。
POSレジと決済端末は連携しなくても利用できますが、POSレジ上の会計金額を決済端末にもう一度手入力する「金額の二度打ち」が発生します。会計業務を少しでも効率化したい場合や、入力ミスを防ぎたい場合には、POSレジとの連携は必須です。
「オールインワン決済端末」の中にはPOSレジ機能を搭載しているものもあります。もし既存のPOSレジとの連携が難しい場合や、より一体感を求めるなら、「オールインワン決済端末」の導入を機にPOSレジごと乗り換えることを検討するのも一つの方法です。
5. 導入までに時間がかかる場合がある
「オールインワン決済端末」は、申し込みから審査、端末の発送、そして利用開始まで、1ヶ月以上かかることも少なくありません。導入したい時期が決まっているなら、余裕をもって申し込み手続きを進めることが大切です。
もし、「申し込んだけれど、お店のオープンまでに端末が届かないかもしれない」といった場合には、一時的な代替手段を検討するのも一つの方法です。
例えば、決済サービス『Square
「オールインワン決済端末」が届くまでのつなぎとしてだけでなく、「オールインワン決済端末」の導入後も予備の端末として保管しておけば、万が一メイン端末が故障した際などの代替の決済手段として役立ちます。
6. 機能の過不足とプリンターの要否
決済端末を選ぶ際には、必要な機能が揃っているかを確認することが重要です。例えば、以下の機能は運用目的によって、必要性が異なります。
- レシートプリンター
-
お客様に紙のカード明細を発行したい場合、プリンター内蔵型なら1台で完結し、別途プリンターを用意するコストやスペースも不要です。特にテーブル会計や屋外での利用時に便利です。
- モバイルデータ通信 (4G/LTE)
-
Wi-Fi環境がない屋外イベントや訪問先で利用したい場合、SIMカード対応でモバイル通信ができる機種を選ぶか、スマートフォンのテザリングやポケットWi-Fiを利用する方法があります。
これらの機能が全ての店舗に必須というわけではありません。
例えば、電子レシートで十分であったり、屋外利用で荷物を減らしたい、少額決済中心で明細を求められることが少ないといった店舗なら、プリンター機能は不要な場合もあります。Wi-Fi環境やテザリング等で十分なら、モバイルデータ通信機能付きを選ぶ必要はありません。
このように、自店舗の状況に合わせて、必要な機能と不要な機能を見極めましょう。不要な機能にコストをかける必要はありません。
オールインワン決済端末の選び方|比較検討すべき5つのポイント
自店舗に最適な「オールインワン決済端末」を選ぶためには、以下の5つのポイントで比較検討することが重要です。それぞれのポイントについて、なぜ重要なのか、何を確認すべきかを解説します。
1. 対応決済ブランドの確認
「オールインワン決済端末」に限らず、キャッシュレス決済を導入する上で最も大切なのは、利用者の多い決済手段にしっかり対応することです。


上記の中でも国内で最も普及しているクレジットカード決済と、利用者数が非常に多いQRコード決済のPayPayは、業種を問わずに抑えておくべき決済手段です。
対応ブランドが少ないと、お客様の利便性を損ね、機会損失につながる可能性があります。
2. オールインワン端末の種類と操作性
「オールインワン決済端末」には、レジ横に設置する「据え置き型」と、持ち運びができる「ポータブル型」の大きく分けて2種類があります。


レジカウンターでの会計が中心の店舗であれば、「据え置き型」で十分対応できます。据え置き型の端末は有線LANでインターネット接続できるため、Wi-Fiやモバイルデータ通信を利用するポータブル型よりも安定した通信環境で決済エラーのリスクを低減できる点がメリットです。
一方、飲食店でのテーブル会計や、家具店・オーダースーツ店のようにお客様に移動していただくことなく、その場で決済を完了させたい場合には、持ち運び可能な「ポータブル型」がおすすめです。
最終的には、店舗のレイアウト、テーブル会計や店外利用の有無などを考慮して、どちらのタイプが自店舗に合っているかを選びましょう。
3. 導入・運用コストの比較
「オールインワン決済端末」を選ぶ際は、導入から運用にかかる全てのコストの全体像を把握しておくことが大切です。単純な端末価格だけでなく、以下の点を総合的に比較しましょう。


上記に加えて、端末故障時の修理・交換費用については、保証期間と、期間外や保証対象外の場合の費用負担を確認しておきましょう。また、契約期間の縛りや解約時の違約金の有無も、長期的な視点でコストを比較する上で重要となります。
4. 機能性のチェック
決済機能以外に、どのような付加機能が搭載されているかも比較ポイントです。例えば、レシートプリンターが内蔵されているか、既存のPOSレジシステムと連携できるかなどを確認しましょう。
また、Wi-Fiなどの固定ネット環境がないお店や屋外で利用する場合には、モバイルデータ通信(4G/LTE)機能を搭載している端末を選ぶと便利です。スマートフォンのテザリングやポケットWi-Fiでも代用できますが、内蔵型なら接続の手間やスマホのバッテリー消費を気にせずに済みます。
自店舗に必要な機能を洗い出し、過不足がないかチェックしましょう。
5. サポート体制の確認
端末故障、決済エラーなど万が一のトラブルが発生した場合に、どのようなサポートを受けられるかは非常に重要です。
電話やメールでの問い合わせ窓口の受付時間、故障時の交換・修理対応のスピードや費用負担などを確認しておくと、安心して運用できます。
【比較】おすすめのオールインワン決済端末6選
ここでは、おすすめの「オールインワン決済端末」を6機種紹介します。各端末のスペックを表にまとめました。
決済端末 | 評価 | 提供元 | 決済端末の種類 | 持ち運びの可否 | 決済手段 | 本体価格 | 月額利用料 | 決済手数料 | 入金手数料 | 入金サイクル | プリンター | POSレジ機能 | 保証期間 | 保証期間外の交換費用 | 契約期間 | 解約金 | 公式サイト |
---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|
stera terminal ![]() ![]() |
4.4/5 |
SMBC GMO PAYMENT株式会社 | 据置型オールインワン決済端末 | 不可 | 全30種以上 | 無料 |
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|
三井住友銀行は無料※他行は1回辺り220円 |
|
|
|
契約期間中は常に保証対象 | 無料 | 3年間 | 解約申請から45日以内に端末返却で免除※端末返却ができない場合は利用期間に応じて最大88,000円の違約金あり |
公式サイトへ |
Squareターミナル ![]() ![]() |
4.4/5 |
Square株式会社 | ポータブル型オールインワン決済端末 | 可 | 全42種以上 | 39,980円 |
|
|
無料 |
|
端末に内蔵 | POSレジ内蔵 |
|
39,980円 | なし | なし |
公式サイトへ |
PAYGATE Station ![]() ![]() |
4.1/5 |
株式会社スマレジ | ポータブル型オールインワン決済端末 | 可 | 全29種 | 39,600円※キャンペーン利用で無料 |
|
|
無料 |
|
端末に内蔵 |
|
決済端末の到着から12ヶ月以内 | 39,600円 | 1年間 | 1年以内の解約時は残月数分×3300円例:利用開始月から3ヶ月後に解約する場合は、「残月数9ヶ月×3300円=29,700円」 |
公式サイトへ |
PayCAS Mobile ![]() ![]() |
3.7/5 |
PayPay株式会社 | ポータブル型オールインワン決済端末 | 可 | 全47種以上 | 無料 |
|
|
無料 | 月2回 | 端末に内蔵 | 外部のPOSレジと連携可 | 端末受取月含む4年間 | 78,800円 | 4年間 | 4年以内の解約時は16,500円~66,000円の違約金あり |
|
Squareレジスター ![]() ![]() |
4.0/5 |
Square株式会社 | 据置型オールインワン決済端末 | 不可 | 全42種以上 | 84,980円 |
|
|
無料 |
|
必要な場合は別途購入※無くても利用可 | POSレジ内蔵 |
|
84,980円 | なし | なし |
公式サイトへ |
スマホでタッチ決済 ![]() ![]() |
4.5/5 |
Square株式会社 | Tap to Pay | 可 | 全30種以上 | 無料※スマホは加盟店が用意 |
|
|
無料 |
|
必要な場合は別途購入※無くても利用可 |
|
– | – | なし | なし |
公式サイトへ |
続いて、各端末の特徴について一つずつ解説していきます。
stera terminal
ステラターミナル
|高機能&アプリで進化する据え置き端末
































- 不要
- 端末に内蔵
- ロール紙無料
- 一括払い
- 2回払い
- 分割払い
- リボ払い
- ボーナス一括払い
- ICカード
- 磁気カード
- タッチ決済
- ストアスキャン
- 契約期間中は常に保証対象
- 無料
- POSレジ内蔵
- 外部のPOSレジと連携可
- assetforce for stera
- BUSICOM
- Emusen easy「スキャンレジ」
- Foody Pocket POS
- LORS SYSTEM
- medipo
- NECモバイルPOS
- POS+
- stera pack POS
- Uレジ
- コアレジ
- スマレジ
- リアレジ
- 電話
- メール
- 【TEL】平日9時~17時30分
- 【メール】365日24時間受付
- 【豊富な決済ブランド対応】 クレジット・電子マネー・QR合わせて全30種以上に対応
- 【初期費用0円】高性能なオールインワン決済端末が無料
- 【プリンター内蔵】ロール紙は何度でも無料で追加発注OK
- 【充実サポート&保証】契約期間中は無償で保証・交換対応
- 【アプリで機能拡張】 専用マーケットから集客支援や業務効率化アプリを追加可能
『stera terminal』は、SMBC GMO PAYMENTが提供する据え置き型の「オールインワン決済端末」です。全30種以上の豊富な決済ブランドに対応し、多様化する決済ニーズに応えます。
導入時に端末が無料提供されます。月額利用料はプランによって異なり、「お試しプラン」なら無料、「スタンダードプラン」や「スモールビジネスプラン」では3,300円(税込)です。月額有料プランでは決済手数料が1.98%~と低料率で利用でき、決済額が多い店舗にはメリットがあります。入金手数料は三井住友銀行宛なら無料です。
レシートプリンターは内蔵されており、ロール紙も無料で提供されます。外部POSレジとの連携も可能です。専用アプリマーケットから機能を追加できる拡張性も魅力です。
契約期間は3年間ですが、端末を返却すれば中途解約でも違約金は発生しません。なお、保証期間の定めはなく、契約中に故障した場合の交換費用は無料です。
- お試しプラン契約中はVISA、MasterCardの決済手数料が3.24%
- 三井住友銀行以外への入金は1回辺り220円の振込手数料が掛かる
- 申込から導入まで1.5~2か月ほど時間がかかる
- 持ち運べない
- 解約時には端末の返却が必要
Square Terminal
スクエアターミナル
|月額0円!プリンター内蔵の人気ポータブル端末






- 売上高3億円分の決済手数料山分けキャンペーン
-


















- 不要
- 端末に内蔵
- 一括払い
- 継続課金・サブスク決済
- ICカード
- 磁気カード
- タッチ決済
- ユーザースキャン
- 注文日から1年間
- 注文から30日以内なら使用後で無料返品可
- 39,980円
- POSレジ内蔵
- SquarePOSレジ
- ネットショップ作成
- カード決済可能な請求書発行
- リンク決済
- 継続課金・サブスク決済
- 電話
- メール
- 10:00~18:00(年末年始・臨時休業日除く)
- 【月額費用0円】導入後の固定費がかからず、コストを抑えられる
- 【プリンター内蔵ポータブル型】持ち運び可能で、レシート発行も1台で完結
- 【導入・操作が簡単】シンプルで分かりやすく、初めてでも導入しやすい
- 【POSレジ機能】Squareの無料POSレジ機能を搭載
- 【入金が早い&手数料無料】最短翌営業日入金に対応し、振込手数料も無料
『Square Terminal』はSquare株式会社が提供するシンプルで洗練されたデザインのポータブル型の「オールインワン決済端末」です。持ち運びが可能で、テーブル会計など客席での決済や屋外イベントなど場所を問わずに柔軟に利用できます。
端末価格は39,980円ですが、月額利用料が無料なため、ランニングコストを抑えられます。決済手数料は2.50~3.25%と事業者規模と決済ブランドによって異なります。入金手数料は金融機関を問わず無料で、三井住友銀行・みずほ銀行なら最短翌営業日に入金されるスピード感も特徴です。
レシートプリンターを内蔵しており、1台で決済からレシート発行まで完結します。無料のPOSレジ機能を搭載しており、売上管理や在庫管理も可能です。保証期間は1年間で、契約期間の縛りや解約金はありません。
初期費用はかかりますが、月額無料で手軽に始めたい個人事業主や小規模店舗、カフェ、小売店などにおすすめです。
- Square以外のアプリをインストールができない
- 他社のPOSレジとの連動ができない
- 利用状況に応じて、追加で書類提出を求められることがある
PAYGATE Station
ペイゲートステーション
|モバイル通信&POS内蔵!持ち運び可能なポータブル端末
































- 不要
- 端末に内蔵
- 一括払い
- 2回払い
- 分割払い
- リボ払い
- ボーナス一括払い
- ICカード
- 磁気カード
- タッチ決済
- ストアスキャン
- 決済端末の到着から12ヶ月以内
- 39,600円
- POSレジ内蔵
- 外部のPOSレジと連携可
- スマレジ
- 電話
- メール
- 【TEL】365日24時間対応
- 【メール】平日9:00~18:00
- 【決済手数料1.98%~】業界最安水準の決済手数料で導入できる
- 【キャンペーンで端末無料】初期費用負担なしで導入できる
- 【プリンター・POSレジ内蔵】1台で決済から簡易的なレジ業務まで対応可能
- 【モバイルデータ通信内蔵】Wi-Fiがない場所でも利用可能
『PAYGATE Station』は、株式会社スマレジが提供するポータブル型の「オールインワン決済端末」です。持ち運びが可能で、の決済に対応します。
端末価格は39,600円ですが、今ならキャンペーンで無料提供されます。月額利用料は3,300円(税込)で、決済手数料が1.98%~と低めに設定されています。ただし、細かい決済手数料率は個別見積もりとなるため、詳細は公式サイトからの問い合わせが必要です。
入金手数料は無料で、月2回入金されますが、QRコード決済分のみ月1回です。。
レシートプリンターと簡易的なPOSレジ機能を内蔵し、さらに4Gモバイルデータ通信も搭載しています。Wi-Fi環境がないお店や屋外イベント等でも、これ1台でキャッシュレス決済に対応したレジ端末として機能します。もちろん、スマレジとの連携にも対応しています。
保証期間は到着から12ヶ月、契約期間は1年間です。期間内の解約には残月数分の月額費用が違約金としてかかる点に注意しましょう。
スマレジユーザーはもちろん、屋外イベントやキッチンカーなどの移動販売を行う事業者、決済手数料を抑えたい店舗にもおすすめです。
- 決済手数料の詳細は個別にお問い合わせが必要
- 利用開始月(端末到着月)から最低1年間の契約期間がある
- 申し込み状況によっては導入に3か月以上かかる
PayCAS Mobile
ペイキャスモバイル
|PayPay提供のオールインワン決済端末












































- 不要
- 端末に内蔵
- 一括払い
- 2回払い
- 分割払い
- リボ払い
- ボーナス一括払い
- ICカード
- 磁気カード
- タッチ決済
- ストアスキャン
- 端末受取月含む4年間
- 78,800円
- 外部のPOSレジと連携可
- blayn
- nRegi-mini
- リアレジ
- 電話
- メール
- 365日24時間対応
- 【端末価格0円】 初期費用なしで導入可能
- 【PayPayの手数料が安い】PayPayの決済手数料が2.80%(税別)と他社より若干安い
『PayCAS Mobile』は、PayPay株式会社が提供する、ポータブル型の「オールインワン決済端末」です。
端末価格は無料ですが、月額利用料1,980円(税別) がかかります。さらに注意点として、電子マネー決済を利用する場合は、追加で月額1,020円が必要です。
決済手数料は2.48%から3.24%の範囲で設定されています。PayPayの決済手数料は2.80%(税別)と比較的低めに設定されていますが、電子マネー決済の手数料は税別扱いのため、税込で比較すると他のサービスより割高です。
入金手数料は無料で、売上金は月2回入金されます。
レシートプリンターは内蔵しており、外部のPOSレジとの連携も可能です。保証期間が4年間と長い点はメリットですが、契約期間も同様に4年間となり、期間内の解約には違約金が発生するため、長期的な利用が前提となります。
- JCB系の決済ブランドの手数料は消費税の課税対象
- 月額利用料1980円がかかる
- 電子マネー決済を利用する場合はさらに月額1020円が掛かる
- 4年間の契約の縛りがあり、解約時は残月数に応じた違約金が発生する
- 既に他社の決済端末を導入している場合、導入できない可能性あり
Square Register
スクエアレジスター
|デュアルディスプレス搭載!高機能POS一体型の月額0円端末






- 売上高3億円分の決済手数料山分けキャンペーン
-


















- 不要
- 必要な場合は別途購入
- 一括払い
- 継続課金・サブスク決済
- ICカード
- 磁気カード
- タッチ決済
- ユーザースキャン
- 注文日から2年間
- 注文から30日以内なら使用後で無料返品可
- 84,980円
- POSレジ内蔵
- SquarePOSレジ
- ネットショップ作成
- カード決済可能な請求書発行
- リンク決済
- 継続課金・サブスク決済
- 電話
- メール
- 10:00~18:00(年末年始・臨時休業日除く)
- 【デュアルディスプレイ搭載】 お客様も金額を確認でき、安心感のある会計を実現
- 【高機能POSレジ一体型】 本格的な売上分析や在庫管理機能を利用可能
- 【月額費用0円】 月々の固定費がかからない
『Square Register』は、Square株式会社が提供する据え置き型の「オールインワン決済端末」です。最大の特徴は、店舗用と顧客用の2つのディスプレイを備えている点です。お客様は支払い内容を確認しやすく、決済処理もスムーズに行えます。
月額利用料は無料です。端末価格は84,980円と高めですが、高機能なSquare POSレジシステムが内蔵されており、売上分析や在庫管理など、本格的な店舗運営機能を利用できます。決済手数料や入金サイクルは『Square Terminal』と同様です。
レシートプリンターは内蔵されていないため、紙レシートが必要な場合は別途用意する必要があります。保証期間は2年間と長めで、契約期間の縛りや解約金はありません。
高機能なPOSレジを導入したい、顧客向けのディスプレイで会計業務を快適に行いたい、月額無料で運用したい店舗におすすめです。初期費用はかかりますが、長期的に見ればコストパフォーマンスに優れる場合があります。
- Square以外のアプリをインストールができない
- 他社のPOSレジとの連動ができない
- 持ち運べない
- 利用状況に応じて、追加で書類提出を求められることがある
スマホでタッチ決済
|スマホが決済端末に!初期・月額0円の最安導入






- 売上高3億円分の決済手数料山分けキャンペーン
-












- iPhone
- Androidスマホ
- 必要な場合は別途購入
- 一括払い
- 継続課金・サブスク決済
- タッチ決済
- ユーザースキャン
- -
- -
- POSレジ内蔵
- 外部のPOSレジと連携可
- Airレジ
- Bionly
- Orange Operation
- SquarePOSレジ
- poscube
- スマレジ
- ユビレジ
- ネットショップ作成
- カード決済可能な請求書発行
- リンク決済
- 継続課金・サブスク決済
- 電話
- メール
- 10:00~18:00(年末年始・臨時休業日除く)
- 【端末購入不要・初期費用0円】 手持ちのスマホを決済端末として使える
- 【持ち運び容易】 スマホだけで決済でき、場所を取らない
- 【月額費用0円】 維持費を最小限に抑えられる
- 【POSレジ機能搭載】 無料で高機能なPOSレジアプリの機能が使える
『スマホでタッチ決済』は、Square株式会社が提供する専用端末不要の決済システムです。手持ちのスマホにSquare POSレジアプリをインストールするだけで、カードのタッチ決済とQRコード決済を受け付けられます。
最大のメリットは、専用端末の購入費用が不要で、月額利用料も無料である点です。導入コストを極限まで抑えたい場合に最適です。
レシートは基本的にメールやSMSで送信する形になります。紙レシートが必要な場合は、別途プリンターと接続する必要があります。物理的な端末がないため、保証や契約期間、解約金といった概念はありません。
とにかく初期費用をかけずにキャッシュレス決済を始めたい個人事業主やフリーランス、移動販売、イベント出店などにおすすめです。
- タッチ決済に非対応のクレジットカートやデビットカードは決済不可
- 電子マネー決済が行えない
- 利用状況に応じて、追加で書類提出を求められることがある
オールインワン決済端末導入の流れ
「オールインワン決済端末」を導入するまでの一般的な手順は以下の通りです。
導入したい決済端末が決まったら、各端末を提供する決済代行サービスの公式サイトで申し込み手続きを行います。法人か個人事業主か、店舗情報、代表者情報などが必要です。
申し込み後、決済サービス提供会社および決済ブランドによる加盟店審査が行われます。業種や事業内容によっては審査に時間がかかる場合や、利用できない場合もあります。通常、数日〜2か月程度かかります。
審査に通過すると、決済端末が発送されます。届いたら、マニュアルに従って初期設定(Wi-Fi接続、アカウント設定など)を行います。
設定が完了し、サービス提供会社から利用開始の連絡があれば、実際に決済を受け付けることができるようになります。
申し込みから利用開始までの期間は、サービスや審査状況によって異なります。
「オールインワン決済端末」の場合は、審査がすぐに終わる『Square
まとめ
「オールインワン決済端末」は、1台で多様なキャッシュレス決済に対応し、レジ周りの効率化を実現する便利なツールです。周辺機器不要、1台で利用でき、セットアップも操作も簡単です。特にポータブル型は場所を選ばず利用でき、利便性が高いです。
端末を選ぶ上で大切なのは、利用者の多い決済ブランドに対応でき、低コストかつ、お店に必要な機能をしっかりと備えているものをしっかり比較検討し、選ぶことが重要です。特に費用面では、「導入無料」という言葉だけでなく、月額費用や決済手数料、契約期間を含めたトータルコストで判断しましょう。
この記事を参考に、ぜひあなたの店舗にぴったりの一台を見つけて、よりスムーズで決済環境を整えてみてください。
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