『WeChatPay(微信支付/ウィーチャットペイ)』と『Alipay(支付宝/アリペイ)』は、中国の2大モバイル決済サービスです。
日本ではPayPayや楽天ペイ、d払いといった様々な決済サービスが展開しています。一方、中国ではQRコードを使った決済代行サービス(QRコード決済)が80%以上の普及率を誇り、生活上の重要なインフラとなっています。
この記事では、『WeChatPay(微信支付/ウィーチャットペイ)』と『Alipay(支付宝/アリペイ)』の違いについて詳しく解説します。また、日本国内における導入のメリットや手順、手数料など事業者向けの情報もまとめました。
インバウンド集客を強化したい店舗オーナーの方にとっても役立つ内容となっていますので、ぜひ最後までご覧ください。
そもそも、WeChatPayとAlipayってどんなサービス?
『WeChatPay(微信支付/ウィーチャットペイ)』と『Alipay(支付宝/アリペイ)』の違いを解説する前に、各サービスについて簡単に説明します。
WeChatPay(微信支付/ウィーチャットペイ)とは
『WeChatPay(微信支付/ウィーチャットペイ)』は、中国のテンセントが提供するモバイル決済サービスです。中国では約87.8%(2023年時点)の普及率を誇ります。
サービス開始時期は2013年と、2003年ごろからサービスを開始した『Alipay(支付宝/アリペイ)』と比べると後発のサービスです。しかし、日頃から使うチャットアプリの一つの機能として始まったことや、実店舗決済の対応をいち早く行ったことから急激にシェアを伸ばしました。
ショッピングや食事など購買だけでなく、家族や友人間での送金など様々なシーンで利用されています。
Alipay(支付宝/アリペイ)とは
『Alipay(支付宝/アリペイ)』は、中国のアリババグループが提供するモバイル決済サービスです。中国国内では2023年時点で82.7%の普及率を誇ります。
もともとアリババグループのECサイト「Taobao(淘宝/タオバオ)」の決済を目的として、2003年にスタートしました。2004年からはアリババの金融会社アントグループによって運営され、利便性を高め、利用範囲を広げていきました。
現在では食事やショッピングに加え、公共料金や家賃の支払いなど、日常生活のあらゆる場面で使用されています。
ちなみに、『PayPay』とは提携関係にあり、アリババグループから技術提供を受けています。
WeChatPayとAlipayの違い【比較表あり】
中国では多くの人々が『WeChatPay(ウィーチャットペイ)』も『Alipay(アリペイ)』もどちらも利用し、多くのお店で両方使えます。現状、各サービスの大きな違いはほとんどありません。
両サービスとも、高い普及率を誇るQRコード決済を提供するという訴求力を持っています。
サービス | ![]() | ![]() |
---|---|---|
運営会社 | テンセント | アントグループ (アリババグループの金融関連会社) |
ユーザー数 | 約9億人 ※2021年時点 | 約13億人 ※2021年時点 |
中国での 普及率 | 約87.8% ※2023年時点 | 約82.7% ※2023年時点 |
関連 サービス | WeChat (中国版LINE) | Taobao、Tmall (中国版Amazon) |
利用場面 | 友人や家族間での送金や、 日常的な買い物など。 | 日常的な買い物に加え、 公共料金、家賃の支払いなど、 金融関連にも対応。 |
チャットアプリが母体である『WeChatPay(微信支付/ウィーチャットペイ)』は、ご祝儀等のお祝い金やお小遣いなど、金銭が絡むコミュニケーションの場に多く利用されます。一方、『Alipay(支付宝/アリペイ)』は金融特化したサービスに力を入れています。
さらに各サービスの違いを掘り下げてみましょう。
WeChatPay(微信支付/ウィーチャットペイ)はコミュニケーションに強い

『WeChatPay(微信支付/ウィーチャットペイ)』は、メッセージアプリ「WeChat(ウィーチャット)」に統合された決済サービスです。2013年に導入され、コミュニケーション機能と組み合わせることで、瞬く間に広がりました。
特に注目すべきは、2014年春にリリースされた紅包(ホンバオ)機能です。この機能は、お年玉やご祝儀をデジタル化し、家族や友人に送金する新しい方法を提供しました。
『WeChatPay(微信支付/ウィーチャットペイ)』で送られる紅包(ホンバオ)は単なる送金ではありません。グループ内で送り合う場合、受け取る金額はランダムで決まるため、運試しが楽しめるのも魅力です。この機能が「WeChat(ウィーチャット)」の利用を促進し、多くのユーザーにとって日常的なアプリの使用を促しています。
さらに、『WeChatPay(微信支付/ウィーチャットペイ)』は友人間の借金返済や親への贈り物りなど、日常のさまざまな金銭のやりとりを簡単にし、コミュニケーションを促進するツールとしても活用されています。特に中高年層には、孫とのやり取りの手段として頻繁に利用されています。
Alipay(支付宝/アリペイ)は金融関連に強い

『Alipay(支付宝/アリペイ)』は、アリババグループが提供するモバイル決済サービスです。2003年にアリババのECサイト「Taobao(淘宝/タオバオ)」の決済手段として導入されました。
2004年からアリババグループの金融部門であるアントグループが運営を引き継ぎ、本格的な金融事業へと展開しました。一時は中国国内のキャッシュレス決済市場の約80%を占めるほどに成長しました。
『Alipay(支付宝/アリペイ)』の利用者が急増した背景には以下の3つの理由が挙げられます。
- 銀行より高い預金金利(4~7%)
- 利用時の割引やクーポン配布
- スマートフォンの普及
特に、高金利設定によって資金が集まり、加盟店が増える好循環が生まれました。

また、お店が『Alipay(支付宝/アリペイ)』に対応する上で専用の決済端末は不要です。決済用のQRコードを設置するだけで導入できるハードルの低さも加盟店の拡大に大きく影響しました。
シェアを急速に拡大した『Alipay(支付宝/アリペイ)』は、公共料金や家賃の支払いから街の屋台まで、生活のあらゆる支払いができるようになりました。日本国内でも中国人観光客を集客するため、2019年時点で30万店以上で導入されており、今も増加傾向にあります。
また、金融サービスとして、「余额宝(ユエバオ)」などの投資信託預金や「蚂蚁花呗(ANT CHECK LATER)」などのクレジットローン機能を提供しています。低金利でお金を借りることができるため、クレジットカードに代わる選択肢として多くの中国人に支持されています。
『Alipay(支付宝/アリペイ)』はただのモバイル決済サービスにとどまらず、銀行に代わる一大金融帝国を築き上げています
日本のお店がWeChatPayとAlipayに対応するメリット
2018年には「約838万人」もの中国人が日本に訪れ、その消費金額1兆6,946億円。飲食店から小売店まで、様々な実店舗ビジネスにおいて、大きな収益源となる中国人観光客を集客したいと考えるオーナーさんも多いでしょう。
『WeChatPay(微信支付/ウィーチャットペイ)』と『Alipay(支付宝/アリペイ)』への対応は、中国人観光客の集客に非常に効果的です。
各サービスは、中国現地の銀行口座から直接残高をチャージできるため、日本円への両替の手間を省くことができます。また、日本円の持ち合わせが少なくなっても利用できるようになります。
次に、『WeChatPay(微信支付/ウィーチャットペイ)』と『Alipay(支付宝/アリペイ)』を日本のお店に導入する方法と、決済手数料について解説します。
WeChatPayとAlipayの導入方法と手数料
日本のお店が『WeChatPay(微信支付/ウィーチャットペイ)』『Alipay(支付宝/アリペイ)』に対応するには、クレジットカード決済の導入と同じく、決済代行サービスを利用します。
また、『[popup_trigger id=”24980″ tag=”span”]Alipay+(アリペイプラス)[/popup_trigger]』に対応する決済代行サービスなら、アジア各国で利用されるQRコード決済にも対応できます。

中国だけでなく、韓国や東南アジアからの観光客が利用する決済手段にも対応したいお店は、『Alipay+(アリペイプラス)』に対応した決済代行サービスを選ぶと良いでしょう。
WeChatPayとAlipayの導入におすすめの決済代行サービス
ここでは、『WeChatPay(微信支付/ウィーチャットペイ)』『Alipay(支付宝/アリペイ)』に対応可能な決済代行サービスを紹介します。
決済サービス |
Square おすすめ |
stera pack おすすめ |
PAYGATE おすすめ |
Airペイ |
PayCAS Mobile |
PayPay |
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初期費用 | 無料※決済端末が必要な場合は4,980円~※今なら他社乗換キャンペーン | 無料 | 無料 | 無料※iPadまたはiPhoneは加盟店負担 | 無料 | 無料 |
月額利用料 |
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決済手数料 |
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入金手数料 | 無料 | 三井住友銀行は無料※他行は1回辺り220円 | 無料 | 無料 | 無料 | 無料 |
入金サイクル |
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| 月2回 | 月1回※最短翌日入金の早期振込サービスあり |
申込みから利用開始までの目安 | 申込み当日~3営業日 | 申込みから1.5か月~ | 申込みから約1か月 | 申込みから約10日 | 申込みから約1か月~ | 申込みから1週間~ |
Squareの口コミ
スタンドタイプを使用しており、決済端末とディスプレイが一体型なっているところが使いやすい。お客様からも喜ばれる。
専用のリーダーがいらないので、充電切れの心配もない。スマホ一台で完結するところ。サインが不必要になったのもうれしい。
操作が直感的で使いやすく、スタッフへの教育も最小限で済みます。決済方法が多様で、一台でクレジット・電子マネー・QRコード決済などに対応できる点が非常に便利です。
開催中のキャンペーン・お得情報
詳細情報
基本情報
- ※決済端末が必要な場合は4,980円~
- ※今なら他社乗換キャンペーン
でSquareの決済端末が無料!
- 中小企業プラン:無料
- 大型店プラン:無料
- 中小企業プラン:2.50%~3.25%
- 大型店プラン:~3.25%
- 三井住友、みずほ銀行は翌営業日
- その他の金融機関は週1回
- ※週1回入金=毎週木~翌週水曜日までの売上が翌週金曜日に入金
決済ブランド・決済手数料









入金サイクル・運用・サポート
- 三井住友、みずほ銀行は翌営業日
- その他の金融機関は週1回
- ※週1回入金=毎週木~翌週水曜日までの売上が翌週金曜日に入金
- ※Square Registerのみ注文日から2年間
- Squareリーダー:4,980円
- Squareスタンド:29,980円
- Squareターミナル:39,980円
- Squareレジスター:84,980円
機能・外部サービス連携
- ※磁気カードの読み取りは「Squareターミナル」「Squareレジスター」のみ可能
- ※お客さま側での金額入力は不要
端末情報

スマホでタッチ決済
- ※スマホは加盟店が用意
- ※今なら他社乗換キャンペーン
でSquareの決済端末が無料!
- ※専用端末の提供がないため、保証の概念がない

Square Reader
- ※スマホまたはタブレットは加盟店側で用意
- ※今なら他社乗換キャンペーン
でSquareの決済端末が無料!
- 注文日から1年間
- 注文から30日以内なら使用後で無料返品可

Square Terminal
- ※今なら他社乗換キャンペーン
でSquareの決済端末が無料!
- 注文日から1年間
- 注文から30日以内なら使用後で無料返品可

Square Stand
- ※iPadは加盟店側で用意
- ※今なら他社乗換キャンペーン
でSquareの決済端末が無料!
- 注文日から1年間
- 注文から30日以内なら使用後で無料返品可

Square Register
- ※今なら他社乗換キャンペーン
でSquareの決済端末が無料!
- 注文日から2年間
- 注文から30日以内なら使用後で無料返品可
このサービスの特徴
- 最短即日導入!審査結果がすぐわかる
- 導入後の負担費用は2.50~3.25%の決済手数料のみ
- 売上の入金は最短翌営業日
米国発のグローバル決済代行サービス『Square』。
『[popup_trigger id=”24980″ tag=”span”]Alipay+(アリペイプラス)[/popup_trigger]』により、香港、韓国、フィリピンなどアジア各国のQRコード決済が利用できます。また、日本国内向けの人気のQRコード決済各社にも対応しています。
さらに、入金サイクルが非常に速く、最短で決済翌日に入金されます。独自の審査基準を採用しているため、他社サービスの審査に落ちた方や審査に不安がある方にもおすすめです。
開催中のキャンペーン・お得情報
詳細情報
基本情報
- スモールビジネスプラン:初年度 月額0円(2年目以降 通常3300円)
- スタンダードプラン:初年度 月額0円(2年目以降 通常3300円)
- スモールビジネスプラン:1.98%~3.24%
- スタンダードプラン:2.70%~3.24%
- ※他行は1回辺り220円
- 毎日締め・2営業日後払い
- 月6回締め・2営業日後払い
- 月2回締め・2営業日後払い
- 月2回締め・15日後払い
- ※任意で選択可
- ※一部の業種・取り扱い商材は月2回締め15日後払い
- ※端末返却ができない場合は利用期間に応じて違約金あり
決済ブランド・決済手数料













入金サイクル・運用・サポート
- 毎日締め・2営業日後払い
- 月6回締め・2営業日後払い
- 月2回締め・2営業日後払い
- 月2回締め・15日後払い
- ※任意で選択可
- ※一部の業種・取り扱い商材は月2回締め15日後払い
- ※他行は1回辺り220円
- 【TEL】平日9時~17時30分
- 【メール】365日24時間受付
機能・外部サービス連携
端末情報

stera terminal
このサービスの特徴
- 契約中は修理・交換無料|レシートロールは何度でも無料発注できる
- クレジットカードの決済手数料1.98%~
- 初期費用0円|高性能なオールインワン決済端末を無料で導入できる
『stera pack』は、三井住友銀行とGMOペイメントゲートウェイの共同で設立されたSMBC GMO PAYMENTが提供するサブスク型の決済代行サービスです。
国内外問わず、「全30種以上」の決済手段に対応しています。『[popup_trigger id=”24980″ tag=”span”]Alipay+(アリペイプラス)[/popup_trigger]』やUnionPay(中国銀聯)のモバイル決済『雲閃付(Cloud QuickPass)』など、外国人向けの決済手段も充実しています。
『stera pack』は初期費用0円で導入できます。月額費用は初年度無料で、2年目以降は通常3300円です。ただし、2年目以降も直近1年間のキャッシュレス決済が3,000万円以上なら永年無料で利用できます。また、「端末の無期限保証」や「レシートロール紙の無料提供」、「決済手数料1.98%~」提供しています。
ただし、据置型の端末なので持ち運びができません。客席での決済や屋外イベントでの使用はできません。利用場面が限定される点には注意が必要です。
開催中のキャンペーン・お得情報
詳細情報
基本情報
- 中小事業者向けプラン:3300円(税込)
- 標準プラン:3300円(税込)
- 中小事業者向けプラン:1.98%~
- 標準プラン:2.00%~
- 月2回
- QRコード決済分のみ月1回
- 例:利用開始月から3ヶ月後に解約する場合は、「残月数9ヶ月×3300円=29,700円」
決済ブランド・決済手数料













入金サイクル・運用・サポート
- 月2回
- QRコード決済分のみ月1回
- 【TEL】365日24時間対応
- 【メール】平日9:00~18:00
機能・外部サービス連携
端末情報

PAYGATE Station
- ※キャンペーン利用で無料
このサービスの特徴
- 初期費用0円|高性能なオールインワン決済端末を無料で導入できる
- 豊富な決済手段|全30種以上もの決済ブランドに対応
- 屋外決済に最適|無料で使えるPOSレジ+プリンター+4G通信付き
『PAYGATE』は、タブレットPOSレジを提供するスマレジの決済代行サービスです。
『WeChatPay(微信支付/ウィーチャットペイ)』『Alipay(支付宝/アリペイ)』を含む全30種以上の決済ブランドに対応しています。
月額3,300円で利用可能で、初期費用は不要です。
また、追加費用なしで利用できる簡易的なPOSレジ機能を備えており、持ち運びが可能なコンパクトなPOSレジ端末としても活用できます。さらに、モバイルデータ通信を内蔵しているため、イベント出店やキッチンカー、タクシーなど、インターネット環境がない屋外決済にぴったりです。
スマレジ導入している店舗では、一部の決済手段の手数料が引き下げられます。ただし、具体的な手数料の詳細については個別に問い合わせが必要です。
Airペイの口コミ
小さくて置き場所に困らない。決算手数料が安い。持ち運びが出来るので個室型の美容室のお席会計に便利。
決済方法が豊富でほぼ全ての支払い方法に対応が出来る。また、何ヶ所か同時出店する旨を伝えると端末を増やして対応いただけた。
Airレジと連動しているため、会計ミスがなく、操作もしやすい。通信環境についても端末やiPadの不具合もなく満足しています。
開催中のキャンペーン・お得情報
詳細情報
基本情報
- ※iPadまたはiPhoneは加盟店負担
- ディスカウントプログラム:無料
- 標準プラン:無料
- ディスカウントプログラム:2.48%~3.24%
- 標準プラン:2.95%~3.24%
- 三井住友、みずほ、三菱UFJ銀行は月6回
- その他の金融機関は月3回
- QRコード決済分のみ月1回
- ※キャンペーンで貸与されたカードリーダーは解約時に要返却
決済ブランド・決済手数料











入金サイクル・運用・サポート
- 三井住友、みずほ、三菱UFJ銀行は月6回
- その他の金融機関は月3回
- QRコード決済分のみ月1回
- 【電話】年中無休9:30~23:00
- 【チャット】年中無休9:30~20:00
機能・外部サービス連携
端末情報

Airペイカードリーダー
- ※キャンペーン利用で無料

AirペイQR

Airペイタッチ
- ※iPhoneは加盟店が用意
このサービスの特徴
- 全71種以上|国内外を問わず人気のキャッシュレス決済に網羅的に対応
- 今ならカードリーダーが無料|手持ちのiOS端末を使えば初期費用0円
- 導入後の負担費用は1.08~3.24%の決済手数料のみ
リクルートの決済代行サービス『Airペイ』は、全71種以上の決済手段に対応しています。
『[popup_trigger id=”24980″ tag=”span”]Alipay+(アリペイプラス)[/popup_trigger]』により、香港、韓国、フィリピンなどアジア各国のQRコード決済が利用可能です。また、日本国内で人気の高い決済ブランドの取り扱えるため、『Airペイ』一つで国内外問わず様々なキャッシュレス決済のニーズに対応できます。
現在実施中のスタート0円キャンペーンでは、カードリーダーを無料貸与しており、iPadまたはiPhoneを持っていれば初期費用は0円です。さらに「導入後の費用負担は決済手数料のみ」で「契約期間の縛りがない」ため、キャッシュレス決済を初めて導入するお店にもおすすめです。
開催中のキャンペーン・お得情報
詳細情報
基本情報
- 中小事業者応援プログラム:1980円(税別)
- 中小事業者応援プログラム(PayPayマイストア ライトプラン あんしんプラス):3,960円(税別)
- 標準プラン:1980円(税別)
- 中小事業者応援プログラム:2.48%~3.24%
- 中小事業者応援プログラム(PayPayマイストア ライトプラン あんしんプラス):1.98%~2.48%
- 標準プラン:2.80%~3.24%
- 月2回
決済ブランド・決済手数料



















入金サイクル・運用・サポート
機能・外部サービス連携
- PayPayマイストアライトプランあんしんプラス加入必須
- ライトプランは中小事業者のみ加入可
端末情報

PayCAS Mobile
このサービスの特徴
- 初期費用0円|今なら通常78,800円の決済端末が無料
- PayPayの決済手数料が安い
- 周辺機器不要|ソフトバンクSIM対応&プリンター内臓のオールインワン決済端末
『PayCAS』はPayPayが提供する決済代行サービスです。
『WeChatPay(微信支付/ウィーチャットペイ)』『Alipay(支付宝/アリペイ)』に加え、UnionPay(中国銀聯)のモバイル決済『雲閃付(Cloud QuickPass)』にも対応しています。
決済端末「PayCAS Mobile」が無料提供されるため、初期費用0円で始めることができます。この端末は周辺機器不要で使えるオールインワンタイプです。ソフトバンクSIM対応のため、ネット環境がないお店や屋外での決済も可能です。
PayPayの決済手数料2.80%と他の決済代行会社より低く設定されています。
注意点として、月額利用料1980~3300円がかかり、4年間の契約期間があるなど、柔軟性にやや欠けます。
詳細情報
基本情報
- 無料プラン:0円
- ライトプラン:1980円(税別)
- 無料プラン:1.98%
- ライトプラン:1.60%~1.98%
- 月1回
- ※最短翌日入金の早期振込サービスあり
決済ブランド・決済手数料

入金サイクル・運用・サポート
- ※最短翌日入金の早期振込サービスあり
機能・外部サービス連携
端末情報

PAYPAY店舗用アプリ

PAYPAY決済用QRコード
- ※専用端末の提供がないため、保証の概念がない
このサービスの特徴
- 初期費用0円|QRコードの設置のみで簡単導入
- 決済手数料がお得|1.76~2.178%(税別1.60~1.98)でPayPay決済に対応
- 併用可|他社の決済代行サービスと併用可能!
『PayPay』は、決済代行サービスを通さずに直接契約できます。直接契約した場合、専用端末は不要で、決済用のQRコードを設置するか、加盟店向けアプリを使って顧客のQRコードを読み取り決済します。


決済用のQRコードはPayPay決済だけでなく、『[popup_trigger id=”24980″ tag=”span”]Alipay+(アリペイプラス)[/popup_trigger]』の決済にも対応しています。
また、 決済代行サービスに比べて、決済手数料が低く設定されています。契約プランに応じて1.76~2.178%(税別1.60~1.98)と、一般的な手数料相場より1%以上低くなっています。
決済代行サービスと併用し、手数料に応じて使い分けることで決済手数料の負担を抑えられます。ただし、決済手段によって処理が異なると、会計や経理業務が複雑になります。業務効率を優先したい方は決済代行サービスの利用がおすすめです。
まとめ
- 『WeChatPay(微信支付/ウィーチャットペイ)』は金銭が絡むコミュニケーションの場に多く利用される
- 『Alipay(支付宝/アリペイ)』金融特化したサービスに力を入れている
- 日本のお店が対応するには【初期費用0円】決済手数料1.98%~!PAYGATE
などの決済代行サービスを利用する
以上、『WeChatPay(微信支付/ウィーチャットペイ)』と『Alipay(支付宝/アリペイ)』の違いについて解説しました。
どちらの決済サービスも中国で広く使われ、多くの人の生活に密接しています。特に『Alipay(支付宝/アリペイ)』は、公共料金や家賃の支払いから、様々な金融事業を手掛けており、よりインフラ的な役割を果たしています。
日本においても『WeChatPay(微信支付/ウィーチャットペイ)』と『Alipay(支付宝/アリペイ)』に対応するお店は年々増加傾向にあります。決済代行サービスを利用して簡単に対応できるため、中国人観光客の集客を強化したいお店は導入すべきです。
とくに『【初期費用0円】決済手数料1.98%~!』『PAYGATE』といったオールインワン決済端末なら周辺機器不要で、国内外を問わず人気のキャッシュレス決済にまとめて対応できます。どちらも初期費用0円で導入できるため、初めてキャッシュレス決済を導入する方にもおすすめです。
- 全30種以上の決済方法に対応!
- 初期費用0円で使えるオールインワン端末!
- 決済手数料1.98%~!
- 1.98%~3.24%
- 2.70%~3.24%
- スモールビジネスプラン:初年度 月額0円(2年目以降 通常3300円)
- スタンダードプラン:初年度 月額0円(2年目以降 通常3300円)
- 今なら39,600円の端末代が無料
- 個別見積もりにより他社より安価な手数料で使える可能性あり
- 決済手数料1.98%~!
- 1.98%~
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- 中小事業者向けプラン:3300円(税込)
- 標準プラン:3300円(税込)
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