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Airペイ(エアペイ)と楽天ペイを徹底比較!決済手数料や対応ブランドなど8つの項目で徹底比較!

Airペイ(エアペイ)』と『 楽天ペイ 』は、スマホやタブレットを利用することで、手軽にキャッシュレス決済が導入できるモバイル決済サービスです。

両サービスとも、対応可能な決済方法が充実しており、カード決済・電子マネー決済・QRコード決済をまとめて導入することができます。

当記事では、数あるモバイル決済サービスの中でも『Airペイ(エアペイ)』と『 楽天ペイ 』に絞り、両社の違いを8つの項目に分けて徹底解説します。

2022年10月下旬より、『Airペイ(エアペイ)』にて『楽天ペイ』の取り扱いが始まりました。
目次

Airペイ(エアペイ)と楽天ペイの基本情報

Airペイ|(エアペイ)基本情報早見表

当サイト評価

4.25 /5.0
(7件の口コミ)

Airペイの口コミ

コンパクトで個室型美容室に最適!手数料も安いが、決済処理速度に難あり
5.0
鈴木優一さん Calme hair 美容・理容 経営者・オーナー

小さくて置き場所に困らない。決算手数料が安い。持ち運びが出来るので個室型の美容室のお席会計に便利。

豊富な決済手段でマルシェ出店のキャッシュレスニーズに完璧対応!複数端末の柔軟な提供も魅力
4.0
行光崇志さん 合同会社こめっと 小売業 経営者・オーナー

決済方法が豊富でほぼ全ての支払い方法に対応が出来る。また、何ヶ所か同時出店する旨を伝えると端末を増やして対応いただけた。

Airレジ連動で会計ミスゼロ!多様な決済手段で高単価店舗の客数アップを実現
4.0
若林英輝さん 炭火焼肉皆家 桜木町本店 飲食業 経営者・オーナー

Airレジと連動しているため、会計ミスがなく、操作もしやすい。通信環境についても端末やiPadの不具合もなく満足しています。

開催中のキャンペーン・お得情報

【0円スタートキャンペーン】Airペイ(エアペイ)専用のカードリーダーが無料
通常20,167円(税込)の「カードリーダー型の決済端末」を無料貸与。
実質値引額
20,167円(税込)
Airペイ加盟店から紹介を受け、加盟店審査に通過すると紹介した方・された方の両方に5000円ずつプレゼント。
実質値引額
5,000円

詳細情報

基本情報
サービス名
Airペイ
導入費用
無料
  • ※iPadまたはiPhoneは加盟店負担
月額費用
  • ディスカウントプログラム:無料
  • 標準プラン:無料
決済手数料
  • ディスカウントプログラム:2.48%~3.24%
  • 標準プラン:2.95%~3.24%
入金手数料
無料
入金サイクル
  • 三井住友、みずほ、三菱UFJ銀行は月6回
  • その他の金融機関は月3回
  • QRコード決済分のみ月1回
契約期間
なし
解約金
なし
  • ※キャンペーンで貸与されたカードリーダーは解約時に要返却
導入までの目安
申込みから約10日
決済ブランド・決済手数料
カード決済全7種
VISA
Mastercard
JCB
American Express
Diners Club
DISCOVER
ディスカウントプログラム
2.48%(非課税)
標準プラン
3.24%(非課税)
銀聯(UnionPay)
プラン共通
3.24%(非課税)
電子マネー決済全11種
iD
QUICPay
プラン共通
3.24%(非課税)
交通系IC (9種)
プラン共通
2.95%(税別)
QRコード決済全53種以上
PayPay
楽天ペイ
d払い
au PAY
メルペイ
J-Coin Pay
SmartCode
ゆうちょペイ
WeChat Pay
UnionQR
プラン共通
2.95%(税別)
COIN+
プラン共通
0.99%(税別)
入金サイクル・運用・サポート
入金サイクル
  • 三井住友、みずほ、三菱UFJ銀行は月6回
  • その他の金融機関は月3回
  • QRコード決済分のみ月1回
入金手数料
無料
サポート対応
電話メールチャット
サポート受付時間
  • 【電話】年中無休9:30~23:00
  • 【チャット】年中無休9:30~20:00
保証期間
受取月を含む6ヶ月以内
保証期間外の交換費用
20,167円
機能・外部サービス連携
クレジットカードの支払い方法
一括払い継続課金・サブスク決済
クレジットカードの読み取り方式
ICカード磁気カードタッチ決済
QRコード決済の読み取り方式
ストアスキャン
POSレジ機能
外部のPOSレジと連携可
連携できるPOSレジ
Airレジ
その他の機能
継続課金・サブスク決済
端末情報
Airペイのカードリーダー
Airペイカードリーダー
タイプ
モバイル決済端末
端末価格
20,167円
  • ※キャンペーン利用で無料
保証期間
受取月を含む6ヶ月以内
保証期間外の交換費用
20,167円
必要機器
iPhone
iPad
プリンター
必要な場合は別途購入
持ち運びの可否
クレジットカードの読み取り方式
ICカード
磁気カード
タッチ決済
QRコード決済の読み取り方式
ストアスキャン
POSレジ機能
外部のPOSレジと連携可
AirペイQR
タイプ
iOSアプリ
端末価格
無料
必要機器
iPhone
iPad
持ち運びの可否
QRコード決済の読み取り方式
ストアスキャン
POSレジ機能
外部のPOSレジと連携可
Airペイ タッチ
Airペイタッチ
タイプ
Tap to Pay
端末価格
無料
  • ※iPhoneは加盟店が用意
保証期間
保証期間外の交換費用
必要機器
iPhone
プリンター
非対応
持ち運びの可否
クレジットカードの読み取り方式
タッチ決済
QRコード決済の読み取り方式
ストアスキャン
POSレジ機能
外部のPOSレジと連携可
解説記事はこちら

楽天ペイ|基本情報早見表

当サイト評価

3.76 /5.0
お申し込みはこちら
解説記事を読む

詳細情報

基本情報
サービス名
楽天ペイ
導入費用
19,700円~
月額費用
  • 中小向けスタンダードプラン:2200円(税別)
  • 中小向けライトプラン:無料
  • 標準プラン:無料
決済手数料
  • 中小向けスタンダードプラン:2.00%~3.24%
  • 中小向けライトプラン:2.25%~3.24%
  • 標準プラン:2.95%~3.24%
入金手数料
楽天銀行は無料
  • ※他行は1回辺り330円
入金サイクル
  • 楽天銀行は翌日入金
  • 他行は管理画面から振込依頼後、翌営業日に入金
契約期間
中小向けスタンダードプランは審査通過日から2年間
解約金
38,280円(税込)
  • 中小事業者向けプランの条件を満たさない場合のみ発生する可能性あり
導入までの目安
申込みから3~4週間
決済ブランド・決済手数料
カード決済全6種
VISA
Mastercard
JCB
American Express
Diners Club
DISCOVER
中小向けスタンダードプラン
2.20%(非課税)
中小向けライトプラン
2.48%(非課税)
標準プラン
3.24%(非課税)
電子マネー決済全14種
楽天Edy
nanaco
WAON
交通系IC (9種)
プラン共通
2.95%(税別)
iD
QUICPay
プラン共通
3.24%(非課税)
QRコード決済全45種以上
楽天ペイ
中小向けスタンダードプラン
2.00%(税別)
中小向けライトプラン
2.254%(税別)
標準プラン
2.95%(税別)
au PAY
メルペイ
SmartCode
ゆうちょペイ
WeChat Pay
UnionQR
プラン共通
2.95%(税別)
PayPay
d払い
プラン共通
3.24%(税別)
入金サイクル・運用・サポート
入金サイクル
  • 楽天銀行は翌日入金
  • 他行は管理画面から振込依頼後、翌営業日に入金
入金手数料
楽天銀行は無料
  • ※他行は1回辺り330円
サポート対応
電話メール
サポート受付時間
9:30〜23:00(土日・祝も対応)
保証期間
受け取りから1年間
保証期間外の交換費用
19,800円
機能・外部サービス連携
クレジットカードの支払い方法
一括払い
クレジットカードの読み取り方式
ICカード磁気カードタッチ決済
QRコード決済の読み取り方式
ユーザースキャン
POSレジ機能
外部のPOSレジと連携可
連携できるPOSレジ
BionlyPOS+poscubeスマレジユビレジ
その他の機能
なし
端末情報
楽天ペイターミナル
タイプ
ポータブル型オールインワン決済端末
端末価格
34,800円(税別)
保証期間
受け取りから1年間
保証期間外の交換費用
34,800円(税別)
必要機器
不要
プリンター
端末に内蔵
持ち運びの可否
クレジットカードの読み取り方式
ICカード
磁気カード
タッチ決済
QRコード決済の読み取り方式
ストアスキャン
ユーザースキャン
POSレジ機能
なし
解説記事はこちら
楽天ペイカードリーダー
タイプ
モバイル決済端末
端末価格
19,700円(税抜)
保証期間
受け取りから1年間
保証期間外の交換費用
19,700円(税抜)
必要機器
iPhone
iPad
Androidスマホ
Androidタブレット
プリンター
必要な場合は別途購入
持ち運びの可否
クレジットカードの読み取り方式
ICカード
磁気カード
タッチ決済
QRコード決済の読み取り方式
ストアスキャン
ユーザースキャン
POSレジ機能
外部のPOSレジと連携可
解説記事はこちら
楽天ペイ決済用QRコード(アプリ型)
タイプ
アプリ
端末価格
無料
必要機器
iPhone
iPad
Androidスマホ
Androidタブレット
プリンター
非対応
持ち運びの可否
QRコード決済の読み取り方式
ユーザースキャン
POSレジ機能
外部のPOSレジと連携可
楽天ペイ決済用QRコード(プリント型)
タイプ
QRコード
端末価格
無料
必要機器
不要
プリンター
非対応
持ち運びの可否
QRコード決済の読み取り方式
ユーザースキャン
POSレジ機能
なし
お申し込みはこちら
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Airペイと楽天ペイのキャンペーン情報

Airペイのキャンペーン情報

0円スタートキャンペーン

【0円スタートキャンペーン】Airペイ(エアペイ)専用のカードリーダーが無料
キャンペーン期間終了日未定
キャンペーン特典通常20,167円(税込)の「カードリーダー型の決済端末」を無料貸与。
キャンペーン解説記事を読む

Airペイ紹介キャンペーン

キャンペーン期間終了日未定
キャンペーン特典Airペイ加盟店から紹介を受け、加盟店審査に通過すると紹介した方・された方の両方に5000円ずつプレゼント。
キャンペーン解説記事を読む

楽天ペイのキャンペーン情報

実施中のキャンペーンはありません。

「Airペイ(エアペイ)」と「楽天ペイ」のサービス徹底比較

【比較1】決済ブランドの種類&決済手数料で比較

【比較②】決済ブランドの種類&決済手数料で比較

対応可能な決済ブランドの種類で比較すると以下の通りです。

決済サービス Airペイ
楽天ペイ
楽天ペイ
カード決済の対応ブランド
カード決済全7種
VISA
Mastercard
JCB
American Express
Diners Club
DISCOVER
ディスカウントプログラム
2.48%(非課税)
標準プラン
3.24%(非課税)
銀聯(UnionPay)
プラン共通
3.24%(非課税)
カード決済全6種
VISA
Mastercard
JCB
American Express
Diners Club
DISCOVER
中小向けスタンダードプラン
2.20%(非課税)
中小向けライトプラン
2.48%(非課税)
標準プラン
3.24%(非課税)
電子マネーの対応ブランド
電子マネー決済全11種
iD
QUICPay
プラン共通
3.24%(非課税)
交通系IC (9種)
プラン共通
2.95%(税別)
電子マネー決済全14種
楽天Edy
nanaco
WAON
交通系IC (9種)
プラン共通
2.95%(税別)
iD
QUICPay
プラン共通
3.24%(非課税)
QRコード決済の対応ブランド
QRコード決済全53種以上
PayPay
楽天ペイ
d払い
au PAY
メルペイ
J-Coin Pay
SmartCode
ゆうちょペイ
WeChat Pay
UnionQR
プラン共通
2.95%(税別)
COIN+
プラン共通
0.99%(税別)
QRコード決済全45種以上
楽天ペイ
中小向けスタンダードプラン
2.00%(税別)
中小向けライトプラン
2.254%(税別)
標準プラン
2.95%(税別)
au PAY
メルペイ
SmartCode
ゆうちょペイ
WeChat Pay
UnionQR
プラン共通
2.95%(税別)
PayPay
d払い
プラン共通
3.24%(税別)

『Airペイ(エアペイ)』と『楽天ペイ(ラクテンペイ)』は、「カード決済」「電子マネー決済」「QRコード決済」の全てに対応しています。対応可能な決済ブランドには大きな違いはなく、どちらも国内主要決済ブランドから外国人向けQRコード決済まで幅広く利用できます。

決済手数料は、クレジットカード決済では『楽天ペイ(ラクテンペイ)』の中小事業者向けプランが最安2.20%から利用可能です。一方、『Airペイ(エアペイ)』もディスカウントプログラムで2.48%から利用できます。

QRコード決済においては、『楽天ペイ(ラクテンペイ)』が自社ブランドの楽天ペイで2.00%からの手数料で利用できるのに対し、『Airペイ(エアペイ)』は主要なQRコード決済が一律2.95%(COIN+は0.99%)となっています。ご自身の店舗でよく利用される決済方法や顧客層を考慮して選択することが重要です。

それでは決済方法別に、『Airペイ(エアペイ)』と『楽天ペイ(ラクテンペイ)』、それぞれが対応している決済ブランドと決済手数料を見ていきましょう。

クレジットカード決済可能ブランドで比較

カード決済は、全てのキャッシュレス決済の中で最も利用者が多い決済方法です。カード決済の手数料は、両サービスともに横並びです。

決済サービス Airペイ
楽天ペイ
楽天ペイ
カード決済の対応ブランド
カード決済全7種
VISA
Mastercard
JCB
American Express
Diners Club
DISCOVER
ディスカウントプログラム
2.48%(非課税)
標準プラン
3.24%(非課税)
銀聯(UnionPay)
プラン共通
3.24%(非課税)
カード決済全6種
VISA
Mastercard
JCB
American Express
Diners Club
DISCOVER
中小向けスタンダードプラン
2.20%(非課税)
中小向けライトプラン
2.48%(非課税)
標準プラン
3.24%(非課税)

対応ブランド数は、『Airペイ(エアペイ)』が1種多く、銀聯カード(Union Pay)に対応しております。

Airペイ(エアペイ)は銀聯カード(UNIONPAY)に対応

銀聯カード(Union Pay)は、中国本土を中心に全世界で70億枚以上発行されており、中国人観光客をターゲットとする事業者は対応しておきたい決済ブランドです。

電子マネー決済可能ブランドで比較

電子マネー決済は、5000円以下の少額決済時での利用が多いため、会計単価が低いお店は積極的に対応しておきたい決済方法です。

決済サービス Airペイ
楽天ペイ
楽天ペイ
電子マネーの対応ブランド
電子マネー決済全11種
iD
QUICPay
プラン共通
3.24%(非課税)
交通系IC (9種)
プラン共通
2.95%(税別)
電子マネー決済全14種
楽天Edy
nanaco
WAON
交通系IC (9種)
プラン共通
2.95%(税別)
iD
QUICPay
プラン共通
3.24%(非課税)

電子マネー決済への対応は『 楽天ペイ 』の方が多く、『nanaco』や『WAON』、『楽天Edy』といったプリペイド式の電子マネー決済にも対応しています。

楽天ペイは電子マネー決済の対応数が多い

会計単価が低いお店など少額決済が多いお店は『 楽天ペイ 』がおすすめです。

QRコード決済可能ブランドで比較

QRコード決済は、近年急激に利用者が増えている決済手段です。『PayPay(ペイペイ)』や『d払い』など通信キャリア系の決済ブランドが主要となっています。

決済サービス Airペイ
楽天ペイ
楽天ペイ
QRコード決済の対応ブランド
QRコード決済全53種以上
PayPay
楽天ペイ
d払い
au PAY
メルペイ
J-Coin Pay
SmartCode
ゆうちょペイ
WeChat Pay
UnionQR
プラン共通
2.95%(税別)
COIN+
プラン共通
0.99%(税別)
QRコード決済全45種以上
楽天ペイ
中小向けスタンダードプラン
2.00%(税別)
中小向けライトプラン
2.254%(税別)
標準プラン
2.95%(税別)
au PAY
メルペイ
SmartCode
ゆうちょペイ
WeChat Pay
UnionQR
プラン共通
2.95%(税別)
PayPay
d払い
プラン共通
3.24%(税別)

QRコード決済への対応は『Airペイ(エアペイ)』の方が多く、全53種以上に対応しています。

ただし、対応数の違いがある決済ブランドはマイナーなものが多いため、種類で選ぶならどちらでも問題ないでしょう。

決済ブランドと決済手数料での比較まとめ

  • Airペイ(エアペイ)は、とにかく多くのキャッシュレス決済に対応したいお店向け
  • 楽天ペイは、電子マネー決済に力を入れたいお店向け
Airペイ(エアペイ)

POINT

「Airペイ(エアペイ)」は、カード決済から電子マネー、QRコード決済までバランスよく対応しております。「キャッシュレス決済をとりあえず導入したい方」「どの決済を導入すれば良いかわからない」という場合には「Airペイ(エアペイ)」を導入しておけば、まず間違いないといったサービスです。

楽天ペイ

POINT

「楽天ペイ」は、電子マネー決済の対応数が多いため、少額決済の多いお店におすすめです。

【比較2】導入費用(初期費用)&周辺機器で比較

【比較③】導入費用(初期費用)&周辺機器で比較
決済サービス Airペイ
楽天ペイ
楽天ペイ
初期費用 無料※iPadまたはiPhoneは加盟店負担 19,700円~

『Airペイ(エアペイ)』ではキャンペーンを利用するとカードリーダーが無料提供されるため、iPadまたはiPhoneを自身で用意すれば初期費用を抑えられます。一方、『楽天ペイ』は決済端末の購入費用が発生します。

それでは、周辺機器ごとに詳しく解説していきます。

モバイル端末(スマホorタブレット)

モバイル端末は、スマホでもタブレットでも利用可能ですが、サービスによって対応OSに違いがあります。

各サービスの対応OS

Airペイ(エアペイ)』はiOS端末のみの対応となるため、iPadまたはiPhoneを持っていない場合は加盟店側で別途購入する必要があります。カードリーダーは『0円スタートキャンペーン』にて無料提供されます。

一方、『 楽天ペイ 』は、android端末でも利用できますが、カードリーダーは有償です。

決済端末(カードリーダー)

決済端末 Airペイ
楽天ペイ
Airペイのカードリーダー
決済端末の種類 モバイル決済端末 モバイル決済端末
持ち運びの可否
必要機器
  • iPhone
  • iPad
※いずれか1点
  • iPhone
  • iPad
  • Androidスマホ
  • Androidタブレット
※いずれか1点

カード決済と電子マネー決済の処理に必要な「カードリーダー」は、どちらも製造元が同じメーカーなので形に違いはありません。どちらも充電式で持ち運びが可能、手のひらサイズのコンパクトな端末です。

しかし、「ブラック」一色のみの『Airペイ(エアペイ)』に対して、『 楽天ペイ 』のカードリーダーは「ブラック」「ホワイト」「レッド」の三種類が展開されております。

楽天ペイカードリーダー

どちらも約2万円ですが、『Airペイ(エアペイ)』ではキャンペーン利用で無料です。

レシートプリンター

明細は、デジタルレシートとしてメール送信できるため、レシートプリンターは必須ではありません。しかし、お店によっては紙での明細を求められる機会が多い可能性があります。

各サービスともに別途プリンターを用意することで紙での明細印字が可能です。

既にPOSレジを導入している場合は、各サービスでも利用できる場合があります。しかし、新規購入する場合、レシートプリンターの価格は安いものでも2万円前後します。

¥27,500 (2025/08/19 16:00時点 | 楽天市場調べ)
\楽天ポイント4倍セール!/
楽天市場
\ポイント5%還元!/
Yahooショッピング

「レシートプリンターは絶対に必要!」という場合には、「液晶タッチパネル+カードリーダー+レシートプリンター」が一体となったオールインワン決済端末を無料提供する『stera pack』や『PAYGATE』といったサービスも選択肢の一つです。

stera pack おすすめ
  • 全30種以上の決済方法に対応!
  • 初期費用0円で使えるオールインワン端末!
  • 決済手数料1.98%~!
対応ブランド
全30種以上
初期費用
無料
決済手数料
  • 1.98%~3.24%
  • 2.70%~3.24%
月額費用
  1. スモールビジネスプラン:初年度 月額0円(2年目以降 通常3300円)
  2. スタンダードプラン:初年度 月額0円(2年目以降 通常3300円)
PAYGATE おすすめ
  • 今なら39,600円の端末代が無料
  • 個別見積もりにより他社より安価な手数料で使える可能性あり
  • 決済手数料1.98%~!
対応ブランド
全30種以上
初期費用
無料
決済手数料
  • 1.98%~
  • 2.00%~
月額費用
  1. 中小事業者向けプラン:3300円(税込)
  2. 標準プラン:3300円(税込)

各周辺機器の保証期間

各サービスの周辺機器についての保証期間は以下の通り。

決済端末 Airペイ
楽天ペイ
Airペイのカードリーダー
保証期間 受取月を含む6ヶ月以内 受け取りから1年間
保証期間外の交換費用 20,167円 19,700円(税抜)

両サービスともに水没など利用者の不注意や意図的な破損の場合は対象外です。

保証対象外の場合、新規購入扱いとなり、通常価格で再購入する必要があります。

保証外のカードリーダー交換費用
  • Airペイ(エアペイ)…20,167円(税込)
  • 楽天ペイ…19,800円(税込)

導入費用(初期費用)&周辺機器での比較まとめ

  • Airペイ(エアペイ)はカードリーダーが無料提供される
  • Airペイ(エアペイ)はiOS端末のみ対応
  • 楽天ペイはiOS/android端末の両方に対応

【比較3】入金手数料&入金サイクルで比較

【比較④】入金手数料&入金サイクルで比較

各サービスで決済を行った売上金の入金サイクル・入金手数料は以下の通り。

決済サービス Airペイ
楽天ペイ
楽天ペイ
入金手数料 無料 楽天銀行は無料※他行は1回辺り330円
入金サイクル
  • 三井住友、みずほ、三菱UFJ銀行は月6回
  • その他の金融機関は月3回
  • QRコード決済分のみ月1回
  • 楽天銀行は翌日入金
  • 他行は管理画面から振込依頼後、翌営業日に入金

Airペイ(エアペイ)』は、金融機関によって入金回数が「月3回」または「月6回」と異なるものの、金融機関を問わず入金手数料は無料です。

対して、『 楽天ペイ 』は、同グループが提供する「楽天銀行」を使うことで、「決済日の翌日入金」「入金手数料無料」と使い勝手がかなり良いです。

ただし、他行の場合は管理画面上から振込依頼が必要となり、依頼した翌営業日に入金されます。また、入金1回当たり330円の入金手数料が掛かります

楽天銀行口座なら『 楽天ペイ 』がおすすめですが、他行の場合は手数料が掛からない『Airペイ(エアペイ)』がおすすめです。

入金手数料&入金サイクルでの比較まとめ

入金手数料&入金サイクルでの比較まとめ
  • 楽天銀行口座なら楽天ペイがおすすめ
  • 楽天銀行以外の口座なら『Airペイ(エアペイ)』がおすすめ
Airペイ(エアペイ)

POINT

「Airペイ(エアペイ)」は、金融機関を問わず、入金手数料が無料です。また、入金回数は3大メガバンク(みずほ、三菱UFJ、三井住友)なら「月6回」、それ以外は「月3回」なので、キャッシュフロー面も安心です。

楽天ペイ

POINT

「楽天ペイ」は、楽天銀行口座を売上金の入金先に指定した場合、「決済日の翌日入金(土日祝も)」「入金手数料は無料」と、スピード/費用ともに優れております。

【比較4】審査・導入スピードで比較

決済サービス Airペイ
楽天ペイ
楽天ペイ
審査通過率
申込みから利用開始までの目安 申込みから約10日 申込みから3~4週間

『Airペイ(エアペイ)』の方が申し込みから導入までの期間が早いです。『Airペイ(エアペイ)』では「VISA/Mastercard」の審査完了後、順次カードリーダーが発送されます。

Airペイ導入の流れ
Airペイ(エアペイ)申込から導入までの流れ

導入当初は、「VISA/Mastercard」の決済しか行えませんが、他の決済は審査が通り次第、順次決済が可能となります。全ての決済ブランドが使えるまでには、約1か月程度掛かります。

『楽天ペイ』は以前まで最短即日に審査が完了しましたが、現在は3~4週間と時間が掛かるようになりました。

いずれのサービスも申し込み時の書類不備、申告情報に誤りがあると審査に遅れが出てしまうため、お気を付けください

なお、「今すぐ、カード決済に対応したい」という方は申し込みから最短15分で審査結果がわかるSquare(スクエア)』という決済サービスがおすすめです。

審査・導入スピードでの比較まとめ

審査・導入スピードでの比較まとめ
  • 導入スピードはAirペイ(エアペイ)の方が早い
  • 楽天ペイは申込みから導入まで2~3週間掛かる
  • 即日導入なら『Square』がおすすめ
Airペイ(エアペイ)

POINT

  • 今なら”決済端末”が無料
  • 全70種以上もの決済手段に対応
  • 導入後の費用負担は0.99~3.24%の決済手数料のみ
Square(スクエア)

POINT

「Square(スクエア)」は、モバイル決済サービスの中で最も審査が早い決済サービスです。「Airペイ(エアペイ)」「楽天ペイ」は、どちらも申し込み内容や書類確認が必要になるため、審査に時間が掛かります。

「Square(スクエア)」は、途上審査重視型のサービスであるため、書類提出などは一切不要、申し込みフォームからアカウント開設を行った直後からカード決済の利用が可能です。

「決済サービスの導入を急いでいる」「審査結果を待ちきれない」といった方におすすめです。

【比較5】お支払い方法(分割・ボーナス払い)で比較

決済サービス Airペイ
楽天ペイ
楽天ペイ
クレジットカードの支払い方法
  • 一括払い
  • 継続課金・サブスク決済
一括払い

『楽天ペイ』のカード決済は「1回払い」のみの対応ですが、『Airペイ(エアペイ)』は「1回払い」に加えて「継続課金・サブスク決済」にも対応しました。

商品の単価が高いお店ほど、ボーナス一括払いや分割払いの需要が高く、対応しておくべきでしょう。

お支払い方法の種類が最も充実している決済サービスは三井住友グループのstera packが挙げられます。

stera pack

POINT

stera pack」は、「2回払い」「分割払い」「ボーナス一括払い」などカード決済における支払い方法の全てに対応しております

「ボーナス一括払い」は、決済額が高いほど需要が多いため、高単価商品を扱うお店は、キャッシュレス導入において重視すべきポイントの一つです。

【比較6】決済機能で比較

決済サービス Airペイ
楽天ペイ
楽天ペイ
その他機能 継続課金・サブスク決済 なし

『楽天ペイ』は対面決済しか利用できません。

『Airペイ(エアペイ)』はオンラインでのリンク決済やサブスク決済機能に対応しています。習い事の月謝や月額利用料など継続的な決済でも活用できる点が特徴です。

これらの決済方法に加えて、さらに多様なオンライン決済機能を求める場合は『Square(スクエア)』がおすすめです。リンク決済やサブスク決済機能だけでなく、ネットショップ作成やカード決済可能な請求書発行にも対応しています。

Square おすすめ
  • 初期費用0円~!5種の決済端末を提供
  • 審査結果は最短15分!即日カード決済が導入できる
  • 対面~オンライン決済まで対応できる豊富な機能
  • 決済手数料2.50%~
対応ブランド
全42種以上
初期費用
無料
決済手数料
  • 2.50%~3.25%
  • ~3.25%
月額費用
  1. 中小企業プラン:無料
  2. 大型店プラン:無料

【比較7】POSレジとの連携で比較

POSレジと決済端末を連携させることで、会計処理や経理業務の効率化に繋がります。

決済サービス Airペイ
楽天ペイ
楽天ペイ
POSレジ機能 外部のPOSレジと連携可 外部のPOSレジと連携可
連携できるPOSレジ Airレジ
  • Bionly
  • POS+
  • poscube
  • スマレジ
  • ユビレジ

外部のPOSレジとの連携機能は 楽天ペイ 』の方が充実しています。

なお、『Airペイ(エアペイ)』は『Airレジ(エアレジ)』と連携すれば、『freee』『MFクラウド会計』との連携が可能です。

【比較8】サポート体制で比較

それぞれのサポート窓口の対応方法と対応時間は以下の通り。

決済サービス Airペイ
楽天ペイ
楽天ペイ
サポート対応
  • 電話
  • メール
  • チャット
  • 電話
  • メール
サポート受付時間
  • 【電話】年中無休9:30~23:00
  • 【チャット】年中無休9:30~20:00
9:30〜23:00(土日・祝も対応)

ともに、サポート受付時間が長いですが、電話サポートは混線して繋がりにくいです。

私自身、過去に『Airペイ(エアペイ)』をお店で使っていた際、実際にサポートに電話をかけると30分~1時間くらい繋がらないことはザラでした。

ただし、『Airペイ(エアペイ)』のチャットサポートはすぐに担当者に繋がり、レスポンスも非常に早いです。

この点を比較すると、サポート対応の面ではチャットサポート窓口を設置している『Airペイ(エアペイ)』に軍配が上がります。

サポート対応での比較まとめ

  • 両サービスともに電話サポートは繋がりにくく、評判はいまいち
  • Airペイ(エアペイ)はレスポンスの早いチャットサポートを設置
Airペイ(エアペイ)

POINT

Airペイ(エアペイ)』のサポート体制は受付時間が長く、窓口も多いですが、電話サポートの繋がりにくいです。この点は『楽天ペイ』も同様ですが、レスポンスの早いチャットサポートを設置しているため、サポート体制で選ぶならAirペイ(エアペイ)がおすすめです。

【まとめ】Airペイと楽天ペイ、おすすめはどちら?

Airペイ(エアペイ)』と『 楽天ペイ 』、2社の決済サービスを比較してみました。

当記事での比較結果を一覧でまとめると以下の通りです。

決済サービス Airペイ
楽天ペイ
Airペイのカードリーダー
評価
 4.25/5

 3.76/5
提供元 株式会社リクルート 楽天ペイメント株式会社
決済手段 全71種以上 全65種以上
初期費用 無料※iPadまたはiPhoneは加盟店負担 19,700円~
月額利用料
  1. ディスカウントプログラム:無料
  2. 標準プラン:無料
  1. 中小向けスタンダードプラン:2200円(税別)
  2. 中小向けライトプラン:無料
  3. 標準プラン:無料
決済手数料
  1. 2.48%~3.24%
  2. 2.95%~3.24%
※COIN+は0.99%
  1. 2.00%~3.24%
  2. 2.25%~3.24%
  3. 2.95%~3.24%
入金手数料 無料 楽天銀行は無料※他行は1回辺り330円
入金サイクル
  • 三井住友、みずほ、三菱UFJ銀行は月6回
  • その他の金融機関は月3回
  • QRコード決済分のみ月1回
  • 楽天銀行は翌日入金
  • 他行は管理画面から振込依頼後、翌営業日に入金
申込みから利用開始までの目安 申込みから約10日 申込みから3~4週間
クレジットカードの支払い方法
  • 一括払い
  • 継続課金・サブスク決済
一括払い
POSレジ機能 外部のPOSレジと連携可 外部のPOSレジと連携可
その他機能 継続課金・サブスク決済 なし
サポート対応
  • 電話
  • メール
  • チャット
  • 電話
  • メール
サポート受付時間
  • 【電話】年中無休9:30~23:00
  • 【チャット】年中無休9:30~20:00
9:30〜23:00(土日・祝も対応)
お申し込みはこちら お申し込みはこちら

結論から言うと、おすすめは『Airペイ(エアペイ)』です。

楽天ペイ 』は導入に必要な機器を加盟店負担で用意する必要があります。一方、Airペイ(エアペイ)』ならカードリーダーが無料提供されるため、ご自身でiPadまたはiPhoneを用意すれば初期費用を抑えて始められます。

Airペイ(エアペイ)』と『 楽天ペイ 』導入を迷っている事業者の方が、この記事を読んで自分に合ったサービスを選ぶことが出来れば幸いです。

Airペイ(エアペイ)

POINT

  • 今なら”決済端末”が無料
  • 全70種以上もの決済手段に対応
  • 導入後の費用負担は0.99~3.24%の決済手数料のみ
楽天ペイ
Square(スクエア)

POINT

  • 審査結果は最短15分!即日カード決済が導入できる
  • 開業したばかりの個人事業主でも導入できる
  • 対面決済からオンライン決済まで豊富な決済機能
stera pack

POINT

  • マルチ決済端末『stera terminal』が無料!
  • VISA、Mastercardの決済手数料1.98%~
  • 永久保証&レシートロール紙は何度でも無料発注

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