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Squareのインバウンド対応機能を徹底解説!多言語対応・決済・キャンセル料請求もこれ一つで完結

Squareのインバウンド対応機能を徹底解説!多言語対応・決済・キャンセル料請求もこれ一つで完結

訪日外国人観光客は2025年9月に326万人を超え、2025年の累計では3,000万人を突破しました。過去最速のペースで増加しており、インバウンド需要は年々伸び続けています

一方で、飲食店や宿泊業、小売店などの店舗事業者にとっては、外国人観光客の増加によって売上が伸びる反面、キャッシュレス決済への対応や外国語メニューの整備、キャンセル対策など、さまざまな準備が求められています。

決済サービス『Square(スクエア)』は、こうしたインバウンド対応に必要な機能をすべて備えています。多言語対応のPOSレジ、外国人向けキャッシュレス決済、QRコードを使ったモバイルオーダー、請求書機能による事前決済やキャンセル料の請求など、訪日客を受け入れる店舗に欠かせない機能を網羅しています。

この記事では、『Square(スクエア)』のインバウンド対応機能を徹底解説し、インバウンド需要に対応するための具体的なポイントを紹介します。

目次

インバウンド需要の拡大と店舗に求められる対応

日本政府観光局(JNTO)の調査によると、2025年9月の訪日外国人観光客は326万人を超え、年間累計では3,000万人を突破しました。

さらに2025年4月には単月で過去最高の390万人を記録しており、2025年は4,000万人を超える勢いです。急増する訪日外国人に対応するため、多くの店舗が受け入れ体制の整備を求められています。

キャッシュレス決済対応が売上機会を広げる

訪日外国人の多くは、母国で日常的にキャッシュレス決済を利用しています。訪日数の多い中国ではキャッシュレス決済比率が83%、韓国では99%に達しており、現金を持ち歩かない習慣が定着しています。欧米諸国でもクレジットカードやデビットカードでの決済が主流です。

観光客が日本円の現金を手にするには両替が必要なため、手持ちの現金が限られていることも少なくありません。キャッシュレス決済に対応すれば、観光客は手持ちの現金を気にせず来店でき、「現金が足りないかも」という不安から入店をためらうこともなくなります。

つまり、キャッシュレス決済の導入は、インバウンド客の購買機会を逃さないための重要な施策といえます。

言語対応とメニュー整備も欠かせない

店舗が直面するインバウンド対応の課題は、決済手段だけではありません。言語の壁により、注文時のコミュニケーションが難しいケースもあります。

外国語メニューの整備は特に重要です。訪日客の多い中国や韓国、欧米からの観光客に対応するため、少なくとも英語と中国語のメニューは用意しておくと良いでしょう。料理名だけでなく、食材やアレルギー情報、調理方法も明記すれば、ベジタリアンやハラール対応、アレルギーを持つ観光客も安心して注文できます。

また、お通しやサービス料など日本独自のルールも外国語で説明を記載しておくことが大切です。事前に理解してもらうことで、会計時のトラブルを防げます。価格表示や店内案内の多言語化も、言葉が通じなくてもスムーズな来店・注文につながります。

キャンセル対策にはオンライン決済が有効

インバウンド客による当日キャンセルや無断キャンセルは、店舗経営に大きな影響を与える深刻な問題です。とくに飲食店はホテルと異なり現地払いが一般的なため、キャンセル発生時の対応が困難です。

国内のお客様であれば、後日来店いただいたり銀行振込で対応できますが、海外のお客様の場合はどちらも現実的ではありません。

オンラインでのカード決済に対応することで、メールなどでキャンセル料を請求し、回収率が上がります。さらに予約時に事前決済をお願いしておけば、当日キャンセルや無断キャンセルのリスク自体を軽減できます。

Square(スクエア)』では対面でのキャッシュレス決済だけでなく、多言語対応できるモバイルオーダーや、カード決済可能な請求書をメールで送信できる機能があり、インバウンド対応の強力な味方となります。

Square(スクエア)のインバウンド対応機能【全体像】

Square(スクエア)』は世界8か国(アメリカ、カナダ、日本、オーストラリア、イギリス、アイルランド、フランス、スペイン)、400万以上の事業者が利用するグローバル決済サービスです。海外で広く使われている決済システムだからこそ、訪日客も迷わず利用できます。特に欧米諸国のお客様にとっては、馴染みのある決済サービスなので安心してクレジットカードを使えます。

Square(スクエア)』のインバウンド対応で使える機能は、大きく4つが挙げられます。

外国人向けキャッシュレス決済対応

国際ブランドのクレジットカード、タッチ決済、中国圏のAlipayやWeChat Payなど、訪日外国人が使う決済手段に幅広く対応しています。

事前決済・キャンセル料の請求

Square請求書を使って、海外のお客様にオンライン請求書を送り、事前決済を受け付けたり、キャンセル料の請求が行えます

QRコードモバイルオーダー

お客様自身のスマホで英語・中国語・韓国語に対応した多言語メニューから注文できるため、スタッフとの会話がなくても間違いのない注文が可能です。

多言語対応POSレジ

日本語、英語、フランス語、スペイン語に対応しており、デバイスの言語設定を切り替えるだけで操作画面の言語が自動的に変更されます。

Square(スクエア)』はすべての機能を利用する必要はなく、必要な機能だけを選んで利用できます。月額固定費や最低決済額のノルマもないため、店舗の状況に合わせて柔軟に活用できます。

アカウント開設は無料で、維持費もかかりません。いざという時にすぐ使えるよう、事前にアカウントを用意しておくのもおすすめです。

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続いて、これらの機能を1つずつ詳しく解説していきます。

【機能1】外国人向けキャッシュレス決済対応

Square(スクエア)』ひとつで、海外のお客様が主に使うクレジットカード、QRコード決済、電子マネー決済に対応できます。対応可能な決済手段は以下の通りです。

2024年における訪日外国人観光客が多い国のランキング各国の主な決済手段は以下の通りです。

スクロールできます
順位国・地域2024年 訪日客数キャッシュレス比率主な決済手段
1位韓国8,817,800人93.6%【カード決済】Visa/Mastercard
【QRコード決済】Kakao Pay、NAVER Pay
2位中国6,981,200人83.0%【カード決済】UnionPay
【QRコード決済】Alipay、WeChat Pay
3位台湾6,044,400人約60%【カード決済】Visa/Mastercard/JCB
【QRコード決済】JKO Pay、LINE Pay
4位米国2,724,600人55.8%【カード決済】Visa/Mastercard/Amex、Apple Pay
5位香港2,683,500人約70%【カード決済】Visa/Mastercard
【QRコード決済】AlipayHK、Octopus
6位タイ1,148,900人約50%【カード決済】Visa/Mastercard
【QRコード決済】TrueMoney、K PLUS
7位オーストラリア920,200人67.7%【カード決済】Visa/Mastercard/Amex、タッチ決済
8位フィリピン818,700人約30%【カード決済】Visa/Mastercard
【QRコード決済】GCash、HelloMoney
9位シンガポール691,100人67.0%【カード決済】Visa/Mastercard
【QRコード決済】OCBC Digital
10位ベトナム621,100人約40%【カード決済】Visa/Mastercard
【QRコード決済】MoMo、ZaloPay
出典:日本政府観光局(JNTO)「国籍/月別 訪日外客数」2024年確定値

Visa/Mastercardは中国以外で広く利用されており、クレジットカード決済は共通して利用される決済手段と言えます。一方、中国は独自の決済手段(Alipay、WeChat Pay、UnionPay)を利用していますが、旅行者数が多いため個別に対応する価値があります。

カード決済・タッチ決済に完全対応

Square(スクエア)』は主要な国際ブランドすべてに対応しています。

『Square(スクエア)』が対応するカードブランド
VISA
Mastercard
JCB
American Express
Diners Club
DISCOVER

これらの決済ブランドは全てタッチ決済にも対応しています。日本でも普及しているタッチ決済ですが、アメリカやオーストラリアでは特に人気の決済手段です。

Square(スクエア)』では5種類の決済端末を提供していますが、全てタッチ決済に対応しています。さらに、スマホそのものを決済端末として利用するスマホでタッチ決済も提供しており、専用端末不要で手持ちのスマホだけでタッチ決済の受付が可能です。

『Square(スクエア)』が提供する決済端末とスマホでタッチ決済

タッチ決済は基本的にサインレスで会計が完了するため、会計時間の短縮にもつながります。

中国語圏決済(Alipay+・WeChat Pay)に対応

2024年の中国からの訪日客数は6,981,200人と韓国に次ぐ、インバウンド市場です。

Square(スクエア)』では中国で人気のQRコード決済Alipay、WeChat Payに対応しており、中国語圏決済をカバーできます。中国では多くの人々が『WeChatPay(ウィーチャットペイ)』も『Alipay(アリペイ)』もどちらも利用し、多くのお店で両方使えます。

サービスWeChat PayのロゴAlipayのロゴ
運営会社テンセントアントグループ
(アリババグループの金融関連会社)
ユーザー数約9億人
※2021年時点
約13億人
※2021年時点
中国での
普及率
約87.8%
※2023年時点
約82.7%
※2023年時点
関連
サービス
WeChat
(中国版LINE)
Taobao、Tmall
(中国版Amazon)
利用場面友人や家族間での送金や、
日常的な買い物など。
日常的な買い物に加え、
公共料金、家賃の支払いなど、
金融関連にも対応。

さらに、『Square(スクエア)』はAlipay+にも対応しています。Alipay+は韓国や東南アジアに人気の決済サービスで、GCashTrueMoneyなど東南アジア各国のQR決済に対応できます。これにより、中国だけでなく、韓国や東南アジアからの訪日客にも幅広く対応できるのです。

【機能2】事前決済・キャンセル料の請求

インバウンド客による予約の直前キャンセルは、飲食店や宿泊施設にとって深刻な問題です。特に飲食店においては、グルメサイト等の予約サイトの多くが事前決済に対応しておらず、現地払いが一般的です。

Square(スクエア)』ではSquare請求書を提供しており、カード決済可能な請求書発行に対応しているため、海外のお客様への事前決済やキャンセル料の請求がスムーズに行えます。

海外のお客様にオンライン請求書を送って事前に予約金を受け取ることで、無断キャンセル防止に役立ちます。

万が一キャンセルが発生した場合でも、Square請求書でキャンセル料を請求できます。キャンセル料を払う意思があっても、帰国してしまうと「どうやって支払えばいい??」と回収が難しくなります。

Square請求書ならオンラインで請求できるため、回収しやすくなります。

【機能3】QRコードモバイルオーダー(多言語対応)

飲食店でのインバウンド対応において、言語の壁は大きな課題です。

メニューの説明、注文の受付、アレルギー対応など、すべてのシーンで多言語対応が求められます。『Square(スクエア)』のQRコードモバイルオーダー機能を使えば、これらの課題を一気に解決できます。

お客様自身のスマホで多言語注文

Square(スクエア)』は全24地域・17言語に対応したモバイルオーダー機能を提供しています。QRコードをテーブルに設置すれば、お客様がスマホで読み取るだけで多言語メニューが表示されます。

対応言語には、日本語、英語、中国語(簡体字・繁体字)、韓国語、スペイン語、フランス語など主要な言語が含まれており、訪日外国人の大半をカバーできます。

スタッフとの会話がなくてもお客様自身で注文できるため、言語の壁を気にせずスムーズな注文が可能です。

アレルギー・宗教対応情報も表示可能

訪日外国人の中には、ベジタリアンやハラールなど、宗教や文化に基づく食事制限を持つ方も多くいます。『Square(スクエア)』のメニューでは、「ベジタリアンOK」や「ハラールOK」などの各国の言語で表示できます。

アレルギー情報や注意事項も商品ごとに登録・編集できるため、お客様自身が確認できます。文化・習慣の認識違いによるトラブルを防止でき、安心して食事を提供できます。

メニューの即時更新も簡単

メニューや価格をクラウド上で管理できるため、PCやスマホから即時更新が可能です。

紙のメニューと違って、印刷の手間なく表記や価格の変更が手軽に行えます。シーズン限定メニューやキャンペーン情報も簡単に追加・削除できます。

【機能4】多言語対応POSレジ

Square(スクエア)』のPOSレジは、日本語、英語、フランス語、スペイン語、カタロニア語の5言語(各地域の方言含め11地域)に対応しています。デバイスの言語設定を切り替えると、操作画面の言語が自動的に切り替わります。

日本語UI
英語UI
フランス語UI

言語設定はデバイスの設定画面から変更する必要があるため、営業中に頻繁に切り替えて使うのは現実的ではありません。

しかし、言語設定はデバイスごとに行えます。例えば、Squareターミナル』を2台用意し、1台は日本語、1台は英語に設定しておくといった運用が可能です。

Squareターミナルを2台用意し、1台は日本語、1台は英語に設定しておくといった運用が可能

印字されるレシートも設定した言語で発行されます。

日本語レシート
英語レシート

商品名などの登録情報は自動翻訳されないため、多言語対応が必要な場合は言語ごとに商品を登録する必要があります。

日本語が苦手な外国人スタッフでも操作しやすい環境を整えられるため、外国人スタッフの雇用の幅を広げられるメリットがあります。

Square(スクエア)の機能別・対応言語一覧

Square(スクエア)』のインバウンド対応機能は、それぞれ対応している言語が異なります

以下に各機能の対応言語をまとめました。

機能対応言語
POSレジ・決済端末日本語
英語(アメリカ)
英語(イギリス)
英語(カナダ)
英語(オーストラリア)
フランス語(フランス)
フランス語(カナダ)
スペイン語(スペイン)
スペイン語(アメリカ)
カタロニア語
Square請求書日本語
英語
QRコードモバイルオーダー日本語
中国語(繁体字・台湾)
中国語(簡体字・中国)
英語(オーストラリア)
英語(カナダ)
英語(アイルランド)
英語(イギリス)
英語(アメリカ)
スペイン語(スペイン)
スペイン語(アメリカ)
フランス語(カナダ)
フランス語(フランス)
イタリア語
カタロニア語(スペイン)
デンマーク語(デンマーク)
ドイツ語(ドイツ)
韓国語
ノルウェー語
オランダ語
ポーランド語
ポルトガル語
ロシア語
スウェーデン語
トルコ語

Square(スクエア)』では同じ言語でも国や地域によって異なる言い回しや表記(いわゆる“方言”)に対応しています。

たとえば「買い物カゴ」という言葉はアメリカでは「cart」、イギリスでは「basket」と同じ英語でも表現が異なります。そのため、『Square(スクエア)』では「英語(アメリカ)」「英語(イギリス)」のように地域別に設定できるようになっています。

ただし、店舗側で登録した商品名や商品説明は、登録した言語のまま表示されます。そのため、完全に多言語対応するには、言語ごとに商品を登録する必要があります。

例えば、キャンセル料を請求する場合、商品名を「キャンセル料 / Cancellation Fee」のように併記するか、英語で「Cancellation Fee」と登録しておくと便利です。

Square(スクエア)の利用料金(月額費用・決済手数料・端末代)

Square(スクエア)』は初期費用0円、入金手数料0円、解約金0円で利用できます。契約期間もないため、リスクなく始められる点が大きな魅力です。

決済サービス Square
Square(スクエア)
初期費用 無料※決済端末が必要な場合は4,980円~
決済手数料 2.50%~
月額利用料 無料※中小企業プランは年間決済額3000万円未満の事業者限定
入金手数料 無料
契約期間 なし
解約金 なし
お申し込みはこちら

ただし、一部機能は有料プランの契約が必要だったり、決済端末を利用する場合は端末代がかかります。

ここでは『Square(スクエア)』の利用料金について詳しく解説します。

Square(スクエア)の月額料金

基本的なPOSレジ機能やキャッシュレス決済は月額固定費0円で利用できます。

ただし、QRコードモバイルオーダー機能を利用する場合は、飲食店向けSquare POSレジのプラスプラン契約が必要となり、1店舗あたり月額13,000円(税込)がかかります。

Square(スクエア)』の有料プランは​30日間の​無料トライアル期間があるので、本格的に導入する前に使い勝手を試すことができます。

Square(スクエア)決済手数料

決済手数料は決済機能によって異なります。

対面決済では年間決済金額3,000万円以下の中小企業・個人事業主を対象とした中小事業者プランを提供しており、クレジットカード決済のみ2.50%で利用できます。

各機能別の決済手数料は以下の通りです。

決済方法対応決済手段決済手数料(非課税)
対面決済(中小事業者プラン※)クレジットカード決済2.50%
電子マネー決済
QRコード決済
3.25%
対面決済(通常プラン)クレジットカード決済
電子マネー決済
QRコード決済
3.25%
Square請求書クレジットカード決済3.25%
オンライン決済クレジットカード決済3.60%
※中小事業者プランは、中小企業・個人事業主で、年間決済金額が3,000万円以下、かつSquare決済を初めて導入する事業者が対象です。

以下の記事では『Square(スクエア)』の決済手数料について、さらに詳しく解説していますので、興味がある方はこちらをご覧ください。

Square(スクエア)決済端末代金

Square(スクエア)』では5種類の決済端末とスマホを決済端末として利用するスマホでタッチ決済を提供しています。

スクロールできます
決済端末 本体価格 必要機器 公式サイト
スマホでタッチ決済
Tap to Pay on Android
無料※スマホは加盟店が用意
  • iPhone
  • Androidスマホ
※いずれか1点
公式サイトへ
Squareリーダー
Square Reader(スクエアリーダー)
4,980円※スマホまたはタブレットは加盟店側で用意
  • iPhone
  • iPad
  • Androidスマホ
  • Androidタブレット
※いずれか1点
公式サイトへ
Squareターミナル
39,980円 不要 公式サイトへ
Squareスタンド
Square Stand(スクエアスタンド)
29,980円※iPadは加盟店側で用意 iPad 公式サイトへ
Squareハンディ
Squareハンディ
44,980円 不要 公式サイトへ
Squareレジスター
Square Register(スクエアレジスター)
84,980円 不要 公式サイトへ

スマホでタッチ決済は、スマホそのものを決済端末として利用します。iPhoneでもAndroidでも使えるので、手持ちのスマホがあれば端末購入不要で始められます。

各端末の特徴について詳しくは以下の記事をご覧ください。

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Square(スクエア)で受け付けたキャッシュレス決済の売上は最短翌営業日に入金

Square(スクエア)』の入金サイクルは、振込先に指定した金融機関によって異なります

金融機関入金サイクル締め日
三井住友銀行
みずほ銀行
翌営業日入金0:00〜23:59の売上が翌営業日に入金
その他の銀行週1回入金(毎週金曜日)毎週木曜日〜翌週水曜日までの売上が翌週金曜日に入金

対面決済Square請求書オンライン決済など、『Square(スクエア)』では様々な決済機能を利用できますが、全てまとめて1つの口座に、同じタイミングで入金されます。決済手段ごとに入金先を管理する手間がなく、売上管理がシンプルになります。

また、入金手数料は決済額を問わず無料です。売上規模が小さいお店でも無駄な手数料負担はありません。

Square(スクエア)』は決済から振り込まれるスピードが早く、資金繰りに余裕のない事業者でも安心して利用できます。

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Square(スクエア)は最短即日から利用可能!導入までの流れ

Square(スクエア)』の導入は、以下の4ステップで完了します。

STEP

アカウント作成(5~10分)

『Square(スクエア)』の公式サイトからオンラインでアカウントを作成します。事業者情報や振込先口座を入力するだけで、5~10分程度で完了します。

STEP

審査(最短即日完了)

事業者情報と銀行口座情報を入力すると、審査が行われます。審査は最短即日で完了し、当日から決済が可能です。

個人事業主でも審査通過のハードルが低いことで知られており、イベントや移動販売など急な対応が必要な場合でもスムーズに利用できます。

STEP

端末選定・購入(またはスマホでタッチ決済で端末不要)

審査が完了したら、決済端末を選びます。端末を購入する場合、配送に2〜3営業日かかります。

一方、「スマホでタッチ決済」なら端末不要で、手持ちのスマホだけで審査完了後すぐに利用開始できます。初めてキャッシュレス決済を導入する場合は、まず「スマホでタッチ決済」から始めてみるのも良いでしょう。

STEP

設定・運用開始(即日可能)

端末のタイプによって設定方法が異なります。

スマホ・タブレット連携タイプ

スクロールできます
決済端末 スマホでタッチ決済
Squareリーダー
Squareスタンド
Tap to Pay on Android Square Reader(スクエアリーダー) Square Stand(スクエアスタンド)
公式サイトへ 公式サイトへ 公式サイトへ

お持ちのスマホやタブレットにSquare POSアプリをダウンロードして設定を行います。アプリと端末を連携させれば、すぐに決済を開始できます。

オールインワンタイプ

スクロールできます
決済端末 Squareターミナル
Squareハンディ
Squareレジスター
Squareハンディ Square Register(スクエアレジスター)
公式サイトへ 公式サイトへ 公式サイトへ

アプリのインストールは不要です。端末が届いたら電源を入れて初期設定を行うだけで、すぐに決済を開始できます。

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よくある質問(FAQ)

Square(スクエア)はどの国のクレジットカードに対応していますか?

主要な国際ブランド(VISA、Mastercard、JCB、American Express、Diners Club、DISCOVER、UnionPay)に対応しており、ほぼすべての国のクレジットカードが利用可能です。タッチ決済にも対応しています。

Square(スクエア)は中国からの訪日客に対応できますか?

はい、対応可能です。『Square(スクエア)』は中国で人気のAlipay、WeChat Payに対応しているため、中国からの訪日客も安心して決済できます。

Square(スクエア)は多言語対応できますか?

はい。『Square(スクエア)』は機能ごとに対応言語が異なります。

POSレジや決済端末は日本語・英語・フランス語・スペイン語などに対応しており、QRコードモバイルオーダーではさらに中国語・韓国語など24地域・17言語に対応しています。

なお、商品名や説明文は自動翻訳されないため、多言語対応を行う場合は言語ごとに内容の登録が必要です。

詳細は当記事内の「Squareの機能別 対応言語一覧」をご覧ください。

Square(スクエア)は初期費用や月額費用はかかりますか?

基本機能は初期費用・月額費用・入金手数料・解約金すべて0円です。Square スマホでタッチ決済なら端末代も不要で導入可能です。

ただし、決済端末を購入する場合や、QRコードモバイルオーダーを使う場合(プラスプラン/月額13,000円・税込)は別途費用がかかります。

詳細は当記事内の「Square(スクエア)の利用料金」をご覧ください。

Square(スクエア)の決済手数料はいくらですか?

決済手数料は決済機能やブランドによって異なり、2.50%〜利用可能です。

詳細は当記事内の「決済手数料一覧表」をご覧ください。

Square(スクエア)の審査は厳しいですか?

Square(スクエア)』の審査は最短即日で完了し、個人事業主でも審査通過のハードルが低いことで知られています。オンラインで完結するため、店舗訪問や郵送は不要です。

まとめ

Square(スクエア)』は、インバウンド対応に必要な機能が充実しています。外国人向けキャッシュレス決済、事前決済・キャンセル対策、QRコードモバイルオーダー、多言語POSレジなど、訪日外国人を受け入れる店舗に必要な機能を網羅しています。

これらの機能は、すべて利用する必要はありません。店舗の状況に合わせて、必要な機能だけを選んで利用できます。例えば、POSレジを導入済みならキャッシュレス決済機能だけ利用することもできますし、キャンセル料の請求目的でSquare請求書だけ使うこともできます。

Square(スクエア)』は月額固定費0円、初期費用0円、解約金0円で始められます。キャッシュレス決済を行った際にかかる決済手数料のみなので、決済しない月は費用は一切かかりません。アカウント開設も無料で、審査は最短即日で完了します。

インバウンド需要が高まる今こそ、アカウントを開設して必要な機能から試してみてはいかがでしょうか。

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