この記事では、無料POSレジアプリ『Airレジ(エアレジ)』およびその関連サービスで実施されているキャンペーンについて解説します。キャンペーンの有無や詳細、さらには関連サービスについても触れていきます。
各キャンペーンの条件や注意点についても詳しく解説していきますので、ご自身に適用可能なキャンペーンかどうかをしっかりと確認した上で、ぜひ活用してみてください。
Airペイ|カード・電マネ・QR・ポイントも使えるお店の決済サービス
- iPad&カードリーダーの2点が無料!
- 提供されるiPadはPOSレジなど他社アプリの利用もOK
- キャンペーンはiPadの在庫限りで予約なく終了
Airレジ(エアレジ)で現在実施中のキャンペーンとは?
そもそも『Airレジ(エアレジ)』は無料のサービスなので、直接的な収益を得ていません。そのため、『Airレジ(エアレジ)』単独でのキャンペーンの実施は難しいと考えられます。
一方で、『Airペイ(エアペイ)』や『Airレジハンディ』などの関連サービスでは、導入に必要な機器を提供するキャンペーンが行われています。
- Airペイのキャンペーン
- キャッシュレス導入0円キャンペーン(公式:https://airregi.jp/payment/campaign/ )
iPadとカードリーダーが無料!
- キャッシュレス導入0円キャンペーン(公式:https://airregi.jp/payment/campaign/ )
- Airレジハンディのキャンペーン
- モバイルオーダー 店内版 導入支援(公式:https://airregi.jp/order/campaign/initial_cost/ )
iPad、iPhoneSE、プリンター、キャッシュドロアの4点が無料!
- モバイルオーダー 店内版 導入支援(公式:https://airregi.jp/order/campaign/initial_cost/ )
これらのキャンペーンを活用することで、『Airレジ(エアレジ)』を始めるために必要な機器を無料で手に入れることができます。
とくに『Airペイ(エアペイ)』は契約期間の縛りや月額固定費の負担なく、決済手数料のみで利用できます。キャッシュレス決済を導入したい店舗にとって、リスクなしで利用できるため、非常におすすめのキャンペーンです。
続いて、『Airペイ(エアペイ)』『Airレジハンディ』で実施中のキャンペーンについて詳しく解説していきます。
姉妹サービス『Airペイ(エアペイ)』のキャンペーン利用でiPadが無料
『Airペイ(エアペイ)』は、リクルートが提供する決済代行サービスです。手のひらサイズのカードリーダーとiOS端末を使して、全69種以上のキャッシュレス決済に対応することができます。
iPad×1台
カードリーダー×1台
さらに、『Airレジ(エアレジ)』との連携も可能で、レジでの会計情報を『Airペイ(エアペイ)』に自動で連携させることができます。これにより、二度打ちによる入力ミスを防ぎ、よりスムーズな会計処理を実現します。
AirレジとAirペイの連携イメージ
Airペイ(エアペイ)のキャンペーン概要
現在、『Airペイ(エアペイ)』では、iPadとカードリーダーの2点が無料の『キャッシュレス導入0円キャンペーン』を実施しています。
提供されるiPadにはアプリの利用制限がなく、『Airペイ(エアペイ)』以外のアプリも自由に使用できます。『Airレジ』を含む他社のアプリも利用可能なため、店舗用iPadをお探しの方に最適です。
Airレジでも使えるiPadが無料!
Airペイ(エアペイ)のキャンペーン利用前に知っておくべき注意点
『キャッシュレス導入0円キャンペーン』は利用しやすい条件が設定されていますが、以下の点に注意が必要です。
それぞれの注意点について詳しく解説します。
【注意点.01】実店舗を持つ事業者のみ対象
移動販売やイベント販売を主とする事業者は対象外ですが、固定店舗を持たない事業者向けには『スタート0円キャンペーン』を用意されています。
【注意点.02】Airペイをメインの決済手段として継続的に利用すること
『Airペイ(エアペイ)』は月額固定費がかからず、決済手数料のみで利用できるため、リクルートの収益は決済手数料に依存します。そのため、『Airペイ(エアペイ)』を継続して使ってもらわないとキャンペーンでiPadを提供しても、リクルートとしては収益に繋がりません。
しかし、『Airレジ』と『Airペイ』をセットで導入することで、必要な機器を無料で入手できるだけでなく、増加するキャッシュレス決済の需要に対応できるため、店舗にも大きなメリットがあります。
もし『Airペイ(エアペイ)』を導入後に不要と感じた場合でも、いつでも解約が可能です。iPadとカードリーダーを返却することで、違約金の負担は一切ありません。
Airペイ(エアペイ)のキャンペーンの締切は?
『Airペイ(エアペイ)』のキャンペーンは事前の告知なしに終了します。以前のキャンペーンも予告なく終了したため、お早めの申し込みがおすすめです。
『Airペイ(エアペイ)』のキャンペーンについては以下の記事でも詳しく解説してます。
飲食店向け有料プラン『Airレジオーダー』では導入支援キャンペーンを実施中
『Airレジオーダー』は、オーダーエントリーシステムに対応した飲食店専用の有料プランです。
オーダーエントリーシステムとは?
ハンディ端末やお客様のスマホから受けた注文を直接キッチンに送信し、テーブルごとの伝票管理を可能にするシステムです。このシステムにより、効率的な飲食店の運営を実現します。
標準の『Airレジ(エアレジ)』では、テーブルごとの伝票作成やキッチンへの注文伝票を送信する機能がありません。そのため、多くの席を持つ飲食店や、業務の効率化を目指す店舗では、『Airレジオーダー』の導入が必要となります。
『Airレジオーダー』のキャンペーン概要
『Airレジオーダー』では現在、セルフオーダープランとオンライン決済を新規申込したお店を対象に、導入支援キャンペーンを実施しています。このキャンペーンでは、導入に必要な4点の機器が無料提供されます。
iPad×1台
iPhone SE×1台
(ハンディ用)
据え置きプリンター×1台
キャッシュドロア×1台
これらの機器を新品で購入すると、総額で約15万円以上の費用がかかります。とくに、iPadとiPhone SEはApple製品で価格が高いため、飲食店にとっては大変お得なキャンペーンです。
ただし、キャンペーンで提供されるiPadはキッチンモニター用の1台のみであり、レジカウンターで使用するiPadは別途用意する必要があります。
なお、『Airペイ(エアペイ)』の『キャッシュレス導入0円キャンペーン』との併用もできるので、キャンペーンを組み合わせることで追加で1台のiPadが無料で手に入ります。
- iPad&カードリーダーの2点が無料!
- 提供されるiPadはPOSレジなど他社アプリの利用もOK
- キャンペーンはiPadの在庫限りで予約なく終了
『Airレジオーダー』のキャンペーン利用前に知っておくべき注意点
『Airレジオーダー』の導入支援キャンペーンは初期費用を抑える上で魅力的ですが、いくつか注意点があります。
上記のように、契約期間に縛りがあり、月額サービス利用料が必要となるなど、『Airペイ(エアペイ)』のキャッシュレス導入0円キャンペーンと比較して条件は厳しいものとなっています。
また、契約期間やオンライン決済の利用が確認できない場合、提供された機器と譲渡にかかった費用が請求されるため、契約前には詳細をよく確認することが大切です。
それぞれの注意点について詳しく解説します。
【注意点.01】対象店舗:客席で注文する飲食店のみ対象
『Airレジオーダー』は飲食店専用の有料プランです。そのため、飲食業以外では導入することができません。
また、このキャンペーンを利用するための条件として、以下の2つの契約が必要です。
- 「セルフオーダー + キッチンモニター」プラン
- お客様が自身のスマホを使ってカード決済を行う「オンライン決済」
一方で、カフェやファーストフード店のように、レジカウンターでの注文と先払いを基本とする業態は、このキャンペーンの対象外となります。
【注意点.02】限定プラン:対象となるプランが限定的
『Airレジオーダー』では、「注文の受け方」と「キッチンでの注文確認方法」に応じた5つのプランを提供しています。
プラン | 初期導入サポート費用 | 月額費用 | ハンディ利用可能台数 |
---|---|---|---|
キャンペーン対象プラン ①セルフオーダー + キッチンモニター | 0円 | 17,600円(税込)/月 | 1台まで※ |
②セルフオーダー + キッチンプリンター | 110,000円(税込) | 17,600円(税込)/月 | 1台まで※ |
③ハンディ + キッチンモニター | 0円 | 13,200円(税込)/月 | 5台まで※ |
④ハンディ + キッチンプリンター | 110,000円(税込) | 13,200円(税込)/月 | 5台まで※ |
⑤キッチンモニターのみ | 0円 | 6,600円(税込)/月 | 利用不可 |
他のプランはキャンペーンの対象外です。
【注意点.03】オンライン決済:継続的なオンライン決済の利用が必要
導入支援キャンペーンでは、「Airレジオーダー」の契約と同時に「Airペイ オンライン(Airペイとは異なるサービス)」との契約が求められます。
「Airレジオーダー」で使えるオンライン決済機能は以下の2つです。
- セルフオーダーを通じたオンライン決済
- QRコードをスキャンしてのオンライン決済
どちらのオンライン決済機能も、お客様がスタッフに声をかける必要なく、自身のスマホから会計できるため、伝票や現金、カードの受け渡し不要で、待ち時間のストレスがありません。
飲食店にとっても、スタッフの会計業務の負担が軽減され、接客やその他の業務に集中できるメリットがあります。
ただし、クレジットカード決済以外の決済手段には対応していないため、QRコード決済や電子マネー決済を希望するお客様には『Airペイ(エアペイ)』を利用するなどの使い分けが必要です。
【注意点.04】月額利用料:最低でも月額17,600円がかかる
『Airレジ(エアレジ)』は月額無料のPOSレジアプリとして知られていますが、「Airレジオーダー」の利用には月額利用料がかかります。
このプランでは、ハンディ端末1台が追加料金なしで利用できます。しかし、2台目以降のハンディ端末を使用したい場合、追加で1台あたり月額1,650円(税込)が必要になります。
そのため、基本料金に含まれるハンディ1台だけでは足りず、ホールスタッフ全員にハンディ端末を配る場合、月々のコストが予想以上に増加する可能性があります。
【注意点.05】契約期間:最低でも1年間の契約が必要
導入支援キャンペーンを利用する場合、契約期間は申し込み月の1日から最低でも1年間となります。
キャンペーン対象は「セルフオーダー + キッチンモニター」の組み合わせに限られます。セルフオーダーシステムは店舗の客層や構造、業態によっては適さない場合があります。
キッチンモニターは使用する環境によって、iPadが水濡れや高温で故障するリスクがあります。また、キッチンプリンターのように注文伝票(チビ券)を発行することができません。
さらに、キッチンプリンターと異なり、注文伝票(チビ券)を各ポジションに振り分けたり、ホールスタッフが配膳時にチェックすることができないため、キッチンモニターは使いにくいと感じることがあります。
この辺りは、実際に使ってみないと判断が難しい部分もありますが、1年間の契約期間により、契約後のプラン変更が柔軟に行えない点には特に注意が必要です。
【注意点.06】追加機器:レジ用のiPadを別途購入が必要
導入支援キャンペーンで提供されるiPadは、キッチンモニター用の1台のみです。
ただし、「Airレジオーダー」の導入支援キャンペーンと「エアペイ」のキャンペーンは併用可能です。
レジ用iPadは「エアペイ」のキャッシュレス導入0円キャンペーンで無料で提供されるものを活用することにより、初期費用を抑えることができます。
『Airレジオーダー』のキャンペーンの締切は?
『Airレジオーダー』のキャンペーンには、特定の締め切り日が設けられていません。
『Airペイ(エアペイ)』のキャンペーンと同様に、提供される機器がなくなり次第終了します。
リクルートのキャンペーンは、事前予告なく終了するため、導入を検討中の方はお早めの申し込みがおすすめです。
導入に必要な4点の機器が無料!
【まとめ】Airレジの初期費用を抑えたいならAirペイキャンペーンの利用がおすすめ!
Airペイの おすすめキャッシュレス導入0円キャンペーンを利用する
(公式:https://airregi.jp/payment/campaign/ )- Airレジでも使えるiPadが無料!
- 月額固定費や契約期間の縛りがなく、利用しやすい
- Airレジハンディの導入支援キャンペーンを利用する
(公式:https://airregi.jp/order/campaign/initial_cost/ )- iPad、iPhoneSE、レシートプリンター、キャッシュドロアの4点が無料!
※客席で注文を受付ける飲食業限定
※契約期間の縛りや月額サービス利用料がかかる
- iPad、iPhoneSE、レシートプリンター、キャッシュドロアの4点が無料!
以上、『Airレジ(エアレジ)』のキャンペーンについて解説しました。
現在、『Airレジ(エアレジ)』単独でのキャンペーンは実施されていませんが、リクルートが提供する関連サービスを利用することにより、『Airレジ(エアレジ)』の導入費用を抑えることができます。
とくに、『Airペイ(エアペイ)』の『キャッシュレス導入0円キャンペーン』は、対象業種の幅が広く、契約期間の縛りや、月額固定費の負担がなく、利用しやすいキャンペーンです。
各キャンペーンは予告なく終了するため、興味がある方はお早めの申し込みをおすすめします。
- iPad&カードリーダーの2点が無料!
- 提供されるiPadはPOSレジなど他社アプリの利用もOK
- キャンペーンはiPadの在庫限りで予約なく終了
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