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Airペイ(エアペイ)とTakeMe Pay(テイクミーペイ)比較|店舗向け決済サービス2社はどちらを選ぶべき?

Airペイ(エアペイ)とTakeMe Pay(テイクミーペイ)比較|店舗向け決済サービス2社はどちらを選ぶべき?

Airペイ(エアペイ)とTakeMe Pay(テイクミーペイ)は、キャッシュレス決済を簡単に導入できるモバイル決済サービスです。

「対応決済ブランド数が業界最大水準であるAirペイ(エアペイ)」
「訪日外国人のキャッシュレス需要に特化したTakeMe Pay(テイクミーペイ)」

それぞれ得意としたターゲットが異なるサービスであり、TakeMe Pay(テイクミーペイ)に関しては全決済をQRコードで行う変わったサービスです。

この記事では、Airペイ(エアペイ)とTakeMe Pay(テイクミーペイ)にスポットを当て、両社の違いを8つの項目に分けて比較・解説していきます。

「もっと多くのモバイル決済サービスの比較を一気見したい!」という方は、以下の比較記事をご覧ください。

目次

Airペイ(エアペイ)とTakeMe Pay(テイクミーペイ)の基本情報

Airペイ エアペイ
|基本情報 早見表

おすすめスコア
★4.30/5
  • 初期費用★5
  • 月額費用・各種手数料★3.73
  • 決済手段の種類★5
  • 入金サイクル★4.5
  • 審査難易度・導入スピード★4.5
  • 契約の柔軟性★4.8
  • アフターサポート★4
  • 使いやすさ★4.3
  • POSレジ★2.6
  • 決済機能★1.5
  • 信頼性とセキュリティ★4.9
  • 提供元:株式会社リクルート
導入費用
無料※今ならiPadとカードリーダーが無料
決済手数料
0.99%~3.24%※0.99%(税込1.08%)はCOIN+のみ
月額利用料
無料
入金手数料
無料
入金サイクル
三井住友、みずほ、三菱UFJ銀行は月6回 ※他行は月3回
解約金
なし※キャンペーンで貸与されたiPad・カードリーダーは解約時に要返却
導入期間
申込みから約10日
\お申込みはこちら/
キャンペーン・お得情報
0円スタートキャンペーン
通常20,167円(税込)の「カードリーダー型の決済端末」を無料貸与。
キャッシュレス導入0円キャンペーン
実店舗を持つ事業者を対象に「iPad」と「カードリーダー型の決済端末」の2点を無料貸与。
Airペイが対応する決済ブランドと手数料
カード決済全7種
VISA
Mastercard
JCB
American Express
Diners Club
DISCOVER
銀聯(UnionPay)
決済手数料
3.24%(非課税)
電子マネー決済全12種
iD
QUICPay
決済手数料
3.24%(非課税)
交通系IC (9種)
決済手数料
2.95%(税別)
QRコード決済全50種以上
PayPay
楽天ペイ
d払い
au PAY
メルペイ
J-Coin Pay
SmartCode
ゆうちょペイ
WeChat Pay
UnionQR
決済手数料
2.95%(税別)
COIN+
決済手数料
0.99%(税別)
Airペイ の決済端末
Airペイカードリーダー エアペイカードリーダー
Airペイのカードリーダー
タイプ
  • モバイル決済端末
本体価格
  • 20,167円
※キャンペーン利用で無料
必要な周辺機器
  • iPhone
  • iPad
※いずれか1点※キャンペーン利用でiPadが無料
レシートプリンター
  • 必要な場合は別途購入
※無くても利用可
カードの読み取り方式
  • ICカード
  • 磁気カード
  • タッチ決済
保証期間
  • 受取月を含む6ヶ月以内
POSレジ
  • 外部のPOSレジと連携可
AirペイQR
タイプ
  • iOSアプリ
本体価格
  • 無料
必要な周辺機器
  • iPhone
  • iPad
※いずれか1点
レシートプリンター
    POSレジ
    • 外部のPOSレジと連携可
    Airペイタッチ エアペイタッチ
    Airペイ タッチ
    タイプ
    • Tap to Pay
    本体価格
    • 無料
    ※iPhoneは加盟店が用意
    必要な周辺機器
    • iPhone
    レシートプリンター
    • 非対応
    カードの読み取り方式
    • タッチ決済
    保証期間
    • -
    POSレジ
    • 外部のPOSレジと連携可
    \お申込みはこちら/

    TakeMe Pay テイクミーペイ
    |基本情報 早見表

    おすすめスコア
    ★2.8/5
    • 初期費用★5
    • 月額費用・各種手数料★1
    • 決済手段の種類★3
    • 入金サイクル★1
    • 審査難易度・導入スピード★4
    • 契約の柔軟性★5
    • アフターサポート★3
    • 使いやすさ★2
    • POSレジ★1
    • 決済機能
    • 信頼性とセキュリティ★3
    • 提供元:TakeMe株式会社
    TakeMe Payのロゴ
    導入費用
    無料
    決済手数料
    3.30%~4.40%
    月額利用料
    無料
    入金手数料
    286円(税込)
    入金サイクル
    月1回(月末締め翌月末払い)
    解約金
    なし
    導入期間
    申込みから約14営業日前後
    TakeMe Payが対応する決済ブランドと手数料
    カード決済全6種
    VISA
    Mastercard
    決済手数料
    3.3%※消費税区分は非公開
    JCB
    American Express
    Diners Club
    DISCOVER
    決済手数料
    4.4%※消費税区分は非公開
    QRコード決済全5種
    LINE Pay
    au PAY
    メルペイ
    Alipay
    WeChat Pay
    決済手数料
    3.3%※消費税区分は非公開
    TakeMe Pay の決済端末
    TakeMe Pay決済用QRコード
    TakeMe Payの決済用QRコード
    タイプ
    • アプリ
    本体価格
    • 無料
    必要な周辺機器
    • 不要
    レシートプリンター
    • 非対応
    POSレジ
    • なし

    AirペイとTakeMe Payのキャンペーン情報

    Airペイのキャンペーン情報

    キャッシュレス導入0円キャンペーン

    キャンペーン期間終了日未定
    キャンペーン特典実店舗を持つ事業者を対象に「iPad」と「カードリーダー型の決済端末」の2点を無料貸与。
    キャンペーン解説記事を読む

    0円スタートキャンペーン

    キャンペーン期間終了日未定
    キャンペーン特典通常20,167円(税込)の「カードリーダー型の決済端末」を無料貸与。
    キャンペーン解説記事を読む

    TakeMe Payのキャンペーン情報

    実施中のキャンペーンはありません。

    Airペイ(エアペイ)とTakeMe Pay(テイクミーペイ)を8項目で比較

    【比較1】決済ブランドの種類&決済手数料で比較

    対応可能な決済ブランドの種類で比較すると以下の通りです。

    決済サービス Airペイ
    TakeMe Pay
    TakeMe Payのロゴ
    カード決済の対応ブランド
    カード決済全7種
    VISA
    Mastercard
    JCB
    American Express
    Diners Club
    DISCOVER
    銀聯(UnionPay)
    決済手数料
    3.24%(非課税)
    カード決済全6種
    VISA
    Mastercard
    決済手数料
    3.3%※消費税区分は非公開
    JCB
    American Express
    Diners Club
    DISCOVER
    決済手数料
    4.4%※消費税区分は非公開
    電子マネーの対応ブランド
    電子マネー決済全12種
    iD
    QUICPay
    決済手数料
    3.24%(非課税)
    交通系IC (9種)
    決済手数料
    2.95%(税別)
    QRコード決済の対応ブランド
    QRコード決済全50種以上
    PayPay
    楽天ペイ
    d払い
    au PAY
    メルペイ
    J-Coin Pay
    SmartCode
    ゆうちょペイ
    WeChat Pay
    UnionQR
    決済手数料
    2.95%(税別)
    COIN+
    決済手数料
    0.99%(税別)
    QRコード決済全5種
    LINE Pay
    au PAY
    メルペイ
    Alipay
    WeChat Pay
    決済手数料
    3.3%※消費税区分は非公開

    『TakeMe Pay(テイクミーペイ)』は基本プランでは対応決済手段が11種と限定的です。オプションプランでは東南アジア向けの決済手段を含む全99種に対応可能ですが、その多くは東南アジアのローカル決済サービスで、日本国内での利用頻度は極めて限定的です。

    対して、『Airペイ(エアペイ)』は、全69種以上もの決済手段に対応しており、国内向けから外国人向けQRコード決済にも幅広く対応しています。

    また、決済手数料にも大きな違いがあります。

    • 『Airペイ(エアペイ)』…決済手数料0.99%~3.24%
    • 『TakeMe Pay(テイクミーペイ)』…決済手数料3.30%~4.40%

    上記の通り、決済ブランドによっては1%以上の差があります。

    それでは決済方法別に、『Airペイ(エアペイ)』と『TakeMe Pay(テイクミーペイ)』それぞれが対応している決済ブランドと決済手数料を見ていきましょう。

    クレジットカード決済可能ブランドで比較

    決済サービス Airペイ
    TakeMe Pay
    TakeMe Payのロゴ
    カード決済の対応ブランド
    カード決済全7種
    VISA
    Mastercard
    JCB
    American Express
    Diners Club
    DISCOVER
    銀聯(UnionPay)
    決済手数料
    3.24%(非課税)
    カード決済全6種
    VISA
    Mastercard
    決済手数料
    3.3%※消費税区分は非公開
    JCB
    American Express
    Diners Club
    DISCOVER
    決済手数料
    4.4%※消費税区分は非公開

    カード決済では、『Airペイ(エアペイ)』は銀聯(UNION PAY)に対応していますが、『TakeMe Pay(テイクミーペイ)』は非対応です。中国からの観光客・インバウンド需要がある店舗にとっては、重要な違いとなります。

    また、決済手数料には大きな差があり、VISA、Mastercard以外の決済ブランドは1.16%もの違いがあります。

    さらに、『Airペイ(エアペイ)』ではカードリーダーでクレジットカードを読み取り、決済を行います。対して、『TakeMe Pay(テイクミーペイ)』ではお客様のスマホでQRコードを読み取り、スマホ上からカード情報を手入力してもらう必要があります。会計時のオペレーション的にも『Airペイ(エアペイ)』がスムーズです。

    『Airペイ(エアペイ)』ではカードリーダーでクレジットカードを読み取り、決済を行います。対して、『TakeMe Pay(テイクミーペイ)』ではお客様のスマホでQRコードを読み取り、スマホ上からカード情報を手入力してもらう必要があります。会計時のオペレーション的にも『Airペイ(エアペイ)』がスムーズです。

    カード決済を目的とする場合は、対応ブランド数、決済手数料、オペレーションの容易さの全ての面で、『Airペイ(エアペイ)』の導入がおすすめです。

    今なら"iPadと決済端末"が無料

    解説記事はこちら

    電子マネー決済可能ブランドで比較

    決済サービス Airペイ
    TakeMe Pay
    TakeMe Payのロゴ
    電子マネーの対応ブランド
    電子マネー決済全12種
    iD
    QUICPay
    決済手数料
    3.24%(非課税)
    交通系IC (9種)
    決済手数料
    2.95%(税別)

    『Airペイ(エアペイ)』では、iD・QUICPay・交通系ICなどの主要な電子マネーが利用可能です。

    一方、『TakeMe Pay(テイクミーペイ)』は、お客様のスマホでQRコードを読み取り決済を行うシステムのため、カードリーダーにスマホやカードをかざす非接触型の電子マネーには非対応です。

    電子マネー決済を目的とする場合は、『Airペイ(エアペイ)』の導入がおすすめです。

    今なら"iPadと決済端末"が無料

    解説記事はこちら

    QRコード決済可能ブランドで比較

    決済サービス Airペイ
    TakeMe Pay
    TakeMe Payのロゴ
    QRコード決済の対応ブランド
    QRコード決済全50種以上
    PayPay
    楽天ペイ
    d払い
    au PAY
    メルペイ
    J-Coin Pay
    SmartCode
    ゆうちょペイ
    WeChat Pay
    UnionQR
    決済手数料
    2.95%(税別)
    COIN+
    決済手数料
    0.99%(税別)
    QRコード決済全5種
    LINE Pay
    au PAY
    メルペイ
    Alipay
    WeChat Pay
    決済手数料
    3.3%※消費税区分は非公開

    『Airペイ(エアペイ)』は全50種以上のQRコード決済に対応しており、PayPay、楽天ペイ、d払い、au PAY、メルペイなどの国内主要QRコード決済から、ALIPAY+、WeChat Pay、UnionQRなどのインバウンド向けQR決済まで幅広く利用可能です。

    一方、『TakeMe Pay(テイクミーペイ)』はPayPayやauPAYには対応しているものの、d払いや楽天ペイには非対応です。対応可能な決済手段が非常に限定的です。

    上述からQRコード決済で選ぶ場合も『Airペイ(エアペイ)』の利用がおすすめです。

    今なら"iPadと決済端末"が無料

    解説記事はこちら

    その他の決済方法

    『TakeMe Pay(テイクミーペイ)』は、他のモバイル決済サービスでは対応していない「銀行送金」決済が可能です。

    東南アジア各国の金融機関から直接決済可能なサービスです。

    東南アジア各国をターゲットとしたインバウンド集客を強化したい場合には導入すると良いでしょう。

    ただし、『TakeMe Pay(テイクミーペイ)』は、国内向けの対応決済方法が少なく、決済手数料も高いため、特別な理由がない限りは『Airペイ(エアペイ)』の導入がおすすめです。

    決済ブランドと決済手数料での比較まとめ

    • 決済ブランドと決済手数料で選ぶならAirペイ(エアペイ)
    • TakeMe Pay(テイクミーペイ)は東南アジアを中心とした外国人向け決済に多く対応
    Airペイ(エアペイ)

    POINT

    「Airペイ(エアペイ)」は、全69種以上の決済ブランドに対応しております。対応数では全99種に対応している「TakeMe Pay(テイクミーペイ)」の方が多いですが、その多くが東南アジア向けの決済です。

    国内向けの対応決済ブランド数で選ぶのであれば「Airペイ(エアペイ)」がおすすめです。

    【比較2】導入費用(初期費用)&周辺機器で比較

    決済サービス Airペイ
    TakeMe Pay
    TakeMe Payのロゴ
    初期費用 無料※今ならiPadとカードリーダーが無料 無料

    『Airペイ(エアペイ)』は、現在実施中のキャッシュレス導入0円キャンペーン を利用すれば、iPadとカードリーダーが無料で提供されます。

    『TakeMe Pay(テイクミーペイ)』の導入はQRコードの設置だけで済むため、導入費用はかかりません。ただし、決済情報を確認するための端末(PC、スマホ、タブレットなど、ブラウザで閲覧できるもの)が必要です。

    両サービスとも、月額費用や維持費はかかりません。

    それでは、各周辺機器について詳しく解説していきましょう。

    モバイル端末(スマホ・タブレット)

    各サービスに対応しているモバイル端末(スマホ・タブレット)は以下の通り。

    Airペイ(エアペイ)

    iOSのみ

    TakeMe Pay(テイクミーペイ)

    OS不問(ブラウザが利用できる端末)

    『Airペイ(エアペイ)』はiOS端末のみ対応で、iPadかiPhoneが必要です。ただし、現在実施中の『キャッシュレス導入0円キャンペーン』では、iPadとカードリーダーを提供しているため、iOS端末を持っていなくても無料で導入可能です。

    一方、『TakeMe Pay(テイクミーペイ)』はお客さまのスマホでQRコードを読み取って決済を行うシステムです。店舗側は決済情報の確認用にブラウザが使える端末があれば十分で、PCでも利用できます。

    今なら"iPadと決済端末"が無料

    解説記事はこちら

    決済端末(カードリーダー)

    『TakeMe Pay(テイクミーペイ)』は、決済用のQRコードを設置するだけなので専用の端末は不要です。

    ただし、お客様のスマホがネットに接続されていない決済ができません。店舗にFree Wi-Fiを導入していない場合、外国人観光客などが決済できず、トラブルに発展する可能性もあるので注意が必要です。

    一方、『Airペイ(エアペイ)』は専用のカードリーダーを使用します。

    Airペイのカードリーダー
    Airペイのカードリーダー

    この端末は充電式で持ち運びが可能な手のひらサイズです。コンパクトながら、確実な決済処理ができます。お客様のネット環境に依存しないため、様々な状況で利用できる柔軟性が魅力です。

    レシートプリンター

    どちらのサービスも明細をメールで送信できるため、レシートプリンターは必須ではありません。しかし、お客様に紙の領収書を求められることに備えて、プリンターの導入を検討する価値があります。

    『TakeMe Pay(テイクミーペイ)』はレシートプリンターの接続に対応していないため、紙の明細発行はできません。

    一方、『Airペイ(エアペイ)』では、別途レシートプリンターを購入することで紙の明細発行が可能です。

    各周辺機器の保証期間

    各サービスの周辺機器についての保証範囲は以下の通り。

    各サービスの端末保証期間
    • Airペイ(エアペイ)…決済端末(カードリーダー)のみ/1年間
    • TakeMe Pay(テイクミーペイ)…なし

    Airペイ(エアペイ)の保証範囲は、水没など利用者の不注意や意図的な破損の場合は対象外です。

    保証外時は「20,167円」で新規購入する必要があります。

    TakeMe Pay(テイクミーペイ)は、専用の周辺機器が必要ないため、保証はありません。

    QRコード決済の設置のみなので、周辺機器の故障といったトラブルに見舞われることがないのはTakeMe Pay(テイクミーペイ)の良い点ですね。

    導入費用(初期費用)&周辺機器での比較まとめ

    • Airペイ(エアペイ)はキャンペーン利用で「iPad&カードリーダー」が無料
    • TakeMe Pay(テイクミーペイ)は導入費用無料だが、お客様のスマホにネット環境が必須
    Airペイ(エアペイ)

    POINT

    「Airペイ(エアペイ)」は、現在実施している「キャッシュレス導入0円キャンペーン」を利用することで、iPad&カードリーダーが無料提供されるため、初期費用無料で導入可能です。

    「TakeMe Pay(テイクミーペイ)」は導入費用は無料ですが、カード決済時にお客側がスマホ上でカード情報を手入力する必要があり、決済処理が面倒であったり、お客様のスマホにネット環境が必須など周辺機器がないことでのデメリットも少なくありません。

    【比較3】入金手数料&入金サイクルで比較

    各サービスで決済を行った売上金の入金サイクル・入金手数料は以下の通り。

    決済サービス Airペイ
    TakeMe Pay
    TakeMe Payのロゴ
    入金手数料 無料 286円(税込)
    入金サイクル
    • 三井住友、みずほ、三菱UFJ銀行は月6回
    • その他の金融機関は月3回
    • QRコード決済分のみ月1回
    月末締めの翌月末払い

    入金サイクルはAirペイ(エアペイ)の方が優れています。

    入金に関するデメリットとしてAirペイ(エアペイ)は以下の2点があります。

    Airペイ(エアペイ)の注意点
    • ゆうちょ銀行は振込先に指定できない
    • QRコード決済分のみ月1回入金(月末締め翌月末払い)

    しかしながら、TakeMe Pay(テイクミーペイ)は、決済から入金までの期間が長く、入金1回当たり286円(税込)の手数料がかかります。

    入金サイクルや手数料で選ぶならAirペイ(エアペイ)がおすすめです。

    入金手数料&入金サイクルでの比較まとめ

    • 入金手数料・入金サイクルで選ぶならAirペイ(エアペイ)
    • TakeMe Pay(テイクミーペイ)は月1回と入金回数が少なく、入金手数料がかかる
    • Airペイ(エアペイ)は、ゆうちょ銀行を入金口座に指定できない
    Airペイ(エアペイ)

    POINT

    「Airペイ(エアペイ)」は、売上金の入金手数料は無料で、指定金融機関(三井住友/みずほ/三菱UFJ)であれば、月6回の入金となります。対して、「TakeMe Pay(テイクミーペイ)」は、「月末締め翌月末払い」と入金サイクルが少ないだけでなく、入金手数料として「286円(税込)」が掛かります。

    キャッシュレス決済導入において、売上金の入金サイクルは経営に大きく影響が出るため、特別な理由がなければ「Airペイ(エアペイ)」の利用がおすすめです。

    【比較4】審査・導入スピードで比較

    決済サービス Airペイ
    TakeMe Pay
    TakeMe Payのロゴ
    申込みから利用開始までの目安 申込みから約10日 申込みから約14営業日前後

    申込みから導入までの期間は『Airペイ(エアペイ)』が早いです。

    ただし、Airペイの初期段階では「VISA/Mastercard」のみ利用可能で、他の決済ブランドは順次追加されていきます。全ての決済ブランドが使えるようになるまでには、約1~2ヶ月かかります。

    また、申込内容に不備があると審査が遅れるので、提出前に慎重にチェックしましょう。

    なお、即日カード決済を導入したいという方には『Square(スクエア)』がおすすめです。最短で申込当日から利用開始できる点が魅力的です。

    審査・導入スピードでの比較まとめ

    • 導入スピードは、申し込みから約10日の「Airペイ(エアペイ)」が早い
    Airペイ(エアペイ)

    POINT

    • 今なら”iPad&決済端末”が無料
    • 全63種もの決済手段に対応
    • 導入後の費用負担は1.08~3.24%の決済手数料のみ
    Square(スクエア)

    POINT

    モバイル決済サービスで最も導入スピードが早いサービスは「Square(スクエア)」です。公式サイト上の申し込みフォームから必要事項を入力後、すぐにカード決済の利用が可能です。

    「Airペイ(エアペイ)」と異なり、カードリーダーは「ヨドバシカメラ」「ビッグカメラ」などで店頭販売しており、発送を待つ必要はありません。

    Airペイ(エアペイ)の審査から導入までの具体的な流れは以下の記事にまとめております。

    前述した決済ブランドごとの審査期間についても具体的にまとめてますので、気になる方は参考にしてみてください。

    【比較5】お支払い方法(分割・ボーナス払い)で比較

    両サービスともにカード決済時は「1回払い」のみ対応しています。

    決済サービス Airペイ
    TakeMe Pay
    TakeMe Payのロゴ
    クレジットカードの支払い方法 一括払い 一括払い

    こうした「お支払い方法」は、決済額が大きくなるほど需要が高い機能になるため、高単価商品を扱うお店は対応しておくことをおすすめします

    なお、全ての「お支払い方法」に対応可能な決済サービスは三井住友グループの『stera pack』が挙げられます。

    stera pack

    POINT

    「stera pack」は、「分割払い」「ボーナス払い」など、カード決済の全てお支払い方法に対応しております。高額商品を取り扱う店舗でのカード決済導入にもおすすめです。

    【比較6】決済機能で比較

    決済サービス Airペイ
    TakeMe Pay
    TakeMe Payのロゴ
    その他機能 なし なし

    両サービスともに店舗での「対面決済」のみに対応しております。月謝制のサービスなどで便利なカード自動引き落としやオンライン決済にも対応したい場合は、『Square(スクエア)』を利用すると良いでしょう。

    Square(スクエア)

    POINT

    「Square(スクエア)」は、モバイル決済で最も多くの決済機能を持つサービスです。「対面決済」はもちろん、「カード決済機能付きの請求書発行」「自社ECサイトでのオンライン決済」「月謝払いなど継続課金」など様々な決済に対応しております。

    「Airペイ(エアペイ)」「TakeMe Pay(テイクミーペイ)」は、両サービスともに月謝払いなど「継続課金」での利用ができないため、こうした事業者は「Square(スクエア)」の利用をおすすめします。

    【比較7】POSレジ連携で比較

    決済サービス Airペイ
    TakeMe Pay
    TakeMe Payのロゴ
    POSレジ機能 外部のPOSレジと連携可 なし
    連携できるPOSレジ Airレジ なし

    『Airペイ(エアペイ)』はリクルートが提供する『Airレジ(エアレジ)』のみ連携可能です。一方、『TakeMe Pay(テイクミーペイ)』はPOSレジとの連携機能には非対応です。

    POSレジ連携すると、会計金額の二度打ちが不要になるので、入力ミスによる会計ミスを防ぐことができます。また、単純に会計業務の効率化に繋がります。

    POSレジ連携すると、会計金額の二度打ちが不要になるので、入力ミスによる会計ミスを防ぐことができます。また、単純に会計業務の効率化に繋がります。

    ちなみに、連携可能なPOSレジが豊富なサービスは『Square(スクエア)』です。

    Square(スクエア)

    POINT

    「Square(スクエア)」は、「6種類のPOSレジ」と「2種類の会計ソフト」との連携に対応しております。こうした連携機能は、POSレジであれば決済端末側での決済処理が自動的にレジ側にも反映されるなど、会計業務の効率化に繋がります。

    【比較8】サポート対応で比較

    それぞれのサポート窓口の対応方法と対応時間は以下の通り。

    決済サービス Airペイ
    TakeMe Pay
    TakeMe Payのロゴ
    サポート対応
    • 電話
    • メール
    • チャット
    • 電話
    • メール
    サポート受付時間
    • 【電話】年中無休9:30~23:00
    • 【チャット】年中無休9:30~20:00
    平⽇9:00〜18:00

    『Airペイ(エアペイ)』の方が問い合わせ方法や受付時間は充実しています。ただし、電話サポートは混線していることが多いです。急ぎの場合は、チャットサポートの利用がおすすめです。

    【まとめ】Airペイ(エアペイ)とTakeMe Pay(テイクミーペイ)それぞれの強みとは?

    『Airペイ(エアペイ)』と『TakeMe Pay(テイクミーペイ)』、2社の決済サービスを比較してみました。『Airペイ(エアペイ)』と『TakeMe Pay(テイクミーペイ)』の比較一覧は以下の通り。

    決済サービス Airペイ
    TakeMe Pay
    Airペイのカードリーダー TakeMePayの決済用QRコード
    評価
     4.30/5

     2.80/5
    提供元 株式会社リクルート TakeMe株式会社
    決済手段 全69種以上 全11種
    初期費用 無料※今ならiPadとカードリーダーが無料 無料
    月額利用料 無料 無料
    決済手数料 0.99%~3.24% 3.30%~4.40%
    入金手数料 無料 286円(税込)
    入金サイクル
    • 三井住友、みずほ、三菱UFJ銀行は月6回
    • その他の金融機関は月3回
    • QRコード決済分のみ月1回
    月末締めの翌月末払い
    申込みから利用開始までの目安 申込みから約10日 申込みから約14営業日前後
    クレジットカードの支払い方法 一括払い 一括払い
    POSレジ機能 外部のPOSレジと連携可 なし
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    『Airペイ(エアペイ)』と『TakeMe Pay(テイクミーペイ)』導入を迷っている事業者の方が、この記事を読んで自分に合ったサービスを選ぶことができれば幸いです。

    『TakeMe Pay(テイクミーペイ)』は、飲食店向けにインバウンド関連のインフラの提供や集客を行っている会社ということもあり、訪日外国人のキャッシュレス需要に特化したサービスといえます。

    繰り返しになりますが、カードリーダーを利用する他社のモバイル決済サービスと併用して使うことをおすすめします。

    ただし、『TakeMe Pay(テイクミーペイ)』で導入できる独自の決済方法は、東南アジア向けの決済方法です。そのため、東南アジアの観光客をターゲットとしない場合は、導入するメリットはほぼありません

    上述のような目的がない場合は、『Airペイ(エアペイ)』の導入がおすすめです。

    Airペイ(エアペイ)

    POINT

    • 今なら”iPad&決済端末”が無料
    • 全63種もの決済手段に対応
    • 導入後の費用負担は1.08~3.24%の決済手数料のみ

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