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Airペイ(エアペイ)とTakeMe Pay(テイクミーペイ)比較|店舗向け決済サービス2社はどちらを選ぶべき?

Airペイ(エアペイ)とTakeMe Pay(テイクミーペイ)比較|店舗向け決済サービス2社はどちらを選ぶべき?

Airペイ(エアペイ)とTakeMe Pay(テイクミーペイ)は、キャッシュレス決済を簡単に導入できるモバイル決済サービスです。

「対応決済ブランド数が業界最大水準であるAirペイ(エアペイ)」
「訪日外国人のキャッシュレス需要に特化したTakeMe Pay(テイクミーペイ)」

それぞれ得意としたターゲットが異なるサービスであり、TakeMe Pay(テイクミーペイ)に関しては全決済をQRコードで行う変わったサービスです。

この記事では、Airペイ(エアペイ)とTakeMe Pay(テイクミーペイ)にスポットを当て、両社の違いを8つの項目に分けて比較・解説していきます。

「もっと多くのモバイル決済サービスの比較を一気見したい!」という方は、以下の比較記事をご覧ください。

目次

Airペイ(エアペイ)とTakeMe Pay(テイクミーペイ)の基本情報

Airペイ|(エアペイ)基本情報早見表

当サイト評価

4.25 /5.0
(7件の口コミ)

Airペイの口コミ

コンパクトで個室型美容室に最適!手数料も安いが、決済処理速度に難あり
5.0
鈴木優一さん Calme hair 美容・理容 経営者・オーナー

小さくて置き場所に困らない。決算手数料が安い。持ち運びが出来るので個室型の美容室のお席会計に便利。

豊富な決済手段でマルシェ出店のキャッシュレスニーズに完璧対応!複数端末の柔軟な提供も魅力
4.0
行光崇志さん 合同会社こめっと 小売業 経営者・オーナー

決済方法が豊富でほぼ全ての支払い方法に対応が出来る。また、何ヶ所か同時出店する旨を伝えると端末を増やして対応いただけた。

Airレジ連動で会計ミスゼロ!多様な決済手段で高単価店舗の客数アップを実現
4.0
若林英輝さん 炭火焼肉皆家 桜木町本店 飲食業 経営者・オーナー

Airレジと連動しているため、会計ミスがなく、操作もしやすい。通信環境についても端末やiPadの不具合もなく満足しています。

開催中のキャンペーン・お得情報

【0円スタートキャンペーン】Airペイ(エアペイ)専用のカードリーダーが無料
通常20,167円(税込)の「カードリーダー型の決済端末」を無料貸与。
実質値引額
20,167円(税込)
Airペイ加盟店から紹介を受け、加盟店審査に通過すると紹介した方・された方の両方に5000円ずつプレゼント。
実質値引額
5,000円

詳細情報

基本情報
サービス名
Airペイ
導入費用
無料
  • ※iPadまたはiPhoneは加盟店負担
月額費用
  • ディスカウントプログラム:無料
  • 標準プラン:無料
決済手数料
  • ディスカウントプログラム:2.48%~3.24%
  • 標準プラン:2.95%~3.24%
入金手数料
無料
入金サイクル
  • 三井住友、みずほ、三菱UFJ銀行は月6回
  • その他の金融機関は月3回
  • QRコード決済分のみ月1回
契約期間
なし
解約金
なし
  • ※キャンペーンで貸与されたカードリーダーは解約時に要返却
導入までの目安
申込みから約10日
決済ブランド・決済手数料
カード決済全7種
VISA
Mastercard
JCB
American Express
Diners Club
DISCOVER
ディスカウントプログラム
2.48%(非課税)
標準プラン
3.24%(非課税)
銀聯(UnionPay)
プラン共通
3.24%(非課税)
電子マネー決済全11種
iD
QUICPay
プラン共通
3.24%(非課税)
交通系IC (9種)
プラン共通
2.95%(税別)
QRコード決済全53種以上
PayPay
楽天ペイ
d払い
au PAY
メルペイ
J-Coin Pay
SmartCode
ゆうちょペイ
WeChat Pay
UnionQR
プラン共通
2.95%(税別)
COIN+
プラン共通
0.99%(税別)
入金サイクル・運用・サポート
入金サイクル
  • 三井住友、みずほ、三菱UFJ銀行は月6回
  • その他の金融機関は月3回
  • QRコード決済分のみ月1回
入金手数料
無料
サポート対応
電話メールチャット
サポート受付時間
  • 【電話】年中無休9:30~23:00
  • 【チャット】年中無休9:30~20:00
保証期間
受取月を含む6ヶ月以内
保証期間外の交換費用
20,167円
機能・外部サービス連携
クレジットカードの支払い方法
一括払い継続課金・サブスク決済
クレジットカードの読み取り方式
ICカード磁気カードタッチ決済
QRコード決済の読み取り方式
ストアスキャン
POSレジ機能
外部のPOSレジと連携可
連携できるPOSレジ
Airレジ
その他の機能
継続課金・サブスク決済
端末情報
Airペイのカードリーダー
Airペイカードリーダー
タイプ
モバイル決済端末
端末価格
20,167円
  • ※キャンペーン利用で無料
保証期間
受取月を含む6ヶ月以内
保証期間外の交換費用
20,167円
必要機器
iPhone
iPad
プリンター
必要な場合は別途購入
持ち運びの可否
クレジットカードの読み取り方式
ICカード
磁気カード
タッチ決済
QRコード決済の読み取り方式
ストアスキャン
POSレジ機能
外部のPOSレジと連携可
AirペイQR
タイプ
iOSアプリ
端末価格
無料
必要機器
iPhone
iPad
持ち運びの可否
QRコード決済の読み取り方式
ストアスキャン
POSレジ機能
外部のPOSレジと連携可
Airペイ タッチ
Airペイタッチ
タイプ
Tap to Pay
端末価格
無料
  • ※iPhoneは加盟店が用意
保証期間
保証期間外の交換費用
必要機器
iPhone
プリンター
非対応
持ち運びの可否
クレジットカードの読み取り方式
タッチ決済
QRコード決済の読み取り方式
ストアスキャン
POSレジ機能
外部のPOSレジと連携可
解説記事はこちら

TakeMe Pay|(テイクミーペイ)基本情報早見表

TakeMe Payのロゴ

当サイト評価

2.80 /5.0

詳細情報

基本情報
サービス名
TakeMe Pay
導入費用
無料
月額費用
無料
決済手数料
3.30%~4.40%
入金手数料
286円
入金サイクル
  • 月末締めの翌月末払い
解約金
なし
導入までの目安
申込みから約14営業日前後
決済ブランド・決済手数料
カード決済全6種
VISA
Mastercard
決済手数料
3.3%※消費税区分は非公開
JCB
American Express
Diners Club
DISCOVER
決済手数料
4.4%※消費税区分は非公開
QRコード決済全5種
LINE Pay
au PAY
メルペイ
Alipay
WeChat Pay
決済手数料
3.3%※消費税区分は非公開
入金サイクル・運用・サポート
入金サイクル
月末締めの翌月末払い
入金手数料
286円
サポート対応
電話メール
サポート受付時間
平⽇9:00〜18:00
機能・外部サービス連携
クレジットカードの支払い方法
一括払い
QRコード決済の読み取り方式
ユーザースキャン
POSレジ機能
なし
連携できるPOSレジ
なし
その他の機能
なし
端末情報
TakeMe Payの決済用QRコード
TakeMe Pay決済用QRコード
タイプ
アプリ
端末価格
無料
必要機器
不要
プリンター
非対応
QRコード決済の読み取り方式
ユーザースキャン
POSレジ機能
なし

AirペイとTakeMe Payのキャンペーン情報

Airペイのキャンペーン情報

0円スタートキャンペーン

【0円スタートキャンペーン】Airペイ(エアペイ)専用のカードリーダーが無料
キャンペーン期間終了日未定
キャンペーン特典通常20,167円(税込)の「カードリーダー型の決済端末」を無料貸与。
キャンペーン解説記事を読む

Airペイ紹介キャンペーン

キャンペーン期間終了日未定
キャンペーン特典Airペイ加盟店から紹介を受け、加盟店審査に通過すると紹介した方・された方の両方に5000円ずつプレゼント。
キャンペーン解説記事を読む

TakeMe Payのキャンペーン情報

実施中のキャンペーンはありません。

Airペイ(エアペイ)とTakeMe Pay(テイクミーペイ)を8項目で比較

【比較1】決済ブランドの種類&決済手数料で比較

対応可能な決済ブランドの種類で比較すると以下の通りです。

決済サービス Airペイ
TakeMe Pay
TakeMe Payのロゴ
カード決済の対応ブランド
カード決済全7種
VISA
Mastercard
JCB
American Express
Diners Club
DISCOVER
ディスカウントプログラム
2.48%(非課税)
標準プラン
3.24%(非課税)
銀聯(UnionPay)
プラン共通
3.24%(非課税)
カード決済全6種
VISA
Mastercard
決済手数料
3.3%※消費税区分は非公開
JCB
American Express
Diners Club
DISCOVER
決済手数料
4.4%※消費税区分は非公開
電子マネーの対応ブランド
電子マネー決済全11種
iD
QUICPay
プラン共通
3.24%(非課税)
交通系IC (9種)
プラン共通
2.95%(税別)
QRコード決済の対応ブランド
QRコード決済全53種以上
PayPay
楽天ペイ
d払い
au PAY
メルペイ
J-Coin Pay
SmartCode
ゆうちょペイ
WeChat Pay
UnionQR
プラン共通
2.95%(税別)
COIN+
プラン共通
0.99%(税別)
QRコード決済全5種
LINE Pay
au PAY
メルペイ
Alipay
WeChat Pay
決済手数料
3.3%※消費税区分は非公開

『TakeMe Pay(テイクミーペイ)』は基本プランでは対応決済手段が11種と限定的です。オプションプランでは東南アジア向けの決済手段を含む全99種に対応可能ですが、その多くは東南アジアのローカル決済サービスで、日本国内での利用頻度は極めて限定的です。

対して、『Airペイ(エアペイ)』は、全71種以上もの決済手段に対応しており、国内向けから外国人向けQRコード決済にも幅広く対応しています。

また、決済手数料にも大きな違いがあります。

  • 『Airペイ(エアペイ)』…決済手数料2.48%~3.24%
  • 『TakeMe Pay(テイクミーペイ)』…決済手数料3.30%~4.40%

それでは決済方法別に、『Airペイ(エアペイ)』と『TakeMe Pay(テイクミーペイ)』それぞれが対応している決済ブランドと決済手数料を見ていきましょう。

クレジットカード決済可能ブランドで比較

決済サービス Airペイ
TakeMe Pay
TakeMe Payのロゴ
カード決済の対応ブランド
カード決済全7種
VISA
Mastercard
JCB
American Express
Diners Club
DISCOVER
ディスカウントプログラム
2.48%(非課税)
標準プラン
3.24%(非課税)
銀聯(UnionPay)
プラン共通
3.24%(非課税)
カード決済全6種
VISA
Mastercard
決済手数料
3.3%※消費税区分は非公開
JCB
American Express
Diners Club
DISCOVER
決済手数料
4.4%※消費税区分は非公開

カード決済では、『Airペイ(エアペイ)』は銀聯(UNION PAY)に対応していますが、『TakeMe Pay(テイクミーペイ)』は非対応です。中国からの観光客・インバウンド需要がある店舗にとっては、重要な違いとなります。

決済手数料は『Airペイ(エアペイ)』の方が安価です。『Airペイ(エアペイ)』では、中小事業者向けのプランを提供しています。年間のキャッシュレス決済額が一定以下の事業者を対象に、手数料をディスカウントするというものです。

決済処理にも違いがり、『Airペイ(エアペイ)』ではカードリーダーでクレジットカードを読み取り、決済を行います。対して、『TakeMe Pay(テイクミーペイ)』ではお客様のスマホでQRコードを読み取り、スマホ上からカード情報を手入力してもらう必要があります。『Airペイ(エアペイ)』の方がスムーズな会計処理ができるでしょう。

『Airペイ(エアペイ)』ではカードリーダーでクレジットカードを読み取り、決済を行います。対して、『TakeMe Pay(テイクミーペイ)』ではお客様のスマホでQRコードを読み取り、スマホ上からカード情報を手入力してもらう必要があります。会計時のオペレーション的にも『Airペイ(エアペイ)』がスムーズです。

カード決済を目的とする場合は、対応ブランド数、決済手数料、オペレーションの容易さの全ての面で、『Airペイ(エアペイ)』の導入がおすすめです。

電子マネー決済可能ブランドで比較

決済サービス Airペイ
TakeMe Pay
TakeMe Payのロゴ
電子マネーの対応ブランド
電子マネー決済全11種
iD
QUICPay
プラン共通
3.24%(非課税)
交通系IC (9種)
プラン共通
2.95%(税別)

『Airペイ(エアペイ)』では、iD・QUICPay・交通系ICなどの主要な電子マネーが利用可能です。

一方、『TakeMe Pay(テイクミーペイ)』は、お客様のスマホでQRコードを読み取り決済を行うシステムのため、カードリーダーにスマホやカードをかざす非接触型の電子マネーには非対応です。

電子マネー決済を目的とする場合は、『Airペイ(エアペイ)』の導入がおすすめです。

QRコード決済可能ブランドで比較

決済サービス Airペイ
TakeMe Pay
TakeMe Payのロゴ
QRコード決済の対応ブランド
QRコード決済全53種以上
PayPay
楽天ペイ
d払い
au PAY
メルペイ
J-Coin Pay
SmartCode
ゆうちょペイ
WeChat Pay
UnionQR
プラン共通
2.95%(税別)
COIN+
プラン共通
0.99%(税別)
QRコード決済全5種
LINE Pay
au PAY
メルペイ
Alipay
WeChat Pay
決済手数料
3.3%※消費税区分は非公開

『Airペイ(エアペイ)』は全53種以上のQRコード決済に対応しており、PayPay、楽天ペイ、d払い、au PAY、メルペイなどの国内主要QRコード決済から、ALIPAY+、WeChat Pay、UnionQRなどのインバウンド向けQR決済まで幅広く利用可能です。

一方、『TakeMe Pay(テイクミーペイ)』はPayPayやauPAYには対応しているものの、d払いや楽天ペイには非対応です。対応可能な決済手段が非常に限定的です。

上述からQRコード決済で選ぶ場合も『Airペイ(エアペイ)』の利用がおすすめです。

その他の決済方法

『TakeMe Pay(テイクミーペイ)』は、他のモバイル決済サービスでは対応していない「銀行送金」決済が可能です。

東南アジア各国の金融機関から直接決済可能なサービスです。

東南アジア各国をターゲットとしたインバウンド集客を強化したい場合には導入すると良いでしょう。

ただし、『TakeMe Pay(テイクミーペイ)』は、国内向けの対応決済方法が少なく、決済手数料も高いため、特別な理由がない限りは『Airペイ(エアペイ)』の導入がおすすめです。

決済ブランドと決済手数料での比較まとめ

  • 決済ブランドと決済手数料で選ぶならAirペイ(エアペイ)
  • TakeMe Pay(テイクミーペイ)は東南アジアを中心とした外国人向け決済に多く対応
Airペイ(エアペイ)

POINT

「Airペイ(エアペイ)」は、全71種以上の決済ブランドに対応しております。対応数では全99種に対応している「TakeMe Pay(テイクミーペイ)」の方が多いですが、その多くが東南アジア向けの決済です。

国内向けの対応決済ブランド数で選ぶのであれば「Airペイ(エアペイ)」がおすすめです。

【比較2】導入費用(初期費用)&周辺機器で比較

決済サービス Airペイ
TakeMe Pay
TakeMe Payのロゴ
初期費用 無料※iPadまたはiPhoneは加盟店負担 無料

『Airペイ(エアペイ)』は、現在実施中の0円スタートキャンペーンを利用すれば、カードリーダーが無料で提供されます。

『TakeMe Pay(テイクミーペイ)』の導入はQRコードの設置だけで済むため、導入費用はかかりません。ただし、決済情報を確認するための端末(PC、スマホ、タブレットなど、ブラウザで閲覧できるもの)が必要です。

両サービスとも、月額費用や維持費はかかりません。

それでは、各周辺機器について詳しく解説していきましょう。

モバイル端末(スマホ・タブレット)

各サービスに対応しているモバイル端末(スマホ・タブレット)は以下の通り。

Airペイ(エアペイ)

iOSのみ

TakeMe Pay(テイクミーペイ)

OS不問(ブラウザが利用できる端末)

『Airペイ(エアペイ)』はiOS端末のみ対応で、iPadかiPhoneが必要です。

一方、『TakeMe Pay(テイクミーペイ)』はお客さまのスマホでQRコードを読み取って決済を行うシステムです。店舗側は決済情報の確認用にブラウザが使える端末があれば十分で、PCでも利用できます。

決済端末(カードリーダー)

『TakeMe Pay(テイクミーペイ)』は、決済用のQRコードを設置するだけなので専用の端末は不要です。

ただし、お客様のスマホがネットに接続されていない決済ができません。店舗にFree Wi-Fiを導入していない場合、外国人観光客などが決済できず、トラブルに発展する可能性もあるので注意が必要です。

一方、『Airペイ(エアペイ)』は専用のカードリーダーを使用します。

Airペイのカードリーダー
Airペイのカードリーダー

この端末は充電式で持ち運びが可能な手のひらサイズです。コンパクトながら、確実な決済処理ができます。お客様のネット環境に依存しないため、様々な状況で利用できる柔軟性が魅力です。

レシートプリンター

どちらのサービスも明細をメールで送信できるため、レシートプリンターは必須ではありません。しかし、お客様に紙の領収書を求められることに備えて、プリンターの導入を検討する価値があります。

『TakeMe Pay(テイクミーペイ)』はレシートプリンターの接続に対応していないため、紙の明細発行はできません。

一方、『Airペイ(エアペイ)』では、別途レシートプリンターを購入することで紙の明細発行が可能です。

各周辺機器の保証期間

各サービスの周辺機器についての保証範囲は以下の通り。

各サービスの端末保証期間
  • Airペイ(エアペイ)…決済端末(カードリーダー)のみ/1年間
  • TakeMe Pay(テイクミーペイ)…なし

Airペイ(エアペイ)の保証範囲は、水没など利用者の不注意や意図的な破損の場合は対象外です。

保証外時は「20,167円」で新規購入する必要があります。

TakeMe Pay(テイクミーペイ)は、専用の周辺機器が必要ないため、保証はありません。

QRコード決済の設置のみなので、周辺機器の故障といったトラブルに見舞われることがないのはTakeMe Pay(テイクミーペイ)の良い点ですね。

導入費用(初期費用)&周辺機器での比較まとめ

  • Airペイ(エアペイ)はキャンペーン利用で「カードリーダー」が無料
  • TakeMe Pay(テイクミーペイ)は導入費用無料だが、お客様のスマホにネット環境が必須
Airペイ(エアペイ)

POINT

「Airペイ(エアペイ)」は、現在実施している「0円スタートキャンペーン」を利用すれば、カードリーダーが無料提供されます。お手持ちのiPadまたはiPhoneを使えば初期費用無料です。

「TakeMe Pay(テイクミーペイ)」は導入費用は無料ですが、カード決済時にお客側がスマホ上でカード情報を手入力する必要があり、決済処理が面倒であったり、お客様のスマホにネット環境が必須など周辺機器がないことでのデメリットも少なくありません。

【比較3】入金手数料&入金サイクルで比較

各サービスで決済を行った売上金の入金サイクル・入金手数料は以下の通り。

決済サービス Airペイ
TakeMe Pay
TakeMe Payのロゴ
入金手数料 無料 286円
入金サイクル
  • 三井住友、みずほ、三菱UFJ銀行は月6回
  • その他の金融機関は月3回
  • QRコード決済分のみ月1回
月末締めの翌月末払い

入金サイクルはAirペイ(エアペイ)の方が優れています。

入金に関するデメリットとしてAirペイ(エアペイ)は以下の2点があります。

Airペイ(エアペイ)の注意点
  • ゆうちょ銀行は振込先に指定できない
  • QRコード決済分のみ月1回入金(月末締め翌月末払い)

しかしながら、TakeMe Pay(テイクミーペイ)は、決済から入金までの期間が長く、入金1回当たり286円(税込)の手数料がかかります。

入金サイクルや手数料で選ぶならAirペイ(エアペイ)がおすすめです。

入金手数料&入金サイクルでの比較まとめ

  • 入金手数料・入金サイクルで選ぶならAirペイ(エアペイ)
  • TakeMe Pay(テイクミーペイ)は月1回と入金回数が少なく、入金手数料がかかる
  • Airペイ(エアペイ)は、ゆうちょ銀行を入金口座に指定できない
Airペイ(エアペイ)

POINT

「Airペイ(エアペイ)」は、売上金の入金手数料は無料で、指定金融機関(三井住友/みずほ/三菱UFJ)であれば、月6回の入金となります。対して、「TakeMe Pay(テイクミーペイ)」は、「月末締め翌月末払い」と入金サイクルが少ないだけでなく、入金手数料として「286円」が掛かります。

キャッシュレス決済導入において、売上金の入金サイクルは経営に大きく影響が出るため、特別な理由がなければ「Airペイ(エアペイ)」の利用がおすすめです。

【比較4】審査・導入スピードで比較

決済サービス Airペイ
TakeMe Pay
TakeMe Payのロゴ
申込みから利用開始までの目安 申込みから約10日 申込みから約14営業日前後

申込みから導入までの期間は『Airペイ(エアペイ)』が早いです。

ただし、Airペイの初期段階では「VISA/Mastercard」のみ利用可能で、他の決済ブランドは順次追加されていきます。全ての決済ブランドが使えるようになるまでには、約1~2ヶ月かかります。

また、申込内容に不備があると審査が遅れるので、提出前に慎重にチェックしましょう。

なお、即日カード決済を導入したいという方には『Square(スクエア)』がおすすめです。最短で申込当日から利用開始できる点が魅力的です。

審査・導入スピードでの比較まとめ

  • 導入スピードは、申し込みから約10日の「Airペイ(エアペイ)」が早い
Airペイ(エアペイ)

POINT

  • 今なら”決済端末”が無料
  • 全63種もの決済手段に対応
  • 導入後の費用負担は1.08~3.24%の決済手数料のみ
Square(スクエア)

POINT

モバイル決済サービスで最も導入スピードが早いサービスは「Square(スクエア)」です。公式サイト上の申し込みフォームから必要事項を入力後、すぐにカード決済の利用が可能です。

「Airペイ(エアペイ)」と異なり、カードリーダーは「ヨドバシカメラ」「ビッグカメラ」などで店頭販売しており、発送を待つ必要はありません。

Airペイ(エアペイ)の審査から導入までの具体的な流れは以下の記事にまとめております。

前述した決済ブランドごとの審査期間についても具体的にまとめてますので、気になる方は参考にしてみてください。

【比較5】お支払い方法(分割・ボーナス払い)で比較

両サービスともにカード決済時は「1回払い」のみ対応しています。

決済サービス Airペイ
TakeMe Pay
TakeMe Payのロゴ
クレジットカードの支払い方法
  • 一括払い
  • 継続課金・サブスク決済
一括払い

こうした「お支払い方法」は、決済額が大きくなるほど需要が高い機能になるため、高単価商品を扱うお店は対応しておくことをおすすめします

なお、全ての「お支払い方法」に対応可能な決済サービスは三井住友グループの『stera pack』が挙げられます。

stera pack

POINT

「stera pack」は、「分割払い」「ボーナス払い」など、カード決済の全てお支払い方法に対応しております。高額商品を取り扱う店舗でのカード決済導入にもおすすめです。

【比較6】決済機能で比較

決済サービス Airペイ
TakeMe Pay
TakeMe Payのロゴ
その他機能 継続課金・サブスク決済 なし

『Airペイ(エアペイ)』は対面決済だけでなく、リンク決済、サブスク決済といったオンライン決済機能にも対応しています。一方で、TakeMe Payは店舗での「対面決済」のみに対応しています。

【比較7】POSレジ連携で比較

決済サービス Airペイ
TakeMe Pay
TakeMe Payのロゴ
POSレジ機能 外部のPOSレジと連携可 なし
連携できるPOSレジ Airレジ なし

『Airペイ(エアペイ)』はリクルートが提供する『Airレジ(エアレジ)』のみ連携可能です。一方、『TakeMe Pay(テイクミーペイ)』はPOSレジとの連携機能には非対応です。

POSレジ連携すると、会計金額の二度打ちが不要になるので、入力ミスによる会計ミスを防ぐことができます。また、単純に会計業務の効率化に繋がります。

POSレジ連携すると、会計金額の二度打ちが不要になるので、入力ミスによる会計ミスを防ぐことができます。また、単純に会計業務の効率化に繋がります。

ちなみに、連携可能なPOSレジが豊富なサービスは『Square(スクエア)』です。

Square(スクエア)

POINT

「Square(スクエア)」は、「6種類のPOSレジ」と「2種類の会計ソフト」との連携に対応しております。こうした連携機能は、POSレジであれば決済端末側での決済処理が自動的にレジ側にも反映されるなど、会計業務の効率化に繋がります。

【比較8】サポート対応で比較

それぞれのサポート窓口の対応方法と対応時間は以下の通り。

決済サービス Airペイ
TakeMe Pay
TakeMe Payのロゴ
サポート対応
  • 電話
  • メール
  • チャット
  • 電話
  • メール
サポート受付時間
  • 【電話】年中無休9:30~23:00
  • 【チャット】年中無休9:30~20:00
平⽇9:00〜18:00

『Airペイ(エアペイ)』の方が問い合わせ方法や受付時間は充実しています。ただし、電話サポートは混線していることが多いです。急ぎの場合は、チャットサポートの利用がおすすめです。

【まとめ】Airペイ(エアペイ)とTakeMe Pay(テイクミーペイ)それぞれの強みとは?

『Airペイ(エアペイ)』と『TakeMe Pay(テイクミーペイ)』、2社の決済サービスを比較してみました。『Airペイ(エアペイ)』と『TakeMe Pay(テイクミーペイ)』の比較一覧は以下の通り。

決済サービス Airペイ
TakeMe Pay
Airペイのカードリーダー TakeMePayの決済用QRコード
評価
 4.25/5

 2.80/5
提供元 株式会社リクルート TakeMe株式会社
決済手段 全71種以上 全11種
初期費用 無料※iPadまたはiPhoneは加盟店負担 無料
月額利用料
  1. ディスカウントプログラム:無料
  2. 標準プラン:無料
無料
決済手数料
  1. 2.48%~3.24%
  2. 2.95%~3.24%
※COIN+は0.99%
3.30%~4.40%
入金手数料 無料 286円
入金サイクル
  • 三井住友、みずほ、三菱UFJ銀行は月6回
  • その他の金融機関は月3回
  • QRコード決済分のみ月1回
月末締めの翌月末払い
申込みから利用開始までの目安 申込みから約10日 申込みから約14営業日前後
クレジットカードの支払い方法
  • 一括払い
  • 継続課金・サブスク決済
一括払い
POSレジ機能 外部のPOSレジと連携可 なし
その他機能 継続課金・サブスク決済 なし
サポート対応
  • 電話
  • メール
  • チャット
  • 電話
  • メール
サポート受付時間
  • 【電話】年中無休9:30~23:00
  • 【チャット】年中無休9:30~20:00
平⽇9:00〜18:00
お申し込みはこちら お申し込みはこちら

『Airペイ(エアペイ)』と『TakeMe Pay(テイクミーペイ)』導入を迷っている事業者の方が、この記事を読んで自分に合ったサービスを選ぶことができれば幸いです。

『TakeMe Pay(テイクミーペイ)』は、飲食店向けにインバウンド関連のインフラの提供や集客を行っている会社ということもあり、訪日外国人のキャッシュレス需要に特化したサービスといえます。

繰り返しになりますが、カードリーダーを利用する他社のモバイル決済サービスと併用して使うことをおすすめします。

ただし、『TakeMe Pay(テイクミーペイ)』で導入できる独自の決済方法は、東南アジア向けの決済方法です。そのため、東南アジアの観光客をターゲットとしない場合は、導入するメリットはほぼありません

上述のような目的がない場合は、『Airペイ(エアペイ)』の導入がおすすめです。

Airペイ(エアペイ)

POINT

  • 今なら”決済端末”が無料
  • 全63種もの決済手段に対応
  • 導入後の費用負担は1.08~3.24%の決済手数料のみ

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