『Airペイ(エアペイ)』と『stera pack
(ステラパック)』は、店舗向けのキャッシュレス決済サービスです。
両サービスとも、対応可能な決済方法が充実しており、カード決済・電子マネー決済・QRコード決済をまとめて導入することができます。
当記事では、『Airペイ(エアペイ)』と『stera pack
(ステラパック)』の違いを10項目に分けて徹底解説します。
Airペイ(エアペイ)とstera pack(ステラパック)の基本情報
Airペイ
エアペイ
|基本情報 早見表

- 0円スタートキャンペーン
-
通常20,167円(税込)の「カードリーダー型の決済端末」を無料貸与。
公式でチェック
- Airペイ紹介キャンペーン












- モバイル決済端末
- 20,167円
- iPhone
- iPad
- 必要な場合は別途購入
- ICカード
- 磁気カード
- タッチ決済
- 受取月を含む6ヶ月以内
- 外部のPOSレジと連携可

- iOSアプリ
- 無料
- iPhone
- iPad
- 外部のPOSレジと連携可

- Tap to Pay
- 無料
- iPhone
- 非対応
- タッチ決済
- -
- 外部のPOSレジと連携可
stera pack
ステラパック
|基本情報 早見表

- 毎日締め・2営業日後払い
- 月6回締め・2営業日後払い
- 月2回締め・2営業日後払い
- 月2回締め・15日後払い














- 据置型オールインワン決済端末
- 無料
- 不要
- 端末に内蔵
- ロール紙無料
- ICカード
- 磁気カード
- タッチ決済
- 契約期間中は常に保証対象
- POSレジ内蔵
- 外部のPOSレジと連携可
Airペイとsterapackのキャンペーン情報
Airペイのキャンペーン情報
0円スタートキャンペーン
キャンペーン期間 | 終了日未定 |
---|---|
キャンペーン特典 | 通常20,167円(税込)の「カードリーダー型の決済端末」を無料貸与。 |
Airペイ紹介キャンペーン
キャンペーン期間 | 終了日未定 |
---|---|
キャンペーン特典 | Airペイ加盟店から紹介を受け、加盟店審査に通過すると紹介した方・された方の両方に5000円ずつプレゼント。 |
sterapackのキャンペーン情報
実施中のキャンペーンはありません。
決済代行サービス各社が実施中の「決済端末の導入キャンペーン情報」は以下の記事からまとめてご覧いただけます。
お得にスマホ決済を始めたい方は、ぜひチェックしてみてください。

現在、キャッシュレス決済サービス・決済代行サービス各社では、お得なキャンペーンを実施しているものも少なくありません。 「...
Airペイ(エアペイ)とstera pack(ステラパック)のサービス徹底比較
比較1.料金(初期費用・月額費用・決済手数料など)
決済サービス |
Airペイ![]() |
stera pack |
---|---|---|
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![]() |
|
初期費用 | 無料※iPadまたはiPhoneは加盟店負担 | 無料 |
月額利用料 |
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決済手数料 |
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入金手数料 | 無料 | 三井住友銀行は無料※他行は1回辺り220円 |
初期費用
「初期費用=決済に必要な機器の代金」です。
『stera pack(ステラパック)』では、1台で決済処理から明細発行まで可能なオールインワン決済端末が無料提供されるため、初期費用は無料です。

『Airペイ(エアペイ)』は、カードリーダー自体はキャンペーンで無料になるものの、利用には別途iPadまたはiPhoneが必要です。また、紙で明細発行する場合、Bluetooth対応のレシートプリンターが必要です。
※明細はメール送信できるので必須ではありません。

『stera pack(ステラパック)』は端末本体にレシートプリンターが内蔵されているため、別途購入する必要はありません。さらにレシートロール紙は何度でも無料で追加発注できます。
そのため、iPadまたはiPhoneをお持ちでなく、紙のレシート発行も行いたい場合、『Airペイ(エアペイ)』ではこれらの機器の購入費用を負担する必要があります。
初期費用を抑えたい方は『stera pack(ステラパック)』がおすすめです。
決済手数料や入金手数料など、導入後に継続して掛かる費用
次に、決済手数料や入金手数料など、導入後に継続して掛かる費用で比較してみましょう。
決済サービス |
Airペイ![]() |
stera pack |
---|---|---|
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|
月額利用料 |
|
|
決済手数料 |
|
|
入金手数料 | 無料 | 三井住友銀行は無料※他行は1回辺り220円 |
両サービスともに、年間キャッシュレス決済額が一定以下の中小事業者を対象としたプランを提供しており、対象者はクレジットカードの決済手数料が通常よりも低く抑えられます。
クレジットカード決済の手数料の下限は『stera pack(ステラパック)』の方が低く、中小事業者向けのスモールビジネスプランでは1.98%~2.48%、通常プランであるスタンダードプランは2.70%~3.24%です。
一方で、『Airペイ(エアペイ)』では、中小事業者向けの決済手数料ディスカウントプログラムの対象で2.48%、通常は3.24%です。
手数料が低い代わりに『stera pack(ステラパック)』では、月額サービス利用料3,300円がかかります。そのため、毎月一定額以上の決済がなければ、月額サービス利用料の分だけコストが割高になる可能性があります。
月額サービス利用料を加味した、毎月の損益分岐となる決済額は以下の通りです。
<スモールビジネスプランの比較表> | |||
---|---|---|---|
月間決済額 | stera pack (手数料1.98%+月額3,300円) | 他社相場 (手数料2.48%) | 差額 |
10万円 | 1,980円(決済手数料) + 3,300円(月額費用) =5280円 | 2,480円(決済手数料) | 2,040円 |
(損益分岐点) | 66万円+ 3,300円(月額費用) 13,068円(決済手数料) =16,368円 | 16,368円(決済手数料) | 0円 |
100万円 | 19,800円(決済手数料) + 3,300円(月額費用) =23,100円 | 24,800円(決済手数料) | -1,700円 |
<スタンダードプランの比較表> | |||
---|---|---|---|
月間決済額 | stera pack (手数料2.70%+月額3,300円) | 他社相場 (手数料3.24%) | 差額 |
25万円 | 6750円(決済手数料) + 3300円(月額費用) =10050円 | 8100円(決済手数料) | 1,950円 |
50万円 | 13500円(決済手数料) + 3300円(月額費用) =16800円 | 16200円(決済手数料) | 600円 |
(損益分岐点) | 61.1万円+ 3300円(月額費用) =19797円 | 16497円(決済手数料)19796円(決済手数料) | -1円 |
100万円 | 27000円(決済手数料) + 3300円(月額費用) =30300円 | 32,400円(決済手数料) | -1,900円 |
ただし、『stera pack(ステラパック)』は、初年度の月額サービス利用料が無料です。さらに、2年目以降もキャッシュレス年間取扱高が3,000万円以上の加盟店は月額サービス利用料が永年無料になります。
また、『stera pack(ステラパック)』では、以下のようなメリットもあります。
- レシートロール紙を何度発注しても無料
- お店に故意・過失がない場合は何度でも修理・交換無料
- 会員証やスタンプカード等、顧客囲い込み機能が無料で使える
決済端末は頻繁かつ長期的に利用するものなので、導入後のアフターサービスも重視しておくべきポイントです。
こうした点から料金で選ぶのであれば『stera pack(ステラパック)』の導入がおすすめです。
料金での比較結果
- VISA/MasterCardの決済額が毎月66万円以上あるお店は『stera pack
(ステラパック)』がお得
- 『Airペイ(エアペイ)
』はキャンペーン利用でカードリーダーが無料
- 修理・交換などアフターサポートを無料で受けたいなら『stera pack
(ステラパック)』
- 全30種以上の決済方法に対応!
- 初期費用0円で使えるオールインワン端末!
- 決済手数料1.98%~!
- 1.98%~3.24%
- 2.70%~3.24%
- スモールビジネスプラン:初年度 月額0円(2年目以降 通常3300円)
- スタンダードプラン:初年度 月額0円(2年目以降 通常3300円)
- カード決済手数料2.48%~
- 今なら”決済端末”が無料
- 入金サイクルは最大月6回
- 2.48%~3.24%
- 2.95%~3.24%
- ディスカウントプログラム:無料
- 標準プラン:無料
比較2.契約期間
決済サービス |
Airペイ![]() |
stera pack |
---|---|---|
![]() |
![]() |
|
契約期間 | なし | 3年間 |
『stera pack(ステラパック)』は、通常、3年間の契約となりますが、解約から45日以内に端末を返却することで違約金は免除されます。端末を返却しない場合は、利用期間に応じて違約金が発生するので注意が必要です。
契約期間 | 端末返却時 | 端末返却しない場合 |
---|---|---|
申込月~13ヶ月目以内 | 0円 | 88,000円 |
14ヶ月目~ 25 ヶ月目以内 | 0円 | 66,000円 |
26ヶ月目~ 37 ヶ月目以内 | 0円 | 44,000円 |
38ヶ月目以降 | 0円 | 0円 |
一方、『Airペイ(エアペイ)』はそもそも契約期間の縛りを設けておりません。
ただし、『0円スタートキャンペーン』でカードリーダーの貸与を受けている場合、解約時には返却が必要です。また、具体的な決済額や利用頻度の明記はありませんが、『Airペイ(エアペイ)
』の利用が確認できない場合は、カードリーダー代や諸経費に掛かる費用を請求されることがあるので、ご注意ください。
契約期間での比較結果
- 『stera pack
(ステラパック)』は3年間の契約期間があるが、端末返却で違約金が免除
- 『Airペイ(エアペイ)
』は契約期間の縛りがない
- 全30種以上の決済方法に対応!
- 初期費用0円で使えるオールインワン端末!
- 決済手数料1.98%~!
- 1.98%~3.24%
- 2.70%~3.24%
- スモールビジネスプラン:初年度 月額0円(2年目以降 通常3300円)
- スタンダードプラン:初年度 月額0円(2年目以降 通常3300円)
- カード決済手数料2.48%~
- 今なら”決済端末”が無料
- 入金サイクルは最大月6回
- 2.48%~3.24%
- 2.95%~3.24%
- ディスカウントプログラム:無料
- 標準プラン:無料
比較3.対応決済方法・決済ブランド
決済サービス |
Airペイ![]() |
stera pack |
---|---|---|
![]() |
![]() |
|
カード決済の対応ブランド | カード決済全7種
![]() VISA
![]() Mastercard
![]() JCB
![]() American Express
![]() Diners Club
![]() DISCOVER
ディスカウントプログラム 2.48%(非課税)
標準プラン 3.24%(非課税)
![]() 銀聯(UnionPay)
プラン共通
3.24%(非課税)
| カード決済全7種
![]() VISA
![]() Mastercard
スモールビジネスプラン 1.98%(税別)
スタンダードプラン 2.70%(税別)
![]() JCB
![]() American Express
![]() Diners Club
![]() DISCOVER
スモールビジネスプラン 2.48%(税別)
スタンダードプラン 3.24%(税別)
![]() 銀聯(UnionPay)
プラン共通
3.24%(税別)
|
電子マネーの対応ブランド | 電子マネー決済全11種
![]() iD
![]() QUICPay
プラン共通
3.24%(非課税)
![]() 交通系IC (9種)
プラン共通
2.95%(税別)
| 電子マネー決済全16種
![]() 楽天Edy
![]() iD
![]() QUICPay
![]() nanaco
![]() WAON
![]() 交通系IC (9種)
プラン共通
3.24%(税別)
|
QRコード決済の対応ブランド | QRコード決済全53種以上
プラン共通
2.95%(税別)
![]() COIN+
プラン共通
0.99%(税別)
| QRコード決済全9種以上
プラン共通
3.24%(税別)
|
決済ブランドの種類は『Airペイ(エアペイ)』の方が多く『全71種以上』に対応しています。ただし、『Airペイ(エアペイ)
』はQRコード決済の種類こそ多いものの、流通系電子マネー(nanacoやWAON)に未対応です。
つまり、国内利用者の多いキャッシュレス決済にしっかり対応しているのは『stera pack(ステラパック)』です。
決済手数料は、『Airペイ(エアペイ)』がCOIN+で0.99%と低いものがありますが、主要なクレジットカード決済は2.48%~3.24%、電子マネーは3.24%、その他の主要なQRコード決済は2.95%です。
『stera pack(ステラパック)』では、利用者の多いVISA、MasterCardの決済手数料が1.98%~導入可能です。実質的に決済手数料が安いのは『stera pack
(ステラパック)』です。
それでは決済方法別に、『Airペイ(エアペイ)』と『stera pack
(ステラパック)』、それぞれが対応している決済ブランドと決済手数料を見ていきましょう。
クレジットカード決済可能ブランドで比較
決済サービス |
Airペイ![]() |
stera pack |
---|---|---|
![]() |
![]() |
|
カード決済の対応ブランド | カード決済全7種
![]() VISA
![]() Mastercard
![]() JCB
![]() American Express
![]() Diners Club
![]() DISCOVER
ディスカウントプログラム 2.48%(非課税)
標準プラン 3.24%(非課税)
![]() 銀聯(UnionPay)
プラン共通
3.24%(非課税)
| カード決済全7種
![]() VISA
![]() Mastercard
スモールビジネスプラン 1.98%(税別)
スタンダードプラン 2.70%(税別)
![]() JCB
![]() American Express
![]() Diners Club
![]() DISCOVER
スモールビジネスプラン 2.48%(税別)
スタンダードプラン 3.24%(税別)
![]() 銀聯(UnionPay)
プラン共通
3.24%(税別)
|
対応ブランド数は横並びです。
決済手数料で違いがあるのは、VisaとMastercardです。
『stera pack(ステラパック)』のスモールビジネスプランでは1.98%に対し、『Airペイ(エアペイ)
』のディスカウントプログラムでは2.48%です。また、通常プランでも『stera pack
(ステラパック)』は2.70%、『Airペイ(エアペイ)
』では3.24%です。
国内のカードブランドのシェアはVISAとMasterCardを合わせて約67%、残りの30%がJCB、AMEXは僅か2%しかありません。
そのため、利用者の多いVISA、MasterCardを決済手数料1.98%~利用できる『stera pack(ステラパック)』の方が安いということになります。
電子マネー決済可能ブランドで比較
決済サービス |
Airペイ![]() |
stera pack |
---|---|---|
![]() |
![]() |
|
電子マネーの対応ブランド | 電子マネー決済全11種
![]() iD
![]() QUICPay
プラン共通
3.24%(非課税)
![]() 交通系IC (9種)
プラン共通
2.95%(税別)
| 電子マネー決済全16種
![]() 楽天Edy
![]() iD
![]() QUICPay
![]() nanaco
![]() WAON
![]() 交通系IC (9種)
プラン共通
3.24%(税別)
|
5000円以下の少額決済時での利用が多い電子マネー決済。
飲食店でのランチ営業やカフェ業態、小売店など会計単価が低い場合に力を入れたい決済方法です。
電子マネー決済への対応は『stera pack(ステラパック)』の方が多く、全16種に対応。国内主要電子マネー決済の全てに対応しております。
一方、『Airペイ(エアペイ)』は、流通系電子マネー(楽天Edy、WAON、nanaco)に対応しておりません。
決済手数料はほぼ横並びですが、iDの決済手数料のみ『stera pack(ステラパック)』が0.49%安価です。
QRコード決済可能ブランドで比較
決済サービス |
Airペイ![]() |
stera pack |
---|---|---|
![]() |
![]() |
|
QRコード決済の対応ブランド | QRコード決済全53種以上
プラン共通
2.95%(税別)
![]() COIN+
プラン共通
0.99%(税別)
| QRコード決済全9種以上
プラン共通
3.24%(税別)
|
PayPay等、お得なイメージのあるQRコード決済は還元率の高いキャンペーンを実施しているため、対応するだけで集客アップに期待が持てます。
QRコード決済への対応は『Airペイ(エアペイ)』の方が多く、全53種以上に対応。
一方、『stera pack(ステラパック)』は種類では劣るものの、国内シェアの多いQR決済には一通り対応しております。
対応決済方法・決済ブランドでの比較結果
- 『stera pack
(ステラパック)』は、国内主要キャッシュレス決済全ての全てに対応
- 『Airペイ(エアペイ)
』は、QRコード決済の対応数こそ多いものの、流通系電子マネーに非対応
- 全30種以上の決済方法に対応!
- 初期費用0円で使えるオールインワン端末!
- 決済手数料1.98%~!
- 1.98%~3.24%
- 2.70%~3.24%
- スモールビジネスプラン:初年度 月額0円(2年目以降 通常3300円)
- スタンダードプラン:初年度 月額0円(2年目以降 通常3300円)
- カード決済手数料2.48%~
- 今なら”決済端末”が無料
- 入金サイクルは最大月6回
- 2.48%~3.24%
- 2.95%~3.24%
- ディスカウントプログラム:無料
- 標準プラン:無料
比較4.決済端末・周辺機器
決済端末 |
Airペイ |
stera terminal |
---|---|---|
![]() |
![]() |
|
決済端末の種類 | モバイル決済端末 | 据置型オールインワン決済端末 |
本体価格 | 20,167円※キャンペーン利用で無料 | 無料 |
必要機器 |
|
不要 |
プリンター | 必要な場合は別途購入※無くても利用可 |
|
『Airペイ(エアペイ)』は、カードリーダー(決済端末)とモバイル端末(iPad、またはiPhone)をBluetooth接続して決済を行います。カードリーダーはキャンペーンで無料となりますが、別途iPadまたはiPhoneが必要です。

一方、『stera pack(ステラパック)』はオールインワン決済端末が無料で提供されます。1台で決済から明細発行までできるため、周辺機器不要で利用できます。

決済端末の保証期間に違いあり
保証期間にも違いがあり、
- 『stera pack
(ステラパック)』…期間に定めなく、何度でも無料修理・交換対応
- 『Airペイ(エアペイ)
』…カードリーダーは導入から6ヶ月以内は無料交換、以降は20,167円(税込)。
上述の通り、『Airペイ(エアペイ)』は期間が決まっておりますが、『stera pack
(ステラパック)』は契約中はずっと保証付きとなっております。
Airペイ(エアペイ)は、紙での明細発行に別途レシートプリンターが必要
『stera pack(ステラパック)』では、無料で提供される決済端末『stera terminal(ステラターミナル)』にプリンターが内蔵されております。また、プリンターのロール紙は何度でも無料で発注可能です。
一方、『Airペイ(エアペイ)』は、プリンター機能がありません。明細はデジタルレシートとしてメール送信できるため、プリンターは必須ではありませんが、紙での明細発行を行う場合は、別途プリンターを用意する必要があります。
決済端末・周辺機器での比較結果
- 『stera pack
』は決済端末が無料提供
- 『Airペイ(エアペイ)
』はカードリーダーが無料だが、別途iOS端末が必要
- 『stera pack
』は永久保証に対して、『Airペイ(エアペイ)
』は6ヶ月間の限定保証
- 『Airペイ(エアペイ)
』は紙の明細発行には別途レシートプリンターが必要
- 全30種以上の決済方法に対応!
- 初期費用0円で使えるオールインワン端末!
- 決済手数料1.98%~!
- 1.98%~3.24%
- 2.70%~3.24%
- スモールビジネスプラン:初年度 月額0円(2年目以降 通常3300円)
- スタンダードプラン:初年度 月額0円(2年目以降 通常3300円)
- カード決済手数料2.48%~
- 今なら”決済端末”が無料
- 入金サイクルは最大月6回
- 2.48%~3.24%
- 2.95%~3.24%
- ディスカウントプログラム:無料
- 標準プラン:無料
比較5.入金手数料・入金サイクル
決済サービス |
Airペイ![]() |
stera pack |
---|---|---|
![]() |
![]() |
|
入金手数料 | 無料 | 三井住友銀行は無料※他行は1回辺り220円 |
入金サイクル |
|
|
キャッシュレス決済の売上金は、後日指定口座に振り込み入金されます。
『Airペイ(エアペイ)』は、金融機関を問わず、入金手数料が無料です。ただし、3大メガバンク(みずほ・三井住友・三菱UFJ)とそれ以外の口座で入金回数が異なります。QRコード決済の売上分のみ、金融機関を問わず月末締め翌月末払いとなります。『Airペイ(エアペイ)』はゆうちょ銀行の口座を入金先に指定できません。
一方、『stera pack(ステラパック)』は、入金サイクルを4種類から選択可能です。「毎日締め・2営業日後払い」「月6回締め・2営業日後払い」「月2回締め・2営業日後払い」「月2回締め・15日後払い」から選べます。ただし、三井住友銀行以外の口座を入金先に指定すると1回当たり220円の入金手数料がかかります。
三井住友銀行以外の口座で月6回を選択すると、月間1320円もの入金手数料が掛かってしまいます。そのため、三井住友銀行以外の口座を指定する場合は「月2回締め・2営業日後払い」の入金サイクルを選択し、三井住友銀行の事業用口座を合わせて開設することをおすすめします。
入金手数料・入金サイクルでの比較結果
- 「毎日締め・2営業日後払い」が選択できる『stera pack
』の方が迅速な入金に対応
- 『Airペイ(エアペイ)
』はQR決済分のみ月1回と入金までに時間がかかる
- 『Airペイ(エアペイ)
』は金融機関を問わず入金手数料が無料
- 『Airペイ(エアペイ)
』はゆうちょ銀行を振込先に指定不可
- 全30種以上の決済方法に対応!
- 初期費用0円で使えるオールインワン端末!
- 決済手数料1.98%~!
- 1.98%~3.24%
- 2.70%~3.24%
- スモールビジネスプラン:初年度 月額0円(2年目以降 通常3300円)
- スタンダードプラン:初年度 月額0円(2年目以降 通常3300円)
- カード決済手数料2.48%~
- 今なら”決済端末”が無料
- 入金サイクルは最大月6回
- 2.48%~3.24%
- 2.95%~3.24%
- ディスカウントプログラム:無料
- 標準プラン:無料
比較6.審査期間・導入スピード
決済サービス |
Airペイ![]() |
stera pack |
---|---|---|
![]() |
![]() |
|
申込みから利用開始までの目安 | 申込みから約10日 | 申込みから1.5か月~ |
審査通過率 |
申込みから審査、利用開始までに掛かる期間は、『Airペイ(エアペイ)』が早いです。
『Airペイ(エアペイ)』は、一次審査であるVISA、MasterCard、銀聯(UNION PAY)の審査が完了次第、カードリーダー等が店舗に送付され、利用可能となります。他の決済方法は審査が完了したものから順次利用できるようになります。
一方、『stera pack(ステラパック)』は、全ての決済ブランドの審査完了後に、決済端末「stera terminal(ステラターミナル)」が送付され、利用可能となります。
ただし、『Airペイ(エアペイ)』でも、全ての決済ブランドの審査完了には約1ヶ月半ほど掛かります。

また、「今すぐ、カード決済に対応したい」という方は申し込みから最短15分で審査が完了し、即日カード決済が利用できる『Square(スクエア)』という決済サービスがおすすめです。
- 初期費用0円~!4種の決済端末を提供
- 審査結果は最短15分!即日カード決済が導入できる
- 対面~オンライン決済まで対応できる豊富な機能
- 決済手数料2.50%~
- 2.50%~3.25%
- ~3.25%
- 中小企業プラン:無料
- 大型店プラン:無料
審査期間・導入スピードでの比較結果
- 申込みから利用開始までのスピードは『Airペイ(エアペイ)
』が約10日と早い
- ただし、『Airペイ(エアペイ)
』でも全ての決済ブランドの審査には約1ヶ月半かかる
- 今すぐにカード決済を導入したい場合は『Square(スクエア)
』がおすすめ
- 全30種以上の決済方法に対応!
- 初期費用0円で使えるオールインワン端末!
- 決済手数料1.98%~!
- 1.98%~3.24%
- 2.70%~3.24%
- スモールビジネスプラン:初年度 月額0円(2年目以降 通常3300円)
- スタンダードプラン:初年度 月額0円(2年目以降 通常3300円)
- カード決済手数料2.48%~
- 今なら”決済端末”が無料
- 入金サイクルは最大月6回
- 2.48%~3.24%
- 2.95%~3.24%
- ディスカウントプログラム:無料
- 標準プラン:無料
比較7.お支払い方法(分割・ボーナス払い)
決済サービス |
Airペイ![]() |
stera pack |
---|---|---|
![]() |
![]() |
|
クレジットカードの支払い方法 |
|
|
カード決済におけるお支払い方法では『stera pack(ステラパック)』が充実しています。「ボーナス一括払い」は、決済額が高いほど需要が多いため、高単価商品を扱うお店は対応しておくと良いでしょう。
一方で、『Airペイ(エアペイ)』は、リンク決済・サブスク決済機能により、ジムや学習塾の月謝といった「継続課金」に対応しています。

お支払い方法(分割・ボーナス払い・タッチ決済)での比較結果
- 『stera pack
(ステラパック)』は分割払いやボーナス一括払いなど豊富なお支払い方法に対応
- 『Airペイ(エアペイ)
』はリンク決済・サブスク決済機能により月謝払いなど継続課金に対応可能
- 全30種以上の決済方法に対応!
- 初期費用0円で使えるオールインワン端末!
- 決済手数料1.98%~!
- 1.98%~3.24%
- 2.70%~3.24%
- スモールビジネスプラン:初年度 月額0円(2年目以降 通常3300円)
- スタンダードプラン:初年度 月額0円(2年目以降 通常3300円)
- カード決済手数料2.48%~
- 今なら”決済端末”が無料
- 入金サイクルは最大月6回
- 2.48%~3.24%
- 2.95%~3.24%
- ディスカウントプログラム:無料
- 標準プラン:無料
比較8.機能性
決済サービス |
Airペイ![]() |
stera pack |
---|---|---|
![]() |
![]() |
|
その他機能 | 継続課金・サブスク決済 |
|
『Airペイ(エアペイ)』は、主に対面でのキャッシュレス決済を提供していますが、オンライン決済機能としてリンク決済やサブスク決済にも対応し、より幅広い支払いニーズに応えられるようになりました。
一方、『stera pack(ステラパック)』では会員証アプリ『お店ポケット』にて会員証やスタンプカードなど顧客管理機能を無料で使うことができます。
また、提供される端末(stera terminal)は、androidOSを採用しているため、様々なアプリに対応しております。スマホ向けのアプリ全てに対応しているわけではありませんが、専用のアプリマーケット上で公開されている店舗向けアプリであれば自由にインストール可能です。
POSレジやモバイルオーダー、勤怠管理など店舗の会計から運営にかかわるものまで、様々なアプリが提供されております。
キャッシュレス決済のみならずこうした機能にも興味がある方は、公式サイト上からチェックしてみてください。
- 全30種以上の決済方法に対応!
- 初期費用0円で使えるオールインワン端末!
- 決済手数料1.98%~!
- 1.98%~3.24%
- 2.70%~3.24%
- スモールビジネスプラン:初年度 月額0円(2年目以降 通常3300円)
- スタンダードプラン:初年度 月額0円(2年目以降 通常3300円)
- カード決済手数料2.48%~
- 今なら”決済端末”が無料
- 入金サイクルは最大月6回
- 2.48%~3.24%
- 2.95%~3.24%
- ディスカウントプログラム:無料
- 標準プラン:無料
比較9.外部サービス連携
決済サービス |
Airペイ![]() |
stera pack |
---|---|---|
![]() |
![]() |
|
POSレジ機能 | 外部のPOSレジと連携可 |
|
連携できるPOSレジ | Airレジ |
|
外部サービスとの連携機能を使うことで、会計処理や経理業務の効率化に繋がります。
例えば、決済端末と連携したPOSレジでカード決済を行う場合、POSレジ上の会計情報が自動的に決済端末に反映されます。決済端末上で決済が完了すると、POSレジ上でも会計完了状態となり、レシートが発行されます。
連携機能がない場合、POSレジと決済端末、それぞれで操作が必要になるため、決済額の間違いといった細かいミスが起こる可能性があります。
『Airペイ(エアペイ)』は、姉妹サービスの「Airレジ」のみ連携対応しております。
一方、『stera pack(ステラパック)』では、端末(stera terminal)に連携用のアプリをインストールすることで連携可能です。
また、POSレジアプリを直接インストールして「stera terminal(ステラターミナル)」そのものをPOSレジとして利用することができます。この場合、同じ端末上でPOSレジと決済端末、双方の機能が使えます。
ただし、POSレジ連携は金額の入力ミスや業務効率アップに繋がりますが、必須の機能ではありません。「利用している外部サービスが対応していれば利用する」程度の認識で問題ありません。
料金や対応決済方法など他の機能面を重視してサービスを選ぶことをおすすめします。
外部サービス連携での比較結果
- 連携可能なサービスは『stera pack
(ステラパック)』のほうが充実
- 『stera pack
(ステラパック)』では連携アプリの提供がないPOSシステムでも個別に連携対応できる場合がある
- 全30種以上の決済方法に対応!
- 初期費用0円で使えるオールインワン端末!
- 決済手数料1.98%~!
- 1.98%~3.24%
- 2.70%~3.24%
- スモールビジネスプラン:初年度 月額0円(2年目以降 通常3300円)
- スタンダードプラン:初年度 月額0円(2年目以降 通常3300円)
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- 2.48%~3.24%
- 2.95%~3.24%
- ディスカウントプログラム:無料
- 標準プラン:無料
比較10.サポート対応
決済サービス |
Airペイ![]() |
stera pack |
---|---|---|
![]() |
![]() |
|
サポート対応 |
|
|
サポート受付時間 |
|
|
サポート対応の種類、受付時間ともに『Airペイ(エアペイ)』の方が充実しております。ただし、『Airペイ(エアペイ)
』の電話サポートは混線していることが多く、繋がりにくいです。
上述からサポート対応については、あまり評判がよくありませんでしたが、最近はチャットサポートであれば、すぐに繋がることが多く、以前に比べてサポートの品質は向上した印象です。
一方、『stera pack(ステラパック)』は、電話サポートの受付時間が短い代わりに、メールサポートは年中無休24時間対応です。ただし、『Airペイ(エアペイ)
』のチャットサポートのようにリアルタイムでサポート窓口とやり取りできるわけではありません。
しかしながら、『stera pack(ステラパック)』は端末故障時の修理・交換が無料です。こうしたアフターケアといった点では『stera pack
(ステラパック)』が優れているといえるでしょう。
サポート対応での比較結果
- サポート窓口の種類、受付時間では『Airペイ(エアペイ)
』『stera pack
(ステラパック)』は受付時間が短いものの、修理・交換が永久無料とアフターケアに強い
- 全30種以上の決済方法に対応!
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- 決済手数料1.98%~!
- 1.98%~3.24%
- 2.70%~3.24%
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- スタンダードプラン:初年度 月額0円(2年目以降 通常3300円)
- カード決済手数料2.48%~
- 今なら”決済端末”が無料
- 入金サイクルは最大月6回
- 2.48%~3.24%
- 2.95%~3.24%
- ディスカウントプログラム:無料
- 標準プラン:無料
【まとめ】Airペイ(エアペイ)とstera pack(ステラパック)それぞれの強みとは?
『Airペイ(エアペイ)』と『stera pack
(ステラパック)』、2社の決済サービスを比較してみました。
どちらの決済サービスが良いか、簡単にまとめると以下の通りです。
- 導入までの時間をかけたくない方
- マイナーなものまでQR決済の対応を充実させたい
- オンライン決済(リンク決済・サブスク決済)も利用したい
- キャッシュレス決済の導入が初めての方
- VISA、MasterCard決済額が多い方
- 国内主要キャッシュレス決済全てに対応したい方
- 修理・交換などアフターサポートを無料で受けたい方
- 周辺機器のいらない決済端末をお探しの方
- 店舗運営・管理に関わる機能をまとめて使える機器をお探しの方
総合的に比較すると『stera pack(ステラパック)』の方が多くの需要に対応していることがわかります。
『stera pack(ステラパック)』では、初年度の月額サービス利用料が無料となるため、初めてキャッシュレス決済を導入する方や、高機能なオールインワン決済端末に興味がある方が手軽に導入しやすくなっています。
一方、『Airペイ(エアペイ)』は一部の電子マネー決済には非対応ですが、対応可能な決済方法は全71種以上と対応数では業界最多水準です。また、申込から約10日で導入できるため、導入のハードルが非常に低いです。
『Airペイ(エアペイ)』と『stera pack
(ステラパック)』導入を迷っている事業者の方が、この記事を読んで自分に合ったサービスを選ぶことが出来れば幸いです。
- 全30種以上の決済方法に対応!
- 初期費用0円で使えるオールインワン端末!
- 決済手数料1.98%~!
- 1.98%~3.24%
- 2.70%~3.24%
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- スタンダードプラン:初年度 月額0円(2年目以降 通常3300円)
- カード決済手数料2.48%~
- 今なら”決済端末”が無料
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- 2.48%~3.24%
- 2.95%~3.24%
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