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JMSの決済端末『VEGA3000』でQRコード決済を導入!決済方法の種類や使い方、デメリットまで徹底解説

JCB出資の決済代行会社JMSが提供するマルチ決済端末『VEGA3000』では、2021年7月6日よりQRコード決済に対応しました。

JMS提供のマルチ決済端末「VEGA3000」

当初、対応していたQRコード決済は14種類でしたが、現在では20種類ものQRコード決済に対応しております。

また、カード決済や電子マネー決済にも対応しており、JMS提供の『VEGA3000』が対応可能な決済方法は『全44種』と他社サービスと比べても業界最多水準です。

この記事では、JMS提供の『VEGA3000』が対応可能なQRコード決済の種類や決済手数料、使い方、導入に際しての注意点など徹底解説していきます。

目次

JMSの『VEGA3000』対応のQRコード決済の種類と決済手数料

JMSの『VEGA3000』では『全20種』のQRコード決済に対応しております。

対応QRコード決済一覧
楽天ペイ楽天ペイ
決済手数料3.24%
PayPayPayPay
決済手数料3.24%
d払いd払い
決済手数料3.24%
au PAYau PAY
決済手数料3.24%
SmartCodeSmartCode
決済手数料3.24%
AlipayAlipay
決済手数料3.24%
WeChat PayWeChat Pay
決済手数料3.24%

以前は、『PayPay』『d払い』『楽天ペイ』といった国内シェアの大きい決済方法には対応しておりませんでしたが、2022年4月15日から新たに追加されました。

この追加により、カード決済、電子マネー決済と合わせると『全44種』もの決済方法に対応可能となりました。店頭決済における国内で需要の高いキャッシュレス決済全てに対応可能といっても過言ではありません。

JMSの『VEGA3000』でのQRコード決済の使い方

『VEGA3000』のQRコード決済の決済方式は、お客様がスマホアプリ上で表示したコードを読み取り、決済を行うストアスキャン方式です。

JMSでは、モバイル型据え置き型、2種類の『VEGA3000』を提供しております。

JMS提供の『VEGA3000』
  • モバイル型のVEGA3000 Mobile2
  • 据え置き型のVEGA3000 Countertop

どちらのモデルでもQRコード決済は利用可能ですが、決済処理に違いがあります。

モバイル型のVEGA3000 Mobile2の場合

モバイル型の『VEGA3000 Mobile2』でQRコード決済を行う場合、端末に内蔵されているバーコードスキャナからコードを読み取り、決済を行います。

据え置き型のVEGA3000 Countertopの場合

据え置き型の『VEGA3000 Countertop』には、バーコードスキャナが内蔵されていないため、バーコードスキャナを外部接続し、コードを読み取り決済を行います。

バーコードスキャナは13,750円と有料です。

JMSの『VEGA3000』でQRコード決済を利用する際の注意点・デメリットは?

JMSの『VEGA3000』でQRコード決済を利用する上でいくつか注意点があります。

  • 一部のQRコード決済は直接契約した方がお得
  • 端末到着時点ではQRコード決済は利用できない場合がある
  • 据え置き型のVEGA3000では別途バーコードスキャナが必要
  • QRコード(2次元バーコード)の読み取りができない

それぞれ解説していきます。

一部のQRコード決済は直接契約した方がお得

カード決済や電子マネー決済を導入する場合、決済システムの構築やセキュリティ対策を店舗側で行った上で、厳しい審査を受ける必要があります。そのため、よほど規模感の大きい会社でない限りは仲介業者である決済代行会社を利用するのが一般的です。

一方、QRコード決済の場合、決済システムをQRコード決済各社が構築していることが多く、個人店や中小店舗でも直接契約することが可能です。直接契約することで、JMSなど決済代行会社経由で導入するより、決済手数料が安く導入できるというメリットがあります。

具体例を上げると、

  • PayPay…決済手数料1.98%、月額1980円の有料プラン加入で1.60%

上述の通り。

これらの決済方法は、JMS提供の『VEGA3000』のみならず、決済代行会社を利用する場合は3.24%の決済手数料がかかります。

ただし、決済代行会社を利用することで一つの決済端末で豊富な種類の決済処理を行えたり、入金やサポート窓口の一本化、統一された管理画面の提供など、管理が大幅に楽になり、効率的な運用が可能です。

一方、直接契約することで確かに決済手数料が安価になりますが、レジ回りがQRコードだらけになってしまったり、入金サイクルはバラバラ、決済方法ごとに管理画面が分かれる、といったデメリットも多いです。

つまり、

  • スタッフの落とし込みや経理処理の手間を削減したい場合は『決済代行会社』
  • とりあえず決済手数料を削減したいという場合は『直接契約』

といった形でサービスを選ぶと良いでしょう。

また、複数の決済サービスを契約し、決済方法によって使い分けることも可能です。

PayPay

POINT

  • 初期費用無料
  • QRコードの設置だけ導入できる!
  • 決済手数料1.60%or1.98%

端末到着時点ではQRコード決済は利用できない場合がある

JMSの『VEGA3000』は、申し込みから約4週間ほどで決済端末が配送され、受け取り次第、決済が可能です。

しかし、QRコード決済の審査には時間が掛かるため、端末到着時点ではQRコード決済は利用できない場合があります。

『VEGA3000』の申し込みから導入までの流れは以下の通りです。

STEP
申し込み

公式サイト上から店舗情報、事業者情報など入力、本人確認書類など必要書類を提出します。

STEP
審査

各決済ブランドの加盟店審査が行われます。

STEP
端末の配送

クレジットカード、電子マネーの各決済ブランドの審査完了後、店舗宛に端末が配送されます。受け取り次第、カード決済、電子マネー決済が利用可能です。

STEP
QRコード決済の審査

QRコード決済は、クレジットカード・電子マネーより時間が掛かります。そのため、端末受け取り時点では、QRコード決済の審査が終わっていない場合があります。QRコード決済の審査完了後、順次、決済可能となります。

QRコード決済の利用開始には、申し込みから1~2ヶ月ほど時間がかかるようです。

QRコード決済は決済代行会社経由で導入する場合、時間が掛かるため、急ぎの場合は各社と直接契約すると良いでしょう。

直接契約の場合の導入までの目安

据え置き型のVEGA3000では別途バーコードスキャナが必要

JMSの『VEGA3000』でのQRコード決済の使い方』でも解説した通り、「据置型のVEGA3000 Countertop」でQRコード決済を行う場合、別途バーコードスキャナが必要です。

バーコードスキャナは13,750円と有料なので、導入費用を一切かけたくない場合は、モバイル型の『VEGA3000 Mobile2』を選ぶようにしましょう。

決済端末本体の費用は、据置型でもモバイル型でも無料です。

QRコード(2次元バーコード)の読み取りができない

「QRコードの読み取りができないのにQRコード決済ができるの?」と疑問に思う方もいらっしゃるかと思いますが、問題なく決済できます。

『VEGA3000』は、QRコード(2次元バーコード)ではなく、1次元バーコードを読み取って、決済を行います。

1次元バーコード
QRコード(2次元バーコード)

QRコード決済アプリの読み取り画面には「1次元バーコード」「QRコード(2次元バーコード)」の両方が表示されるため、「1次元バーコード」を読み取るようにしましょう。

【まとめ】JMSの『VEGA3000』ならQRコード決済を含めた国内主要キャッシュレス決済に対応可能!

JMS提供の『VEGA3000』は、QRコード決済を含めた『全44種』もの決済方法に対応可能です。

驚くことに『VEGA3000』の提供元であるJMSでは、1店舗につき1台まで決済端末を無料提供しているため、導入費用は掛かりません。 また、売上金の入金手数料も無料で導入から決済まで店舗側負担する費用は3.24%の決済手数料のみ。

契約期間や毎月の決済額のノルマ等も一切なく、気に入らなければ解約することも可能です。

ただし、据え置き型の『VEGA3000 Countertop』は、バーコードスキャナが有料(13,750円)なので、モバイル型の『VEGA3000 Mobile2』がおすすめです。

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POINT

  • マルチ決済端末『stera terminal』が無料!
  • VISA、Mastercardの決済手数料2.70%~
  • 永久保証&レシートロール紙は何度でも無料発注
PayPay

POINT

  • 初期費用無料
  • QRコードの設置だけ導入できる!
  • 決済手数料1.60%or1.98%
STORES 決済 (旧:Coiney)

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