『STORES 決済 (旧:Coiney)』と『stera pack
(ステラパック)』は、店舗向けのキャッシュレス決済サービスです。
両サービスとも、対応可能な決済方法が充実しており、カード決済・電子マネー決済・QRコード決済をまとめて導入することができます。
当記事では、『STORES 決済 (旧:Coiney)』と『stera pack
(ステラパック)』の違いを10項目に分けて徹底解説します。
STORES 決済 (ストアーズ決済/旧:コイニー)とstera pack(ステラパック)の基本情報
STORES決済
ストアーズ決済
|基本情報 早見表


















- モバイル決済端末
- 19,800円
- iPhone
- iPad
- Androidスマホ
- Androidタブレット
- 必要な場合は別途購入
- ICカード
- 磁気カード
- タッチ決済
- 受け取りから1年間
- 中小事業者向けスタンダードプラン契約中は永年保証
- 外部のPOSレジと連携可
stera pack
ステラパック
|基本情報 早見表

- 毎日締め・2営業日後払い
- 月6回締め・2営業日後払い
- 月2回締め・2営業日後払い
- 月2回締め・15日後払い














- 据置型オールインワン決済端末
- 無料
- 不要
- 端末に内蔵
- ロール紙無料
- ICカード
- 磁気カード
- タッチ決済
- 契約期間中は常に保証対象
- POSレジ内蔵
- 外部のPOSレジと連携可
STORES決済とsterapackのキャンペーン情報
現在、『STORES決済』と『sterapack』はどちらも実施中のキャンペーンはありません。
決済代行サービス各社が実施中の「決済端末の導入キャンペーン情報」は以下の記事からまとめてご覧いただけます。
お得にスマホ決済を始めたい方は、ぜひチェックしてみてください。

現在、キャッシュレス決済サービス・決済代行サービス各社では、お得なキャンペーンを実施しているものも少なくありません。 「...
STORES 決済 (ストアーズ決済/旧:コイニー)とstera pack(ステラパック)のサービス徹底比較
比較1.料金(初期費用・月額費用・決済手数料など)
どちらの決済サービスを選ぶか、もっとも重要なポイントとして「いくら掛かるのか?」と料金面が気になる方が多いと思います。
各サービスの料金は以下の通りです。
決済サービス |
STORES 決済 (旧:Coiney)![]() |
stera pack |
---|---|---|
![]() |
![]() |
|
初期費用 | 19,800円※スマホまたはタブレットは加盟店側で用意※中小事業者向けスタンダードプランは決済端末が無料 | 無料 |
月額利用料 |
|
|
決済手数料 |
|
|
入金手数料 | 無料※手動入金の場合、振込金額が10万円未満の場合、200円/回 | 三井住友銀行は無料※他行は1回辺り220円 |
ここからは、導入時に掛かる初期費用(導入費用)と導入後に継続して掛かる各種手数料に分けて比較していきます。
初期費用(導入費用)で比較
まず、導入時に掛かる初期費用(導入費用)で比較してみましょう。
決済端末 |
STORES決済 |
stera terminal |
---|---|---|
![]() |
![]() |
|
本体価格 | 19,800円※中小事業者向けスタンダードプランは決済端末が無料 | 無料 |
必要機器 |
|
不要 |
プリンター | 必要な場合は別途購入 |
|
『STORES 決済 (旧:Coiney)』の利用に必要な機器は以下の3つです。
※明細はメール送信できるため、レシートプリンターは必須ではありません。
初期費用=周辺機器の代金

カードリーダー
19,800円
※中小事業者向けスタンダードプランは無料(月額3,300円)

モバイル端末
(スマホまたはタブレット)
手持ちのスマホを使えば無料

レシートプリンター
約2万円~6万円
『STORES 決済 (旧:Coiney)』では、中小事業者向けスタンダードプランは月額費用3,300円がかかりますが、カードリーダーが無料です。その他のプランは決済端末を19,800円で購入する必要があります。また、レシートプリンターは別途購入が必要で、価格は安いものでも2万円前後と決して安くありません。
一方、『stera pack(ステラパック)』では『stera terminal(ステラターミナル)』という決済端末が無料提供されます。オールインワンタイプの端末なので、これ一台で決済可能です。

また、端末本体にレシートプリンターが内蔵されているため、別途購入する必要がありません。また、替えのレシートロール紙は何度でも無料で追加発注できます。

導入時に掛かる初期費用では、『stera pack(ステラパック)』のほうが安価です。
導入後に継続して掛かる各種手数料で比較
次に、決済手数料や入金手数料、月額費用など、導入後に継続して掛かる費用で比較してみましょう。
決済サービス |
STORES 決済 (旧:Coiney)![]() |
stera pack |
---|---|---|
![]() |
![]() |
|
月額利用料 |
|
|
決済手数料 |
|
|
カード決済手数料 |
|
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入金手数料 | 無料※手動入金の場合、振込金額が10万円未満の場合、200円/回 | 三井住友銀行は無料※他行は1回辺り220円 |
月額費用で比較
月額利用料は、『STORES 決済 (旧:Coiney)』の「中小事業者向けフリープラン」「標準プラン」なら無料で利用できます。ただし、これら2つのプランは決済端末を19,800円(税込)で購入する必要があります。
「中小事業者向けスタンダードプラン」は月額3,300円(税込)がかかりますが、決済端末が1台無料提供され、クレジットカード決済の手数料も比較的安価です。
一方、『stera pack』は、プランを問わず高性能なオールインワン決済端末『stera terminal』が無料で提供されます。さらに、初年度の月額利用料も0円となり、初期の負担を大きく軽減できます。
『stera pack』の2年目以降の月額費用は3,300円(税込)ですが、年間キャッシュレス取扱高が3,000万円以上の場合は永年無料になります。事業規模によっては、2年目以降も実質的に月額料金なしで利用できる可能性があります。
クレジットカードの決済手数料で比較
『STORES 決済 (旧:Coiney)』の「中小事業者向けスタンダードプラン」は、Visa/Mastercardで1.98%、JCB等で2.38%という低い手数料率です。一方、『stera pack
』の「スモールビジネスプラン」もVisa/Mastercardで1.98%、JCB等で2.48%と、特にVisa/Mastercardにおいては料率がほぼ同等です。
しかし、『stera pack』は決済端末が無料な上に、初年度の月額費用も無料です。一方、『STORES 決済 (旧:Coiney)
』の「中小事業者向けスタンダードプラン」は月額費用3,300円が初月から発生します。
『STORES 決済 (旧:Coiney)』では、月額無料の「中小事業者向けフリープラン」も提供されていますが、決済端末代として19,800円がかかるだけでなく、決済手数料が2.48%と高くなってしまいます。
また、標準プランで比較すると『stera pack』は2.70%~3.24%、『STORES 決済 (旧:Coiney)
』は一律3.24%になります。
このように総合的に比較すると、『stera pack』の方が「端末無料」「初年度月額無料」という大きなアドバンテージを持っており、多くの店舗にとって使いやすく、コスト面でのメリットの高いサービスと言えるでしょう。
交通系電子マネーはSTORES決済が安い
Suica等の交通系電子マネーの決済手数料は3.24%が相場です。
『STORES 決済 (旧:Coiney)』では相場より1%以上も安価な料率で導入できるわけですが、その違いは以下の表を見ると一目瞭然です。
決済額 | (決済手数料1.98%) | STORES決済他社相場 (決済手数料3.24%) | 差額 |
---|---|---|---|
25万円 | 4,950円 | 8,100円 | -3,150円 |
50万円 | 9,900円 | 16,200円 | -6,300円 |
100万円 | 19,800円 | 32,400円 | -12,600円 |
500万円 | 99,000円 | 162,000円 | -63,000円 |
1,000万円 | 198,000円 | 324,000円 | -126,000円 |
2,000万円 | 396,000円 | 648,000円 | -252,000円 |
決済額が2,000万円になると、その差額は約25万円と従業員1ヶ月分の給料と同等になります。
交通系電子マネーは、電車やバスなど交通機関に密接にかかわるため、老若男女問わず多くの人に使われるため、お店によっては決済額が大きくなることも珍しくありません。
よく使われるお店の具体例では小売店や飲食店のランチタイム等、少額決済(5000円以下)の多いお店が挙げられます。
ちなみに、VISA/MasterCard、交通系電子マネー全ての決済額が多い場合には、『stera pack』『STORES 決済 (旧:Coiney)
』の両方を導入し、決済方法によって使い分けるといった使い方も可能です。
stera packはアフターサービスが充実
『stera pack』は以下のようなアフターサービスを受けることができます。
- レシートロール紙を何度発注しても無料
- お店に故意・過失がない場合は何度でも修理・交換無料
- 会員証やスタンプカード等、顧客囲い込み機能が無料で使える
決済端末は長期的に利用することが多いため、契約期間中の故障時は期限なく無料交換できるのは非常に魅力的です。
一方、『STORES 決済 (旧:Coiney)』では、月額3,300円の「中小事業者向けスタンダードプラン」は契約中の修理・交換無料です。しかし、その他のプランでは保証期間は1年間、以降の故障時には19,800円(税込)で新品を購入する必要があります。
料金での比較結果
- 初期費用・手数料・サポートなど総合的に『stera pack
』がお得
- 交通系電子マネーの利用が多いお店(少額決済が多いお店)は『STORES 決済 (旧:Coiney)
』
- 両サービスを併用し、決済方法によって使い分けることも可能
- 全30種以上の決済方法に対応!
- 初期費用0円で使えるオールインワン端末!
- 決済手数料1.98%~!
- 1.98%~3.24%
- 2.70%~3.24%
- スモールビジネスプラン:初年度 月額0円(2年目以降 通常3300円)
- スタンダードプラン:初年度 月額0円(2年目以降 通常3300円)
- 交通系電子マネーの決済手数料が業界最安水準の1.98%
- 審査は申し込みから最短3営業日!導入までのスピードが速い
- 1.98%~3.24%
- 1.98%~3.24%
- 1.98%~3.24%
- 中小事業者向けスタンダードプラン:3300円(税込)
- 中小事業者向けフリープラン:無料
- 標準プラン:無料
比較2.契約期間
決済サービス |
STORES 決済 (旧:Coiney)![]() |
stera pack |
---|---|---|
![]() |
![]() |
|
契約期間 | 中小事業者向けスタンダードプランは1年間※その他のプランは契約期間の縛りなし | 3年間 |
解約金 | 1年契約の残り月数×3,300円※その他のプランは違約金なし | 解約申請から45日以内に端末返却で無料※端末返却ができない場合は利用期間に応じて違約金あり |
『STORES 決済 (旧:Coiney)』は、「中小事業者向けフリープラン」と「通常プラン」では契約期間の縛りを設けていません。「中小事業者向けスタンダードプラン」は1年契約となり、期間内の解約には残月数×3,300円の違約金が発生します。
一方、『stera pack(ステラパック)』は、契約上は3年間の最低契約期間が設けられていますが、解約申請から45日以内に端末を返却すれば、違約金はかかりません。そのため、実質、契約期間の縛りはありません。
ただし、端末の返却が期間内に行われない場合は、残りの契約期間に応じて44,000円~88,000円の違約金が発生しますのでご注意ください。
契約期間での比較結果
- 『stera pack
(ステラパック)』は通常3年間の契約期間あり。ただし、解約から45日以内に端末を返却すれば違約金はなし。
- 『STORES 決済 (旧:Coiney)
』は「中小事業者向けフリープラン」と「通常プラン」は契約期間や縛りなく、いつでも解約OK!「中小事業者向けスタンダードプラン」は1年契約
- 全30種以上の決済方法に対応!
- 初期費用0円で使えるオールインワン端末!
- 決済手数料1.98%~!
- 1.98%~3.24%
- 2.70%~3.24%
- スモールビジネスプラン:初年度 月額0円(2年目以降 通常3300円)
- スタンダードプラン:初年度 月額0円(2年目以降 通常3300円)
比較3.対応決済方法・決済ブランド
決済サービス |
stera pack |
STORES 決済 (旧:Coiney)![]() |
---|---|---|
![]() |
![]() |
|
カード決済の対応ブランド | カード決済全7種
![]() VISA
![]() Mastercard
スモールビジネスプラン 1.98%(税別)
スタンダードプラン 2.70%(税別)
![]() JCB
![]() American Express
![]() Diners Club
![]() DISCOVER
スモールビジネスプラン 2.48%(税別)
スタンダードプラン 3.24%(税別)
![]() 銀聯(UnionPay)
プラン共通
3.24%(税別)
| カード決済全6種
![]() VISA
![]() Mastercard
中小事業者向けスタンダードプラン 1.98%(非課税)
中小事業者向けフリープラン 2.48%(非課税)
標準プラン 3.24%(非課税)
![]() JCB
![]() American Express
![]() Diners Club
![]() DISCOVER
中小事業者向けスタンダードプラン 2.38%(非課税)
中小事業者向けフリープラン 2.48%(非課税)
標準プラン 3.24%(非課税)
|
電子マネーの対応ブランド | 電子マネー決済全16種
![]() 楽天Edy
![]() iD
![]() QUICPay
![]() nanaco
![]() WAON
![]() 交通系IC (9種)
プラン共通
3.24%(税別)
| 電子マネー決済全11種
![]() iD
![]() QUICPay
プラン共通
3.24%(非課税)
![]() 交通系IC (9種)
プラン共通
1.98%(税込)
|
QRコード決済の対応ブランド | QRコード決済全9種以上
プラン共通
3.24%(税別)
| QRコード決済全24種
![]() PayPay
![]() 楽天ペイ
プラン共通
3.24%(税込)
![]() d払い
![]() au PAY
![]() メルペイ
![]() SmartCode
![]() WeChat Pay
プラン共通
3.24%(非課税)
|
決済ブランドの種類は『stera pack(ステラパック)』の方が多く『全30種以上』に対応。ただ単に対応数が多いわけではなく、国内利用者の多いキャッシュレス決済にしっかり対応しております。
決済手数料は、カード決済と交通系電子マネーの決済手数料にそれぞれ違いがあります。
それでは決済方法別に、『STORES 決済 (旧:Coiney)』と『stera pack
(ステラパック)』、それぞれが対応している決済ブランドと決済手数料を見ていきましょう。
クレジットカード決済可能ブランドで比較
決済サービス |
stera pack |
STORES 決済 (旧:Coiney)![]() |
---|---|---|
![]() |
![]() |
|
カード決済の対応ブランド | カード決済全7種
![]() VISA
![]() Mastercard
スモールビジネスプラン 1.98%(税別)
スタンダードプラン 2.70%(税別)
![]() JCB
![]() American Express
![]() Diners Club
![]() DISCOVER
スモールビジネスプラン 2.48%(税別)
スタンダードプラン 3.24%(税別)
![]() 銀聯(UnionPay)
プラン共通
3.24%(税別)
| カード決済全6種
![]() VISA
![]() Mastercard
中小事業者向けスタンダードプラン 1.98%(非課税)
中小事業者向けフリープラン 2.48%(非課税)
標準プラン 3.24%(非課税)
![]() JCB
![]() American Express
![]() Diners Club
![]() DISCOVER
中小事業者向けスタンダードプラン 2.38%(非課税)
中小事業者向けフリープラン 2.48%(非課税)
標準プラン 3.24%(非課税)
|
中小事業者向けのプランの決済手数料の下限はどちらも1.98%と違いはありません。
しかし、JCBやAMEX等の決済手数料は『STORES 決済 (旧:Coiney)』の「中小事業者向けスタンダードプラン」が2.38%と、『stera pack
(ステラパック)』のスモールビジネスプランの2.48%よりわずかに安いです。
『STORES 決済 (旧:Coiney)』の「中小事業者向けスタンダードプラン」は月額3,300円がかかります。一方、『stera pack
(ステラパック)』では初年度の月額費用が無料で、2年目以降も年間のキャッシュレス決済額が3,000万円以上なら引き続き無料です。
通常プランの手数料で比較すると、Visa/Mastercardは『stera pack(ステラパック)』の方が安く、2.70%から利用できます。
決済ブランド数は銀聯(UnionPay)に対応している『stera pack(ステラパック)』が1種多いです。
銀聯(UnionPay)は、世界中で発行されているものの多くは中国をコアターゲットにした決済ブランドです。訪日中国人の集客を意識しないのであれば、対応する必要はありません。

電子マネー決済可能ブランドで比較
決済サービス |
stera pack |
STORES 決済 (旧:Coiney)![]() |
---|---|---|
![]() |
![]() |
|
電子マネーの対応ブランド | 電子マネー決済全16種
![]() 楽天Edy
![]() iD
![]() QUICPay
![]() nanaco
![]() WAON
![]() 交通系IC (9種)
プラン共通
3.24%(税別)
| 電子マネー決済全11種
![]() iD
![]() QUICPay
プラン共通
3.24%(非課税)
![]() 交通系IC (9種)
プラン共通
1.98%(税込)
|
5000円以下の少額決済で利用が多い電子マネー決済。ランチタイムの飲食店やカフェ、小売店など会計単価が低いお店での使用頻度が高い決済方法です。
電子マネー決済への対応は『stera pack(ステラパック)』の方が充実しており、全16種に対応。国内主要電子マネー決済の全てをカバーしています。
一方、『STORES 決済 (旧:Coiney)』は、iDとQUICPay、Suica等の交通系電子マネーに対応しています。交通系電子マネーの決済手数料は1.98%と業界最安水準です。
『STORES 決済 (旧:Coiney)』と『stera pack
(ステラパック)』は併用可能なため、決済方法によって使い分けることでコスト削減が期待できます。
QRコード決済可能ブランドで比較
決済サービス |
stera pack |
STORES 決済 (旧:Coiney)![]() |
---|---|---|
![]() |
![]() |
|
QRコード決済の対応ブランド | QRコード決済全9種以上
プラン共通
3.24%(税別)
| QRコード決済全24種
![]() PayPay
![]() 楽天ペイ
プラン共通
3.24%(税込)
![]() d払い
![]() au PAY
![]() メルペイ
![]() SmartCode
![]() WeChat Pay
プラン共通
3.24%(非課税)
|
『PayPay(ペイペイ)』等、お得なイメージのあるQRコード決済は還元率の高いキャンペーンを実施しているため、対応するだけで集客アップが期待できます。
単純な対応数では、『STORES 決済 (旧:Coiney)』が多いですが、国内主要の決済方法やインバウンド向けのものなど利用者が多い決済手段には『stera pack
(ステラパック)』の方が対応しています。
QRコード決済に力を入れたい場合は『stera pack(ステラパック)』がおすすめです。
対応決済方法・決済ブランドでの比較結果
- 『stera pack
(ステラパック)』は、国内主要キャッシュレス決済全ての全てに対応
- 『STORES 決済 (旧:Coiney)
』は、交通系電子マネーの決済手数料1.98%と業界最安
- 全30種以上の決済方法に対応!
- 初期費用0円で使えるオールインワン端末!
- 決済手数料1.98%~!
- 1.98%~3.24%
- 2.70%~3.24%
- スモールビジネスプラン:初年度 月額0円(2年目以降 通常3300円)
- スタンダードプラン:初年度 月額0円(2年目以降 通常3300円)
比較4.決済端末・周辺機器
決済端末 |
STORES決済 |
stera terminal |
---|---|---|
![]() |
![]() |
|
決済端末の種類 | モバイル決済端末 | 据置型オールインワン決済端末 |
本体価格 | 19,800円※中小事業者向けスタンダードプランは決済端末が無料 | 無料 |
必要機器 |
|
不要 |
プリンター | 必要な場合は別途購入 |
|
『STORES 決済 (旧:Coiney)』は、カードリーダー(決済端末)とモバイル端末(スマホ、またはタブレット)をBluetooth接続して決済を行います。

一方、『stera pack(ステラパック)』は、『stera terminal(ステラターミナル)』という高性能な決済端末で決済を行うため、周辺機器は不要です。

『stera pack (ステラパック)』は導入費用が無料
『stera pack(ステラパック)』では、決済端末「stera terminal」が導入時に無料提供されます。「stera terminal」は周辺機器不要、これ1台で使える決済端末なので導入費用は一切掛かりません。
一方、『STORES 決済 (旧:Coiney)』は、「中小事業者向けスタンダードプラン」では決済端末が無料ですが、「中小事業者向けフリープラン」と「通常プラン」では19,800円(税込)で購入が必要です。
カードリーダーと接続するモバイル端末(スマホorタブレット)は店舗側で用意する必要があります。
『STORES 決済』は、紙での明細発行に別途レシートプリンターが必要
『stera pack(ステラパック)』では、無料で提供される決済端末『stera terminal(ステラターミナル)』にプリンターが内蔵されております。また、プリンターのロール紙は何度でも無料で発注可能です。

一方、『STORES 決済 (旧:Coiney)』は、プリンター機能がありません。明細はデジタルレシートとしてメール送信できるため、プリンターは必須ではありませんが、紙での明細発行を行う場合は、別途プリンターを用意する必要があります。

ちなみに、POSレジ等で既にプリンターがある場合は『STORES 決済 (旧:Coiney)』でも使えることがあるので、その場合は別途購入する必要はありません。
決済端末の保証期間に違いあり
決済端末 |
STORES決済 |
stera terminal |
---|---|---|
![]() |
![]() |
|
保証期間 |
|
契約期間中は常に保証対象 |
保証期間外の交換費用 | 19,800円 | 無料 |
上述の通り、『STORES 決済 (旧:Coiney)』はプランによって保証期間や条件が異なりますが、『stera pack
(ステラパック)』は契約期間中は何度でも保証対象となっております。
決済端末・周辺機器での比較結果
- 『stera pack
(ステラパック)』は導入無料、『STORES 決済 (旧:Coiney)
』プランによって端末費用が異なり、カードリーダー以外の周辺機器を店舗側で用意する必要あり
- 『stera pack
(ステラパック)』は契約期間中は何度でも保証対象に対して、『STORES 決済 (旧:Coiney)
』はプランにより保証期間が異なる
- 『STORES 決済 (旧:Coiney)
』は紙の明細発行には別途レシートプリンターが必要
- 全30種以上の決済方法に対応!
- 初期費用0円で使えるオールインワン端末!
- 決済手数料1.98%~!
- 1.98%~3.24%
- 2.70%~3.24%
- スモールビジネスプラン:初年度 月額0円(2年目以降 通常3300円)
- スタンダードプラン:初年度 月額0円(2年目以降 通常3300円)
比較5.入金手数料・入金サイクル
決済サービス |
stera pack |
STORES 決済 (旧:Coiney)![]() |
---|---|---|
![]() |
![]() |
|
入金手数料 | 三井住友銀行は無料※他行は1回辺り220円 | 無料※手動入金の場合、振込金額が10万円未満の場合、200円/回 |
入金サイクル |
|
|
キャッシュレス決済の売上金は、後日指定口座に振り込み入金されます。入金手数料はどちらも条件付きで無料となります。
『STORES 決済 (旧:Coiney)』では、管理画面から振込依頼をする「手動入金」と、前月分の売上が翌月20日にまとめて入金される「自動入金」から選択できます。
「自動入金」の場合、入金額を問わず手数料は無料です。一方、「手動入金」は入金額が10万円未満の場合、1回あたり220円の手数料がかかります。ただし、最短で決済翌々営業日に入金されるため、現金化が早いのが特徴です。
『stera pack(ステラパック)』は、「毎日締め・2営業日後払い」「月6回締め・2営業日後払い」「月2回締め・2営業日後払い」「月2回締め・15日後払い」の4種類の入金サイクルから選択可能です。振込依頼不要で自動的に入金されるため、手間を省きたい方におすすめです。
ただし、三井住友銀行以外の口座を指定すると1回あたり220円の手数料がかかります。例えば、三井住友銀行以外の口座で月6回入金を選択すると、月間1320円の手数料が発生します。
そのため、三井住友銀行以外の口座を使用する場合は、月2回の入金サイクルを選び、併せて三井住友銀行の事業用口座を開設することをおすすめします。
入金手数料・入金サイクルでの比較結果
- 『stera pack
(ステラパック)』なら最短で決済日の翌2営業日後に入金される
- 全30種以上の決済方法に対応!
- 初期費用0円で使えるオールインワン端末!
- 決済手数料1.98%~!
- 1.98%~3.24%
- 2.70%~3.24%
- スモールビジネスプラン:初年度 月額0円(2年目以降 通常3300円)
- スタンダードプラン:初年度 月額0円(2年目以降 通常3300円)
比較6.審査期間・導入スピード
決済サービス |
stera pack |
STORES 決済 (旧:Coiney)![]() |
---|---|---|
![]() |
![]() |
|
申込みから利用開始までの目安 | 申込みから1.5か月~ | 申込みから約3営業日 |
申込みから審査、利用開始までに掛かる期間は、『STORES 決済 (旧:Coiney)』が早いです。
『STORES 決済 (旧:Coiney)』は、一次審査であるVISA、MasterCardの審査が完了次第、カードリーダーが店舗に送付され、利用可能となります。他の決済方法は審査が完了したものから順次利用でき、全ての審査完了には約10営業日ほど掛かります。
一方、『stera pack(ステラパック)』は、全ての決済ブランドの審査完了後に、決済端末「stera terminal(ステラターミナル)」が送付されるため、導入までに約1ヶ月半~2ヶ月ほど時間が掛かります。
導入を急いでいる方は『STORES 決済 (旧:Coiney)』がおすすめです。
審査期間・導入スピードでの比較結果
- 申込みから利用開始までのスピードは『STORES 決済 (旧:Coiney)
』が最短3営業日と早い
- 『stera pack
(ステラパック)』は決済方法が多く、全ての決済ブランドの審査後に端末が送付されるため、審査に1ヶ月半~2ヶ月掛かる
- 交通系電子マネーの決済手数料が業界最安水準の1.98%
- 審査は申し込みから最短3営業日!導入までのスピードが速い
- 1.98%~3.24%
- 1.98%~3.24%
- 1.98%~3.24%
- 中小事業者向けスタンダードプラン:3300円(税込)
- 中小事業者向けフリープラン:無料
- 標準プラン:無料
比較7.お支払い方法(分割・ボーナス払い・タッチ決済)
決済サービス |
stera pack |
STORES 決済 (旧:Coiney)![]() |
---|---|---|
![]() |
![]() |
|
クレジットカードの支払い方法 |
|
|
カード決済におけるお支払い方法では『stera pack(ステラパック)』が充実しております。
「ボーナス一括払い」は、決済額が高いほど需要が多いため、高単価商品を扱うお店は対応しておくべきでしょう。
ただし、両サービスともにジムや学習塾の月謝といった「継続課金」には対応しておりません。
「継続課金」に対応したい場合は『Square(スクエア)』がおすすめです。一部の業種は利用に制限があるものの決済手数料は2.50%~、導入費用は4980円~と安価です。
お支払い方法(分割・ボーナス払い・タッチ決済)での比較結果
- 『stera pack
(ステラパック)』は分割払いやボーナス一括払いなど豊富なお支払い方法に対応
- 月謝払いなど継続課金への対応は『Square(スクエア)
』がおすすめ』
- 全30種以上の決済方法に対応!
- 初期費用0円で使えるオールインワン端末!
- 決済手数料1.98%~!
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- 2.70%~3.24%
- スモールビジネスプラン:初年度 月額0円(2年目以降 通常3300円)
- スタンダードプラン:初年度 月額0円(2年目以降 通常3300円)
比較8.機能性
決済サービス |
stera pack |
STORES 決済 (旧:Coiney)![]() |
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その他機能 |
| カード決済可能な請求書発行 |
『STORES 決済 (旧:Coiney)』では対面決済に加えて、カード決済可能なウェブページ作成ができる『STORES 請求書決済』という機能を提供しております。
一方、『stera pack(ステラパック)』は、オンライン上の決済には対応しておりませんが、会員証アプリ『お店ポケット(おみせポケット)』にて会員証やスタンプカードなど顧客管理機能を無料で使うことができます。
また、提供される端末(stera terminal)は、AndroidOSを採用しているため、様々なアプリに対応しております。スマホ向けのアプリ全てに対応しているわけではありませんが、専用のアプリマーケット上で公開されている店舗向けアプリであれば自由にインストール可能です。
POSレジやモバイルオーダー、勤怠管理など店舗の会計から運営にかかわるものまで、様々なアプリが提供されております。
キャッシュレス決済のみならずこうした機能にも興味がある方は、公式サイト上からチェックしてみてください。
- 全30種以上の決済方法に対応!
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- スモールビジネスプラン:初年度 月額0円(2年目以降 通常3300円)
- スタンダードプラン:初年度 月額0円(2年目以降 通常3300円)
比較9.POSレジ機能
決済サービス |
stera pack |
STORES 決済 (旧:Coiney)![]() |
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POSレジ機能 |
| 外部のPOSレジと連携可 |
連携できるPOSレジ |
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|
POSレジ連携機能を活用することで、会計処理や経理業務の効率化が実現できます。
例えば、決済端末と連携したPOSレジでカード決済を行う場合、POSレジ上の会計情報が自動的に決済端末に反映されます。決済端末で決済が完了すると、POSレジ上でも会計完了状態となり、レシートが発行されます。

連携機能がない場合、POSレジと決済端末それぞれで操作が必要になるため、決済額の間違いといった細かいミスが起こる可能性があります。
『STORES 決済 (旧:Coiney)』は連携可能なPOSレジの種類が多いものの、一部の決済手段しか連携できないなど、機能性に課題があります。
一方、『stera pack(ステラパック)』では、上記のPOSレジ以外にも個別連携開発に対応しています。既にPOSレジを導入しており、上記にないPOSレジでも個別に連携対応できる可能性があります。導入時に確認することをおすすめします。
外部サービス連携での比較結果
- 『stera pack
(ステラパック)』では連携アプリの提供がないPOSシステムでも個別に連携対応できる場合がある
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比較10.サポート対応
決済サービス |
stera pack |
STORES 決済 (旧:Coiney)![]() |
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サポート対応 |
|
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サポート受付時間 |
| 【平日】10:00~18:00 |
サポート対応の種類や受付時間には大きな違いがありません。
しかしながら、『stera pack(ステラパック)』は端末故障時の修理・交換が無料です。
こうしたアフターケアの点では『stera pack(ステラパック)』が優れているといえるでしょう。
サポート対応での比較結果
- サポート窓口の種類、受付時間は横並び
- 『stera pack
(ステラパック)』は受付時間が短いものの、契約期間中の故障時は期限なく無料交換とアフターケアに強い
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【まとめ】STORES 決済 (ストアーズ決済/旧:コイニー)とstera pack(ステラパック)それぞれの強みとは?
『STORES 決済 (旧:Coiney)』と『stera pack
(ステラパック)』、2社の決済サービスを比較してみました。
どちらの決済サービスが良いか、簡単にまとめると以下の通りです。
- キャッシュレス決済の導入が初めての方
- 導入までの時間をかけたくない方
- キャッシュレス決済以外の機能が必要ない方
- 交通系電子マネー決済の利用が多いお店(例:会計単価5000円以下など)
- クレジットカードの決済額が多い事業者
- 月額費用を抑えたい方
- 入金サイクルを重視する方
- 高性能なオールインワン決済端末に興味がある方
- 国内主要キャッシュレス決済全てに対応したい方
- 修理・交換などアフターサポートを無料で受けたい方
- 周辺機器のいらない決済端末をお探しの方
- 店舗運営・管理に関わる機能をまとめて使える機器をお探しの方
『STORES 決済 (旧:Coiney)』と『stera pack
(ステラパック)』導入を迷っている事業者の方が、この記事を読んで自分に合ったサービスを選ぶことが出来れば幸いです。
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- 交通系電子マネーの決済手数料が業界最安水準の1.98%
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