『stera pack(ステラパック)』でPOSレジ機能は使えるのでしょうか?この記事では、そんな疑問をお持ちの方に向けて詳しく解説します。
結論から言うと、『stera pack(ステラパック)』にはPOSレジ機能が標準搭載されていません。ただし、stera marketからPOSレジアプリをインストールしたり、外部のPOSレジシステムと連携すれば、POSレジ機能を利用できます。
この記事では、『stera pack(ステラパック)』でPOSレジを使うための具体的な方法と、おすすめのPOSレジアプリ・連携先を詳しく解説していきます。
stera pack(ステラパック)でPOSレジを使う2つの方法
『stera pack(ステラパック)』はSMBC GMO PAYMENT株式会社が提供する決済サービスです。オールインワン決済端末「stera terminal」を使って、30種以上のキャッシュレス決済に対応できます。
ただし、『stera pack(ステラパック)』はキャッシュレス決済に限定したサービスであり、POSレジ機能は標準搭載されていません。
そこで活用したいのが、「stera terminal」のカスタマイズ機能です。アプリインストールやシステム連携によってPOSレジ機能に対応できます。
『stera pack(ステラパック)』でPOSレジを利用するには、具体的には次の2つの方法があります。
- stera marketからPOSレジアプリをインストール
- 端末にPOSレジアプリを追加して、1台で完結させる方法
- 省スペースで運用したい店舗
- 外部のPOSレジシステムと連携
- タブレットPOSレジなどとstera terminalをケーブルやWi-Fiで接続
- 高機能なPOSレジが必要な店舗
それぞれの方法について、詳しく解説していきます。
方法1|stera marketからPOSレジアプリをインストールする
stera terminalはAndroid OSを採用しており、専用のアプリマーケット「stera market」からアプリをインストールできます。POSレジアプリをインストールすれば、stera terminal 1台で決済からPOSレジ機能まで完結します。

端末を増やさずに済むため、レジ周りのスペースを取りません。特に小規模な店舗やカウンター席のみの飲食店には大きなメリットです。
stera marketでインストールできるPOSレジアプリ一覧
stera marketでは、stera terminalに直接インストールして使えるPOSレジアプリが複数提供されています。これらのアプリを入れれば、stera terminal 1台で決済もPOSレジも完結します。
| アプリ名 | 月額料金(税込) | 主な特徴 |
|---|---|---|
| POS+retail | 個別見積もり | 小売店向けクラウド型POSレジアプリ。 返品・取置・予約など小売業特有の機能を実装し、役職に応じた分析レポートをリアルタイムで確認できます。 基本料金内に365日のコールセンターと全国駆けつけ保守が含まれているため、 サポート体制が充実しています。 |
| POS+food | 個別見積もり | 飲食店向けクラウド型POSレジアプリ。 テーブルごとの客単価や最終注文時刻の把握など飲食店特有の管理機能を搭載しており、 stera terminalから直接注文してキッチンプリンターへ印字することも可能です。 |
| コアレジ | 3,850円/月〜 | 業種を問わず使える汎用POSレジアプリ。 タップとバーコード読み取りの2通りで商品登録でき、WEB管理画面で複数店舗の売上を一元管理できます。 2週間の無料体験から始められます。 |
| リアレジ | 4,180円/月 | 小売・飲食向けのPOSレジアプリ。 現金・キャッシュレス双方に対応し、 グローリー社製自動釣銭機との連動によるセミセルフレジ運用も可能です。 売上データはPC・スマホからリアルタイムで確認できます。 |
| Emusen easy「スキャンレジ」 | 4,730円/月 | ハンディターミナル向けレジシステムのノウハウをstera terminalで実現した汎用POSレジアプリ。 バーコードスキャンによる商品登録と、クレジット・電子マネー・QRコード決済との連動をサポートします。 |
| assetforce for stera | 個別見積もり | 小売・調剤薬局向けPOSレジアプリ。 会計・在庫管理・入出庫・棚卸まで一元対応します。 調剤薬局ではレセコン連携や保険調剤会計・OTC会計別の売上レポートにも対応しています。 |
| Foody Pocket POS | 7,700円/月〜 | 飲食店向けSaaS型POSレジアプリ。 QRコードを使ったテーブルオーダー・テイクアウト注文に対応し、 商品ごとのプリンター振り分けや注文伝票・領収書の出力が可能です。 |
| 券売機アプリ | 無料 | 事前登録した商品の決済に特化したアプリ。 決済後に商品チケットを発券でき、 シンプルな券売・チケット販売の用途に向いています。 |
これらはすべてstera terminal上で直接動作するアプリです。飲食店であればPOS+foodやFoody Pocket POS、小売店であればPOS+retailやコアレジが候補になります。
| アプリで完結させるメリット | アプリで完結させるデメリット |
|---|---|
| stera terminal1台で済むため省スペースで運用できます。タブレットやプリンターを別途用意する必要がなく、導入コストを抑えられます。 | stera terminalのお店側画面は7インチと、タブレットPOSレジに比べて画面が小さいです。商品数が多い店舗では操作性に不安が残る場合があります。 |
大量の商品を扱う店舗や、複雑なオーダー管理が必要な場合は、外部のPOSレジシステムとの連携を検討した方がよいでしょう。
方法2|外部のPOSレジと連携する
もう1つの方法は、外部のPOSレジシステムとstera terminalを接続する方法です。POSケーブルやWi-Fiを通じて接続し、POSレジで会計 → stera terminalでキャッシュレス決済、という流れで運用します。

大画面のディスプレイでPOSレジを操作できるため、商品数が多い店舗でもストレスなく会計業務を進められます。
stera terminalと連携実績のあるPOSレジ
『stera pack(ステラパック)』では決済端末の個別連携開発に対応しています。すでにPOSレジを導入している店舗でも、既存システムを入れ替えることなく連携できるものが多いです。
具体的に外部連携実績があるPOSレジは次の通りです。
| 連携可能なPOSレジ例 | 連携費用 | 主な特徴 |
|---|---|---|
| スマレジ | 1320円/月 | iPad対応のクラウド型POSレジ。基本機能は無料で使えるコスパの高さが魅力。 150種類以上の外部サービスと連携でき、店舗のDX化を総合的に支援します。 stera terminalとはWi-Fi/有線LANで連携可能です。 |
| UレジFOOD | 要問い合わせ | USENが提供する飲食店向けタブレットPOSレジ。 オーダーから会計まで1台で完結でき、 ハンディ端末との連携や多言語対応など飲食店に必要な機能が充実しています。 stera terminalとはstera market上の「Uレジ epaylink」アプリを介して連携します。 |
| medipo terminal | 880円/月〜 | 接骨院・整骨院などの治療院に特化したPOSシステム。 レセプトコンピューターと連動して保険施術の窓口会計を自動化し、 厚労省形式の領収証をその場で発行できます。 stera terminalとはstera market上の「medipo terminal」アプリを介して連携します。 |
| NEC モバイルPOS | 要問い合わせ | NECが提供するサブスクリプション型クラウドPOSレジ(iPad対応)。 飲食業向けに特化しており、大手飲食事業者を中心に1,100社以上の導入実績があります。 |
| ローズシステム | 要問い合わせ | 飲食店向けのiPad+iPod touch構成のタブレットPOSレジ。 サーバー不要で導入コストを抑えられ、 インターネット切断時もLAN環境のみで稼働できる安定性が特徴です。 |
| ビジコム (BCPOS) | 要問い合わせ | Windows対応のパッケージPOSレジ。 2万台以上の導入実績を持ち、小売・飲食・薬局・病院など100業種以上に対応。 在庫・顧客管理や自動釣銭機連動など機能が豊富です。 |
stera terminalにアプリをインストールする方法とは異なり、基本的にはPOSレジ上で操作を行います。POSレジ上の会計情報が自動的に決済端末へ送信され、決済画面が立ち上がります。
| 外部POSレジと連携するメリット | 外部POSレジと連携するデメリット |
|---|---|
| 大画面のディスプレイで操作できるため視認性が高く、商品数の多い店舗でも快適に使える点です。POSレジ側の高度な機能(在庫管理、売上分析、シフト管理など)をフル活用できます。 | POSレジ用の機器が別途必要になるためコストが増える点と、レジ周りにスペースが必要になる点が挙げられます。接続設定や初期セットアップにも手間がかかります。 |
機能性・操作性を重視する店舗に向いている一方、導入コストや設置スペースに余裕があることが前提となります。
stera pack POSは2026年1月に新規受付を終了
『stera pack(ステラパック)』では過去に「stera pack POS」という決済端末とPOSレジシステムがセットになったプランが提供されていました。
端末1台でキャッシュレス決済からPOSレジ機能まで完結できる便利なサービスでしたが、2026年1月20日をもって新規受付を終了しています。
そのため、stera terminal1台でPOSレジ機能も使いたい方は、「方法1|stera marketからPOSレジアプリをインストールする」で紹介したアプリを利用する形になります。
stera pack(ステラパック)はPOSレジ連携なしでも使える?
『stera pack(ステラパック)』は、POSレジと連携しなくても利用できます。「キャッシュレス決済だけ導入したい」「既存のPOSレジはそのまま使い続けたい」という場合でも、決済端末単体での運用が可能です。
ただし、POSレジと連携していない場合は「二度打ち」が発生します。具体的には、POSレジで会計金額を入力した後、stera terminalにも同じ金額を手入力する必要があります。忙しい時間帯にはミスが起きやすく、業務効率も下がります。

会計回数が少ない店舗であれば大きな問題にはなりませんが、1日の会計回数が多い店舗はPOSレジと連携することをおすすめします。
なお、前述した通り、『stera pack(ステラパック)』ではPOSレジとの個別連携開発に対応しています。すでに使っているPOSレジとも連携できる可能性があるため、既存POSレジを使う場合には『stera pack
(ステラパック)』導入時に相談してみると良いでしょう。
よくある質問(FAQ)
- stera packにPOSレジ機能はありますか?
-
『stera pack
(ステラパック)』自体にはPOSレジ機能は搭載されていません。stera marketからPOSレジアプリをインストールするか、外部のPOSレジシステムと連携することでPOSレジ機能を利用できます。
- stera pack POSは申し込めますか?
-
stera pack POSは2026年1月20日をもって新規受付を終了しています。現在はstera marketのPOSレジアプリ、または外部POSレジとの連携で対応してください。
- POSレジアプリは無料で使えますか?
-
ほとんどのPOSレジアプリは有料です。月額880円〜7,700円程度で、アプリによって異なります。券売機アプリのみ無料で利用できます。
- stera packの端末は持ち運びできますか?
-
stera terminalは常時電源接続が必要なため、持ち運びはできません。据置型の端末として利用します。
まとめ
『stera pack(ステラパック)』にはPOSレジ機能が標準搭載されていませんが、「stera marketのPOSレジアプリ」か「外部POSレジとの連携」でPOSレジを利用できます。
端末1台で完結させたい方は、stera marketからPOSレジアプリをインストールする方法がおすすめです。省スペースかつ低コストで運用を開始できます。
高機能なPOSレジが必要な方は、スマレジやUレジFOODなどの外部POSレジとの連携を検討してください。画面も大きく、在庫管理や売上分析などの機能をフルに活用できます。
キャッシュレス決済だけで十分な方は、POSレジなしでの運用も可能です。ただし、二度打ちのデメリットがある点はご注意ください。
『stera pack(ステラパック)』は初期費用0円・決済手数料1.98%〜で導入できるコストパフォーマンスの高い決済サービスです。POSレジの利用方法を決めたら、まずは公式サイト
から申し込みを進めてみてください。
stera packの口コミ
日本人でなくても使いやすく、わかりやすい点。画面も見やすく、使いやすい。端末自体もそれほど重くない。
開催中のキャンペーン・お得情報
詳細情報
基本情報
- スモールビジネスプラン:初年度 月額0円(2年目以降は通常、税込3,300円)
- スタンダードプラン:初年度 月額0円(2年目以降は通常、税込3,300円)
- ※初年度は無料
- ※2年目以降は、直近1年間の累計キャッシュレス売上が3,000万円以上の場合は永年無料
- ※スモールビジネスプランはVisa/Mastercardの年間決済額2,500万円以下の事業者限定
- 【対象事業者・利用条件など詳細はこちら】
- スモールビジネスプラン:1.98%~3.24%
- スタンダードプラン:2.70%~3.24%
- ※他行は1回辺り税込220円
- 毎日締め・2営業日後払い
- 月6回締め・2営業日後払い
- 月2回締め・2営業日後払い
- 月2回締め・15日後払い
- ※任意で選択可
- ※一部の業種・取り扱い商材は月2回締め15日後払い
- ※端末返却ができない場合は利用期間に応じて違約金あり
決済ブランド・決済手数料
入金サイクル・運用・サポート
- 毎日締め・2営業日後払い
- 月6回締め・2営業日後払い
- 月2回締め・2営業日後払い
- 月2回締め・15日後払い
- ※任意で選択可
- ※一部の業種・取り扱い商材は月2回締め15日後払い
- ※他行は1回辺り税込220円
機能・外部サービス連携
- ※上記以外のPOSレジをご利用の場合でも、個別の連携開発により対応できる可能性があります。
- ※アプリ追加で機能拡張が可能
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