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Squareオンラインチェックアウト(リンク決済)の使い方|手数料、活用事例まで徹底解説

Squareオンラインチェックアウト(リンク決済)とは?使い方や手数料、活用事例まで徹底解説

「Squareオンラインチェックアウト」は、決済代行サービス『Square(スクエア)』が提供するリンク決済です。

『Square(スクエア)』は、事業者向けに対面からオンラインまで幅広い決済機能を提供しています。実店舗向けのPOSレジや決済端末から、ネットショップ作成や自社ECサイトへの決済機能組み込みまで、多様なニーズに対応しています。

この記事では「Squareオンラインチェックアウト」について、特徴や使い方、手数料、そして具体的な活用方法まで徹底的に解説していきます。

目次

そもそもリンク決済とは?

リンク決済とは、ECサイトやネットショップを持たなくても、簡単にオンライン決済を受け付けられる仕組みです。

販売者は決済専用のリンクを作成し、そのリンクをお客様に送信したり、SNSやホームページに設置したり、QRコード化することで、支払いを受けることができます。

リンク決済の流れ
リンク決済のメリット
  1. 初期投資が少ない
    専用のECサイトを構築する必要がないため、コストを抑えられます。
  2. 導入が簡単
    技術的な知識がなくても、すぐに利用を開始できます。
  3. 柔軟な販売方法
    SNS、メール、ウェブサイトなど、様々な方法で支払いリンクを共有できます。
  4. 幅広い用途
    商品販売だけでなく、サービス料金の徴収、寄付金の受付など、多様な目的に使用できます。
  5. モバイルフレンドリー
    スマホでも簡単に決済できるため、ユーザーの利便性が高まります。

リンク決済は、特に「小規模事業者や個人事業主」「一時的なイベントや販売」を行う際に、手軽かつ最低限のコストで利用できる決済手段となります。

Squareオンラインチェックアウト(リンク決済)の7つの特徴

1. 専門知識もネットショップも不要で使えるオンライン決済

現在、専門知識不要でネットショップが作れるサービスは珍しくありません。しかし、いくら簡単とはいえ、初期設定やデザインの作り込みなど、どうしても手間がかかります。

「Squareオンラインチェックアウト」なら、専門知識だけでなく、ネットショップやECサイトの構築も不要です。1つの決済用リンクの作成にかかる時間はわずか2~3分程度と非常に簡単です。

特に小規模事業者や個人で商品を販売する方にとって、複雑な設定なしで手軽にオンライン販売を始められるのは、非常に魅力的です。

2. 継続課金(サブスク決済)にも対応!月謝払いや年会費の支払い受付もOK

「Squareオンラインチェックアウト」は、サブスクリプション型のビジネスモデルにも対応しており、定期的な支払いの受付が可能です。

継続課金(サブスク決済)の活用事例
  • オンラインサービスの月額料金
  • スポーツクラブの会費
  • 習い事教室の月謝
  • 各種メンバーシップの年会費

オンライン上のサービスだけでなく、実店舗でのサービスにも幅広く利用できるため、様々なビジネスモデルに柔軟に対応できます。

3. 最短即日導入!独自審査で事業実績のない個人事業主でも導入OK

日本国内の多くの決済代行サービスは、申込時の情報を重視します。一方、『Square(スクエア)』は利用状況を重視する独自の審査システムを採用しています。そのため、申込みさえすれば、基本的に審査に通過し、誰でも簡単に導入できます。

また、『Square(スクエア)』の審査スピードは非常に速く、最短15分程度で完了します。さらに、事業実績がない個人事業主でも導入可能で、新規事業の立ち上げ時にもすぐに利用を開始できます。

起業したばかりの方や、副業で販売を始めたい方でも、手軽に利用できるのは魅力的ですね。

4. 柔軟な契約!契約期間も違約金もなし

『Square(スクエア)』は、最低利用期間や月間決済額など契約上の縛りがありません。いつでも解約でき、違約金の負担もありません。

このように柔軟な契約のため、リスクなくサービスを試すことができます。そのため、今すぐ使わなくてもアカウントだけ作成しておき、使い勝手を試して、用途を探ることも可能です。

さらに、月額固定費もなく、決済手数料のみで利用できるため、小規模事業者にも優しい仕組みとなっています。ビジネスの成長に合わせて柔軟に利用できる点が、『Square(スクエア)』の大きな魅力といえるでしょう。

5. シンプルな料金設定!3.60%の決済手数料のみ

『Square(スクエア)』の料金体系は非常にシンプルです。決済手数料3.6%の負担のみで、月額費用や固定費は発生せず、使った分だけ手数料を支払う仕組みになっています。
※対面決済機能は3.25%で利用可

このシンプルな料金設定には、以下のようなメリットがあります。

シンプルな料金のメリット
  • 費用の予測が容易
    決済額に対して一定の手数料率なので、コスト計算が簡単。
  • 小規模事業者に優しい
    売上がない月の固定費負担がないため、事業規模に関わらず利用しやすい。
  • 季節変動のあるビジネスにも適している
    繁忙期と閑散期で費用が自動的に調整される。

決済が発生したときだけ手数料がかかるため、個人によるスポットでのハンドメイド商品販売や、一回限りの少人数オンラインセミナーの開催など、一時的な利用でも無駄なコスト負担なく気軽に使えます。

6. 多様な決済機能を一つの管理画面で効率的に運用できる

『Square(スクエア)』では「Squareオンラインチェックアウト」だけでなく、事業者向けに幅広い決済機能を提供しています。

Squareの決済機能一例
  • 対面決済(クレジットカード・電子マネー・QRコード決済)
  • POSレジ機能
  • ネットショップ作成
  • ECサイト決済
  • 請求書決済
  • 予約決済

『Square(スクエア)』では、これらの機能を一つの管理画面で効率的に運用できます。

例えば、店頭での対面決済、ネットショップでの支払い、リンク決済での臨時販売など、様々な販売方法の売上を一画面で確認できます。

顧客情報も一元管理できるので、購入履歴や好みを簡単に把握でき、効果的な販促にも活用できます。さらに、在庫管理や売上レポート作成も同じ画面でできるため、業務が大幅に効率化されます。

加えて、どの決済機能を使っても入金は最短で翌営業日と、非常に速いのも特徴です。

このように、『Square(スクエア)』を使えば、販売方法ごとの詳しい分析や事業全体の状況把握が簡単になり、ビジネスの成長に集中しやすくなります。

7. 会計ソフトとの連携にも対応!バックオフィス業務もラクラク

『Square(スクエア)』は、freeeやマネーフォワードといった人気の会計ソフトとの連携に対応しています。売上データを自動的に会計ソフトに取り込むことができ、バックオフィス業務の大幅な効率化ができます。

会計ソフトと連携できるメリット
  1. 手作業での売上データ入力が不要になり、作業時間を節約できる。
  2. 人為的なミスを減らし、正確な会計処理が可能になる。
  3. リアルタイムで財務状況を把握しやすくなり、迅速な経営判断に役立てられる。
  4. 税務申告の準備が簡単になり、会計士や税理士とのやりとりもスムーズになる。

このように、『Square(スクエア)』と会計ソフトの連携は、単に売上管理だけでなく、経営全体の効率化につながります。特に小規模事業者や個人事業主にとって、この機能は貴重な時間と労力の節約になるでしょう。

Squareオンラインチェックアウト(リンク決済)の活用シーンと具体的な使用例

「Squareオンラインチェックアウト」は、様々な場面で活用できます。

ここでは、以下の5つの具体的な使用例を紹介します。

Squareオンラインチェックアウトの活用シーンと具体的な使用例

以下に具体的な使用例を紹介します。

SNSでの商品販売

InstagramやFacebookで商品を紹介する際に決済用リンクを添付したり、興味を示したユーザーにDMで決済用リンクを送信します。

SNSでの商品販売

例えば、ハンドメイドアクセサリー作家がInstagramのストーリーズで新作を紹介し、「詳細はプロフィールのリンクから」と誘導することで、簡単に販売できます。

ECサイトのようにページ作成の手間がないので、単一の商品をスポットで販売する場合や商品数が少ない場合には特に便利です。

イベントチケットの販売

オンラインセミナーなどのイベントチケット販売時に、主催者が自身のSNSで告知する際、参加費用の決済用リンクを直接投稿に含めることで、参加者は簡単に申し込みと支払いを済ませられます。

イベントチケットの販売

また、ウェブサイトのイベントページに詳細情報と決済用リンクを設置すれば、参加者はより内容を理解した上で申し込みと支払いができます。

サービス料金の請求

フリーランスのデザイナーやコンサルタントが仕事完了後に取引先へ決済用リンクを送信し、報酬の支払いをクレジットカード払いで対応できます。

サービス料金の請求

なお、『Square(スクエア)』ではよりBtoB取引(事業者間取引)に特化した「Square 請求書というサービスも提供しています。取引ごと(請求書ごと)に金額設定や途中変更が可能なので、用途に応じて使い分けるとよいでしょう。

寄付金の募集

「Squareオンラインチェックアウト」は寄付金の受付にも利用できます。非営利団体やチャリティ団体がウェブサイトやSNSで活動報告と共に決済用リンクを掲載することで、支援者からの寄付を受け付けやすくなります。

寄付金の募集

また、無料や有志のWebサービス運営者も支援を得やすくなります

具体例
  • オープンソースソフトウェアの開発者がGitHubのプロジェクトページに寄付リンクを設置
  • 無料のオンライン辞書サービスが利用者に少額の寄付を呼びかけ

これまで収益化が難しかった無料サービスやボランティア活動でも、支援者から直接的なサポートを得やすくなります。

月謝や年会費の徴収

「Squareオンラインチェックアウト」は、カード自動引き落とし(サブスク機能)にも対応しています。

そのため、オンラインサロンなどウェブ上のコミュニティの支払いから、スポーツクラブや習い事教室など実店舗での月謝や会費まで、幅広く利用可能です。

決済用リンクはメールやLINE、SNSのDM等で送信したり、ホームページに設置するだけでなく、QRコード化も可能です。対面での手続き時には、あらかじめ決済用リンクをQRコード化しておくとスムーズです。

月謝や年会費の徴収

例えば、ヨガ教室の運営者は、オンラインレッスンの参加者にはメールで決済用リンクを送り、スタジオに来る生徒にはQRコードを提示するといった使い分けが可能です。このように、オンラインと対面の両方をカバーすることで、より多くの会員のニーズに応えられます。

ECサイト・ネットショップの方が適しているケース

「Squareオンラインチェックアウト」は多くの場面で便利ですが、以下のようなケースではECサイトやネットショップの方が適しています

ECサイトやネットショップが適しているケース
  1. 複数商品の同時注文を受け付けたい
  2. 大量の商品を扱う場合

「Squareオンラインチェックアウト」の決済用リンクは、単一商品や予め価格の決まったものの決済は可能です。しかし、カード機能がないため、複数商品の同時注文を受け付けることはできません

また、取り扱い商品が多い場合には、お客様が商品を探しやすいようカテゴリー分けやページデザインを作り込むことができるため、ECサイトやネットショップの方が適しています

リンク決済とECサイト、それぞれの特性を理解し、ビジネスの規模や性質に合わせて適切な方法を選びましょう。場合によっては、両方を組み合わせることで、より柔軟な販売戦略を立てることも可能です。

なお、『Square(スクエア)』ではネットショップ作成ができる「Squareオンラインビジネス」も提供しています。

【無料開設】専門知識不要でネットショップが作れる!

Squareオンラインチェックアウト(リンク決済)の料金体系と手数料

「Squareオンラインチェックアウト」を利用する際の費用は、決済手数料3.6%※のみです。月額費用など固定費は一切かからず、決済が発生した時だけ手数料を支払う仕組みです。
※対面決済機能は3.25%で利用可

初期費用0円
月額固定費0円
決済手数料3.60%
振込手数料0円
解約金0円

つまり、短期間の利用や不定期での使用であっても、使わない期間の費用がかからず、必要な時だけ気軽に活用できます。

Squareオンラインチェックアウト(リンク決済)で受付可能な決済手段

「Squareオンラインチェックアウト」では、以下の国際カードブランド6種の決済に対応しています。

対応カードブランド
VISA
Visa
Mastercard
Mastercard
JCB
JCB
AMEX
AMEX
DinersClub
DinersClub
Discover
Discover

さらに、Apple Payに登録されたカードでの決済も受け付けることができます。

ただし、『Square(スクエア)』の対面決済で利用可能なiD、QUICPay、交通系IC、QRコード決済は、「Squareオンラインチェックアウト」では現在対応していません。

「Squareオンラインチェックアウト」はカード決済のみとなっています。

Squareオンラインチェックアウト(リンク決済)の入金サイクル

「Squareオンラインチェックアウト」を含む、『Square(スクエア)』の各決済機能を通じての売上金は、翌営業日または週1回のペースで指定口座に入金されます。

入金サイクルは振込先の金融機関によって異なります。

振込先口座入金サイクル
三井住友銀行・みずほ銀行翌営業日
※毎日0:00~23:59までの売上が翌営業日に振込
その他の金融機関週1回
※毎週木曜日0:00から翌週水曜日23:59 までの売上が、翌週金曜日に振込

入金手数料は完全無料です。振込先の金融機関や入金額に関わらず、手数料は一切かかりません。

『Square(スクエア)』は決済から入金までの期間が非常に短いため、キャッシュフローを効率的に管理でき、資金繰りへの影響が少ないです。特に小規模事業者や個人事業主にとって、事業運営の安定性を高める重要なメリットとなるでしょう。

Squareオンラインチェックアウトの申込みはこちら

Squareオンラインチェックアウト(リンク決済)の導入に必要なもの

「Squareオンラインチェックアウト」の決済用リンクは、PC、スマホ、タブレットのいずれからでも簡単に作成できます。オンライン上で決済を行うため、専用の端末は必要ありません。

また、『Square(スクエア)』のサービスを利用するには、Squareアカウントが必要です。アカウント作成には以下の情報が求められます。

Squareアカウント作成に必要な情報
  1. 有効なメールアドレス
  2. 事業者情報
  3. 代表者情報
  4. 銀行口座情報
  5. 本人確認書類と顔が一緒に写った写真(※個人事業主のみ)

以前は本人確認書類の提出が不要でしたが、現在は本人確認書類と顔が一緒に写った写真の提出が求められます。

申込みフォームに従って情報を入力するだけなので、アカウント作成は5~10分程度で完了します。審査結果は最短15分後に通知されるので、即日導入できます。

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Squareオンラインチェックアウト(リンク決済)の始め方|手順とやり方を詳しく解説

「Squareオンラインチェックアウト」を始め方について、以下の3つのステップに分けて詳しく説明していきます。

なお、Squareアカウントをまだ作成していない場合は、事前にアカウントを作成しておくとスムーズに進められます。

Squareオンラインチェックアウトの申込みはこちら

リンク決済の作成方法

STEP
Squareデータ(管理画面)にアクセス
STEP
画面左側のメニュー「支払い」⇛「リンク決済」の順にクリック
画面右上の「リンクを作成する」をクリック
STEP
画面右上の「リンクを作成する」をクリック
画面右上の「リンクを作成する」をクリック

補足

ホームページにボタンとして埋め込みたい場合には「ウェブサイトにボタンを追加」から設定すると、htmlとcssが調整されたボタンタグが発行できます。

ホームページにボタンとして埋め込みたい場合には「ウェブサイトにボタンを追加」から設定すると、htmlとcssが調整されたボタンタグが発行できます。
STEP
4つの選択肢から、目的に合ったものを選択
4つの選択肢から、目的に合ったものを選択
各項目の選び方
  • 支払いを受け付ける
    任意の金額の決済用リンクを作成。最もシンプルかつ迅速に設定できる。継続課金(サブスク決済)を行う場合もこちらを利用。
  • 商品を販売する
    商品情報を登録し、単一の商品を販売する際に使用。商品の在庫設定を行うことで販売数の制限が設けられる。
  • 寄付金を受け付ける
    ユーザーが自由に金額を入力し決済できる。
  • イベントまたはクラスを販売
    イベントチケットの販売に最適。開催期間やイベントページのURL、イベントの概要などが設定できる。

以降の説明では、「イベントまたはクラスを販売」を例に設定手順を解説していきます。

STEP
選択した項目に応じて、必要な情報を入力

以下は「イベントまたはクラスを販売」の設定例です。

選択した項目に応じて、必要な情報を入力
STEP
入力が完了したら、「リンクを作成」をクリック

下部のチェックボックスにチェックを入れ、「リンクを作成」をクリック

STEP
作成されたリンクをコピーし、必要な場所(ウェブサイト、SNS、メールなど)に貼り付けて使用

テスト決済を行う

決済用リンクの作成が完了したら、一度テスト決済を行うことをおすすめします。

STEP
作成されたリンクにアクセス

リンクをコピーしてブラウザの検索ボックスに貼り付けます。

作成されたリンクをコピーし、必要な場所(ウェブサイト、SNS、メールなど)に貼り付けて使用
STEP
記載されている情報に誤りがないか確認して「お会計」をクリック

リンク作成時に設定した情報が表示されます。

記載されている情報に誤りがないか確認して「お会計」をクリック
STEP
フォームに従って必要事項を入力
フォームに従って必要事項を入力
STEP
「支払い」をクリックし、注文完了画面が表示されたら決済完了
「支払い」をクリックし、注文完了画面が表示されたら決済完了

テスト決済後は必ず返金処理を行うようにしましょう。

返金やキャンセルの対応手順

STEP
Squareデータ(管理画面)にアクセス
STEP
Squareデータのトップ画面上にある「取引」をクリック
【既に引き落とし済みの支払いの返金方法】Squareデータのトップ画面上にある「取引」をクリック
STEP
取引履歴が一覧で表示されます
【既に引き落とし済みの支払いの返金方法】取引履歴が一覧で表示されます

なお、対象の取引は上部の期間などから絞り込むことができます。

【既に引き落とし済みの支払いの返金方法】なお、対象の取引は上部の期間などから絞り込むことができます。
STEP
返金処理を行う取引をクリック
【既に引き落とし済みの支払いの返金方法】返金処理を行う取引をクリック
STEP
右側にメニューが展開されるので、右上の「…」をクリック
【既に引き落とし済みの支払いの返金方法】右側にメニューが展開されるので、右上の「…」をクリック
STEP
「払い戻し」をクリック
【既に引き落とし済みの支払いの返金方法】「払い戻し」をクリック
STEP
「払い戻し」が表示されるので画面に従って操作します

返金処理は①払い戻し商品または②払い戻し額のいずれかから行います。

【既に引き落とし済みの支払いの返金方法】「払い戻し」が表示されるので画面に従って操作します

①払い戻し商品」で返金する場合

一部のプランのみ返金したい場合は、返金するプランのみチェックを入れます。

【既に引き落とし済みの支払いの返金方法】一部のプランのみ返金したい場合は、返金するプランのみチェックを入れます。

全額返金する場合は、上部のチェックをクリックすると全ての商品にチェックが入ります。

【既に引き落とし済みの支払いの返金方法】全額返金する場合は、上部のチェックをクリックすると全ての商品にチェックが入ります。

②払い戻し額」で返金する場合

こちらは、返金する金額を指定することができます。

【既に引き落とし済みの支払いの返金方法】こちらは、返金する金額を指定することができます。

以下の通り、入力した金額だけ返金できるので、キャンセル規定によってプランの半額のみ返金といった契約をしている際にはこちらから返金すると良いでしょう。

【既に引き落とし済みの支払いの返金方法】入力した金額だけ返金できるので、キャンセル規定によってプランの半額のみ返金といった契約をしている際にはこちらから返金すると良いでしょう。

なお、②払い戻し額で返金すると売上の集計データに影響が出る場合があるので、基本的には①払い戻し商品を利用することをおすすめします。

ここでは①払い戻し商品で返金していきます。

STEP
返金する商品を選択したら「払い戻し商品」をクリック
【既に引き落とし済みの支払いの返金方法】返金する商品を選択したら「払い戻し商品」をクリック
STEP
「払い出し理由」を選択します
【既に引き落とし済みの支払いの返金方法】「払い出し理由」を選択します

ここでは「オーダーキャンセル」を選択します。

【既に引き落とし済みの支払いの返金方法】ここでは「オーダーキャンセル」を選択します。
STEP
「払い戻しの処理」をクリック
【既に引き落とし済みの支払いの返金方法】「払い戻しの処理」をクリック
STEP
画面右側の下部に「払い戻しが完了しました」と表示されたら、返金処理は完了です
【既に引き落とし済みの支払いの返金方法】画面右側の下部に「払い戻しが完了しました」と表示されたら、返金処理は完了です

なお、手続き後、約30分以内に返金処理が反映され、お客様の与信枠に払い戻されます。

まとめ

Squareオンラインチェックアウトの効率的な活用方法
  1. SNSマーケティングとの連携
    InstagramやFacebookでの商品紹介時にリンクを活用
  2. イベント運営の効率化
    チケット販売や参加費徴収にリンク決済を使用
  3. 請求業務の簡素化
    コンサルティングや制作費用の請求をリンクで一元管理
  4. 定期支払いの自動化
    月謝や会費の徴収を自動化し、管理コストを削減

以上、『Square(スクエア)』のリンク決済「Squareオンラインチェックアウト」について解説しました。

SNSやウェブサイト上で商品・サービス販売をしたいけど、決済方法に悩んでいる方にとって、非常に魅力的です。

面倒な手続きなしで簡単に始められ、契約の縛りもありません。また、決済手数料だけで利用でき、使わない期間に無駄なコストがかからないので、小規模事業者や個人事業主の方も気軽に導入できます。

『Square(スクエア)』は無料でアカウントを開設できるので、この記事を読んで興味を持った方や実際に使ってみたいと思った方は、まずはアカウントを作ってみてはいかがでしょうか。

実際に使ってみることで、自分のビジネスにどれくらい合うか、より具体的にわかるはずです。オンライン決済の導入を考えている方には、ぜひ検討してください。

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