「おてがるPay(おてがるペイ)」は、実店舗での対面決済向けのキャッシュレス決済サービス。
手のひらサイズの「カードリーダー」と「iPhone」もしくは「iPad」を利用したモバイル決済端末です。
モバイル端末のネット環境(wi-Fi・キャリア通信どちらでもOK)を活用するため、回線工事など面倒な手続きは一切不要で「おてがる」にキャッシュレス決済を導入することができます。
おてがるPay(おてがるペイ)のサービス徹底解剖!
業界最多水準!全20種の決済方法に対応◎
「おてがるPay(おてがるペイ)」は、クレジットカード・電子マネー決済に対応しております。
決済方法の種類は、全20種です。
決済手数料は一律の3.24%の料率で利用することができます。
対応している決済方法とそれぞれの決済手数料は以下の通りです。
カード決済 | Visa 決済手数料3.24% Mastercard 決済手数料3.24% AMEX 決済手数料3.24% JCB 決済手数料3.24% Diners Club 決済手数料3.24% Discover 決済手数料3.24% 銀聯(UNION PAY) 決済手数料3.24% JCB PREMO 決済手数料3.24% |
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電子マネー決済 | iD 決済手数料3.24% QUICPay 決済手数料3.24% 交通系IC 決済手数料3.24% Apple Pay 決済手数料3.24% |
「全国のJMS営業社員」と「専用デスク」による充実のサポート体制
全国主要8都市に営業拠点を構えることで、全国の加盟店に対して、手厚いサポートを提供できる体制を整えております。
他社サービスでは、電話やメール、チャットのみでのサポートが多い中、「おてがるPay(おてがるペイ)」は対面でしか解決できないトラブル時には、営業社員が店舗を訪問してくれます。
緊急時のトラブルにも安心な「専用デスク」も地域ごとにコールセンターを置いているため、混線して電話が繋がらないといったこともほとんどありません。
豊富な支払い方法に対応◎回数払い・ボーナス払いもOK
おてがるPayは、「分割払い」「ボーナス払い」など5種類の支払い方法に対応しております。
- 1回払い
- 2回払い
- 分割払い
- ボーナス払い
- リボ払い
他社のモバイル決済サービスは、一括払いしか対応していないサービスが多く、支払い方法が豊富な点はおてがるPayの特徴の一つと言えます。
高単価の商品を扱うお店や、高級レストランなど、分割払いやボーナス払いを求められる機会が多いお店におすすめです。
希望店舗は、J-Debit(ジェイデビット)&ギフトカードにも対応可能!
おてがるPay(おてがるペイ)は、クレジットカード・電子マネー決済以外にも独自に提供している2種類の決済方法があります。
- J-Debit(ジェイデビット)
- ギフトカード
利用希望店舗は、別途申し込みが必要です。
それぞれの決済方法について解説していきます。
J-Debit(ジェイデビット)とは?
J-Debit(ジェイデビット)は、金融機関のキャッシュカードで決済ができるサービスです。
デビットカード機能が付帯されている必要はなく、「J-Debit(ジェイデビット」に対応している金融機関のキャッシュカードをカードリーダーで読み取ることで、口座残高から即時引き落としされます。
対応している金融機関は約2600件ほどでメガバンクからネット銀行、地方銀行、信用金庫まで幅広い金融機関のキャッシュカードで利用できます。
ギフトカードとは?
全国で100万店舗以上で使えるJCBギフトカードなど3種類のギフトカードに対応することができます。
対応しているギフトカードは以下の3種。
- JCBギフトカード
- 三菱UFJニコスギフトカード
- UCギフトカード
ギフトカードの処理は、カードリーダー(決済端末)で行うわけではなく、お客から受け取ったギフトカードを売上集計表とともにJMSへ郵送する必要があります。
入金手数料は無料!売上金の入金は「月2回」「月6回」から選択可能!
おてがるPayで決済を行った売上金の入金サイクル・入金手数料は以下の通り。
入金手数料 | 無料 |
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入金サイクル | 月2回or月6回 |
入金サイクルは、申し込み時に「月2回」「月6回」のいずれかを選択できます。
どちらを選んでも回数以外に違いはないため、現金化までのスピードが早い「月6回」を選ぶと良いでしょう。
入金サイクルの詳細は以下の通り。
入金サイクル:月2回
決済日 | 入金日 |
---|---|
1日~15日 | 当月末日 |
16日~末日 | 翌月15日 |
入金サイクル:月6回
決済日 | 入金日 |
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1日~5日 | 当月10日 |
6日~10日 | 当月15日 |
11日~15日 | 当月20日 |
16日~20日 | 当月25日 |
21日~25日 | 当月末日 |
26日~末日 | 翌月5日 |
入金サイクル:「2回払い」「ボーナス1回払い」分
「2回払い」「ボーナス1回払い」での決済分は、どちらの入金サイクルを選んだ場合でも、以下のスケジュールでの入金となります。
決済日 | 入金日 |
---|---|
毎月15日 | 翌月末日 |
決済日 | 入金日 |
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12月16日~翌年6月15日 | 8月15日 |
7月16日~11月15日 | 翌年1月15日 |
※ボーナス一括払いは「6月16日~7月15日」「11月15日~12月15日」の期間、利用出来ません
POSレジアプリとの連携機能あり◎
おてがるPay(おてがるペイ)と連携可能なPOSレジシステムは以下の3つ。
- Okage
- スマレジ
- ユビレジ
おてがるPay(おてがるペイ)で行った決済情報がレジに自動反映されるため、決済業務が効率化されます。
決済代行会社を挟まないため、入金やお問合せも一本化
他社サービスの場合、他の決済代行会社が間に入っていることも少なくありません。
具体例を挙げると、以下の通り。
「加盟店」⇒「おてがるPay」
「加盟店」⇒「Airペイ」⇒「ベリトランス株式会社(決済代行会社)」
他の決済代行会社が挟まっている場合、問い合わせへの回答やトラブルが起きた際の問題解決に時間が掛かってしまいます。
私が過去にAirペイで経験したのは、「キャッシュレス消費者還元事業」の審査状況を確認した際、
「Airペイサポートでは詳細はわからないのでベリトランス株式会社に問い合わせしてほしい」
といった感じでたらいまわしにされてしまったことがあります。
「おてがるPay(おてがるペイ)」は、他の決済代行会社を挟まないため、問い合わせに対する回答もスピーディです。
おてがるPay(おてがるペイ)のデメリットは?導入前に確認しておきたい注意点
そんな「おてがるPay(おてがるペイ)」にもデメリットはいくつかあります。
具体的に挙げられるものは以下の4点。
- 導入費用が掛かる
- 導入までに約1か月程度掛かる
- android(アンドロイド)端末には未対応
- QRコード決済には未対応
導入費用が掛かる
「おてがるPay(おてがるペイ)」は、導入費用として38280円(税込)が掛かります。
- カードリーダー代:23100円(税込)
- レシートプリンター代:15180円(税込)
『STORES 決済 (旧:Coiney)』などの他社サービスでは、カードリーダーを無料提供しているものも少なくありません。
導入までに約1か月程度掛かる
「おてがるPay(おてがるペイ)」は、対応している決済ブランドが多いため、申し込みから審査、カードリーダーの到着まで約1か月程度掛かります。
ただし、「おてがるPay(おてがるペイ)」同様に対応決済ブランドが多い「Airペイ」は、10日前後で導入できますが、全ての決済ブランドが使えるようになるまで約1か月程度掛かります。
上述から「カード決済だけでも早く導入したい!」という場合には、
おてがるPay(おてがるペイ)が導入されるまでの期間、申し込み即日から利用できる「Square(スクエア)」を使う
など他社サービスと併用すると良いでしょう。
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android(アンドロイド)端末には未対応
「おてがるPay(おてがるペイ)」はiOS端末にしか対応していないため、android(アンドロイド)端末では利用できません。
そのため、iPadやiPhoneを持っていない場合には、別途購入する必要があります。
iPadは、安いものであれば中古で2万円前後で購入可能です。
iPadは店舗向けのさまざまなアプリが利用できるため、お店に1台あると非常に便利です。
QRコード決済には未対応
「おてがるPay(おてがるペイ)」は、「PayPay」や「LINEPAY」といった話題のQRコード決済に対応しておりません。
ただし、これらのQRコード決済サービスは、各サービスと直接契約することで「決済手数料が無料」で使えるものも少なくありません。
そのため、
- クレジットカード・電子マネー決済⇒「おてがるPay(おてがるペイ)」
- QRコード決済⇒各社と直接契約
といった形で併用をおすすめします。
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おてがるPay(おてがるペイ)の料金プラン
初期費用 | 38280円※iPadまたはiPhoneは加盟店側で用意 |
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月額固定費 | 無料 |
入金手数料 | 無料 |
決済手数料 | 3.24% |
おてがるPay(おてがるペイ)の評判は?
おてがるPay(おてがるペイ)の評判は良く、とくにサポート力の高さから信頼の声が多いサービスです。
100%信頼している。
キャッシュレス・消費者還元制度の申し込み手続きを間違えてしまったことがあって、書類で対応しなければいけなかったんです。その際、全部担当の方が対応してくれて。分からないことは端末導入前も、導入後もずっと聞いていました。端末導入・利用に関する不安は、担当営業の方がいつも丁寧な対応をしてくれたことで、全て取り除いてくれました。JMSのサポートはすごい!だから近所のお店にもおすすめしています。
20年以上、決済サービスを提供し続けている会社だからこそ、サポート体制を大切にしていることが伺えますね。
また、使い勝手に関しても、操作が簡単かつ、コードレスなので利便性が向上したなどの声もあります。
端末の使いやすさ。
コードレスなので、外で決済できたり利便性は良くなりました。操作も簡単で画面の表示で誘導してくれるので、20人弱いるアルバイトも含めた従業員全員が使えますね。「タッチしてください」とか「レシート取ってください」とか画面を見れば良いので、説明するのも楽でした。
【まとめ】キャッシュレス導入が初めてのお店にもおすすめ
- キャッシュレス導入が初めてのお店
- 現状の決済サービスのサポートに不満があるお店
- カード決済・電子マネー決済をまとめて導入したいお店
20年以上、決済サービスを提供してきたJMSは、国内大手カード会社3社が出資していることもあり、信頼性が高く安心して利用できるサービスです。
サポート体制に関しては、営業社員の訪問サポートにも対応しているなど、他社サービスと比べても充実しております。
初めてキャッシュレス決済を導入するお店はもちろん、現状の決済サービスのサポート体制に不満があるお店は乗り換えを検討してみてはいかがでしょうか。
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