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Airペイ(エアペイ)は分割払い・ボーナス払いに対応できる?支払い方法を徹底解説

Airペイは分割払い・ボーナス払いに対応できる?支払い方法を徹底解説

高額な商品やサービスを扱う場合、分割払いやボーナス払いに対応することで、支払いの負担を軽減でき、購入をためらうお客様を取り込みやすくなります。とくに高額商品を扱う店舗にとっては、支払いを先送りできるこれらの決済方法が、売上に大きく影響する重要な要素となります。

しかし、リクルートが提供する決済サービス『Airペイ(エアペイ)』でクレジットカード決済を受け付けられるのは、一括払いのみです。

本記事では、リクルートが提供する決済サービス『Airペイ(エアペイ)』の支払い方法をテーマに、
対応している支払い方法の種類や、分割払い・ボーナス払いに対応できない理由、さらにこれらの支払い方法に対応できるおすすめの決済サービスについて詳しく解説していきます。

目次

Airペイ(エアペイ)のカード決済は一括払いのみ対応!分割・ボーナス払いは非対応

Airペイ(エアペイ)』では7種の国際カードブランド(VISA・Mastercard・JCB・AMEX・Diners Club・DISCOVER・銀聯)に対応していますが、受付可能なお支払い方法は「一括払いのみ」です。

会計時に分割・ボーナス・2回・リボ払い等、支払い回数の指定はできません

『Airペイ』では7種の国際カードブランド(VISA・Mastercard・JCB・AMEX・Diners Club・DISCOVER・銀聯)に対応していますが、受付可能なお支払い方法は「一括払いのみ」です。

会計時に分割・ボーナス・2回・リボ払い等、支払い回数の指定はできません

お客様がクレジットカードでの支払いを希望された際は、あらかじめ一括払いのみの対応であることをお伝えしておくと、会計をスムーズに進められます。

その際、「分割払いやボーナス払いはできないの?」と聞かれるケースや、「一括払いしかできないならやめておく」という反応が多いようであれば、分割払いやボーナス払いに対応できる『stera pack』など他社の決済端末への乗り換えも検討した方が良いでしょう。

Airペイ(エアペイ)が分割払い・ボーナス払いに対応できない理由

一括払いしか対応できない決済端末は、『Airペイ(エアペイ)』に限った話ではありません。分割払いやボーナス払いに対応していないのには、いくつかの理由があります。

一括払いで十分なケースが多いから

Airペイ(エアペイ)』が導入される業種の多くは、飲食店や小売店、美容室など比較的少額の決済が中心です。

こうした店舗では一括払いで問題ないケースが多く、分割払いやボーナス払いのニーズはそれほど高くありません。

審査を早く・シンプルにするため

Airペイ(エアペイ)』の審査結果は、申し込みからおよそ2〜3営業日で出るほどスピーディです。同じく一括払いのみ対応のSquareでは、最短15分程度で審査が完了します。

一方、分割払いやボーナス払いに対応している 『stera pack』 や『PAYGATE』 などでは、審査に1か月以上かかることもあります。これは、分割払いやボーナス払いを扱うことで、加盟店審査の内容が複雑になり、確認項目が増えるためです。

Airペイ(エアペイ)』の導入店舗の多くは、一括払いで十分対応でき、分割払いやボーナス払いに対応するよりも早く導入できる方がメリットがあります。つまり、一括払いに限定することで、審査をシンプルにし、短期間で導入できるようにしています。

代金未回収のリスクを避けるため

クレジットカード決済は、一時的にカード会社・決済代行会社を通じて、お客様の代金を立て替える仕組みです。

一括払いであれば、翌月にはお客様からを代金回収できますが、分割払いやボーナス払いでは代金回収までに時間がかかります。また、分割払いやボーナス払いには、代金未回収のリスクを高める要因があります。

主な要因
  • 高額な決済で利用されることが多く、将来の収入を見込んで利用されるケースがある
  • ボーナス払いでは支払いを最大半年以上先まで先送りできるため、ボーナスが支給されない・収入が減ると回収不能になる恐れがある
  • 支払い期間が長くなることで、トラブルや商品の不満により支払いが滞るリスクがある

代金未回収のリスクは、『Airペイ(エアペイ)』にとって運営コストを圧迫し、安定したサービス提供にも支障をきたすおそれがあります。

入金サイクルをわかりやすくするため

クレジットカード決済をボーナス払いで受け付けた場合、多くの決済代行会社では通常とは異なる入金サイクルで売上が振り込まれます。

通常の一括払いであれば、売上は2営業日後や月2回など、比較的早いサイクルで入金されます。一方、ボーナス払いは受付期間が決まっており、その期間中に決済された売上が特定の日にまとめて入金されます。

具体例として、ボーナス払いに対応する決済サービス3社の入金サイクルを以下にまとめました。

スクロールできます
決済サービス 通常の入金サイクル ボーナス払い分の入金サイクル 公式サイト
stera pack

おすすめ
  • 毎日締め・2営業日後払い
  • 月6回締め・2営業日後払い
  • 月2回締め・2営業日後払い
  • 月2回締め・15日後払い
※任意で選択可※一部の業種・取り扱い商材は月2回締め15日後払い
  • 【2回締め(15日後払い)】
    • 夏:12月16日~7月15日 ⇒ 8月15日振込
    • 冬:7月16日~12月15日 ⇒ 1月15日振込
  • 【その他の入金サイクル選択時】
    • 夏:12月16日~7月15日 ⇒ 8月第2営業日振込
    • 冬:7月16日~12月15日 ⇒ 1月第2営業日振込
お申し込みはこちら
PAYGATE
  • 月2回
  • QRコード決済分のみ月1回
  • 夏:12月16日~6月15日 ⇒ 6月末振込
  • 冬:7月16日~11月15日 ⇒ 11月末振込
お申し込みはこちら
PayCAS
paycas
月2回
  • 夏:12月1日~6月30日 ⇒ 7月末振込
  • 冬:7月1日~11月30日 ⇒ 12月末振込
お申し込みはこちら

このように、ボーナス払いの売上は入金までに半年近くかかるケースもあります。資金繰りの見通しを立てづらくなるため、運転資金を重視する個人事業主や中小事業者には不向きな面があります。

また、一括払いで十分な業種でも、ボーナス払いが使えてしまうと「入金サイクルが違うこと」を理解されないまま利用されるケースがあります。結果として、「売上がまだ入金されない」といった問い合わせやトラブルにつながり、加盟店サポートの負担が増える原因にもなります。

決済手数料などサービス料金を抑えるため

ここまで説明してきた理由は、すべて「サービス料金を抑える」ことにつながっています。分割払いやボーナス払いに対応すると、以下のようなコストが発生します。

分割払いやボーナス払いに対することでAirペイ側のコスト
  • 審査の複雑化により、審査担当者の工数や時間が増える
  • 代金未回収リスクに備えた引当金や保険コストが必要になる
  • 複雑な入金サイクルを管理するシステム開発・運用コストがかかる
  • 問い合わせ対応やトラブル処理のサポートコストが増加する

これらのコストは最終的に、決済手数料の上乗せやその他の料金として加盟店に転嫁されます。

Airペイ(エアペイ)』のようにクレジットカード決済の支払い方法を一括払いに限定しているサービスでは、こうした余計なコストを削減し、シンプルで低コストなサービスを実現しているのです。

お客様側で『後から分割・リボ払い』に変更は可能(注意点あり)

Airペイ(エアペイ)』でクレジットカード決済を受け付ける際は、一括払いに限定されています。

ただし、一括払いとして処理した取引でも、お客様が後から「分割払いやリボ払い」に変更できる場合があります。これは店舗側の設定とは関係なく、カード発行会社が会員向けに提供しているサービスです。

一括払いとして処理した取引でも、お客様が後から「分割払いやリボ払い」に変更できる

注意点として、「分割払い」や「リボ払い」ではお客様に金利手数料が発生します。

一方、店頭でのみ受け付けられる「2回払い」や「ボーナス一括払い」では金利手数料はかかりません。

たとえば、10万円を一度に支払うのは難しくても、2回払いなら無理なく支払えるケースもあります。ボーナス払いであれば、まとまった収入が入るタイミングまで支払いを延ばせるため、心理的なハードルを下げやすく、成約率アップにつながることもあります。

分割払いやリボ払いは手数料負担を理由に避ける方もいますが、金利がかからない2回払いやボーナス払いであれば利用しやすいと感じるお客様も少なくありません。

分割・ボーナス払いに対応できるおすすめの決済代行サービス

Airペイ(エアペイ)』では分割払いやボーナス払いに対応できないため、他社サービスの導入を検討する必要があります。以下に、分割払いやボーナス払いに対応できる決済サービスを比較表にまとめました。

スクロールできます
決済サービス stera pack
PAYGATE
PayCAS
paycas
クレジットカードの支払い方法
  • 一括払い
  • 2回払い
  • 分割払い
  • リボ払い
  • ボーナス一括払い
  • 一括払い
  • 2回払い
  • 分割払い
  • リボ払い
  • ボーナス一括払い
  • 一括払い
  • 2回払い
  • 分割払い
  • リボ払い
  • ボーナス一括払い
初期費用 無料 無料 無料
決済手数料 1.98%~3.24% 1.98%~ 1.98%~3.24%
月額利用料
  • スモールビジネスプラン:初年度 月額0円(2年目以降 通常3300円)
  • スタンダードプラン:初年度 月額0円(2年目以降 通常3300円)
  • 中小事業者向けプラン:3300円(税込)
  • 標準プラン:3300円(税込)
  • 中小事業者応援プログラム:1980円(税別)
  • 中小事業者応援プログラム(PayPayマイストア ライトプラン あんしんプラス):3,960円(税別)
  • 標準プラン:1980円(税別)
入金手数料 三井住友銀行は無料 無料 無料
契約期間 3年間 1年間 4年間
解約金 解約申請から45日以内に端末返却で無料※端末返却ができない場合は利用期間に応じて違約金あり 1年以内の解約時は残月数分×3300円例:利用開始月から3ヶ月後に解約する場合は、「残月数9ヶ月×3300円=29,700円」 4年以内の解約時は16,500円~66,000円の違約金あり
お申し込みはこちら お申し込みはこちら お申し込みはこちら

上記三社は1台で完結するオールインワン決済端末です。AirペイのようにiPadやiPhoneといった周辺機器の準備は不要です。

上記三社でとくにおすすめなのが『stera pack』です。3年間の契約期間がありますが、中途解約時でも解約申請から45日以内に端末を正常な状態で返却すれば違約金はかかりません。また、サポートも充実しており、端末故障時には無償交換・プリンターのロール紙の追加発注は何度でも無料です。

各社の詳しい解説やボーナス払い・分割払いを導入する上での注意点など、もっと詳しく知りたいという方は以下の記事をご覧ください。

よくある質問(FAQ)

『Airペイ』で分割払いは受け付けられますか?

できません。『Airペイ』の店頭クレジットカード決済は一括のみです。分割・2回・リボ・ボーナスには対応していません。

『Airペイ』は受け付けられますか?

受け付けられません。ボーナス払いに対応するには、対応サービスを別途導入する必要があります。

まとめ

Airペイの分割・ボーナス払い対応状況まとめ
  • Airペイ(エアペイ)』の店頭で受け付けられるのは一括払いのみ。分割・2回・リボ・ボーナスは非対応
  • お客様側の「後から分割・リボ」変更は可能なカードもあるが、金利手数料が発生する点に注意
  • 分割・ボーナスが必須なら、『stera pack』『PAYGATE』『PayCAS』などの対応サービスを検討する
  • 導入前に、審査による回数制限の可能性と、ボーナス売上の入金タイミング(最長で半年超)を確認する

Airペイ(エアペイ)』のクレジットカード決済は一括払いのみの対応となっており、分割払いやボーナス払いには対応していません。審査のスピード化、代金未回収リスクの回避、入金サイクルの分かりやすさ、そしてサービス料金を抑えるためなど、様々の理由が関係しています。

もし、あなたのお店で「分割払いやボーナス払いを希望するお客様が多い」「高額商品を扱っていて、支払い方法の選択肢を増やしたい」という場合は、『stera pack』など、分割払い・ボーナス払いに対応した決済サービスへの乗り換えを検討すると良いでしょう。

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初期費用
無料
決済手数料
  • 1.98%~3.24%
  • 2.70%~3.24%
月額費用
  1. スモールビジネスプラン:初年度 月額0円(2年目以降 通常3300円)
  2. スタンダードプラン:初年度 月額0円(2年目以降 通常3300円)

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