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ヒトサラってどんなメディア?掲載料金やユーザー層も併せて解説

ヒトサラは【株式会社 USEN‐NEXT HOLDINGS】のグループ会社【株式会社 USEN Media】が運営するグルメサイトです。

特徴としては、料理人にスポットを当てており、掲載時には料理人への取材を元にしたページの立ち上げが行われます。
ぐるなびやホットペッパーにおいても、料理人ページは存在しますが、設定は店舗の任意となっております。

そのため、料理人情報の掲載量では、グルメサイトトップです。

今回は、2019年に発行されたヒトサラ紹介資料を元にヒトサラの利用者数・掲載店舗数・掲載料等、具体的な数字とともにご紹介していきます。。

目次

ヒトサラってどんなメディア?

「ヒト=料理人」と「サラ=料理」にスポットを当てた「料理人の顔が見えるグルメサイト」です。

ヒトサラが、料理人にこだわる「ワケ」

それは、「だれがどんな思いで料理を作っているのか」をサイトでご紹介することが、
お店の本質的な魅力を伝えるために最も効果的であり
その魅力を理解した食に関心の高いユーザーとの出会いをつなぐことが
グルメサイトとして大切だと考えるからです。
おかげさまで10,000人を超える料理人の方々にご支持いただいております。
ヒトサラ

前身メディアであった「グルメGyaO」がグルメサイトととしての役割を明確化する目的で2012年にリニューアルされました。

ヒトサラの利用者数

2017年12月2019年6月
月間訪問者数2100万人1700万人
月間ページビュー1億PV9220万PV

※ヒトサラ公式資料参照

ヒトサラのメディア紹介資料による利用者数は上記の通り。

12月は繁忙期ということもあり、アクセスやユーザー数が集中するため、年間平均での利用者数は2019年6月の数字が近いものになります。

「都内のタクシー広告」「テレビ広告」といったPR活動にも力を入れているため、今後も利用者数が増えていくことが予想されます。

ヒトサラの利用者層

ヒトサラ利用者層の特徴は以下の通り。
※ヒトサラ公式資料参照

上記のことから以下のようなユーザーが多いことがわかります。

  • 30歳以上
  • 外食予算が高いアッパー層
  • 食に関心の高いユーザー

ちなみに男女割合は媒体立ち上げ当初は女性が7割以上でしたが、2019年現在では男女半々となっているそうです。

ヒトサラの掲載店舗数と特徴

ヒトサラの掲載店舗数は約15,000店舗(2019年現在)です。

掲載店舗は5店舗未満の小・中規模の飲食店が86%を占めます。料理人にスポットを当てていることから統一メニューが多いチェーン店は親和性が低いことが大きな要因です。

※ヒトサラ公式資料参照

掲載店舗は関東エリアが約40%を占め、全体の23%は東京都内のお店です。

関東37.4%(東京23%)
関西15.7%(大阪6.3%)
九州12.5%(福岡5.6%)
東海12.1%(愛知6.6%)
中国8.8%
東北6.2%
北海道3.9%
北陸3.7%
四国2.9%
地域別個店掲載率
※ヒトサラ公式資料参照

ヒトサラの掲載料金

ヒトサラの掲載料金は以下の通り。

初期費用月額費用ネット予約手数料
ゴールドプラン66000円(税込)33000円(税込)1名/220円(税込)
※ディナータイムのみ
(16:00~翌5:59)
ベーシックプラン22000円(税込)33000円(税込)1名/220円(税込)
※ディナータイムのみ
(16:00~翌5:59)
ライトプラン11000円(税込)33000円(税込)1名/220円(税込)
※ディナータイムのみ
(16:00~翌5:59)

掲載プランの価格によって異なる主な点は掲載順位です。プランが高いほど、店舗一覧ページや特集内での表示順位が上になるため、多くのユーザーの目に触れやすくなります。

他のグルメサイトと大きく異なる点は初期費用が掛かることです。

初期費用の内訳は以下の通り。

ヒトサラ初期費用の内訳
  • 料理人・メニュー撮影費
  • 電話取材費
  • ライティング費
  • 初期登録費

ヒトサラはページ立ち上げの際に、専属ライターによるヒアリングが行われます。プロのライターによって店舗ページを立ち上げてもらえるため、店舗側でのページ作成といった作業が不要です。

他のグルメサイトも同様にページの立ち上げを行ってくれますが、営業担当が立ち上げを行うことが多いため、十分な情報発信を行いたい場合は店舗側での編集が必要です。

台帳システム連携でネット予約手数料は無料になる

ヒトサラが公式連携している台帳サービスや予約管理システムを使用している場合、そのサービスの予約機能を利用することが出来ます。

連携している台帳サービスは下記の通り。

  • ebica
  • TORETA
  • TableSolution
  • EPARK Resty
  • RESRAKU

各サービスが提供している予約ページへリンクを飛ばす形となるため、ネット予約手数料が掛からないサービスであれば、ネット予約を無料で利用することができます。

無料掲載は可能か

基本的には有料掲載のみです。
ただし、以下の場合は、無料掲載されます。

  • EPARKグルメに掲載しているお店の一部
  • SAVOR JAPANに掲載しているお店
  • favoreatでユーザーの口コミがあったお店
  • シェフがおすすめするお店に選ばれたお店

つまり、ヒトサラが提携しているメディアに店舗情報を掲載している場合とヒトサラ掲載店舗のシェフがおすすめするお店に選ばれた場合は、ヒトサラ内に店舗情報が掲載されます。

ただし、無料掲載の場合は住所等の基本的な情報のみで掲載されます。そのため、無料掲載での集客効果は期待しない方が良いでしょう。

ヒトサラは掲載した方が良い?

エリアによって集客効果に差があるため、一概に掲載した方が良いとは言えません。

以下の記事に記載している需要のあるキーワードでヒトサラのページが上位表示されている場合は掲載を検討してみても良いかもしれません。

他のグルメサイト同様にgoogle/yahooといった検索エンジンからの流入が多くの割合を占めるためです。

ちなみにヒトサラが検索エンジンで上位表示されているキーワードは以下のようなものが挙げられます。

  • エリア+ランチ…例:大分 ランチ・ランチ 沖縄など
  • エリア+ディナー…例:天神 ディナー・京都駅 ディナーなど
  • エリア+業態…例:乃木坂 カフェなど

上記のようなキーワードは他のグルメサイトも上位表示されておりますが、キーワードによって検索上位のサイトは異なります。

自店の該当するエリアと該当するシーンや業態など合わせて検索してみると良いでしょう。

【ヒトサラ公式】掲載・お問合せ

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